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第1日目<7日><BR>
各地からキャンパーが集まってくるのをまって、開営式が始まります。<BR >
そこでのメインは、シニアたちによる、<JYUGEM>のテーマ発表。

ジュニアが和尚を演じていてちょっとびっくり。
みつきとアンデス3のシニアのたくみもいるでしょ。
全国から集まったお友達、テューター、海外からの参加者の紹介があります。
このあと、第1回目のロッジ活動。初めて会うロッジのなかまのまえで、自己紹介をします。恥ずかしくてもじもじしてしまう子、はきはきいう子、声の小さい子など第一印象で特徴をつかみます。
そのあと、次の日の野外活動の参加場所をきめます。年齢、身長、参加人数枠など制限があり、なかなか自分の思いどうりにならなくて、第1のハードルです。
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第2日目<8日> <BR>
昭太郎とゆうすけはねばって、第1希望の「魅惑の昆虫ワールド」に参加できました。
緑陰広場で、くわがたやカブトムシをおびき寄せる、トラップをしかけ、夜9時と朝5時35分に見に行きました。トラップは、バナナのオレンジジュース漬け、と バナナの赤ワイン煮とスイカで、あたりは美味しいにおいに包まれていました。
夜と朝に見行きましたが、5ミリぐらいのコクワガタとカナブンしかみつかりませんでした。残念。でも、虫見たさに、5時半にちゃんと起きていくのにはびっくり。「見たい」という思いのちからはすごいな、と感じました。
トラップをしかけたあとは、ロッジ脇の草原で、ばったやセミを探しました。ロッジの縁の下で、あり地獄の巣を見つけた子がいて、私もはじめて、ありじごくを見せてもらいました。

ゆうすけはばったを20匹ちかくつかまえ、昭太郎もセミを捕まえました。
羽化したばかりの緑色のセミも見つけました。

みんなで観察したり、カメラに収めたりしました。もちろん、触ったりしません。虫が弱ったり、数がすくなくなったりしているから、大事に、やさしく扱おうね、とコーディネーターさんに言われていたからです。
みんな捕まえた虫たちを捕まえた場所で逃がしました。
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午後のロッジ活動の途中におやつのスイカがでました。

男の子たちの食べっぷりはやはりすごい。
ロッジ活動の途中で、黒姫登頂隊が帰ってきました。みんなでメインストリートまでお出迎え。ラボっ子がストリートに飛び出さないように整理する、シニアのみつき。
アスは登頂隊の中でもちゃんと友達をつくっていました。
マンゴーも元気に笑顔で帰って来ました。隣にいる子は、おととしハリポと同じロッジで、ハリポが登頂する姿を見て、自分も登りたいと思って今年実現したとか。なかなかいい話でしょ。
マンゴーはみんなを代表して感想を述べました。立派でした。

西岡パーティでは、小学高学年か中学で、ほとんどの子が黒姫登頂にチャレンジしています。テューターはとてもできそうにありません。みんな小さいのに、本格的な登山を体験するなんてすごいな、と思います。自分に自信が持てる貴重な体験になっています。
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第3日目<9日>
この日は午前中は、ラボランドの中にしかけられたいろんなコーナーをグループに分かれて回ります。それぞれにミッションが与えられていて、今年は「キーワードをあつめて、売れない落語家のために小話を作ろう。」でした。
昭太郎もゆうすけもテューターと分かれて、他のグループのメンバーに連れて行ってもらいました。


シニアや、大学生コーチなどが、コーナーを担当して、色々なゲーム、クラフト、お話し紹介をしてくれます。
名づけ寺コーナーでは、お習字に挑戦。Tシャツが汚れました。ママごめんね。でも言われたとおりに、自分でできる範囲のことをやりとげました。

グループで作った小話を4枚の紙芝居にしてみんなに披露。ちゃんと自分の分を発表しました。
午後は、待ちに待ったバザー。初めて自分の判断だけで好きなものを買うことができます。

みんな一生懸命。
途中でアスに会いました。ロッジの仲間と集まって遊んでいました。とてもいい笑顔。
そのあとは、ロッジ活動。夕食後の隣のロッジとの、姉妹ロッジ交流会で披露しあうテーマ活動を作ります。たった2回のロッジ活動で発表まで持っていくのはシニアにとっても,子どもたちにとっても至難の業。しかし、アンデス3はなかなかうまく行きました。「『Jyugem,Jyugem five zillion year・・』俺、英語もだいぶ言えるようになった」と昭太郎。二人とも、和尚になって頑張っていました。姉妹交流でのソングバードタイムでは、はじめてのそんぐがかかるたびに「これなあに?」「ぴかべら?」といいながらもみようみまねで、ニコニコ踊る姿にラボ暦の長さを感じましたよ。ホキポキでは自然に中の輪に入っていて、わらってしまいました。キャンプファイヤーでも、キャンプソングのたびに、これはどのCDにはいってる?ときいてきて、うちに帰ったら聞いてみようと思っているのかなと頼もしく感じました。
20時からのキャンプファイヤーでも、思い切りおおはしゃぎで、大きな声で返事をしたり、わらったり、思い切り楽しんでいました。
そして、キャンプファイヤー。

韓国ラボッ子たちの 「わたしはしあわせ」のダンスはたのしそうでした。今度は、パーティでできるかしら。
そのあと、分かれの集いがあって、もう二人ともふらふら。よく最後までがんばったなあとおもいます。お風呂にいれるとすぐにねました。でもお風呂で泳ぐことは忘れなかったみたい。
最終日<10日>
最後の朝ごはんでやっと新しい友達といしっょにせきにつくことができました。

この日の朝、バケツをひっくり返したような雨と雷で、バスの到着が遅れました。おかげで、みんなかえるしたくをして思い思いに遊ぶ時間ができました。やっと、友達になったなかまで、お財布の中身を見せ合ったり、バザーでかったカードで遊んだり・・・落ち着く所に落ち着いたね、とテューターたちと話し合いました。

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