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2010年11月20日 (土) 日記より
☆☆☆子ども英語教室:英語環境の大切さ:前置き☆☆☆
確かに日本では、英語なんて話せなくても生きていけるのだから
英語は必要ない!と思われる方がいらっしゃいます。
そうでしょうねぇ。
周りを見ていると、映画は字幕や吹き替え版があり
書物もすぐに翻訳版がでるし、
なにも苦労して英語を話さなくても、、、
でも、果たしてそうなのでしょうか。
また、一方では、英語くらい話せないと困るだろう、、、
ということで、
ネイティブからちゃんとした発音で
英語を教えてもらったほうが良いと考える方もいらっしゃるでしょう。
え、アメリカ人になりたいの?
英語は週に一回とか二回ネイティブの先生に教えてもらうだけで
身につく、そんなに簡単なものなの?
ほんとにそうなの?
英語環境の無い日本で英語を習得するのは非常に難しいことですね。
言語習得というのは母語習得の場合などは
本人が意識しないうちに身についていくものなので
さて、外国語、第二言語を習得するとなると
いったいどうしたらいいのか、、、と
考えてしまいますね。
また、母語の場合は生きていくうえで必要なので
また、目を覚ましている間中、
周りにはその言語があり、四六時中囲まれているので
いやおう無く耳に入ってくる。
なので、普段の生活で使っていない言語を身に付けようとすると
まず、何のために、、という目的がないと
なかなかこれは難しいと思われます。
何のために英語やっているの~?
これは子ども達がラボの活動をしながら
みんなで考えていく事になるかもしれません。
そこで私たちは、子ども達に興味を持ちながら英語に親しんでもらうために
英語の歌やゲーム、物語活動を通じて
英語の環境づくりをしていく努力をしています。
なるべくお家ではラボのライブラリーをかけておく。
それから子どもが幼いときは、もちろん親も可能な範囲で
一緒に関わる、、、を目標にしています。
ここからは、英語環境の例をサンサンの知っている範囲で
紹介していきますが、それは次の日記に書きますね。
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