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3/30関西組みテューター5名とフェロー1名は帰国の便が夕方4時半に変更になったため
追加料金での北京観光をすることができました。
紫禁城を午門から入場です。
入場の前にトイレにいったのですが、ドアの開閉も水の流れも自動なのですが、流れる水の色が・・・(><)前の人が流し忘れたのか・・・と思うような・・・でした。
いたるところに龍の彫り物(皇帝のシンボルが龍)。橋や、階段も皇帝のみが通る真ん中はすべて龍が彫られています。
大和殿には皇帝の座る宝座があり、ラストエンペラーの映画で即位の儀式が行われたところです。

中和殿は皇帝が大和殿での儀式の前に休息する場所
保和殿は皇帝が礼服に着替えるところ。
乾清宮は、皇帝の寝室、執務室で、清代のある時期まで皇帝は暗殺防止のため毎日27の寝台からひとつを選んで寝ていたらしい。また、皇帝の死亡時には遺体を安置する場所でもあった。
交泰殿では、毎年、元旦、冬至、千秋(皇后生誕日)に皇后が朝賀を受けた。
坤寧宮は、皇后の寝室、赤い絹のベッドカバーに覆われたベッドがガラス越しに左右にある。
御花園は花園でちょうど黄梅(中国では迎春花)と桃の花が美しく咲いていました。
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左右の回廊は改修中で、北京オリンピックの後に来ると美しくなった紫禁城を見ることができるでしょう!!
門の名前にスーホーの白い馬をしたとき習った縦書きのモンゴル文字があり、不思議だと思いましたが、清王朝は満州族の王朝で中国を支配下に置き北京の明の宮殿を使うことになった時、主要宮殿の門や建造物の呼称を改名するとともに、その名称表記に満州文字と漢字を併用したのです。

次は天安門広場に行きました。
天安門と広場の前の広~い道路を渡るのは地下道です。ロンドンの地下鉄に入っていくような長いエスカレーターでした。道路は車がたくさん行き来しています。
門の上にも上がりました。指導者たちが手を振っているところです。
上に上がるには一人15元と、貴重品以外のかばんを1元で預けなければなりませんでした。門の上は広くて、左右に会議室、真ん中には立派なソファーの部屋が2つありました。そこは撮影禁止でした。下から見るとあまり人が上っていないな~と思ったのは、柵があって、ぎりぎりのところまでは近寄れなくなっていたからでした。
等間隔に役人が立っていました。
中国雑感に続く・・・ |
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