親管理のTV・映画
アメリカではTVとか映画によくPGとかって出るの知っていますか?PGは「PARENTAL GUIDANCE SUGGESTED」の略で、「子供は保護者の管理下で見るのが望ましい」って言う意味になります。PG-13は「13以下の子供が見るときは、保護者は特別に注意をすること」、Rは「17歳以下の子供が見る場合は、保護者同伴のこと」とう感じです。ランク付けしているだけじゃなく、これが結構きちんとしているのです。
知り合いのアメリカ人宅でみんなで映画を見ていた時...そこには10歳くらいの女の子がいました。ビデオのシーンでストリップのシーンになったとき「○○(女の子の名前)は見ちゃいけません!!」ってお母さんが言うんです。すると女の子はきちんと言うことを聞いて、テレビの前から離れます。映画だって、車を運転しなくては行くことができないので両親と一緒。もし友達と行くにしても、こっそり行くことはできません。学校の帰りに電車を途中下車して...なんて、ありませんからね。子供が映画を見てくると言うと両親は「何を見るの?」「PG-13は良いけどRはダメよ」とかいろいろ言います。子供がする事にいちいち親が干渉してくるわけです。
そのために映画はもちろん、TVも独自に番組がどんな番組か知らせるようになっているものが多いです。「大人向けの内容を含む」とか「ヌードが出る」とかいった具合に、番組の前にどんな内容か出るものが多いです。親が子供に見せたくないものは、見せなくて済むようなシステムになっているのです。
今年のスーパーボウル(アメフトの試合)のハーフタイムショーでジャネット・ジャクソンが胸を出したのが問題になっていたのは日本でもニュースになっていたようですが、このようなことがベースになっているのだと思います。「子供に見せても良いと判断した番組で、胸を出された」という風に
怒っている親が多いのです。日本人から見たら、裁判になったり慰謝料払ったりとやりすぎのように
見えますが、アメリカ人から見たら当然のようです。社会の制度として、子供を守ろうとしているのはすごいことだと思います。
でも、R指定にしておけば、何をやっても良いという感じの風潮がなきにしもあらずなのは、どうなのかなと思う私です。
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