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みんなの知っている有名なピーター・パン像です。
地下鉄ランカスターゲート駅からケンジントン公園に入っていくとロングウォーターと言う池があります。その池沿いに歩いていくと池を見下ろすようにこのピーター像があります。池には鳥が沢山います。このピーターは、『小さな白い鳥』に描かれたピーターですね。ケンジントン公園での幼いピーターの不思議なお話ですが、『ピーターパンとウエンディー』のお話の前のピーターのことがよく解ります。2人のピーターがそれぞれナナではなく、お父さんに連れられて来ていました。今にも飛んでいきそうに走り回っていましたよ(^0^)
このピーター像からもう少し先に歩いて行くと
この木の下の方を見ると
ね、地下の家の入り口です(^0^)
neverland chestnuts も沢山落ちていましたよ。
そしてもう一人のピーター・パンです。
これは、J.M.Barrieがピーターパンの印税をすべて寄付している病院グレイト・オーモンド・ストリート子ども病院の玄関にあります。病院は大英博物館の右の方にあります。
二年前に行ったときは野生的なラボのお話のイメージのピーターに感心したのですが、
今回また尋ねるとなんと彼の左手にティンクがとまっているではありませんか・・・。
ちょうど2週間前に飛んできた(~~;)そうです。彼女はピーターの指についている指ぬき(ウエンディからのキッス!)を抱えています?・・いいえ抜こうとしているのかな??
先日送られてきたこの病院のサポーターへの冊子の表紙に大きく写真が出ていました。
この病院の中にはピーターパンカフェもあり、壁面にはディズニーの絵のピーターパンの場面とこの絵が飾ってありました。
tongue twister ですね。
『“Peas Please!" pleaded Peter Pan Pocketing a pocketful of pods.
Poor Peter's pocketful went pop.』 さあ、皆さんもご一緒に(^0^)
病院の前にはピーターパンミュージアム(?)があります。と言っても普通の家なんですが、世界中から翻訳出版された本が送られてきて置いてあります。そのほか、ピーターパンの色んな記念グッズがあります。二年前に行ったときはちょうど病院の100周年が行われた後でピーターパンキャラクターのミルクピッチャーが売り出されて、完売したとのことでした。
以前行ったとき署名をしたのですが、その後日本人はまだ誰もここには寄っていないようでした。今年5月にはピーターパンの続編を書くことになったMaCaughreanさんが来られたそうです。署名がありました。ピーターパンの続編・・・どうなるのでしょうね。
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「ピーターパン」の続編誕生へ
ミュージカルやアニメでお馴染みの「ピーターパン」
その公式な続編が作られることになりました。
「ピーターパン」は、英国の劇作家ジェームズ・バリーが原作。
バリーは亡くなった後、著作権をロンドンの小児病院に譲っていましたが、
パンの生誕100年を迎えた昨年、続編の粗筋を公募。
英国の児童文学作家ジェラルディン・マコリアンが続編の書き手に選ばれました。
審査はロンドンで13日に開かれた国際書籍フェアで行われ、
世界中から応募した100人以上の中から選ばれた模様です。
公募の際はピーターパン、ウェンディ、ティンカーベル、フック船長という
おなじみのキャラクターを登場させるのが条件だったようで、
ジェラルディン・マコリアンは「Captain Pan」(パン船長)というタイトルで物語を執筆、
英BBCに拠ると、航海に乗り出す少年を主人公にした物語のようです。
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