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(2011/7/8)
昨日は市川駅前の展望台(45階!)で、子どものスケッチ大会。
描く時間は40分しかなかったようで大忙しだったけど、
みんなとても素敵な作品でした。
「絵は自分がいいと思えばいいんだよ。本当は順番はつけられないんだよ」という
主催者からの前置きの後、何人かの作品が選ばれて簡単な表彰式がありました。
そしたらなんと、うちのSakiもその一人に!思えば8年間の人生で初めての表彰!
風景を忠実に描いている子が多かったのに、
Sakiの絵は大きな川に大きな橋(見えてる風景とは無関係…)。
聞いたら「ずっと前にママと散歩に行ったでしょ!
その時に見えた思い出の橋を描いたの!」とのこと。
そう言えばもう何年も前、遠くに見える大きな橋を目標に、
江戸川沿いを二人で歩いたっけ。
それを思い出して描いてくれたと思うと感動!
そんな作品には「上手だね~」とは絶対言えません。
ただ、ただ、「ありがとう!」「嬉しい!」
彼女の作品が審査員の目に留まったのだとしたら、
Sakiのその「思い」が伝わったから、かな?
技術や形ではなく、作品に込める「思い」が大切なのですね。
そして我々大人は、それを評価するのではなく、
「思い」を受け止めるだけでいいのですね、きっと。
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