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11月17日(日)
中央千葉地区主催の地区交流会が開催されました。
私自身がこの交流会の担当だったので、他のテューターに助けてもらいながら
準備を進めてきました。
司会進行できるかな・・・?ドキドキ
うちのパーティからはTai、Mie、Urara、Saya、Hana、Shin、Hiro、Sakiが参加
パパやママもたくさん来てくれました。
開会前に小学生プログラム。
年代ごとに3つのグループに分かれ、Heel and Toeなどを楽しみました。
今回は大学生が来てくれて、各グループのリーダーに。
すごく盛り上がって楽しかったね。
いよいよ開会。
開会の言葉として、私からは、ラボでホームスティをされた宇宙飛行士の若田光一さんの
インタビュー記事を紹介しました。

「スペースシャトルから暗黒の宇宙に浮かぶオアシスのような青く美しい地球を
初めて見たときの感動は筆舌に尽くしがたい思い出ですが、
人生の中のもっとも大きな精神的な衝撃だった出来事は32才の宇宙飛行よりも
13才で体験したアメリカでのホームスティなんです。」
と、初めて異文化体験した時のことを振り返っているのです。
どんな経験でも自分の肥やしとしてスポンジのように吸収できる10代
この夏の体験を、みんながどんな言葉で語ってくれるのか本当に楽しみです。
はじめは中学生有志による「オオクニヌシ」の発表。
今回は台風の影響で十分に練習ができない中での発表でしたが、
さすがの集中力とチームワークで、スケールの大きな発表になりました。

次は小学生の発表。
先ほど発表した中学生も飛び入り参加し、とても賑やかなソングバードになりました。

最後は「国際交流帰国報告会」
この夏、ホームスティなど、国際交流を体験した子どもたちが報告します。
異文化体験、思い切り楽しんだ様子の子もいれば、
戸惑いやストレスを感じ、それを乗り越えた体験を語ってくれた子もいます。
でもどの子も悩んだ時にしっかりと立ち止まって、「どうしたらいいんだろう?」と
前向きに考えていたところがすごいな~と思いました。
SakiもNadiaがうちにホームスティしてくれた体験を報告してくれました。
大勢の前であんなに堂々と発表できるなんて、我が子ながら感動しました。
こうして私もサキも、ドキドキ、ハラハラの地区交流会は大盛況のうちに幕を閉じました!
うちのパーティから参加したラボっ子とパパ、ママ達
実際の報告を聞くことによって、ホームスティや他のプログラムについて
理解を深めてくれたと思います。
子育てには短時間に目指せるゴールはなく、一貫性を持って長い目を持つ必要があります。
また、現状をベースに考えることも大切ですが、何年も先の「こうありたい」という姿を思い描き
そこに一歩一歩向かっていくことがとても大切なのだと、思います。
親の立場で言えば、ラボの国際交流プログラムは子育ての一つの指針を示してくれています。
これからもたくさんのラボっ子が旅立ってほしいな~
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