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2004年絵本コンクールの優秀作が今年5月にやっと出版の運びとなりました。私の手元にも届きました。ご覧下さい(^0^)
左上が『アンダレー』ヴィジタ・ヤーパ再話 キンスリー・グナティラカ絵 スリランカの昔話~宮廷道化師のアンダレーが王様の難問にとんちで答える楽しいお話です。~キンスリー氏は2002年第13回野間絵本原画コンクールの入賞者で、コロンボの美術大学教員です。
(この作品はデザートの王さまと言う題名でご紹介していましたが、アンダレーと言う題名になりました。内容は・・デザートの王さま(^^)です)
右上は『どん たかどん』ジャーナカ・ティラカラトゥネ再話・絵 プラサンサ・カルコーッテゲ文 スリランカの昔話~おかみさんの病気を悪魔祓いの人たちが、どん たかどん どん たかどんと太鼓をたたいてお払いをしていると・・・~ジャーナカ氏は美術大学を卒業して、広告会社に勤務。 プラサンサさんは私たちのパートナーで、2003年3月~8月に大阪児童文学館で客員研究員として絵本の翻訳について研究。
下段は『おおきなかぶ』(ロシア民話 内田莉沙子訳 佐藤忠良画 福音館書店)シンハラ語訳 プラサンサ・カルコーッテゲ
上の2冊がスリランカ人絵本作家の手によるオリジナル絵本です。
今回も福音館書店のご協力を得て指導していただき出版にいたりました。『おおきなかぶ』はシンハラ語に翻訳出版されました。幼稚園での読み聞かせやごっこ遊びにきっと大活躍する事でしょう。 |
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