幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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カトリーヌの日記 [全1165件] 941件~950件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
聞きこみドル建て貯金 2 10月08日 ()
今年の、「聞きこみドル建て貯金」は、おしまい。9月でおしまい、といったのに、なぜかまだ、もってくるんですよね。「先生、○回きいた!」なんていわれると、やっぱりあげたくなってしまう。おまけね。後は来年ね。「どうしてもう終わりなの?」どうしてってねえ・・・
 はだかの王様のセリフが思い出される。My moneybag is burst for gold. わしの金ぶくろは金ではちきれそうじゃ。なんていっていたのが、Oh, my! So many weeks! ・・・と、王様のように、だんだんこころもとなくなってきました。
 来年に備えて「ドルを備蓄」しなければ・・・聞きこみ一回1セント。100回聞いたって1ドル。ある程度貯まったら両替もしてあげる。アメリカのお金の練習にもなるしね。来年にむけて「ドル備蓄」の手だてを考えねばねえ。
 冬休みは「聞きこみお年玉」これは例年、日本円。お年玉袋に聞いた回数だけお母さんから小銭を入れてもらう。新年会で申告すると、倍額してもらえるというもの。「○○ちゃん、19円!」などというと、「おーっ」という声。「小銭マシーン」でチャリーン、チャリーンと10円一枚、5円一枚、1円四枚出してあげる。38円になったわけ。新年会は、日本の遊びと百人一首大会。ぽんぽんになったぽちぶくろを大事そうに持って帰っていくのがかわいい。夏は国際交流を、冬は自分の国を意識してのことだって、わかってもらえるかなあ?
プレイルームのベビーコース 2 10月07日 (金)
Rくんは八ヶ月。我がパーティの最年少ラボっ子だ。6月のベビーサイン講座が縁となって、お仲間入り。毎週の成長ぶりに驚きながら、会うのを楽しみにしている。「おはよう~」とベビーサインで迎え、「だっこ」「おりこうね」でお部屋に入る。もうすっかり私にも慣れてくれて、かわいいことしきり。ソングバード、ナーサリー、絵本と、いろいろ遊んで、おちゃ、おむつかえして、お帰り。
 こんなちいさなRくんだが、ほんとにいい表情をしてくれる。おなじみのソングバードやナーサリーライムに「待ちかまえていたように」笑う。今日は誘うような声を出してくれた。お母さんが賢い方で、ゆったりしっかり子育てしているので、とても情緒が安定している。私はもっと大変だったなあ。こんな余裕なんてなかった。長男の時は特に。
 私のしていることは、我が子にしてきたことと同じ。我が子が赤ちゃんの時、抱っこしてソングバードを歌い、ナーサリーライムを唱えた。ウオークタートルでRくんのまわりをぐるぐる・・お母さんと一緒にぐるぐる・・・今に一緒に這うだろうな。Rくんは、毎週会う度に成長していて、実に頼もしい。私には男の子が3人いるが、どの子もラボで育てた。アメリカで友人の所に赤ちゃんが生まれたときも「四男」などといってかわいがり、ソングバードやナーサリーライムを歌って揺すって・・・あの子の笑顔が報酬だったなあ。
 我が子をいい子に育てたいなら、社会を育てることに手を貸そう。我が子の子育ては大変だったが、今ラボっ子の成長をにこにこ笑って見ていられる。この子もいつか国際交流に行く?
愛用しているスカイブルーノート 4 10月04日 (火)
小学生クラスは、月初めにスカイブルーノートを利用して儀式のように月の名前と数をおさらいする。「とっしー、黒板に10月って英語で書いてくれる?」「何で俺?」ぎゃおぎゃおしながらも元気なOctober が黒板に書かれた。October・・・何?What date is it, today? 5th. えーっ?4th だよ。OK. October 4th. 4+7= ? 11, 11+7=? 18, 18+7=2・・・25!  Great! Circle the numbers 4, 11, 18, and 25 on your notebook. 
 ここ1ヶ月間「聞きこみドル建て貯金」をしていた。ライブラリーを聞いた数だけアメリカのコインをあげる。国際交流参加者のおみやげ話も耳に新しいので「聞きこみでお金を貯めてアメリカへ行こう!」というわけ。結構盛り上がって、「先生、今日で終わっちゃうの~?」とはギャングエイジらしくもない神妙なことば。クウオーターがほしくて頑張った子、1ドル札を手に入れた子、全種類集めた子、いろいろだ。私のお財布も秋の気配。
 ここんとこ、ABC Book を作っている。表紙にABC Book、 裏表紙には小冊子づくりの基本パターン、This book belongs to 誰々、と書く。AB,CD,EFの6語だけだが、初めてのABC Book。Sが「Bは、ち!」と言う。そうだ!合い言葉は何だ? Blood! だ。今日でほぼおしまい。合間に、ひとりずつ、月の名前と数(1から31まで)をおさらい。12まで言えるのがまず第一の目標。それから20,そのあと31。今日はパーフェクトが何人も出た!
 今日のリーダーがSBを始める。最近、誰がリーダーでもJohn Brown's Babyと ハンカチ落とし。私からのリクエストも1つ2つ入れてもらう。ハンカチ落としは燃えるので、テーマ活動頑張ってやったらということで最後にする。あきる野市民文化祭に出す「かぶ」 役も決め、ナレーションも決めた。今日は2回通りやる。「先生、今度の発表、俺たちが中心?」そうだよ~。来週までに「テーマ活動の友」をコピーして持ってくること。「それに書き込んでもいいの?」そう、だからコピーして自分の分を作ってくるんだよ。「やったあ」「かっこいい。大きいクラスみたい!」
 ハンカチ落とし、NR、おやつ、大急ぎで片づけて会場を出る。小学生は黒板消しも楽しいので助かる。荷物も持ってくれ、電気を消し、カギをかけるのも争うほど。リーダーがやるの!「先生の車集合?」そこでまたおやつ。はらぺこどもが帰っていく。
 このギャングエイジたちが、私のインスピレーションの源。
 スカイブルーノートは、プレイルームさんたちも、お母さんとの連絡帳に使っている。書く欄がちょうどいい大きさで、ラボのライブラリー以外にも読んだお話、最近好きなことなど、お母さん達が子どもの様子を書き込んでくれるので助かる。キディさん達も、今日やったお話のタイトルやSBなどをたどたどしく書き込む。ちょっと書く、毎週続けるのにちょうどいい。発表会・交流会の感想文や、在籍表彰なども貼り付けられ、「その年」のスカイブルーノートができあがっていく。
 私もクラス毎の記録にスカイブルーノートを使っている。ちょこっと書くのに適しているから。「先生のはビニールカバーがついてる!」
いってらっしゃい、エリザベス 10月01日 ()
エリザベスが広島に旅立っていった。今日は午前中、あきる野市民文化祭のための第1回目の練習。この催しにはラボっ子以外にも一般の参加を呼びかけており、8名の申込が来ている。運動会シーズンなので、残念ながら練習も櫛の歯が欠けたようだ。「かぶ」、マザーグースメドレー、すがたり、「ひとつしかない地球」合唱・スライド・スピーチという演目で出演するので、今日からスタートした。エリザベスに、覚えたてのSBなどをやってもらい、「かぶ」のテーマ活動、ナーサリーライム、「ひとつしかない地球」を歌って楽しい時を過ごした。一般参加の方達のためのテキストは、私が読み聞かせのボランティアをさせてもらっている市内の書店に置いてもらっている。
 練習を終え、昼食にお蕎麦やさんへ行った。エリちゃんはうどんがすき。かけうどんを、なんと全部、汁も残さず食べた。快挙! 次男は鴨南そば、三男はざるそば大盛り、ラボっ子のみっちゃんはざるそば普通盛り、私が五味そば。家に帰り、出発の用意。
 本屋で読み聞かせをする日(毎月第1・3土曜日の3時から)なので、東京駅までの見送りは、次男が行ってくれた。スーツケース3コも送ったのに、まだ荷物が多い。広島駅では、次のホストファミリーがホームで出迎えてくれることになっているので安心だ。
 またこの次2月に戻ってきたときには・・・などという話をしてしまう。あきる野は寒いし、他の人が受けたいかも知れないし、長男が高3で受験なので、2月にどうなっているかわからないけど、またぜひ会いたいね。とにかく、帰ってくるって?いつでもウエルカムだよ。
エリザベスと最後の夜 09月30日 (金)
エリザベスは今夜限りで広島に移動する。スーツケース3コも送り出した。(しょっちゅうスーツケースが行ったり来たりしている家だな、と宅急便屋さんもびっくり)今夜は五日市のお祭りにいき、そのあと回転寿司に行くことにした。エリちゃんも携帯を買ったので、「お迎えに来て」の連絡も便利になった。立川を何時に乗る、とか今拝島、とか、メールが来るようになった。キディクラスが終わり、次男三男を伴って東秋留駅へお迎えに行く。
 そこから車で五日市へ。車で行けるのか(交通規制)どこにおいたらいいのか、少し不安だったが、お巡りさんに聞くと「駅前交番の裏に駐車場があります。そこへ行くには・・・」と、ものすごーいおおきな声で教えてくれた。「オオキイノコエ」とエリちゃんも笑っている。
 キディに来ていたラボっ子兄弟もいた。高校生のK子ちゃんもきていたらしい。3日続いた五日市のお祭りの最終日。山車は行ったり来たり、御輿も練り歩き、担ぎ手の声はもう枯れているのに、「今出さないでいつ出すんだ!」のかけ声がかかる。道の両脇の露店も最終日ということで安い。肉串焼き、チキンステーキ、唐揚げ、大判焼き・・・スシが待っているので「控えめ」に食べてこれだよ。そこへ「路線バス」が通る。他の車は交通規制しているのだが、路線バスだけは通す。「路線バス、2台続けて通ります!」の放送がはいる。なんかおもしろい。バスまでお祭りの一部に見えてくる。武蔵五日市駅はJRの終点。ここから檜原村など、さらに山間部に行く公共交通機関はバスしかない。このバスに以前広告を出したことがあったなあ。反応なかったけど。
 夫と長男が帰ってきている。スシやに集合だ。もう時間が遅いのでお寿司もあまりまわっていない。お兄さんが覚えきれないほど注文する。次男はあれだけ食べたのに、まだ取っている。エリちゃんは和菓子を二皿!エリちゃん、この1か月、楽しかったね。まあ、おかーさんとしては、いろいろ言いたいこともあるけどね。広島に行っても頑張るんだよ。
エリザベス、携帯ゲット! 09月27日 (火)
外国人登録証が出来上がり、エリザベスは携帯をついに手に入れた。今まさに使用説明書と首っ引きでやっているところ。鳥の照り焼き炒り卵ご飯も、ちゃんと食べてよ~。本当はながら食べは良くないのだけど、何かしながら、おしゃべりしながら、だと、普段より多めに口に入るらしいことに気がついた。むだかもしれないけど、一口でも多く、という親心。食べるならさっさと食べて、は、我が子にだけ言う。あの子たちはさっさと食べ終わってしばらくしたら「お腹がすいた」といっているが・・・
 この間は次男が作ったスクランブルドエッグをエリザベスが残して、お代わりしたかった三男が三角コーナーに捨てられているスクランブルドエッグを見て「ムンクの叫び」になっていたなあ。
 エリザベスがゲットしたのはボーダフォン。私のと一緒なので早速かけたり、メールを送ったりした、目の前で。「ああ、やっとわかった」と言っている。もしかして、うちの長男のと似てるけど、一緒かな?明日から駅で待たずに帰る途中で「もうすぐ着く」と電話できるね。私のは古すぎて、アドバイスもできないなあ。教えてあげられない。難しすぎる。電話がかけられて、メールが送れればいいだけの人だから、私は。エリザベスもそういいながら、私より携帯通になるだろう。
 あっ残したな。
ラボっ子ソングを知っていますか? 3 09月26日 (月)
知っている方はどれくらいいるのでしょう?
「ラボっ子ソング」
あつまれ あつまれ ラボっ子たち
世界にはばたけ ラボっ子たち
青い海を越え 広い空の中へ
ジャンプ ジャンプ ジャンプ
ことばが未来をつくるんだ
それ! One, two, three, four, Let's go!

はしろう はしろう ラボっ子たち
明日に向かって ラボっ子たち
悲しみをこえ、しあわせのなかへ
ジャンプ ジャンプ ジャンプ
ラボっ子になみだはないのさ
それ! One, two, three, four, let's go!

愛知県体育館で歌った記憶があります。東京は武道館でしたね。
そのころのラボシャツは、馬に乗ってラッパを吹いてるスタンプと同じ柄でした。
このスタンプも、もうないのね。ラボのこびとにかわった。
ラボマークが出来たときも覚えています。
後になって「ラボマークの正しい書き方」がことばの宇宙にのって
みんなして一生懸命、方眼紙にコンパスを使って描いたっけ。
ラボマークの由来を知らないテューターもいて、びっくりしています。
あれは、波ではなく、舌です。
(コンパスで正確に描いた世代としては、波とは許し難い。4つの円からできている)
ことばを使うのに一番大事な動きをするもの、ということから来ています。
「舌」なんて説明したらもっと気味悪がられるかも?
でも私はまだ小さい頃に藤井先生が丁寧に舌や口の動きを教えて下さったことを
まるで昨日のように覚えているのです。
ラボマークに愛着があるのもそのためですね。
私としては、最近の若葉マークより愛着があるんだけどなあ。
ジブリ美術館へ 8 09月25日 ()
ジブリへ行くことは、ハヤオミヤザキの好きなエリザベスが「日本へ行ってやりたいこと」の筆頭。そのために「お金を貯めていた」というほど。ドリームカムトウルー、というわけだ。今日、いよいよその日が来た。朝からうちの辺りはお祭り。雨の中山車、御神輿について回った後、クロック・ムッシュ(ハムチーズトーストサンド)を食べ、2時頃出かけた。
 拝島駅。さあ、みんないい?三鷹までの切符を・・・あらっ!一人足りない。私としたことが、ラボっ子を途中で拾ってくるのを忘れて駅まで来てしまった。もう駐車場に入れてしまったし、「Mちゃん、ごめん。今から来てくれる?」と携帯で呼び出す。引率リーダーぶりは昔のままなのに、うーん、だいぶぼけてしまった。
 やれやれ、次男、三男、Mちゃん、エリザベス、私の5人でさあ、出発。エリザベスはジブリ美術館をアメリカにいるときに調べて「ミタカってどこだろう?」と全く見当がつかなかったのだが、まさか、自分が毎日センターへ通う途中の駅とは・・・定期で行ける!と大喜び。三鷹駅でコミュニティバスにのる。ジブリ模様の!
 ジブリ美術館では時間前だったが、雨だからということで早めに入れてもらい、いや~、エリちゃん興奮状態。いろいろな展示が実に面白く、特にデッサンや仕事部屋が私はよかった。
 予想外にうれしかったのは、往年の「アルプスの少女ハイジ」の展示があったこと。もうすごいファンで、子どもの頃レコードのシングルを持っていたし、ビデオも全巻もっているほど。息子達もセリフを覚えるほど見ていて、長男は小学校の頃学校に持っていって先生公認で給食中にみたほど。最も小さい頃はロッテンマイヤーさんがこわくてこわくて・・・・そのハイジのアルムの小屋が再現されていて、これは私にはサツキとメイの家よりうれしいな。サツキとメイの家は、30年代以前にはよくあった造りだもの、私たちにはおなじみ。その小屋のなかに、いるんですよ。ヨーゼフが! ああ、なんてかわいい。もし売ってたら買っちゃうかも、というくらい。でかくても担いで帰るね。
 エリザベスはいろいろ買い物も楽しんだようだ。紙袋まで気に入ったそうだし、カフェでチョコレートパフェを食べ(息子達は外でアイスクリームと持参のスナック菓子を食べていた)帰路につく。
 出るとすぐにマクドナルドの看板が・・・行きたいという次男に「え?とんかつじゃなかったの?」「とんかつ~!」エリザベスがふきだす。立川まで行って高島屋へより、フォションのベーカリーへより、9階のとんかつやへいく。ここは、キャベツ、みそ汁、ご飯がお代わり自由。次男はご飯4杯、みそ汁3杯、キャベツ5杯お代わりした。
 明日は外国人登録カードを取りにいく。
 
 
 
エリザベスの鎌倉行き 2 09月24日 ()
雨の中、エリザベスと次男、ラボっ子のK子ちゃん(高1)の3人が、鎌倉に行って来た。昨日K子ちゃんから、「8時10分東秋留集合」という連絡がきた。K子ちゃんが自分で時間や行き方、ルートなど調べたらしい。やるじゃない?今回は、私は出ず、子どもたちにまかせることにした。鎌倉はこの間メアリ・アリスと行ったばかりだし、次男とK子ちゃんは同じ中学(出身)で、中2の校外学習で鎌倉に行っているのだから、それを実際に役立ててもらいたかったし、K子ちゃんの頑張りを期待したかったしね。
 パーティでもし他にも行きたい子がいて、小学生などもいるようだったら、私が引率するけれど、もう中高生だもの、自分たちでやってくるでしょう。K子ちゃんと次男はなんというか、気のはらないコンビだし。さぞ弥次喜多してくるんじゃないかな。エリちゃんのほうは、おじいさんがかつて鎌倉の大仏を見たそうで、それでの希望だったのだ。日本の歴史についてアメリカではあまり資料がなかったというので、私の本「英語で読む日本史」などを貸してあげて、今週はそれをよく読んでおり、日本史はもう安土桃山まできたという。K子ちゃんや次男より詳しくなったかも知れないエリちゃんと、どんな会話をしてきたんだか・・・
 あきる野から鎌倉は遠い。おそくとも9時には帰宅するようにといっておいたが、5時過ぎにもう「東秋留、迎えに来て」という電話がかかってきた。「思ってたより、早かったね」といったら「疲れたから帰ってきた」という。なんだか、いっぱい乗り換えして、鎌倉駅から大仏まで歩いて、帰りは江ノ電で鎌倉駅に戻り、小町通を通って鶴岡八幡宮に行ったそうだ。小町通がよかったらしい。そりゃそうだ。
 お昼はうどんやで、次男はうどん、エリちゃんはうどんとごはん(両方とものこした)K子ちゃんはラーメンという、想像しがたい昼食風景。「だから腹が減った!」と、車に乗るやいなや次男がこぼす。「なんか食ってもいい?」「もうすぐ晩ご飯だから待ちなさい!!」
 予想より早く帰ってきたので用意していなかったが、急遽焼き肉にする。肉はサイコロステーキという、挽肉を固めたもの。焼くのに時間がかかり、その間に野菜がたくさん食べられ、肉の量が少ない割には満腹感が得られるというもの。エリちゃんったら、ご飯を3杯もおかわりしている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あとは、スティックにんじんと肉、タマネギだけ。私たちは?そりゃもう・・・
 明日はお祭り。雨でもお祭り。夕方からジブリ美術館のチケットがとれている。
 
大岳鍾乳洞 09月23日 (金)
あきる野から檜原村へ入っていくと、もうとても東京都とは思えない。渓流、山林・・・
 今日は2週間前に行った紙漉ができあがっているので、取りにいった。エリザベスと書いた紙が2枚、後は私と三男の分だ。また売店で買い物などし、さて、鍾乳洞へいこう。ホントにあるの?というようなみちをどんどこどんどこ行く。「車の窓、開けてもいいよ」酔ったら困る。この大岳鍾乳洞は昭和36年に発見されたというもので、発見者のおくさんがずーっと番をしている。もう幾つになるのか、かなりのお年で、それだけでも田舎の民間の鍾乳洞の風情がある。こたつがでていた。
 鍾乳洞より先へ山道を登っていくと、小滝、大滝がある。特に、大滝に上っていく道は、いいハイキングコース。渓流の水は透き通っていて、すがすがしい。三男がとんでいく。エリザベスは、鍾乳洞のなかでも、滝へのハイキングコースでも写真を撮りまくっている。「東京」というには、驚きだものね。
 帰りに五日市でお祭りの提灯をつけた商店に入ってみる。はっぴなどおまつりの服を売っている。和風バンダナを買い、となりのお菓子やで団子を買って帰る。来週はここもお祭りだ。
 まもなく、キディクラスの時間。今日は祝日だが、連絡したところ来られるというのでラボをやることにした。地元いは、こういうときは融通がきく。「今日は何にもなくてつまんないね。あっそうだ。ラボあるんだ」と言っていたんだって。いつもは会えないエリちゃんにも会えるから、と思ってみんな来てくれた。しかし、しーん。ふふふ、緊張しているのね。五日市で買ってきた団子をみんなで食べた。
 さて、夕食だが、マックへ行こうか。長男がバイトをしている遠くのマックまで行った。長男はびっくり。恥ずかしそうにしている。エリちゃん、次男三男は、ひととおり自分の分を食べ、もう一セット買って、ハンバーガーは次男、ポテトは三男、ドリンクはエリちゃんのお腹に入った。明日は、鎌倉。
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