幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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カトリーヌの日記 [全1165件] 681件~690件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
あきる野市民文化祭で、ガンピーさん 10月27日 ()
大変な雨だ。今日はあきる野市民文化祭。毎年ラボっ子を中心に一般の希望者も募って発表会をしている。
今日の私たちの持ち時間は50分。
ガンピーさん、NR、ひとつしかない地球(手話付き合唱)
来年の国際交流参加者のスピーチ(すがたりも少し)、
世界の歌と踊り、というプログラム。
ガンピーさんは、小2のKiちゃん。今週高熱が出ていたので心配だったが、にっこり笑って来てくれた。
ナレーションは中2のSoちゃん。がんばりなさいよ。簡単そうで大変だったと今頃言っている。
小学生以下は好きな動物を選んで練習していた。
一番低くしてあったスタンドマイクの位置に精一杯背伸びして、セリフを言おうとする姿がかわいい。
1才のGkちゃんが、うれしくてうれしくて、うろちょろ。追いかけるお母さんが大変。
2才、3才の子達が、お兄ちゃん、お姉ちゃんにみえるね!
キディさんなんて、もう貫禄。小2以上は「大きい組」として、下の子の面倒をみる。
ひとつしかない地球の合唱の時は、高校生が舞台の下で手話をしてくれたので、
小さい子達も安心して手を動かすことができた。
来年の国際交流参加者は小6のShと、中3のRyu。Shは、これからの課題山積み。
Ryuは、信頼できるようになってきたなあ。
世界の歌と踊りでは、多言語の歌と踊りを披露。
スペイン ピニョンピルリン  大きい子と小さい子がペアになって
アメリカ Green, Greeen   元気いっぱい
中国   新聞売り      新聞配達レース
フランス ドの音なくした   どーしよっ!
韓国   まるくまるく    以下のふたつは、小さい子バージョンは前で、
スペイン のみとねずみ    大きい子は後ろで難度の高いバージョンを。
それぞれの国の言葉で、「ありがとう」を言って、終了。
今日の音楽CDとその他音響操作は、大学生に頼んだ。
無事終了・・・ほっとする。31日は、ハロウイーンだよ。
個包装のお菓子一袋と、リンゴ一個、仮装してきてね。
最後のSticks and Stones ホワイトホースシアター中級公演 10月26日 (金)
世界中をツアーしてきたホワイトホースシアターのジェイソンたちのチームも、この日本公演で終了する。
WHTには、6チームあり、それぞれが3演目ずつもって、ツアーしているのだ。
日本公演で見せてくれた初級Billy's Friend、中級Sticks and Stones、
上級A Midsummer Night's Dreamも、まもなく終了する。
今日、都内の某ミッション系スクールで、中級Sticks and Stonesの最後の公演が行われた。
代々木オリンピックセンターで主催したときには、受付、片付けなどに追われて
ほとんど見られなかったので、この機会を逃したくなかった。
ジェイソンたちも感極まっているらしく、熱演が伝わってくる。
会場は、完成したばかりの素晴らしいホールだ。木のにおいも新しい。
中1,2がBilly's Friendを、中3がA Midsummer Night's Dreamを観劇した。
このためにしっかり準備学習もしているようで、シリアスでショッキングな中級の内容も
しっかり受け止められている。
生徒さんたちの質問にもそれが伺えた。
Sticks and Stonesは、学校でのいじめがテーマだ。
男の子の間の暴力的ないじめ、女の子の間の陰湿ないじめ。
4人の俳優たちが、男の子たち、女の子たち、親、教師たち・・・・
いじめる方、いじめられる方、そして傍観者たち・・・・
それぞれ違うキャラクターを演じ分けている。
暴力シーンは、本当に迫力。こんなの、カトリック系の女子校で大丈夫かしらと思った。
加藤Pの中2女子が見たときは、男の子の暴力シーンが「迫力ありすぎてびびった」という。
次男は、「ぜったい、中学生はみんな見るべき、ぜったい、そうするべき!」と断言していた。
女子の陰湿ないじめのシーンでは、男のオラフとジェイソンも女子生徒役で、
仕草や立ち居振る舞いがいかにも女の子にありがちな演出、
生徒さんたちの笑いを誘いながら、通じるところがあるに違いない。
 ラボのオリンピックセンターの公演の時も、感想にはその迫力にひきこまれて、
「Watcher, the worst!」と繰り返し書いている子も何人かあり、
テーマがしっかり伝わっている様子がうかがえた。
 今日の公演でも、終了後の質疑応答で、しっかりした質問が多く出され、感服した。
その質問も引きも切らず、いつまででも交流していたい様子だった。

明日は、神奈川大学で、最後のA Midsummer Night's Dream公演。

WHTにご縁のあった方たち、もう一度会って別れを惜しみたいと思う方たち、
28日の北千住公演のあと、夜は八王子にもどっていますので、そこで交流できると思います。
29日の学芸大付属の公演を最後に、荷物を下ろし、成田のホテルへ向かいます。
WHTおわかれBBQ 1 10月25日 (木)
まだ、帰国は来週なのだが、スケジュールがぎっしり詰まっているので、今日お別れBBQ。
ホワイトホースジャパンの佐藤さんのお宅で。
この佐藤さんとWHJ代表の河田さんとラボ側の代表Aテューターは、偶然にもご近所だ。
そこへ私と息子たちが合流することになっていた。
今朝、ラボ側発起人のひとりKテューターから電話で、BBQのことはどうなっているの?
と確認の電話が来た。Kさんも来るって?車で?本当?
こうして、ホワイトホースジャパンの代表とスタッフ、ラボ側の代表が一同に会することに。
 私は、BBQで焼く野菜を用意していく。
かぼちゃ、たまねぎ、きのこ類、にんにく、にんじん、なす・・・
胡椒、ハーブ、バルサミコビネガー、オリーブオイルを合わせ、そこに野菜をつけてはジップロックに入れていく。
 それから、おにぎりをたくさんつくる。
お抹茶茶碗とお茶を点てる用意をし、月見団子(今日は十五夜)なども持つ。

 息子たちが帰宅。それそれ!荷物載せて!ティムもつれてくか!車だし。
帰宅時間帯で、結構混む。
佐藤さん宅についてみると、佐藤さんが一人で何もかも用意しようとしており、
さっそく息子たちに火をおこさせ、BBQの用意をさせる。
やがて、Aテューターが来て、河田さん、ジェイソン、オラフ、サリー、エルリがやってくる。
ベイクドポテト、スペアリブ、マリネードチキン、ビーフステーキ・・・・それから、巻きずしにおいなりさん・・
すごいごちそうだ。ティムも、すっかりなじんでいるし。
関西のcandy さんも、電話で参加。浜松のKさんもやってきた。
大いに食べ、のみ、語り、笑い、今までの苦労をねぎらう。

暑い夏だった。大道具が届いたときは、卒倒しそうだった。あの荷解き・・・
今のこの肌寒さが、信じられない。
時は過ぎていく。素晴らしかったこの交流・・・・
柿が甘くなった! 3 10月24日 (水)
以前、たぶんアメリカに行く前に植えたんだろう。植えっぱなしにしておいた柿に、実が付くようになった。
今年は実もいくつかあり、おいしそうなきれいな色!
そう思って取りに行ったら、鳥に食べられていた。
おいしそうな色のは食べられているのだ。
食べられていない、色の薄いのを4つもいできて、早速ひとつ食べたら、
「しぶう・・・・・!!!」顔がひん曲がる、大変な渋さ。
(柿の渋さが口に残ったときは、甘いのを食べると直るんだそうだが)
がっかりして、後の3つもそこら辺にほったらかしておいた。かれこれ2週間ほど。

そうしたら、なんか、赤くなってきているではないか。やわらかくなってるし。
おそるおそる食べてみたら、おいし~!!スプーンですくって、あっという間に二つ食べてしまった。
あんなに渋くて、とても食べられない、と思っていたのに。あんな木、切っちゃうかとも。

物事の成果のことを、英語で fruit という。今回WHTの fruit は、とても大きかった。
ラボ活動の fruit をラボっ子、親たち、テューターたちと一緒に体験することができたと思っている。

さて、人間関係の冷え冷えした体験などは、英語で sour fruit という。
この言葉を使っていたのは、カリフォルニアの小学校の校長先生だった。
小学校の学校便りの小見出しに、fruit 良いことの報告 / sour fruit 残念なことの報告 
として使っていたのだ。もちろん、良いことの報告はたくさん、残念なことはひとつだけ。
一房のぶどうを甘い甘いと食べていたら、一粒、とても酸っぱいのに出会ったときの驚き、
ショックににているでしょう。
果物は、全て、甘いわけではない。物事には、成果、成功、収穫ばかりでなく、困難も伴うのだ。
我が身への戒めとして、sour fruit という言葉を、私は好む。

けれど、今日、甘くなった柿を食べながら、ふと思った。
待っていれば、甘くなる。
Sour fruit を戒めとするけど、やはり楽観的な私は、ごろごろしているうちに甘くなってる結果をもっと楽しむ。
時間が、解決してくれることって、あるよね。
頑張ってもどうにもならないときは、やれるだけやって(だってそれは私の問題)
後は適当に、待つ。
そうすれば、いつか、なんとかなるさ。
留学生との集いにむけて 10月23日 (火)
毎年やっている地区の「留学生との集い」 日本に留学している方を、交流会と一泊ホームステイに招待する。
今年は我がパーティから2家族がホストファミリーになってくれるという。
一家族は、まだプレイルームのお子さんのいる家庭。とても楽しみにしている。
もう一家族は、小4をかしらに、幼児もいる家庭。ちょっと緊張している。
ふふふ。楽しみ~。
日本に留学している大学生、ラボ日本語学校の生徒、国立高専の生徒、そしてJICAの研修生。
国籍もさまざま。モンゴル、インド、中国、台湾、韓国、ボツワナ、マダガスカル、タンザニア、インドネシア・・・・・
たった一泊だけど、相手もとても楽しみにしている、だいじな地区行事だ。
ホストファミリーになるほうは、まだ国際交流には手が届かない小さい子のいるご家庭もOK。
JICAの方は、ホストファミリーのお父さんお母さんと年齢も近いのでこれまたグッド。
国をはなれ、ご家族を置いてきているので、とても感激されることもある。
地区の中高大生にとっては、集いの実行委員から、交流から、素晴らしい体験のチャンス。
今年は、うちのパーティから、3人が実行委員に出ている。
第一回目の実行委員会を経て、11月初めに第二回、そして、本番は11月10日。
秋祭りのコンセプトで日本を紹介するプログラムを企画している。
持ち寄りもたくさん持って行こう。
世界の国々のいろいろな人と出会って、見識を広め、好奇心とコミュニケーション能力を高めて欲しい。
市民文化祭で出す世界の歌と踊りも、その入り口だ。
みんなお母さんから生まれてきたんだよ 3 10月22日 (月)
今日は新宿で国際交流委員会。夕方の混んだ電車に乗って帰った。疲れたな。
ふと見ると、おなかの大きい人が立っている。目の前の座席に座っている人たちは、立たない。
中年の男性も女性も若い男の人も、立つ気配がない。どうして!?みんなお母さんから生まれてきたんでしょう!
ぜったい、ぜった~い、この人の方が負担が大きい。
青梅線直通中央線、線路をまたぐ度、がたがた揺れる。ブレーキがかかると前のめりになる。
こんなとき足を踏ん張って立っているのは、妊娠していなくても結構大変だ。
ああ、私のおばさん度がもう少しアップしてたら、「ゆずりなさいよ」って言えるのかな?
ずっと、我慢しながら、乗っている。う~・・・
西国分寺で反対側の端が空いた!!
「あっ空きましたよ!」といって、その人を呼び、
私はおばさん度を発揮して、その席の横のポールをがしっとつかみ、席を確保する。
せっかく空いた席に、新しく乗ってきた人が座りそうになるのを阻止。
その人は感謝しながら座ってくれた。きっとず~っと立ってきて、疲れていたんだろう。
次の立川で私も座れた。その人はにこにこ笑っている。がんばってね。
拝島で降りるとき、その人はぐっすり眠っているようだった。まだ、遠くまで行くんだね。

うちに帰って、夕ご飯を食べながら、次男三男にそのことを話した。
座り続けているのが、あんたちだったら、はりたおしもんだよ。
みんな、お母さんから生まれてきたんだよ!!そうじゃない人はいないはずだよ!!
「お、俺たち、譲るよ、そういう場合」「俺も。ついこの間も、お年寄りに譲ったよ」

夜更けて、ふと見ると、誰も自分の食器を洗っていない・・・あんたち~!!!
WHTラボっ子向けワークショップ 3 10月20日 ()
19日(金)加藤P岸本P高山P久保田P鈴木(み)P原田Pの参加で行われたラボっ子対象ワークショップ。
中高大生対象のall English のワークショップだが、小5二人小6一人も果敢に参加。
内容はテューター向けワークショップと基本的には同じ。まずウオームアップから・・・
あらら!私たちの時より、ステップが複雑よ!
英語は早いし、みんな、がんばれ。でもよくついて行ってる!
部屋が狭いため、ミラーリングやスティックは、二つのグループに分かれて、順に行う。
テューターWSの時は、意図をすぐに察知して真剣に、静粛に行われていたが、
ラボっ子は楽しそうに和気藹々とやっている。口を出したくなるが・・・ま、いっか。
最後のグループ表現は、今までのWSではPeach Boy(桃太郎)だったが、今回はPeter Pan。
これは、私の実験でもある。どんなふうになるかなあ、と思って。(ラボは実験室だからね)
4つに分かれたグループにそれぞれ、俳優たちが入っている。
指導したり、一緒に楽しんでいたり、ほとんどラボっ子に任せているグループ・・・とさまざまだ。
ピーターパンは皆知っているのか?と聞かれて、大きくうなずいていたラボっ子たち。
一応ピーターパン(2話)をベースにして、登場人物、内容、ストーリーなどはラボっ子の発想、
グループの成り行きで自由に展開させていいことにしておいたが、それを英語で説明されて
どの程度発展できるかなあ。
セリフにこだわって一枚しかないコピーを読み上げて、身体が動かないラボっ子も。
いままでのwsを使って自由にやっていいんだよと、ちょっと助け船。
時間も限られているので、見るよりやる方の時間をということで、
最後のプレゼンテーションはなし、とのことだったが、ひとつのグループが代表でプレゼンすることになった。
そのグループは、ピーターパンの2話の登場人物・設定・ストーリーをベースにしながら、
ピーターチームが、フックのゴールデンカップを奪取するという新たなストーリーが発明?されており、
ゲームのような展開で、そこにwsで行ったアクティビティがちりばめられていて、斬新かつユーモラス。
なるほど、こんなおもしろいことをやったら、テーマ活動が楽しくなるなあ、と思った。
いつも合宿などでテーマ活動のシェアを小規模でやったりするときにも、
ただストーリーに沿って形を表現するだけにとどまらない可能性を感じた。
2時間のwsは、あっという間に終わり、ラボっ子たちは名残惜しそうに、興奮気味で帰って行く。
もっとソングバードなどして、お互いの交流もできるとよかったね。
ラボっ子同士も3地区に渡る交流だったので。

早速送られてきた高山Pの感想文を載せておく。
<高2 女子>
今日はすごく楽しかった!声を出すことや表現すること。最初はてれくさかったけど、だんだん思いっきりやれるようになりました。いつのまにか最後には人目を気にしないようになっていました。
人に見られて自分を表現することに慣れるって大切なんだなって思いました。
グループを進めることについてもたくさんのヒントを得ました。
自分が楽しいと思うことを、自信をもって進めていけばみんなもついてきてくれることがわかりました。
そして見本を示すということは良くも悪くもたくさんの影響を与えるということも。
見本を照れずに思いっきりやればみんなもついてこられるんだと気づきました。
逆に例を示すことでみんなの発想も偏ってしまう、とも思ったのです。
進める立場になるときは、まずは心をオープンにして楽しんで思いっきりやることが大事なんだな、とひとつ学びました。
最後のピーターパンをやったおかげで、脇役をやるのが楽しみになりました。
主要な役も大事、背景も大事だけれども、すてきな脇役が物語に花を添えられることができるということも、これからのテーマ活動にすごく役に立ちそうです。
いつもやらないようなことをやったので見つけられるものがたくさんありました。
参加してよかったです。

<中2 女子>
最初凄く英語が分からなくて戸惑ったけど、だんだん分かるようになってきました。英語が分かると楽しくなってきました。あまり喋るとかはしてないけど、沢山目が合った。凄く面白かったです。

<中2 男子>
英語がなつかしくて なんか感動した。たくさん体を動かせてめちゃめちゃ楽しかった。できればソングバードとかもやってみたかった。あんまりしゃべれなかった。もう少しやりたいとも思った。心も体もリラックスできて、行っといてよかったと思った。英語はもう聞きなれているから、そんなに困らなかった。なんとなく、言っていることがわかった。もう少しワイワイやるのかと思ったけど、それはそれでおもしろかった。2時間のあいだにあれだけのことを楽しめることは そうめったにないことだから、今回いかないと悔いが残ると思って行った。活動内容の密度が濃くてすごく良かった。

<小5 女子>
私は 小学5年だからよく英語がわからなくて困っていました。だけど、今年 素がたりでやった「アリス」のセリフを言っていたから、その時は 言っていることが分かってうれしかった。
最初のエクササイズは、体がかたくて大変だった。見本でやっているプロの人の体のやわらかさにびっくり!だけど エクササイズで一番印象に残っているのは、発声練習!!あんなキレイな女の人があんな顔で・・・あんな声が出せるなんて さすが女ゆう?!でも、私も負けないで 発声しました。
ピーターパンでは セリフをいちいち言ってて話が進まなかったです。私もよくわからないで動いていたりして てこずっていました。

<高3 男子 アメリカ1年留学 ラボっ子ではありませんが演劇部所属>
最初はストレッチから始まって、変な声出したりとなんだこの団体は!って思ったけど昨日やったことは全て演劇の基礎であり、演劇をやる上で欠かすことのできない練習だと気付いた。自分も演劇に興味があり発声練習とかやったことあったけど全く違う練習方法だった。日本語は母音が重要なためそれに向けた練習方法が考えられているけど、英語のような言語ではどうのように練習するのか疑問に思っていた。舞台上でいかに自然に演技をするかが評価される演劇ではアイコンタクトなど相手とのやりとりをうまく表現することが重要だと思う。そういう意味で昨日のワークショップはとてもためになった。最後のグループワークではティンカーベルをどう表現すればいいのかわからなかったけど女の俳優さんに教えてもらえたし、2人で盛り上がったりして楽しかった。発表は緊張したけど良い経験になった。
WHTテューター向けワークショップ 2 10月19日 (金)
ホワイトホースシアターによるテューター対象のワークショップ
I HEAR, I FORGET
I SEE, I REMEMBER
I DO, I UNDERSTAND

まず、身体をほぐす。ヨガみたいな感じからダンスのステップへ。
WHTws1

声を出す。おなかから出すには?
WHTws2

ミラーリング とことん相手の動きについていく。その後発展して、どちらともなく動いた方についていく。
WHTws3

WHTws4

WHTws5

アイコンタクト・・・・どこまでもどこまでも、目を離さない。
だんだん、アグレッシブな気持ちになって来るみたい?
ここまでアイコンタクトしたことないよねえ。

WHTws7

スティックを使って。
お互いに手や指をあてがっているだけ。この距離感と力関係が成立して動きがおもしろくなる。
初めは二人組、次にふたくみ組み合わせて・・・
この竹の棒は、うちの前の山から採ってきました。
WHTws8

Peach Boy 桃太郎を表現する。今日のワークショップで学んだことを組み入れて・・・
WHTws9

今日のワークショップはだんだん、内容が発展してくるのだが、順を追っているのでついて行ける。
最初にウオームアップしたので、最後にクールダウンします。
私は結構へとへとになりましたが、みなさん、お若いですよ!
俳優たちもびっくり。
そして、東京の真ん中、12階の展望でワークショップができたことに、大満足のようでした。
ラボっ子達のワークショップの様子は、後日。
谷川賢作さんトーク&コンサート 3 10月18日 (木)
楽しみにしていた谷川賢作さんのコンサート。軽妙な語り口で、リラックスした雰囲気でした。
その中に、ちりばめられた珠玉の言葉の数々。
しゅんたろうさんの転がるような語感を思わせる一面もあり、
やはり、親子って、すり込まれているものがあるのかなあ、と思う。
私と親、私と息子たち、ということを考えてしまった。

作曲をするとき、絵本を読み返すという。
読み返して、言葉の調子、絵本から受け取るイメージが音になっていく。
「自信作!早く聞いてもらいたい!」 ええ、ええ、待っていますとも。
その作品にぴったりの、独特な楽器を探し出すのもすばらしい。今回は、スティールパン。
ドラム缶を打ち出して作ったおもしろい打楽器だ。これは先日あるテレビの番組で出てきた。
じゅげむはタブラというインドの打楽器。これもそのテレビ番組で見たような気がする。
音楽の素養はないけれど、テレビやいろいろな寄り道が、私の中にあって、
好奇心でつながっていくのがおもしろいと、思わせてくれた。
ひとつだけに集中して没頭していても、出てこないことってあるんだと思う。
賢作さん自身、音楽家としての息抜きは、(歌と野球!)
やはり、本物のすごい作品に出会うことだといっている。
作品に対するリスペクト、本物に出会う喜びが、「やりたい!」というモチベーションをあげていくのだそうだ。
しゅんたろうさんは、「足元から詩を吸い上げる」というのだそうだ。
モチベーションがあがってくると、そうやって足元から芸術がわき上がってくるのでしょうか。
歌うのがお好きという賢作さんの「ゆっくりゆきちゃん」は、笑ってしまった。
聞きながら、ああ、そうだな、人にはその人なりの時間の流れ方があるんだもの・・・
と思っていたが、ラストに「子どもが3人生まれてた」には、ええ~~~っ!!??
「生まれる」っていうのは、究極のものじゃない?無から現れる最たる物でしょう?
すごい詩。それが、さらっと歌になっているのもすごい。
林光さんというラボでもおなじみの作曲家としゅんたろうさんの詩、それに賢作さんの歌、
なんて贅沢な歌でしょう。
小学校の校歌も、よかった。
こんな校歌をはちきれそうな小学生が歌っているのかと、
ふと、昔のラボっ子ソングを思い出していた。
スペシャルゲストの西村先生が、フレデリックの詩を、CDではラボっ子が朗読しているが、
市原悦子さんバージョンも録ったとのこと、それがすごくいいということ、
ラボっ子に、いろいろな読み方をして欲しい、と投げかけてくださったことが強く印象に残った。
ラボっ子によって、いろいろな読まれ方をするのを期待するなんて・・・・!
CDそっくりに模倣できることは必要条件だと私は思う。
でもいつかそこから飛翔することもラボっ子のちからだと思っていた。
賢作さんも「模倣から入る」といっていたしね。
でも、西村先生は、ぽーんと、ボールを投げてよこしたよ。どんな投げ方で返してくるか、期待されている!
うーーーーん。「作者」という歌(林光作)も、そういう意味のシニカルなものだった。
なるほどなあ・・・・
(もちろん、聞き込めていない人の、適当な表現のいいわけにしてはいけないよ、絶対に)

ずっと、聞いていたかった。
ときどき赤ちゃんの声が聞こえていたけど、賢作さんの柔らかな、リラックスしたコンサートのためか、
ちっともうるさくなかった。ふしぎ。こちらの気持ちなんだろうね。

午後は、ホワイトホースシアターのテューター向けワークショップを、同じビルの12階で行った。
好きな映画をみるように 10月16日 (火)
何回見てもあきない、好きな映画。一回目はストーリーを追うだけ、でも次からはことば、衣装、
セット、時代考証・・・さまざまなものに目がいくようになり、見るにつれて楽しみが増すようになる。
そうすると、その映画だけでなく、その俳優が出る映画を追う楽しみも。
ホワイトホースシアターも、そうだ。もちろん、主催したときは忙しくて、じっとみてはいられなかった。
座ってみたのが、町田・北野・八王子。刈谷はミキサー室で。
「ビリー・・・」は、その時々の役者の調子が変わったり、アドリブが楽しかった。
日本ツアーの間にいろいろな交流があったんだろうなあ。
ちょっとした日本語をとりいれているのがおもしろかったよ。しかも、若い子の流行語だったりして。
「夏の夜の夢」は、初めはついていくだけで精一杯・・・。
忙しいことを抱えているので集中力がとぎれることもしばしば。ほとんどは会場外のモニターだったし。
刈谷では、受付を途中で次男が代わってくれて、あとは、床に座り込んでみた。
藤井Tの「私の好きなところ」というのを読んでいたのでなお、親近感をもってみられた。
そして、昨日、初めて最初から最後まで座ってみることができた。
ああ、ここが、話題になっていたところかあ。
シェイクスピアの言葉の使い方や、メッセージを考えることも・・・。
次男、三男、夫の反応は?と思い、見ると、まあまあ、楽しんでみているみたい。
三男は、「何でこんな遠くのまで、俺たちが見に行かなくちゃならないの?!」と言っていたが
見入っていて「だんだん、前よりわかるようになってきた気がする」といっていた。
ラボのCDも、繰り返し繰り返し聞くのがいい。
キャンプも、通うのがいい。
劇場もそうかもね。
途中、大きないびきが聞こえてきたので、てっきりうちの子だと思ったら、別の子で、
ほっとするやら、その親御さんに共感するやら・・・し~んとした場内に響き渡っていたからね。
音響のいい、劇場でした。

息子たちと、初級から上級への設営変換、撤収を手伝う。
上級のセットの「木」を見ていると、初期のスタートレックのセット、思い出さない?
俳優たちもスタートレックのファンだそうで、作業しながらスタートレックの話で盛り上がる。
エルリが三男について言う。
「この子、会う度に身長がぐんぐん伸びてる!同じ子?と思ったくらい」
ジェイソンの10才のお子さんも、きっと大きくなっていることでしょうね。

ワークショップが楽しみです。
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