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カトリーヌの日記
カトリーヌの日記 [全1165件] 821件~830件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
週( )1回、メル( )日本語( )教えています 11月15日 (水)
今日はメル先生に週に一回日本語を教える日。このところ、JAPANESE LESSON FOR BUSY PEOPLE II というテキストを使って教えている。結構難しい。特に助詞の使い方は、難しいと思うが、お互い「外国語の先生」なので、追体験しながらやっている。 
 日本語を教えるとき、こちらの想像力や言語体験が豊富だと教えるのに役立つ。「とにかくこうなんだから覚えりゃいいのよ」なんていうのじゃだめ。どんな想像力かというと、メル先生の日常生活や、経験に即した例を挙げて説明したり練習したりするとわかりやすかったり、物語を引用することもある。また、言語体験は、私自身はもとより、息子たちに英語や日本語を教えた体験が有効だ。
 うちの三男は、アメリカで幼児期を過ごしたので、日本に帰ってからあいうえお表を覚えるとき、例えば、どうして「は」にてんてんで「ば」、○がつくと「ぱ」なのか、理解できなかった。濁音は、日本語では「てんてん」をつけるだけなのだが、三男の耳には全く別のアルファベットとして聞こえる。メル先生も同じだった。
 また、カタカナ語は、元の英語と違うので、日本語ではわからなかったり、発音できなかったりする。帰国当時小4だった次男が、ある日「ねえ、アートってなに?」と聞くので、芸術という言葉をどう説明したらいいか、苦労していたら「ああ、art ね。なあんだ。」と言ってどこかへ行ってしまった。この状態では誤解されるね、帰国子女のつらさよ・・・と思ったものだ。隣の女の子も、オレンジとorange に苦労したらしい。
 メル先生は、よくわかるようになってきた。お互い、文法用語には面食らう。なんか、簡単なものを余計にフクザツにしているような語だが、一旦わかると、説明しやすく、理解しやすい。このこともアメリカで次男の英語につきあいながら感じたことだった。もちろん次男は、文法用語なんて、聞いてもいないが、私には、「なるほど!そうだったのか!」と感心することしきり。高校留学の子たちにも、英語で辞書を引くこと、英語の説明を理解するように、文法用語を押さえるよう勧めている。そうすれば、実は簡単なのだ。なんだか、高校の時の「古文」を思い出す。
 今日は、久しぶりに、リラックスした一日で、ティムの散歩にも行くことが出来た。ティムは、建設機械が嫌い。うちの近くの腐葉土作業現場にさしかかると、「もう一歩も動かない!」状態になってしまう。庭ではいたずら者だ。なにをしたのか、大きな植木鉢が倒れていた。ああ、チューリップを植えなくては・・・
東京支部研修発表 4 11月13日 (月)
ナナ・ムスクーリのSongs of the Britsh Islesを聞きながら、くつろいでいる。ああ、ずっと忙しかったスケジュールが、やっと一段落した。市民文化祭、母の会週に3回、通常のラボに留学生との集い、国際交流親子オリエンテーション。毎日連続でHPを更新する気力もなかった。今日は東京支部秋のテューター研修集約の日。それぞれの曜日グループのテーマ活動の発表が行われた。
 私たちは、木曜グループ「ダルシン1」他には、鮭の歌が二つ、妖精のめうし、ダルシン2。さけのうたはとても動きが激しく、よく表現していたと思う。ダルシン2は、私たちのダルシンとはまた違った趣で、落ち着いた雰囲気があった。ラグダが温かい人格をだしていたなあ。
 私のダルシンはまだ未熟なダルシンの激情を表したいと思っていたので、それを思い切りぶつける形になり、ダルシンを取り巻くダガール軍曹、ブリジットの人柄、ラグダの威厳、グンダー総督の姑息さ、アニグの憎たらしさもよくでていたように思う。ケルトイの森ももっと表現したかったが、ドウールの木を表現するのが精一杯だった。そこここで、表現には力を入れたつもりだったが、ハプニングがあって、しっかりあがってしまったせいか、ちょっとみっともない感じになってしまった。言葉も、ね。
 それでも、迫力だけはあったせいか、4支部合同の総会に東京支部代表として私たちのダルシンが選ばれ、「失敗したまま終わりたくない」とは思っていたものの、「ああ、まだ終われないんだ」という感じも。また、今日の発表は英日で40分の発表だったが、総会では半分しか時間がもらえない。では、英語のみでやる?すると動き表現がすべてかわってくるので、ああ・・・
 発表中、ケルトイ相撲のシーンで、アニグにあたる前に盛大に尻餅をついてしまい、今もお尻が痛い。ああ、アニグとやってる最中でなくて良かった。ダルシンが負けたことになっちゃうもの。今まで練習中に一度も転ばなかったのに。いってえ~・・と思いながら、ああ、尾骨をやらなくてよかった、やったら4度目の骨折?テーマ活動の発表中に救急車なんて、やだよ・・・
 でもやはり、ダルシンのおかげでケルトをもう一度勉強し直せて良かった。まだまだ勉強不足、聞きこみ不足、やり込んでいないので、仲良くなったメンバーとまだやれるのがうれしい。
 うちへ帰って、ティムの顔をみると癒されるね。ティムの奴すっかりいたずら者。庭は散らかし放題。最近は階段をあがるようになってしまって、ちょっと油断したらすぐ2階へ上がってきてしまう。なのに、下りられないので、下りは大騒動だ。今朝も出かけるときに上がって来ちゃって。次男を呼び、抱えておろして外へ。やれやれ、じゃ、行ってくるね、と玄関をでたら、門の前にブツが・・・拾って、トイレに流してから出かけた。
 
TIM は、寝ている 11月07日 (火)
寒くなってきた。ティムは階段下のおうちで寝ている。朝、ご飯の後、外へ出す。それからずっと外にいて、ウンチは庭の東側でするようになった。玄関前には戻れないようになっている。もっとも行こうと思えばいけると思うのだが、あきらめがいいのか、お利口している。以前飼っていたウサギは、2階のベランダから飛び降りて逃げたよ。近所のお宅で畑のキャベツをかじっているところを捕獲された。
 日中、私が暇なときは散歩に連れて行ける。今週は忙しい。今日は午前中プレイルーム、母の会、午後幼稚園ラボ。それでも一日中庭で遊んでいる。
夕方三男が散歩に連れて行った。夕食後、明日の母の会のお料理を考えて・・・そうだ、アンチョビーがいる。買い物がてら次男三男に夜のお散歩に行ってもらう。走ってきた人たちは暑いそうだが・・・
 寒いので、ティムを家に入れる。リビングでティムは興奮してじたばたするので、やっぱりお家に入れる。いつか「足元で犬が寝そべり・・・」という日がくるかしら。
 明日は母の会、次男の三者面談、次男の歯医者、メルの日本語レッスン・・・夫が帰ってきて「ティムが仰向けに寝ている」というので見に行ったら、本当に仰向けに寝ていた。
あきる野市民文化祭で、そらいろのたね 11月04日 ()
あきる野市民文化祭で、「そらいろのたね」マザーグースメドレー、ひとつしかない地球合唱(手話、国際交流スライド・スピーチ付き)を発表した。加藤パーティのラボっ子と一般からも希望者が出演してくれた。
 毎年、市販のラボライブラリーから選んで、一般の参加者も募っての出演だ。ゆうじくん役ときつね役は小学生のラボっ子(3年生と4年生)が頑張ってくれた。春の地区発表は中高大生が中心のテーマになるので秋の市民祭は小学生中心にシフトする。飛行機は1年生のYoくん。画用紙に書いた札は「おりこうで立っていると約束した」Ka(年長)、じょうろは4才のKe。「Kaがじっと立ってた!」と大きい子たちが後でびっくりしていた。
 「地面から豆粒くらいの家が・・・」で、N子ちゃん(年中)が飛び出してきて舞台に寝そべり、水色の軍手をはめた手で小さな三角を作った。ひよこのところでは三男(小5)がNちゃんと組んで少し大きくなり、こねこのところでSちゃん(小6)がN子ちゃんと交代してまた少し大きくなり、それ以後は大きい子がどんどん加わって家を大きくしていく。動物たちもかわいかった。ダンスも、よくおぼえたね。
 市民文化祭なので、照明も使える。簡単な背景の色くらいだが、色を出してもらって、雰囲気を出すことも出来た。「そらいろの花びらが散ってくるようでした」というところでミラーボールを使いたかったのだが、故障中。
 マザーグースメドレーでは、あらあら、声が出ていないよ・・・もっと大きな声で!!
マイクのところにでてきて言うことになっていた子も忘れてその場にいる。中1のK一くんだけが覚えていて、でてきてくれたが、お母さんはK一くんが間違えたと思ってしまったらしい。
 「ひとつしかない地球」の日本語の歌にあわせて手話。Aちゃん(中2)と長男(大学生)が舞台のしたに下りて模範演技しながら、みんなは舞台の上で手話をする。「歌にあわせるとおぼえるからいいですねえ」と会場の方も感心してくださった。背景には国際交流のスライドを投影する。英語部分ではみんなは座り、今年アイオワに国際交流に行ったSちゃん(中1)が日本語と英語でスピーチを、中国に行った次男(中3)と三男(小5)が中国語の自己紹介を入れてスピーチした。
 始まる前と後の会場のアナウンスは、Kちゃん(中2)に頼んだ。これでみんな中学生以上がなにかしら受け持ったことになる。K子ちゃん(高2)はおやつの世話など、面倒を見てくれたし。
 もっとこうなら・・・と思うことはきりがないが、市民文化祭では、老いも若きも日頃の成果を発揮してがんばっている。人生は楽しいんだな、と思う。人と繋がっていくこと、自分自身を磨いていくこと、頑張ることはかっこいいのだと、子どもたちに思ってもらいたいと思う。また、やろうね。
ティムはやっぱりtimid 11月01日 (水)
ティムは、すっかりなついて、大胆になり、三男が頭をかくしていると引っ張り出そうとして攻撃したりする。昼間はずっと外にいるようになり、玄関から門までのほんの数歩のところにウンチしてしまうので、通路をさえぎり、玄関前に来られないようにした。
 庭の土の上に寝そべっているので、ベッド用すのこの古いのを持ち出して庭にしいてやった。一応木だから、冷えないだろうと思って。ところが、がたがたしているので嫌いらしい。どうも、音がいやなようだ。結局、狭くなった土の上に寝ていたりする。
 今日は、初めて川までいってみた。ところが、途中狭い路地で、ショベルカーをトラックから降ろそうとしてるのに遭遇。工事のおじさんたちが私とティムを先に行かせようとしてくれているのだが、ティムが怖がって動こうとしない。仕方ないので、つりあげるようにだっこして、いそいで通った。おじさんたち絶句している。ティムは大きくなって後足で立つと私の肩くらいになる。そんな大きな子が抱っこされてしょっ引かれていくのだ。
 次は橋だ。秋川に架かる橋は狭いので、車の通る橋と人道橋が並んでいる。今、新しい橋を工事中で、それが出来たら大型車もすれ違えるようになり、もっと通行量が増えるだろう。人道橋をおそるおそる半分くらいまでわたったら、下の川が見えた。流れも速い。もう、一歩も歩けない。「ティム!ティミー!」座り込んで頑張っているのをなだめすかし、やっと渡る。なんとかして河原におり、ティムは生まれて初めて川に足をつけた。川の水をがぶがぶ飲んじゃうし・・・でも、橋の下の淵が見えるところに行くと、真ん中を通りたがるし、端っこには座ろうともしない。淵は深くて透き通って、魚がたくさんいる。わたしがもし落ちても、こいつは助けてはくれないな。
 帰り、人道橋を途中で止まらないように、走って渡る。「Come! Come on! Year, keep running! Yip, yip, yipeee! Hey, Timmy! Hi, Timmy! Year!」やいのやいの励ましながら橋を渡り、その勢いで家まで。ああ、疲れた。ティム?午後はずーっとお昼寝。
ティムサイド 10月29日 ()
ゴールデンレトリーバーのティムが我が家に来て1週間。覚悟していたほどではないが、そそうされたり、いたずらされたり、楽しい1週間だった。ティムはまだ吠え声をきかない。夜泣きもしない。大きすぎるのかね。ずっとペットショップにいたから、じっとしている癖がついているのかも。おしっことウンチの躾さえ出来れば、完璧と思えるほど。
 ご飯(ドッグフード)もぺろっと食べて、玄関を開けてやると外へでていく。玄関、下りられるようになったのですよ。庭でうろうろしたりして、用を足している。このあいだ、バックヤードにしてあったのを片づけに行こうと玄関を開けたら、門から玄関に至るほんの数歩のところに2カ所も!そこへ佐川急便が!うわーっ!(セーフ)
 胴輪の留め具を噛みちぎってしまったので、夫が古いバッグの留め具を利用してなおした。よくとってあったな~。犬なんか飼ったら大変だと、犬を飼ったことのない彼がずっと反対していたけど、すっかり「お父さん」だよ。階段下は週ごとにバージョンアップ。抱くわなでるわ、今日は「ティムのお菓子買いに行こうよ」えーっっっ?甘やかさないでよ、お菓子屋の息子!
 ドッグフードも1週間で底をつき、階段下拡充のための資材をホームセンターに買いに行く。ティムも車に乗せていく。すこしずつ練習だ。11月の終わりにラボランドへ泊まりに行くんだもの。1週間で確実に大きくなってる。前からいるお隣のラブラドールより、大きくなっちゃってる!(でるわ、たべるわ・・・)ティムの入っているおうち(階段下のタフ船)を、三男が「ティムサイド」と呼ぶ。なんとなく、なんだって。
 
犬にわくわく 10月27日 (金)
ティムは、うちに来てからまた大きくなったような気がする。ラボっ子たちともご対面した。プレイルームのSちゃんにべろべろしちゃって、Sちゃんは「おうちかえる~!」と泣いてしまった。中学生たちは、「え~?ゴールデン?うそ~みたいな。」キディさんたちもかわるがわる「おうち」に見に来た。Sちゃんのお姉ちゃんのHちゃんが、「知ってる。こっち」とみんなを誘導している!あの引っ込み思案だったHちゃんが・・・
 もうすぐティムがきて一週間だ。だいたいのスケジュールは、朝、三男がご飯をやって、学校へ行く。みんなが出たあとに、「おうち」からだし、玄関を開けてやると、庭へでていく。しばらく庭で遊んで、玄関を開けると飛び込んでくるが、玄関上のタオルシーツの上で大興奮。ちょうどいい足ふきになり、「おうち!」「おうち!」と言っておうちにいれる。
 散歩は、まだ遠くには行かない。せいぜいうちのまわり。他の犬と出会うし、興奮しすぎると意味ないし。このあいだ、次男がいつもより大回りして、でも早く帰ってきてしまったら、家に帰って安心して、玄関のカーペットの上でおしっこした。こら~!とにかく、今は、家の中でさせないように、玄関の上をトイレと勘違いしないよう、それが肝心。次男はカーペットの掃除を徹底的にやらされ、タオルもたくさんお風呂で洗わされ、こちらも肝に銘じたかしら。
 このところ大きい方は庭で成功している。簡単な記録用紙を作って、いつご飯をあげたとか、でたとか、散歩に行ったとか、メモするようにした。そうすれば、いつごろ気をつけていればいいか、わかるかな、と思って。気をつけていれば、そわそわしだしたらわかるし。庭にしたのは、スコップですくって、コンポスターに入れる。次男も三男もそれぞれ経験した。ね?こうやって、してもらっていたんだよ、あんたたちも。早く片づけないと、ティムは「たんち」で、自分がしたのの上を踏んじゃう。次男はその足で「はんこ押された」ジーパンにくっきり。
 古新聞はやぶられ、散らかされ、タオルかけのタオルは取られてべちょべちょにされ、今日は胴輪の留め具をかみちぎった。胴輪がとれてしまったので、今日は散歩はなし。夫が帰宅して胴輪をなおしたので、明日は散歩に行けるかな。その間に、階段下のおうちをグレードアップしてね。
いそがし村 1 10月26日 (木)
今日は研修の日。朝からテーマ活動、ソングバードと動きに動いて、ああ、疲れた。ラボのクラスが2クラスあるので急いで帰宅。電車の中で寝てしまい、ふと気がついたら、立川!急いで降りたら目の前に青梅線直通が!Just made it!
 ティムを外に出し、急いで晩ご飯を作り(今日は雑炊)6時、小学生がやってきた。「そらいろのたね」のゆうじくん役T(小3)ときつね役Y(小4)をよんでの臨時練習。三男(小5)も加わる。Tの妹K(小1)が加わりたそうにしていたが、これから中高生と特訓なので、遠慮してもらう。夜の練習、小3にも、まだ酷なのだが、練習を2週続けて休んでしまったので・・・
 小学生だけでまずセリフ練習、一回通しているところへ、中学生たちが合流。Yが持ってきた差入れのピザを食べ、小学生が帰るのが7時半なので集中してやるように言う。がんがん練習する。「先生、小学生なのに結構厳しいね」と中学生たちがいっている。あんたたちもしっかりしなさいよ。ティムは自分のおうちでグースカだ。今日お留守番している間に、古新聞の束を破って散らかしてくれた。
 小学生たちが帰り、中高生だけで、ねじを巻き直す。おや、ピンポン。なんだろう?宅急便かなあ。あら?帰ったはずのT一家だ。なんと車がパンクしたそうで、道具を貸して欲しいという。私もやったことないので、道具を貸すくらいしかできない。大変だなあ。小さい子もいるし、明日学校も幼稚園もあるのに。私も発表会へ行く途中にパンクし、発表会が終わってから、そのままスタンドに駆け込んだことがある。ご主人も一緒だったし、お手伝いはいらないだろう。
 もうすぐ姉妹都市交流に参加するため市民祭には出られないミツ(中2)が3人の子どもたちの面倒を見ている。他のみんなは、そのうちに練習と、ミツに贈る寄せ書きを作る。結局JAFを呼ぶことになる。暗いし、時間も遅いし、寒くなってきた。小学生のTとK、幼児Mっちは家に呼んでミツと三男に面倒を見させる。おやつだし。
 ところが、中高大生用に買っておいたおやつの中に、アーモンドを含んでいるものがあり、なんと、Mっちが吐いてしまった。ごめんね。Mっちのクラスへ行くときは気をつけているのに、本当にごめんね。(車の方はJAFが解決)Sさん、お疲れさまでした。
 クラスも終わり、ティムも何とか外で用を足し、ああ、やれやれ・・・わーっ!もう10時過ぎだ!11時から断水だよ!明日の朝5時まで!早くご飯食べ終わって!急げ~!トイレ用と飲み水用を用意しなきゃ!お風呂も早く!何?今から洗濯するだと?早くやらんか~。
 11時直前に帰宅した夫は、月曜日と同じパン屋さん(ラボセンターの近く)のパンで、晩ご飯。(買っておいて良かった)
 
やられた 1 10月23日 (月)
まあ~、でるわでるわ・・・当然のこととはいえ、食べれば出る。しかも玄関の段通のカーペットの上に!!三男が悲鳴を上げているので言ってみると、あらあら・・・おっきいのがごろんごろん・・・まあ、こんなものかと思って、においが残らないように片づけて、オードトワレを吹き付けて、ほっとしたのもつかの間、今度はおしっこ。これで終わりではなかった。大きい方は3連発。
 今日は朝から国際交流委員会だった。大丈夫かなあと思いながら、階段下に入れて柵をして出る。三男には学校から帰ったら面倒を見るようにいったが。長い会議がまだ終わらない頃、三男から「タフ船のなかにおしっこしちゃったよ」と電話がかかってきた。昨日ペットショップで出てから一度もしていないので、今日は出るだろう。三男には指示したが、帰ったら糞尿地獄かな、と思いながら帰ってきた。三男が世話をして、まだ大丈夫だった。ご飯をあげ、しばらく三男に見晴らせておいたが、大丈夫だというので、私たちも夕食。
 コーヒーでも飲むか、というとき、事件は起こった。小一時間にわたって、やられ続けた~。三男も驚いたのだろう、突然「室内犬の飼い方」の本を読み始めた。ははは。
 柵はかじられ、破られていたが、自分からお家に入って落ち着いている。まあ、いい方だよ。玄関の靴が心配なのでやっぱり、柵をなんとかしよう。明日はプレイルームだ。ティムは、お風呂場行きだな。そうそう、Timidなので、ティム。朝「オレはロディにしたから」と言って出かけた次男も、納得したらしく、家族全員の話もまとまり、ティムに決定。よろしくね。
ついに、犬が来た 3 10月22日 ()
ペットショップで売れ残っていたゴールデンレトリーバー。価格も3分の1くらいになって、もう6か月、大きい。今までずっとペットショップの小さなケージにずっと入っていたのかしら。歩けるのかしら、とさえ思った。2段重ねのケージの上に入っているヨーキーとマルチーズがぴょんぴょこぴょんぴょこして、下のケージが揺れて気の毒。早く出してあげたかった。
 犬なんか飼ったら大変だよ、と言う夫に、そうね、子どももうまなきゃいいのよね、と言ったら、絶句してた。なんかその一言が聞いたのか、諦めたのか、「いつ来るの?」といういい方にかわったので、それっ今だ!
 とにかく、もう大きくなっちゃってるから、ケージなんていっても、そんな大きなケージをおくスペースもないし、売ってない。階段の下を改造して、スペースを作ることになった。この家を建てたとき、私だけが現場を見て、階段下がどうなっているか知っている。本当はここを収納スペースにしたかったのだ。でも、あっというまに壁を貼られてしまい、まあ、いいか、いつかやろう、と思っていた。階段下といっても、半分のスペースで、洗面所の隣だから1畳分くらいしかなく、入り口も狭い。でも、犬なら! 入り口は幅30センチピッチで入っている木材の隙間からだ。入ってしまえば結構広い。
 夫に指図して、壁の石膏ボードをカッターで切り取ってみると、以前見た「階段下」の姿が現れた。床もなく、地面が見えている。外壁の断熱材もそのままだ。ここに、床を張り、壁を覆って、とりあえず、彼の居るべきスペースを作ろうということになった。
 ところで、当のゴールデンだが、犬用品も買いそろえ、いよいよお店から連れて帰ろうとすると、お店の階段が下りられない。怖いらしい。そうか、ずっとケージのなかだったんだ、やっぱり。2階から1階へ降りるにも大騒動。他のお客さんたちに笑われながら、息子たちと抱えて降りる。今度はお店のドアから外へ出られない。当然、車に乗れな~い。むりやり押し上げ、あんたの名前は、Timidyだね、と思った。
 家に到着しても今度は降りられず、門に入れず、玄関に入れず、上がれず・・・大騒動したあげくにやっと玄関から上がらせることに成功。一緒に買ってきたセメント捏ね用のタフ船を「おうち」にして、まずそこにいさせることを教える。玄関から上がったところにタフ船をおいて、次男がつききりで、出るとしかり、を繰り返す。おもちゃやタオルも一緒に入れた。その間に、夫が階段下を改造している。三男が体が小さいので、中に入っての作業は彼も活躍している。
 途中で人間の晩ご飯。今日は水炊きだ。人間のご飯をもらったことがないので、取りには来ない。ドアの向こうでおとなしくしている。ほぼ完成した階段下に入らせることにも成功。もちろんタフ船ごと。中でご飯をあげたら、あっという間に完食。柵はとりあえず、子どもたちが赤ちゃんだった頃に階段を上がらないようにしていたものを流用。古新聞の袋で押さえる。
 水のボトルを柱に取り付けるために電気ドリルを使うので、その間「怖いから」お風呂場に連れて行く。うちのお風呂は2階だ。抱っこで2階へ。お風呂場では、すのこをしいて、その上にいる。これもいけそうだ。三男がお風呂の掃除をして、用意をしながら一緒にいる。まずどちらか慣れたら、だんだんに生活場所をひろげていこう。下が完成したというので、1階へ降りる。下りはもっと怖い。次男と二人がかりでおろすのをみて、夫が「情けない子だねえ」 やっぱり、Timidyかなあ。
 今?階段下で、おとなしくしているよ。
 
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