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ラボのライブラリーは、物語を聴きながら
自らの想像力を膨らませ、物語の世界を楽しんでいきます。
聴きながら感じたことや考えたこと
気がついたことなどを仲間と一緒に
シェアしながら、物語の世界を旅し、
あたかも物語の世界を生きているかのような
そんな体験をしていくのです。
さて、みなさんはどうして映像のない物語を
聴くことが大切なのかおわかりですか?
もちろんおわかりでしょうね。
私が思うに、、、というより
体験して感じることなのですが
たとえばテレビや映画やDVDなどで映像を見ている時って
私の場合は、すっかりその展開に心を奪われてしまい
あまり考えることをしなくても
楽しませてもらっている自分がいるのです。
あまり努力しなくても、楽しさが与えられます。
リラックスしたい時はいいですねぇ。
それはゲームなどもそうなのではないかなと思います。
いわゆる受身になってしまう。
まぁ、ゲームはクリアするために考えて
指を動かしているからいいのでは
と思うかもしれませんが
ちょっと違うような気がします。
遊んでいるつもりのゲームのプログラムに実は遊ばれている。
遊ばされているとでも言うのかな?
それもやっぱり受け身なのでしょうね。
まぁ、お楽しみとして私も映画を観たり、
テレビを見たりもしますけど
やはり、これから成長していく子ども達には
もっといろいろと自分で考える習慣を作って欲しい。
ラボのライブラリーは物語を耳で聴きながら映像がない分
自由にいろいろなことを考えて脳が活発に動いているはず。
耳慣れない英語と日本語の語りを聴きながら、
精一杯想像力を働かせる。
自由に想像しながら物語を聴くことができるのです。
そんなことを繰り返していくと集中力もついていくでしょう。
集中力のある子達って素晴らしいですよ。
いろんなことをクリアしていく。
映像が全くいけないわけではないけれども、
耳を澄まして物語を聴く時間を作って欲しい。
自分で聞き取り、考える習慣を作って欲しい。
ラボっ子のみんなには、
毎日ライブラリーを聴く時間を作って欲しい。
今年もラボの物語をたくさん聴きましょう。
そして、みんなで楽しくラボ活動を展開していきましょう。 |
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