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もうすぐ北京です。
広い大地が続いています。
レンガの家が見えてきました。
町が見えてきました。
入国審査を受けるとこの壁画の前に出ます。万里の長城です。
高速道路最初の料金所です。中国らしい建物です。係りの人もとても若い!
中国の最初の印象は粉っぽい、乾燥している、緑がない、花がない。
高速道路の両脇にずーと木が植えられているのですが、まるで枯れ木の林のようでした。ホテルに着くまでも、花一輪なくどこを見ても薄茶色・・・。
北京はどこを見ても高層ビルばかり、人々の住まいも高層アパート。広~い道路に車があふれ、自転車と輪タクがその横を走っています。北京五輪に向けてまさに建設ラッシュ!!新しい高層アパートも次々建設されています。
北京の紫禁城前の道路は有事の時には滑走路になる広くてしっかり固められた道路で、
そのときは真ん中の柵が撤去されてすぐ飛行機が飛べるそうです。戦車も行進していましたからね。天安門事件のときも・・・。
これは3/26~/27に泊まった鳳山温泉度暇村にある、高級別荘地です。
政府要人などが休暇を過ごしに来るそうです。
一泊5000元(日本円だと6万円)温水プール、サウナつきバスもあるバス付きの部屋が3部屋、広い液晶テレビつきのリビング、マージャン専用の部屋もあります。
中国もどんどん経済成長して、お金持ちが増えてきているのを感じました。
これは西安での下町風景。西安は中国らしい(私の思う)町でした。
西安の町と空港の間の高速道路沿いにはレンガの家が多く、レンガを焼く工場もありました。
最後の北京の夜は“北京ダック”をいただきました。
毎食、回転テーブルに乗ったいろんな中華料理のごちそうをいただきましたが、それぞれのお店でみんな味も、料理も違い、まったく同じものを食べるということがなく
中華料理のバラエティの多さに感心しました。スリランカのカレーばかりとは違って
お腹を壊すこともなく、毎日お腹いっぱい食べたけれど、めちゃめちゃ体重が増えたようでもなく、やはり野菜の多い中華料理は体にいいようです。
私たちが北京についてから、ぐ~んと気温が上がり春らしい日が続いたので、埃っぽい黄土色しかない印象の中国が、帰るころにはこぶしや、もくれんの花が咲き柳も芽吹きうす緑の木々が目に優しい中国に変身していきました。
また、緑鮮やかな中国を訪れたいなと思いながら帰途に着きました。 |
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