幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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カトリーヌの日記 [全1165件] 901件~910件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
WHITE HORSE THEATER ミーティング 1 01月08日 ()
イギリスの教育劇団ホワイトホースの日本代表、河田芳子さんと初めてのミーティングをした。浜松からいらした国分T、東京の秋田T、私、加藤の4人が八王子駅に待ち合わせ。河田さんのお人柄と、秋田Tが偶然河田さんのご近所で共通の友人知人もいたことなどから、初対面なのにすっかり意気投合して話も弾んだ。ヘッドクウオーター結成だ。
 ホワイトホースはドイツに拠点を置くピーター・グリフィス氏が主催する、演劇を観ることをとおして英語を学ぶ教育劇団である。ヨーロッパが主な活動場所であるのは、英語が母国語でない青少年を対象にしているため。日本公演も過去に2度行っている。
 今回のミーティングでは、私たちラボテューターが、どうすればホワイトホース招聘を実現できるのかを河田さんに尋ねるというのが主な目的だ。費用は?移動は?ビザは?動員数は?演目は?
 前回の予算書を参考に、ホワイトホース1チーム(3人)が1か月半の滞在で受け入れるとして、週末が12日あるので2回公演するとしたら24公演、ウイークデーのうち移動と休養日を抜いた3日を公演とワークショップを入れるということで試算してみた。私たちのネットワークで、1040万円はじき出せるとして、この予算できてくれるのかを打診することになった。
 どうやって1040万もの予算をつくるか。例えば、1回公演で20万の収入、単独ワークショップで10万の収入を作り、上記のようなサイクルで行えば可能だ。例えば、一人1500円のチケット、あるいは公演と公演後のワークショップのセット券なら2000円とかを組むこともできる。100人の会場なら15万円、200人なら30万円、300人収容の会場で行えば公演だけで45万円はいる。そこから会場費を差し引く。大きな会場で一回、あるいは午後と夜間の2回公演など、地域の集客能力にあわせてコーディネイトできる。
 言い換えると、週末6回の12日にそれぞれ2回公演をしたら、24回公演。各回20万からと計算して、24回×20万=480万~。ウイークデー3日が6回で18日。その間は、学校での公演、テューター研修を組む、ワークショップを企画する、など。ワークショップ3回だと30万だから、30万×18=540万。480万+540万=1020万だ。あとは、学校での公演に予算がどれほど出してもらえるか。大学など大きな公演が取れれば、ありがたい。
 この概算で、グリフィス氏が団員を繰り出してくれるか、河田さんに交渉してもらう。私たちは関東地方で3週間、静岡中部で1週間、関西で1週間という5週間をホスト出来れば、ツアーのコアとなる。全体のヘッドクウオーターは私たちで、レンタカーのバンで、次の地域へ移動し、その地域のコーディネイターにバトンタッチするやり方で行う。
 そういうわけで、皆さんに呼びかけたいのです。
1.一日の公演を呼びたい方(会場取り、動員)
2.ご自分の地区の代表になって公演、ワークショップ、学校との交渉、  
  宿泊など、1週間単位のコーディネイトをして下さる方
3.遠距離の移動(バンを運転して次の地域まで団員と大道具類を運ぶ)
4.地域内の移動
5.公演に観客として、ワークショップに参加者として、
  ある程度の人数をまとめられる方
興味のある方、ぜひご連絡を。
チャングム 3 01月07日 ()
チャングムのサウンドトラックCDを買ってしまった。もう、聞いているだけで泣ける~。BSで見て泣いて、ビデオに撮ったの見て泣いて、再放送で泣いて、また地上波で見て泣いて、CD聞いても泣く。やはり一番泣けるのは氾尚宮(はんさんぐん)さまがなくなったときと、チョンホ様の愛情ほとばしるシーン。泣けて泣けて・・・
 聞いていると、意味が少しわかるところもあり、そういえば、ワフの韓国語でアンが言ってた言葉だったりする。覚えているもんだね、こども(若いときに聞き慣わしたものは)だから、今の子どもたちにも、今すぐに言葉をマスターしなくてもそのゲートを開いてやるきっかけになるのだと思う。韓国語をやり込んでいたとき、ハングルがだんだん読めるようになってきたが、今はすっかり忘れてしまった。言葉の全てと格闘するのはとても無理だけど、こうして歌から、物語からだと、入りやすくて、一つの物語が別の物語の言葉につながっていくのが楽しい。中国でもチャングムをやっていたとハオが言っていた。
 中国語も、英日「幸福な王子」の発表でハオくんが中国語を入れたので、中国語版を聞き、少し引っかかる言葉が出始め、その後ブレーメン、チュチュを聞いていて「あっこれ、わかる」という発見がうれしかった。三男が中国へ行く気満々で、中国語の練習CDで発音をやっていたけれど、それはそれとして、いつまでも向こう側へいけない柵の外みたいなもので、つまらなくなったらしい。ラボライブラリーに戻って、ああ、やっと楽しく続けられるようになっている。中国語の世界と行きつ戻りつできるもの。
 そういえば、英語はどうやってできるようになったんだろう。CDを聞きながら意味がちゃんとわかって聞くようになったのは一体いつ頃だったんだろう。初めは点のようになっていた言葉が、線になり、面になり、層が厚くなっていって立体ジグソーパズルのように、くっついていったんだな。ある時は関係ないような遠くの方にぽーんと島が出来たりして、半島につながったり、ある時それらが一気にまとまったり。ジョン・ギルピンをやったときは、「まだ、ジグソーが完成していない」ことを思い知らされたっけ。
 さあ、めそめそしてないで、チャングムの水刺間(スラッカン)厨房シーンのBGMでも聞きながらはりきって晩ご飯つくろっと。(鍋だけど) 
テューターの韓国ラボ派遣団 2 01月06日 (金)
最新ニュースです。3月5日から8日の日程で、韓国ラボへのテューター派遣団が組まれます。ブレーメンの韓国語をひっさげていきますので、はりきって参加申し込みをしましょう!! 今日、チェさん、松本さんとお会いし、ラボセンター近くの神社でおまいりしてきました。派遣団がうまくいきますように、ラボの交流がますます盛んになって、多くの子が育ちますように、そして私のパーティが発展しますように!
 詳しくはまもなく送られてくるそうですが、ホームステイあり、パーティ見学・体験あり、韓国テューターとの共同研修もあります。3泊4日ですが、ソウルの空港に現地集合現地解散ですから、この前後のスケジュールは参加者次第?ですよね。
 「ブレーメン」、「ひとつしかない地球」の韓国語もおぼえなくちゃね。
 韓国ラボとの交流再開5周年です。昔の交流の時、友人たちが海を渡っていきましたが、私は乗り遅れてしまいましたので、次男(当時小5)を送ったり、長男(当時高1)が受け入れしたりして交流に参加してきました。ラボっ子たちにも諸外国交流をすすめたいのですが、まず、私から参加して、という気持ちでいってみようと思います。それに、なんといったってチャングムの国ですもの!!既に、チェさんを密かに「チェさんぐんさま」と呼んでいる私です。(もちろん悪役というわけではありません。そんなこと言ったら「加藤」なんて、とんでもない悪者ですから)うちのチョンホさまも「行って来いよ」とおっしゃってるし!
 そのチョンホ様は、こともあろうに雪国へ電車に乗りに行っています。青春18切符の残りを使って。今日の東京は寒かったけど、黒姫帰りたちが「あったかい」と言っていました。それなのに・・・
漢詩の楽しみ 01月05日 (木)
漢詩が好きだ。中学高校の頃から好きだったが、勉強する機会はなかった。それでも読み下し文を楽しむことはできる。今回ハオくんを受け入れながら『漢詩への招待』を読んだ。何しろたくさん電車に乗ったからね。中国の風景、歴史、人情を想像しながら、読む楽しみ。実際にハオというもう一人の息子を得て、ますます近しいものを感じながら読書を楽しめるのは、格別だ。好きな漢詩を中国語の発音で聞く。また楽しからずや。
 鴻来坊の襖に書いてある詩が、一番好きだ。その話をハオにしながら、鴻来坊の名前の由来を話し、「鴻門の會」を中国語読みしてもらった。鴻門の宴と、中国ではいうのだそうだが。「オカーサンヨクシッテルネ」鴻とは白いおおとり。つまり大人物をさす。そういう大人物が集まるところ、という願いをこめた建物なのよ、鴻来坊は。ラボランドで見たかな、あるいは雪が深くて行かなかったかなあ。余談だけど、鴻来坊のちかくはクマの通り道。今はもちろん冬眠中だけど。
 陶淵明の「責子」という詩を見つけた。「子を責む」という和訳。陶淵明には、男の子が5人もいるけれど、どいつもこいつも、勉強嫌いで怠け者の役立たずだ、と嘆いている詩なのだ。なんというか、身につまされて、好きになってしまった。俗世をはるかに超えた境地の方でも、我が子には悩まされるのだ。
 ハオくんに漢詩を読んでもらって、録音しとけばよかった。ああ、ああもすればよかった、こうもすればよかったと、思うことしきり。もっともっとかわいがればよかった。なんで私はいつも忙しいんだろう。
ハオくん帰国しちゃった 01月03日 (火)
3週間の中国交流受け入れが終わり、一行は成田へ向かった。きっと順調に帰国したことと思う。一昨日フライトの時間がかわったと聞いて、それでも集合時間などは変更しないことを急遽確認した。9:30東京駅動輪の広場だ。長男、次男、三男と私、それにキャンプで一緒のロッジになったというShohoくんが来てくれた。
 ハオくんは一行でただ一人の男の子だし、シャペロンの胡先生も頼りにしている。通訳も荷物持ちも「ハオハオ!」 すっかり息子のようになったハオくんが帰ってしまう。三男が一番名残惜しそうに甘えている。次男は言葉少なだ。長男も今日ばかりは見送りに来た。日本の雑誌を買って持たせようと思ったが、東京駅の本屋も10時前ではまだ開店していなかった。
 思えば、来てすぐから学校、部活、ラボの発表会への準備、発表会、刈谷行き、ウインターキャンプと忙しかった。キャンプから帰った翌日は大掃除。窓ふき、床のワックスがけとよく働いてくれた。大晦日の夕食は回転寿司。6時過ぎると混むと思って早く行ったが、逆に6時過ぎると空いてしまい、ハオくんが「ミンナてれびミニカエッタ」と言う。まだ紅白には間があるのに、と思っていたが、もう格闘技が始まったのね。一緒に大笑いしながら紅白を見て、近くの神社に初詣に行った。
 元日は一日じゅう家でテレビゲーム大会。
 2日は次男とハオくんを秋葉原と原宿に連れていったが、雨が降ってしまい、寒かった。秋葉原といっても、特に買うものがあるわけでなく、お昼はなんと立ち食いそば。ラボっ子を一人呼び出して合流し、原宿まで来るといつもとは違って神宮苑内に下りてしまった。まず傘をゲット、というわけで、表参道にでて傘を買い、戻って明治神宮の大混雑の中、列に並んだ。すぐ後ろに並んでいる人が結構すごい夫婦げんかをしていた、名古屋弁で。よくテレビなどでこういう大混雑の初詣風景が映し出されると「誰が一体好きこのんで・・・」と思うのだが、こんな雨の中、自分でやってしまうとは。
 再び表参道に出て、ひととおり歩いて竹下通りへ来て、一時解散。(秋葉原でも一時解散、再集合した)ははは、男の子たちがおかーさんと歩くところじゃないよね。竹下通りのマクドナルドで再集合。この日は2日だったからか、雨だったからか、いつもの不思議な人類は少なかった。でも充分かわった人達がいたけどね。この日も次男は食べまくった。秋葉原でそばとカレー丼、明治神宮でギョーザ、表参道で唐揚げ、串焼き、竹下通りでマクドナルド。食べに来たのかねえ。夕食は家でおせち料理と麻婆豆腐。「コレハナカナカオイシイ麻婆豆腐デスナ」と言ってもらいましたよ。
 そんな思い出とともにハオくんが帰国してしまった。ああもしてやれば良かった、なんてことも思う。わざわざ見送りに来てくれたshohoくんにもお礼かたがたごちそうしたかったが、混んでてコーヒースタンドになってしまった。長男はコーヒーをテイクアウトして帰り、次男はソーセージロール、三男はストロベリーシェイクを平らげて帰っていった。shohoくんはキャンプでの話しをいろいろ聞かせてくれた。ありがとう。相変わらず熱く一生懸命なshohoくんの姿に、本当にうれしい思い。
 さあ、明日から緊縮財政。今日はバーゲンに行ったけどね。
息子たちウインターから帰る 12月30日 (金)
次男三男ハオくんが帰ってきた。ちっとも連絡がないと心配していたのに、いきなり東秋留駅から電話。車に乗り込むなり、マシンガンのような「報告」の嵐。
 「舜ちび、熱が出たんだよ」えーっ?「それでね病院行ったんだよ」ええーっ?「ボクハハナジガデマシタ」えーっ?
 中国語スペシャルロッジに3人とも送り込んだので一番心配していたのは「兄弟げんか」だ。上海からの他のユースたちは別のロッジだったらしい。特に中国語ロッジというわけではないんだね。中国交流に参加したいという子はこのロッジに来ているわけだから、いい刺激をもらってきたことだろう。「中国交流、行く!」「絶対行く!行かなきゃ死んじゃう!」(死なないでね)「オレ、もう約束したから。」(誰と?)ハオくんは笑っている。大統領は中国交流の団長になる久下さんだったそうだ。
 夕食はかに鍋だ。これを食べながら三男がブレーメンの音楽隊の中国語CDをかけ始めた。行く前はちょっとも聞かなかったのに、キャンプマジックだ。次男は疲れたといって早々に引き揚げていったが、「途中医療棟で休んで復活」した三男は元気。さっそくいろいろ見せてくれたり、アルバムに記念写真を入れたり、名刺を見せてくれたり・・・ハオくんも名刺を持ち出してきた。「早く食べちゃいなさい。食べたらデザートもあるから」ハオくんの名刺は、行く前に急遽作ったのだが、「持っていって良かった」そうだ。雪もすごかったらしく、こんなの見たことないよね。
 明日は大掃除をして、日本の大晦日をしよう。
ダーリンと行く新宿サザンテラス 12月29日 (木)
久しぶりに夫と外出した。次男三男ハオくんはウインター、長男は冬期講習に行っている。すっかりおじさんになってしまった夫に服を買わなくてはならない時期が来ていた。この前買ったのは(喪服や生協で買ったのは別として)アメリカ時代、サンノゼのMacy's やギルロイのアウトレットやウオールマートだから、もう5年くらい前になってしまう。夫に服を買うのは一苦労だ。
 今回も事前に見繕っておいて、連れ出すのにやっとこ成功した。休みになって子どもたちもいないから二人で外出しようと言っていたのにやはり前日になるとぐだぐだ言い出す。今朝も昼過ぎにやっと起き出し、むりやり連れて行かれる格好でやっと中央線に乗った。「ハンズあるの?やる気でてきた」だから新宿なんじゃないの。
 南口でおりてまず私の好きなお店に寄ろうとしたら、さっそく「じゃ、たばこしてくる」ときた。一緒に行動する気ないのかね。さっさとサザンテラスの方に渡っていくか。   
 エディ・バウアーにいく。エディ・バウアーは、ギルロイのアウトレットでよく行っていたなじみのお店ではある。小物なんかが気に入っていた。日本では初めて。デパートの紳士用品売り場よりお値段もリーズナブル。うちの夫より若い人向けなのかもしれないが、年末家族買い物だもの、入りやすいよね。アメリカにいた時はエディ・バウアーは長男向きで、夫にはラルフ・ローレンだったけど、日本ではお値段的に夫向きになった。長男にはユニクロがあるさ。かかっている音楽がカントリーで、それも気に入ったらしい。「今日は観念して」と、ジャケット、セーター、ジーパンを買うにこぎつけ、私は大満足。夫は大きな紙袋を運ぶ羽目になった。
 電飾のついたサザンテラスをハンズ/高島屋側に渡る。ハンズとなったら、夫は根が生えてしまうので、1時間後に文房具売り場と決めて別行動。私は高島屋で毛皮のマフラーかケープがほしーなーと思っていろいろ試していたら、赤いコートが毛だらけになってしまった。ファーは流行っている。今年は寒いのでよく売れるらしい。いっぱいウサギが殺されたんだろうな、あっちにもこっちにもついているもの。(私のカーディガンにも)
 再会して夕食を食べる。本当に久しぶり、二人で食事するなんて。はらぺこで、もりもり食べてしまった。夫はハンズで、12・7ミリの鉄球を買ったそうだ、また。
 高島屋から西武新宿まで歩く。「チャングム」の最終回、見なくちゃ。「初恋」も最終回だ。明日はウインターから帰ってくるぞ。
 
ウインター1班送り出し 1 12月27日 (火)
ウインターキャンプ1班の出発。うちの息子だけなら青春18切符だが、中国交流がらみなので、新宿から団体バスだ。次男は今年と一昨年のサマーはへいぐん、去年はアメリカ、ラボランドはウインターもスプリングも独自行動で行っているので、新宿駅から都庁へ行かれるのか、心配になってきた。人に迷惑をかけることになるから。私もついていこうと決心していたものの、朝のあまりのドタバタに、遠くの駅まで車で行く時間、そこで車を駐車場に止めて一緒に行く時間が心許なくなり、がんがん怒りながら最寄りの東秋留駅に送った。ここで降ろせば、時間的には楽勝だ。しっかり言い含め、ハオくんにも行き方のコピーをもたせて送り出す。と、一番後ろに乗れと言っているそばからホームの向こうの方へ歩いて行くじゃないか!「後ろって言ったでしょっ!!」と怒鳴り声をかける。
 なんだか、ものすごく心配になってきて、あとで後悔するよりも、と思い、一人車で拝島に向かい、駐車場にとめ、追いかける。息子たちに遅れること10分くらいで追いかけたことになる。新宿駅西口でうろうろしていたら「回収」するつもりで急いだが、もう集合場所に着いていて「なに?大丈夫だよ」と言われてしまった。
 集まってくる子たちを見る。サマーと違って、若者のファッションが垣間見られるね。どうかと思うのや、つい笑ってしまういでたちもある。おやおや、キャリータイプのスーツケースで来ているホストとユースがいるではないか。特に豪雪の今年のラボランド、腰より上に持ち上げられないような、スーツケースでいいと思ってるのかしらねえ。あれじゃユースがかわいそうだよ。ホストからの情報が頼りなんだから。うちの息子たちはリュック、ハオくんには軽いナイロンのボストンバッグを貸した。大きな長靴も買って入れてある。だって、足のサイズ28センチなのよ。ホームステイ銀座の我が家。うちの息子たちがいずれ使える、ということで買った登山靴もあったっけ。また財産が増えた。
 集合時間に遅れてきたホストとユースもいて、頼まれもしないのに出しゃばってキャンプ本部に連絡を取ったり、なんだかやっぱり、キャンプというと血が騒いじゃうね。こういうときに自然と体が動くようにラボで育てられたなあ、と思う。この日hit さんが言うように新宿は快晴。長野から来たバスは屋根に雪を乗せていた。豪雪地帯に戻っていくわけだ。引率のテューターも万端の用意で出発していった。お世話になります。
 ああ、つかの間の平安。明日の朝は、起きないからね。
国分加藤ホワイトホース会談 2 12月26日 (月)
イギリスの英語劇団ホワイトホース招聘の件で浜松の国分さんと会った。私は刈谷から各駅停車で東京へ帰る途中、国分さんには昨日15周年でお疲れのところを浜松駅まで来ていただき、お昼を食べながら話し合った。
 1か月間の招聘期間で、劇団員は3人。一回の上演には仮に1000円ずつの入場料をもらうとして、100人前後の動員が必要なこと。それを30カ所で行えば採算がとれるというのが前回のだいたいのところらしい。1000円×100人×30カ所=300万円か? でも、会場費やその他の経費は?われわれのような青少年育成目的で行う場合と、企業などが行う場合とでは経費が違ってくるらしい。プロがプロを呼ぶ場合はそれなりの手当を要求されるそうだ。
  仮に、4支部で一週間ずつもったとしたら、それぞれテューターのワークショップに一日、公演に一日、学校や一般向けのワークショップを数カ所行えばいいことになる。東京(多摩)浜松の他に誘致したい方を募って、その方を中心に動いていただけば実現可能だ。
 時期は?これからだと、夏前は無理だろうということだ。私も国際交流委員で事前活動があるので夏前はきつい。市内でテーマ活動のワークショップを夏前に行っておいて、秋にホワイトホースを迎えるのがいいだろう。では、私は関東地方への呼びかけの窓口に、国分さんは中部ということにしよう。
 国分さんはぜひラボの大学生とのコラボレーションを実現させたいお考えだ。私は市内の小学校英語とのタイアップを考えている。テューターの皆さん、ご自分の住まう地域での開催をコーディネイトしたい方はぜひ、ご連絡下さい。実現するかしないかは、皆さんの関心の度合いによります。会計の得意な方、宣伝の上手な方、ラボっ子を大挙して連れてきたい方、テューターの教務研修として呼びたい方、参加の仕方はいろいろです。
 ということで会談は終わり、次は1月8日の河田さんとの会合だ。前回の開催について、もっと詳しい会計報告を聞かなくては。
明日は刈谷へ 12月23日 (金)
今日は久しぶりにゆっくり寝た気がした。息子ども(含むハオ)は自分でラーメンくらい作れる。だけど食べてほしいキャベツがあるので、お昼に起きて、キャベツとソーセージ入りのラーメンを作った。「紙漉、行かないの?」ほんじゃ、行くか、ということで五日市へいく。ここも東京!という景色を見せるのもうちのホームステイの恒例だけど、さむーい。いつもなら秋川渓谷の河原に下りたり、鍾乳洞にいったりするのだけど。紙漉提案者の次男は帰りの車の中で熟睡。そんな距離でもないのにね。
 明日は、刈谷へ行く。藤井パーティのロミオとジュリエットを見に行くのだ。今年はパーティのラボっ子の参加がなく、がっかり。次男三男とハオをつれて行くので、泊まるのは実家だ。このところのお天気が気がかり。26日に帰京して翌日ウインターキャンプに出さなければならないので、立ち往生なんてしたら困るのだ。名古屋刈谷に行くのに、こんな心配はしたことがない。今のところお天気がいいのは東京近辺だけだもの。
 明日はクリスマスイブなので、外食は無理だろう。実家でカレーを作ることになりそう。材料はあるというから。カレーはもしかしてキャンプででるかなあ。
 祖母が入院したというので、行って来なければ、と思っているのだが、病院は遠く、その辺りは積雪10センチとか。これじゃ、車ではいけない。なにしろ101歳なので、心配している。藤が丘からタクシーだね。
 刈谷への往復は、青春18切符使用の各駅停車の旅。明日の朝8時半に最寄りの東秋留駅を出発し、東京から東海道線で熱海、豊橋で乗り換え、刈谷へは夕方に着く。26日は、刈谷を10時半にのって浜松にお昼前につく。国分さんと会うのも楽しみだ。翌日ウインターだし、早く帰らねば。準備は、できているのかしら。
 
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