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今の日本の教育は「入試の為の勉強」になっていて入試が終わったら頭から抜けていたり生きる活力を無くしたりするような状況。受験の為の勉強は自立の為の勉強には直結しない。
フィンランドの教育方法は幼少から自立性を尊重して自ら行動して発見するような体験学習が多い。
他人と比較して点数を付けるテストはいっさいなく、みんなが自分の為になる勉強をする。
日本の受験勉強は答えはひとつ。受験は結果が全てである。しかしフィンランドでは1つのクラスの中で各グループが違った方法で学習を進めたりし、答えの出し方も様々である。このプロセスが大切。
子どもの頃から自ら行動したり自分で発見する事に慣れる事は社会に出てからの協調性や臨機応変に対応する解決力を養う事に繋がる。
福田氏のお話を聴いて、ラボのテーマ活動も「自分たちで考え行動し、みんなで動いてみて発見しお互いの事を尊重する」→「答えはひとつでは無い」という点で子どもが成長する上でとても良い体験ができる場所だと安心するとともに期待も膨らみました。
日本に住む限り受験戦争は避けては通れないと思いますがそれに呑まれず、思いやりのある子に育ってほしいと思いました。
レポーター 羽田野和歌子さん (裕大くん まなちゃんのママ) |
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