幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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カトリーヌの日記 [全1165件] 981件~990件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Welcome Mary Alice! 07月16日 ()
4-Hのリードシャペロン、メアリ・アリスがやってきた。今日の対面式は、ラボセンターの近くだが、私は教務委員会があり、行かれない。申し訳ないけど、メアリ・アリスは、日本語研修のシャペロンとして一昨年うちに滞在し、ラボセン界隈も良く知っているので、次男と三男に対面式に行かせ、ラボセンターまで連れてこさせることにした。
 朝、センターに行くと財団のOさんが行くところだったので、次男たちはタクシーに便乗させてもらった。12時過ぎ、まだミーティングをしている私のところになつかしい顔が飛び込んできた!行きにタクシーで行ったために、対面式からラボセンターまで不案内となった息子たちを「連れてきた」のはメアリ・アリスだった。なつかしい、なつかしいと、しみじみしながら歩いてきてくれたそうだ。いい性格。ここがメアリ・アリスのいいところ。
 お昼は、ムフタールでバイキング。「オー!バフェ!!」次男はパスタ、三男はデザートをしこたま食べる。西新宿からの帰り道は日本語研修で毎日通った経路だ。車窓の景色、車内の様子も、なつかしい!なつかしい!と、大喜び。多摩川を越えると、温度が下がるのだが、今日はさすがに蒸し暑い。家では夫が頑張って掃除片づけをしてくれていた。ありがとう、ありがとう。
 1時間半ほど休憩して、歓迎会・壮行会・夏の発表会に行くつもりで、シャワーを浴びさせていたら、もう電話。シャペロンさん、仕事だよ。こんなときにも、勝手知ったる家にステイしているというのは、心強いよね。私も家の中のことを説明してまわらなくてもすむし。
 歓迎会・壮行会・発表会は、私がどたばたで、忘れ物続出。いちいち取りに行かされるのは夫と長男。だから近所の会場っていいなあ。メアリ・アリスは疲れているのによくぞつきあってくれた、という感じ。こんなハードスケジュールはかわいそうだったなあ。明日はゆっくりして、明後日はお祭り。明々後日は学校訪問と市の教育委員会へ表敬訪問。その次の日は、1 day American School。いっそがっしい~。キャンプはくろひめ1班です。同じ班の方、どうぞよろしく。
 夜、さあ、今日はぐっすり寝るぞ!というわけで、もう一度シャワーを浴びて寝る支度。「前に使ってたライトかしてよ。寝る前の読書で使うから。」よくおぼえてること。
表敬訪問 07月15日 (金)
今年の国際交流参加者の市への表敬訪問。この交流は一人一人の「楽しい体験」に終わらず、地域の代表として世界へ出ていくという志を持ってほしいことから、実行している。
 水曜日はあきる野市役所に教育長さんをお訪ねした。あきる野からは今年は二人。まず彼女らの通う東中へいって、校長先生にご挨拶。ラボの国際交流の意義、目的などをお話しすると、視察でアメリカへもいったことがあり、姉妹都市交流のマールボロの中学生受入でも丁寧な対応の東中の校長先生、さすがにご理解がある。「これから教育委員会の方へ行って参ります」というわけで市役所へ。教育長さんもまた、ご理解ある方で、生徒たちへの語りかけもざっくばらんで楽しい。ラボっ子たちは、地図をひろげて覚えたての地名、場所を示す。「へえ~。たいしたもんだなあ。楽しそうだなあ、ええ、おい。いいじゃないか!写真撮ろう」というわけで写真まで撮り、握手してはげましていただいた。
 木曜日は、福生市役所へ、市長さんをお訪ねした。福生は私の住む市ではなく、表敬訪問のお願いも今年初めて伺った。「国際交流でアメリカへ派遣する中学生に教育上の目的から励ましのお言葉をいただきたいのですが、どちらへ伺ったらよいでしょうか」と訪ねることから始まり、急な設定だったが財団も書類作成など協力してくださり、実現できた。福生市長さんは、公民館長さんの経験がおありの方だそうで、にこにこと慈しみ深いまなざしで面談してくださった。福生市がユタ州のオレムと交流していることも初めて伺った。(ユタは私がホームステイした州)バージニアのキングジョージ市にいったら渡していらっしゃいと、福生市の英語の資料やバッジもいただいた。「こんな正式な対面とは思いませんでした!」とはラボっ子のお母さんのことば。
 こんなふうに晴れがましい思いをラボっ子にさせてあげられるのも、皆さんのご理解のたまもの。まわりの方みんなに育てられているんだよ・・・というメッセージを受け取ってほしい。
 19日には、今度はメアリ・アリスさんを連れてあきる野の教育長さんをお訪ねする。「まってるよ」と教育長さん。ありがとうございます。
多摩地区壮行会と国際交流広場 07月10日 ()
10日は、地区の「ひとりだちへの旅」へ送り出す会。今年は参加者が多くて、事前活動の担当テューターには、ひとかたならぬお世話になった。我がパーティからの3人も、やっと今日の日を迎えることができた、という感じだ。
 一人ずつの決意表明。皆、英語と日本語で頑張って言っていた。最後の最後に、何とか頑張ったンだな、という感じの子や、昨日の最終練習の時に、しっかりと暗誦できていた子も。発表会と同じで、瀬戸際にたってやっと一歩がでる。長い年月それを繰り返してきている子は、やはり良く育っているように見受けられる。
 すがたりメドレー。我がパーティのAちゃんは「おやすみみみずく」。エプロンシアターに仕上げてきた。K ちゃんは「てぶくろ」。Tくんの「くるりんぼうず」には、どよめきが・・・私としては、早口ことばの部分も披露してほしかったけど、今度のパーティの壮行会(歓迎会アンド発表会)の時には、全部見せてもらいたいものだ。
 「ききみみずきん」の発表。去年と比べて人数は倍以上なのだが・・・最後の最後にやっとスパートした子、しなかった子。州ごとのグループに分かれたとき、一人一人が役に立つような思いをしてほしい。そのがんばりはホームステイで必ず役に立つから。
 さて、多摩地区では、毎年、「親から子へのメッセージ」というのをやっている。お母さんあるいはお父さんが、一人一人、我が子に向かって、送り出しのことばを言うというもの。ここへ来るまでの親としても思いの深さ、重さを思うと、皆さん感極まり、言葉に詰まる方もあり、もらい泣きする方もあり、わかるなあ、その気持ち。長く、ラボを続けてもらった。そのある意味での集大成が国際交流である。良く育ってくれたなと思う気持ちと、一体私は何をしてきたのか、という思いがせめぎ合う。
 Tくんの3歳の妹が、すっかりラボのモードになってしまい、これから私の家へ行ってラボをやりたいと言いだした。Hello,Helloのメロディで「ラボーラボー」やる!と言い張っている。この子も将来が楽しみだ。
 午後は、国際交流広場。多摩地区にステイ中のインターナショナルユース、留学から戻った高校生を囲んで、皆で楽しむ会だ。今年パーティに国際交流の機会がないラボっ子たちにとっては貴重な出会いの場でもあり、受入をしてくれたファミリー、パーティに感謝。ブラジルのクリスティーナは、ポルトガル語でセブンステップスを、ニューイングランドホームスクールのレイチェルはイン・ア・コッテジのクールバージョン、カナダのエリザベスはフランス語であいさつや数、アビニヨンの橋のうたとおどり方を教えてくれた。留学から帰ったばかりの綾乃ちゃんは、北米生活について語ってくれた。
 いったん帰宅して三男とラボっ子を帰し、また会場へ戻って今日のまとめをし、次男と帰る。このところ過労気味である。明日の地区研荷物が段ボール二箱で、とても重いので、次男に運ばせて今日のうちに配ってしまったのが良かった。帰宅したら夫と三男が汗だくで「襖の張り替え」をしていた。ありがたいことです。メアリ・アリスさんが来るまで後1週間。
麻婆豆腐の肉がない! 07月09日 ()
今日は忙しかった。アメリカンスクールの問い合わせも、初日ほどではないが、着々と来ている。どうにも首、肩がいたいので時々横になるようにしながら、諸事をこなす。夕方4時半からキディクラス。Sちゃんが微熱がある。お母さんたちが少しお迎え遅れるようなので、「ごはんたべ」小さなおにぎり二つとからあげ二つ、サラダ。三男も来て大きなおにぎり二つとから揚げを二つ、大きなサラダを食べた。熱のあるSちゃんは、機嫌は良くて、おにぎりとからあげをひとつずつ食べた。
 キディさんたちが帰り、私と次男が夕食。どんぶりご飯に巨大なほっけの干物を半分ずつ、サラダ。急げ! 8時から私は会合、子どもたちは「スターウオーズ」 次男三男に、留守中の指示をして、市内のファミリーレストランに出かけた。
 あきる野市姉妹都市交流の今年のホストファミリーが集まった。ラボの国際交流センターにお願いして受入アンケートをもらい、それをもとに作ったアンケートを、さらに手直しする。それを各自(親と子)それと学校の先生に書いてもらう分をもっていってもらう。それから、延々、話すわ話すわ。315円のドリンクバーひとつで、ねばった~。30年以上のラボの国際交流でも、毎回びっくりすることが起きるのだが、姉妹都市交流の方も、いやはや、ドラマがいっぱいです。
 遅く帰ったら、次男はスターウオーズをビデオに撮り忘れており、夫のために作っておいた麻婆豆腐は、蓋を開けたら「肉がない!」次男だな・・・しらばっくれてもむだだ。
4th of Julyの思い出 1 07月05日 (火)
ドス、ドス、どどっ・・・誰?二階で暴れているのは?不思議なことに誰もいない。「花火みたいだよ。河原で誰かやってるんじゃないの?」と次男。そうか、7月4日はアメリカの独立記念日だ。横田基地の花火だ!
 昨日、財団のシャンティも、こういう日はホームシックになると言っていた。うちの子どもたちも「そうかあ、4th of Julyかあ。日本語でなんていうんだっけ?」(どどっ)
 我が家最初の4th of Julyは、アイダホのインターン、ペギーがステイしていた97年の夏。どうしてもこの日にバーベキューをやりたいという。金曜日なんだから、明日の土曜日にしたら?BBQなら・・・ダメ。絶対にこの日じゃなきゃ。優しくて、気のいいペギーが珍しくゆずらない。ちょっと、迷惑だなあ。もう少しこちらの生活習慣も尊重してほしい。一日がどうして待てないの?なあんて、思ったっけ。でも、やるか。あのペギーが譲らないんだもの。よっぽど大事なんだ。そんなこと無理だと言う夫に「絶対!早く帰ってきてよ。」と念を押した。狭い庭でBBQをし、花火をし、ペギーがすっころんで青あざをつくり、ソルトレークのモルモン教の大合唱団「タバナクル・クワイア」の壮大なる国歌その他の合唱を大音響で聴き、大いに盛り上がった。
 98年のテキサス。独立記念日なんだって?外様ながら、アメリカ人の様子を見ようと、ショッピングモールの駐車場に出かけた。テキサスの町はずれ、広い。そこで上がる花火に盛り上がるアメリカ人たち。この程度の花火で?と、日本人は冷静。やはり、外様では楽しめないのだ。
 99年は、カリフォルニアから出かけていった。この時期アメリカ人たちは休暇をとる。家でしらっとしてると盛下がるので、アメリカ人たちに思いっきり混ざることにした。ユタ州の私のホストマザーの家に行った。モルモン教のユタ州は、愛国的感情も超熱い。ホストシスターたちの一家もラスベガスから帰ってきて、久しぶりに他の兄弟たちも集合して、家族再会の場に私もまぜてもらった。友達とも再会した。3日の夜は、2家族でBYU(ブリガムヤングユニバーシティ)のスタジアム・ファイヤを見に行った。すごい、のひと言。人間キャノンボール、花火、催し物がすごい。催しものにあわせてファントム戦闘機が真上を飛ぶ。オリンピックの会開式みたい。ラスベガスに住むホストカズンたちもこの愛国的盛り上がりぶりに驚いていた。
 翌日アイダホのペギーの家に行った。ここでの4th of Julyは、7月だというのに寒くて、毛布にくるまって地平線すれすれのちいさ~な花火をみた。遠くってこと。音は聞こえなかった。前日の大行事と違って、ひっそり家族だけの4th of July。といっても大人数のペギーの家族にも良くしてもらって、いい旅だった。
 2000年は、ラスベガスのヒルトンホテルで花火を見た。ラスベガスに夫のホストマザーも住んでいたので、25年ぶりの再会。オレゴンから移住していた。ラスベガスヒルトンはスタートレックのテーマパークとして有名。ラスベガスに向かう途中ガス欠になったり、お母さんがミュージカルショーに連れていってくれたり、アメリカの誇るフーバーダムを見たり、アメリカの大金持ちがロンドンから移築したという「ロンドンブリッジ」を見たり、アリゾナの友達のところを訪ねたりして、ぐるっと西部の旅。
 2001年は、まもなく帰国ということもあり、地元での行事に積極的に参加した。次男と三男は町の愛国的合唱隊に加わった。パレードにも出た。準備から関わり、長男と次男は4-Hのパレードに、三男は合唱隊のパレードで、トレーラーの荷台に乗った。アメリカ人よりアメリカ人らしい4th of Julyを経験して、その年の9月にテロである。非常に印象が強かった。
 2003年は、メアリ・アリスさんがステイしていて、日本語研修の生徒たちに「たべさせなきゃならない」記念日お菓子やグッズを持っての登校。日本にいても国を思う気持ちを大切にしなきゃ、というわけだ。04年は、ジュディさんと昭島のホテルの最上階のラウンジにいって、横田基地の花火をみた。
 日本で、自分の国について、思うような行事はなんだろう。ステイ中の来日者を連れての日本文化体験。国際交流をして、かえって日本を実感する。
首都圏父母オリエンテーションと受入オリエンテーション 07月04日 (月)
7月3日、首都圏の国際交流送り出し直前父母オリエンテーションと、午後には受入オリエンテーションがあった。今年はパーティから3人(オハイオ、バージニア、バーモント州)に送り出す。到着すると、まずビデオを見る。何回見てもいいなあ。このビデオ。皆さんも何度もご覧になると、味わいがより深くなります。アメリカの家族の有りようを本当に良く映し出していると思うのです。去年日本語研修のシャペロンでステイしていたジュディさんも、「これ、いかにもアメリカの夫婦って感じ!わざわざ腕組んじゃってるし・・!」などと、大受けでした。見過ごしてしまいがちなところに、アメリカの生活習慣が現れていて、またそれが無意識のうちにやはり典型的に出てくるところが面白い。そういうところが、違いを発見するおもしろさなんだなー。何事も丁寧に見ていくとおもしろいのです。そういう意味でも、何度も何度もきくライブラリーは、聞けば聞くほど味が出てきて、ストーリーがわかったらもうおしまいという聴き方ではもったいないのですね。
 全体会のあと、出発日別のミーティングでは、まずテキサスのグループへいって、天候だの服装だの、持ち物といったインフォメーションをしてきた。4-Hのコーディネイターとして働かせてもらった98年の夏は、暑かった!それから、カリフォルニアの部屋へ行き、同様のインフォメーションを。毎年のことだが、保護者の方の一生懸命な姿が、「ああこうして送りだしてもらっている子たちがいる」と感慨深い。去年は私も二人の息子をだしたので、気持ちはわかるし、テューターとしても立場もふまえ、また受け入れる側のオリエンテーションもこなしてきているので、毎年のことながら、これが必要なのよ、と思う。去年のジュディさんが、「なぜ、アメリカの水を飲んでもいいか、なんて質問が出るのかしら!?」と言っていたが、今年も出た。でもね、アメリカのオリエンテーションでも、日本に我が子を送り出すアメリカ人の親から出ましたよ、同様の質問が。親というものはそうしたものですね。
 午後は、この夏受け入れる方のオリエンテーション。アメリカで私がやっていたオリエンテーションのほうが、きめ細やかだったと自負しながらも、皆さんきっといい体験をされることだろう、と期待している。
 私はリードシャペロンのメアリ・アリス・フォーモさんを受け入れるので、来日者の中には、シャペロンと話したい人、話す必要のある人が有るかも知れず、そういう場合、ホストファミリーは私の家に電話をかけてくることになる。よろしくお願いします。リードシャペロンは、いわば団長さんなのだが、首都圏を離れられない。普通は2週間ずつで移動のシャペロンだが、リードシャペロンは4週間首都圏にいるので、ならずっとうちで、ということで4週間滞在となった。
 小学校訪問、教育委員会表敬訪問、アメリカンスクール体験授業、本屋さんでのプレゼンテーション、黒姫1班など、メアリ・アリスにふさわしい行事を企画中。特に小学校訪問は、メアリ・アリスの希望によるものだが、すぐ夏休みになってしまうのが残念。2年前にステイしたときに、4年生の2クラスで体験授業をしたその4年生がまだ6年生でいるし、2年生だった子たちが、今年は4年生だ。今朝、市役所に行って教育長さんにメアリ・アリスさん来日・ホームステイの件をお話しし、表敬訪問の日時を決めてきた。「ええ?いいなあ、そういうことしてくださるの?南小はいいなあ。アメリカンスクール?市報にのってるこれか。無料で!」「いえ、参加費いただくんですけど・・・」あきる野の教育長さんは、人をいい気持ちにして働かせる天才だと思う。こういうのがリーダーシップというのです。
「アメリカンスクール体験」受付好調 2 07月03日 ()
7月1日の市報に「連続教育講演会」として「1day American School」と「マザーグース広場」をのせてもらったので、朝から申込が続いた。夏休みに入る終業式の日。やはり、アメリカ人の、しかも現役の小学校の先生による体験授業なんだから、関心も高いのだろう。2セッション設けており、各定員20名だ。対象は、幼児・小学生。
 メアリ・アリスは、バージニア州の小学校の先生。7歳児の担当だ。アメリカの教職というのは、1・2年生、3・4年生、5・6年生で、それぞれ資格が必要。日本の先生は、何年生でも受け持つが、アメリカでは2年生の担任はずっと2年生。毎年同じ教室を自分の教室とするので、教室がアットホームな雰囲気だ。学年による教育内容の専門家だ。メアリ・アリスは、1・2年生と、幼稚園の資格も持っている。それで、校長の頼みで幼稚園を担当したこともあるそうだ。
 アメリカの幼稚園は、日本と違って1年生に上がる準備期間という感じの1年間。小学校の敷地内にあり、モーニングキンダー、アフタヌーンキンダーという2セッション。モーニングキンダーに行っている子は、朝、小学生と一緒の時間に登校し、11時には帰ってくる。アフタヌーンキンダーは11時から2時だっけ。日本の幼稚園とくらべると、時間もとても少ない。でも、とても内容的に充実していたと思う。
 アメリカの幼稚園でも小学校でも、クラスに入ってボランティアで、クラスルームヘルパーをした。先生方に重宝してもらって、ずいぶんいい体験をさせてもらった。アメリカの子どもたちがどのようにして、国語(英語)を習得していくのか、ということもとても興味深かった。なるほど、と思うようなこともあり、また、日常的に母国語としてつかっているからならでは、ということもあった。第2外国語として英語を学ぶ移民や外国人たちの習得状況も面白かった。
 最近、「毎日1時間英語のCDを聴くと、バイリンガルになれる」という旨の本を読んだ。これは考えてみると、我が家でやっていること。私自身のことも含めれば、もう30年くらい続けていることになる。我が家の子どもたちは、アメリカに住んだ経験があるので英語ができるのが当たり前のように言われるが、すでに行くときにその素地ができていたのかなと思う。
 三男は2歳だったので、なじむのも早い。次男は日本の幼稚園を卒園して渡米した。彼もよく適応していた。彼の場合は性格だと思っていたが、5年間ずっと毎日聴き続けたラボライブラリーが功を奏したに違いない。長男は、その性格から、また高学年であったことから、3人の中では苦労した方。でも、今日長男に聞いてみた。自分では、ラボが役に立ったと思うか?いつ頃「わかる」と思った?と。初めの2ヶ月は苦労したらしい。何がなんだかわからなかったと。でも3ヶ月頃にはすべてわかっていたそうだ。ラボが役に立ったんじゃない?ギリシャ神話が授業で出たときは、ラボのライブラリーのおかげで、いいレポートが初めてかけたといっていた。自分でそう言えるのは、なかなかのものだ。
 ラボのライブラリーを、毎日聞く。これを続ければ、必ずものになる。私自身は、留学経験はない。ラボの一ヶ月のホームステイのみ。大学も歴史社会学科だったし。しかし、ライブラリーを聞き、テーマ活動に没頭した日々が、大人になってアメリカに住んだとき、とても役に立っているという実感がもてたのだ。
 メアリ・アリスとの日々は、また、「チーム」として充実することだろう。楽しみ!
 
英語お兄ちゃん 1 06月30日 (木)
今日は午前中プレイルーム体験、午後幼稚園クラス。プレイルームには、かわいいかわいい赤ちゃんが二人来てくれた。「おはよう」ベビーサインでご挨拶。ストレッチのRow, row, row your boat。In a cottageでは、ウサギさんがhelp me! でこちょこちょ。Help meのところで、もう目が、反応している。待っているみたい。わかっているんだね。しっかりコミュニケーションしてもらっている赤ちゃんは、ゆったりと、とても落ち着いています。私はこんな子育てできたかしら?余裕がなかったなあ。赤ちゃんって、本当にふわふわで、かわいいですね。それがすぐ、どんどん大きくなってしまいます。なんだか惜しいような・・・ピーターパンのお母さんのつぶやきと、それをきいて飛んでいってしまったピーターの気持ちがわかる一瞬です。
 午後、期末テストの終わった次男が幼稚園クラスへついてきた。少し早めに到着、するやいなや、次男のまわりに園児がどばっ。ギプス取れたばかりなのに、走り回っている。汗だく・・・この調子でラボの手伝いもしてくれるといいんだけど、「幼稚園の相手して疲れた」幼稚園クラスでは、夏の発表会にむけて「たろうのおでかけ」に取り組んでいる。オート三輪のおじさん、お巡りさん、郵便屋さんを次男がやってくれるが、セリフ忘れちゃったらしい。昔自分も発表したのにね。年少のNちゃんは、道路を歩いていて信号待ちの時に居合わせた高校生たちにたろうの「しんごうのうた」を歌って聞かせ、お母さんを困らせた?らしい。うふふ。目に浮かぶ。
 ラボが終わって外に出ると、待っていた?園児たち(ラボっ子ではない)が次男を取り囲み、「あそぼう!」 どうなってるの?ひとしきり遊んで、帰るときには「英語のお兄ちゃん、バイバーイ」ということになっていた。
1 day American school in あきる野 06月29日 (水)
バージニア州4-Hのメアリ・アリス・フォーモさんがホームステイされるのに伴い、いろいろなイベントを企画している。小学校2年生の教諭であるメアリ・アリスさんを講師にして、7/20(水)あきる野で「アメリカンスクール体験」という講座をおこなう。2年前にホームステイされたときにも行い、とても好評だったもの。メアリ・アリスさんにとっても日本の子どもたちを直接教える素晴らしい体験となった。
以下は今年の企画。

体験しよう!! Mrs. Formo の
1day American School
            後援 あきる野市教育委員会 主催 ラボ国際交流センター
              
  アメリカの小学校って、どんな感じだろう?体験してみたいと思いませんか?
  当地に滞在中のミセス フォーモが、そんなあなたの希望をかなえて下さいます

 日時  7月20日(水) ?1:00~2:30 / ?2:30~4:00
 会場  あきる野市中央公民館 第7研修室 
 参加費 500円(当日) 
 持ち物 えんぴつ、けしごむ、はさみ、のり、いろえんぴつ
 定員 各セッション20名程度  対象年令 幼児・小学生  
   
授業は、ミセスフォーモにより全て英語で行われるアメリカの低学年対象の授業です。ラボパーティの高学年がクラスルームヘルパーとして対応しますので、コミュニケーションの心配はございません。アメリカの小学校の雰囲気を楽しみましょう。 

講師プロフィール   Mrs. Mary Alice Formo
アメリカ、バージニア州在住の小学校教師(7歳児担当)
高校教師のご主人と共に、4ムHクラブ(アメリカ農務省青少年育成団体)のアダルトリーダーとして青少年育成に活躍されている。 国際交流提携をしているラボの青少年たちのホストファミリーとしても尽力。02年には、所属教会の青少年のコーラスグループを率いてハンガリーとルーマニアに遠征。03年4-H日本語研修引率者として来日、あきる野に滞在。05年4-Hホームステイ交流日本訪問団団長として来日、あきる野の加藤宅にホームステイ中。
 お申し込み  加藤倫子 TEL&FAX 042-550-1691 
             E-mail :norikokato-labo@rio.odn.ne.jp
セッション??いずれかにお申し込みください。

ラボパーティ公式HP http://www.labo-party.jp/ 

  1day American School 参加申込書          参加費は当日お持ち下さい
参加者名______幼/小 _年生_歳 参加者名______幼/小 _年生_歳
保護者名__________________ お電話_____________
ご住所〒___________________________________
東京支部一日広場 2 06月28日 (火)
昨日は東京支部一日広場。支部テーマ活動大会のレポートと夏活動のアイデアシェアでした。始まりは西東京支部によるSB。このインストラクションは英語で行われ、セブンステップスと言えども英語で言われると聞き漏らすまいとして皆の集中力がすごい。英語で挑戦している司会も、みんなの気をバンバン感じる。日本語だと、何かしながら、片手間に聞いても大丈夫だと思っている(本当は違う)が、英語だとしっかり顔を上げ、話し手に注目し、反応し・・・いい効能!!まさにアイコンタクトです。
 また東東京地区により、フランス語のワフ家(前半)の発表。このところ私も多言語を聞いていたので、ふっと口について出る。発表中ちょっともたついたときなど。出もやはり一番自然に入っているのは英語ね。英語がなつかしい~!という気になるから、やっぱりラボっ子たちにもこういう体験をさせたい、と思うのです。ワフの多言語版のCD化が待たれます。
 レポートは、支部の発表の中から、3パーティ。それぞれのテューターの持ち味がよく出て、興味深い内容でした。もっと聞いていたいと思ったのは私だけではないでしょう。
Oパーティは、今の実力派小学生の数年後の成長が楽しみ。TパーティとWパーティは、本当にラボっ子たちがお話、活動を楽しんで楽しんで、ノリにのって発表したんだなと思われました。そんなふうにお話を楽しみ、ラボ活動を楽しくやれるなんて、当たり前のようで実はとてもむずかしい。各テューターの、自然な、しかし周到な「耕し」 うーん。
 午後の夏活動アイデアシェアは、またまたお店やさん方式。各地区ごとに「キャンプオリエンテーション」「パーティ合宿・地区合宿」「その他のイベント」「国際交流受入関連のスケジュールやアイデア」の紹介を展示、今年・過去の資料やスケジュール表、夏のしおり、聞きこみ表などのアイデアをシェアした。それぞれ、各地区のテーブルをまわって、ネタを仕入れ、詳しく聞いたり、おみやげをもらったり・・・新人のアイデアにも「あら、それいいわね」とベテランが教えてもらったり、それが励ましにもなるので、ただ座って話し合いを行うより(多くの場合、ベテランの話を聞くという形になりやすい)楽しくもあり、一度に多く、自分の求めている情報が得られた、とおおむね好評。
 教務委員会を終え、急いで帰る。次男が歯医者に行く日。学校から歯医者まで松葉杖で行くのは大変なので急いだけれど、間に合わず、次男は歯医者に到着していた。 暑かったね~。
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