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I've just come back from Kurohime! 4 04月02日 (水)
黒姫2班は、毎日、吹雪。それでも晴れ間があって、野外活動やキャンプファイヤーも出来たが、
膝まである長靴を持って行ってよかった、と思うキャンプだった。本当にきれい。
やはり、準備、装備は、重要。自分が楽しみ、プログラムをかなえるには。

今年も多くの出会いと再会があった。
「会ったことあるよね?どこだっけ」「カリフォルニア!」
4-HのコーディネイターをしていたときにホームステイにやってきたKちゃん、
楽器の好きな家族に迎えられて演奏旅行までしたよねえ。あのスマイルはかわらないけど、
もう大学生のステキなお姉さんになっていました。
帰宅して早速、カリフォルニアのパット・イングリッシュにメールでKちゃんとのツーショットを送った。
それから去年のスプリングで「シニアに挑戦したい」と希望に燃えていた新高1の子たちが、
希望をかなえて頑張っている姿を見ることが出来、とてもうれしく思った。
キャンプでは、本当に、楽しそうな、ラボっ子たちの顔。
こんな輝いている顔をみたら、親はなんと思うだろう。
連れて行ったKenちゃんも、去年の春、夏に引き続き、本当に楽しそうでした。
しっかりした感想や意見もいうし、ソングバードやテーマ活動にもちゃんと参加していて、
ラボのキャンプを楽しめるようになっていたのです。
ぶっとぶようなKenちゃん語録炸裂!!にならなかったのが、ちょっと物足りないくらい。

野外活動では、何人かのテューターたちと地場産業の味を楽しんだ。
私は「歩いて1時間くらいかな」と言ったのだけど、「20分で行ける」ということだったので、
簡単に考えていたら、やっぱりゆうに40分はかかって、お連れしたテューター方に大ひんしゅく。
ラボランドのはずれから林の中の道を通っていく方が近道だけど、雪で道がわからず、迷うと困るので、
車道を行くことにしたら、本当に遠かった。ごめんなさい~。でも「野外活動」ですからね。
やっとたどりついて、一段落し、お天気も晴れてきて、
「黒姫山やね、いい景色やわ~」
「・・・・あれは妙高・・・・」
「言わんといて!さっかくひたっとるのに」 す、すみませ~ん。


私のパーティは、例年、各駅停車、駅からラボランド間は徒歩、という独自行程。
行き帰りのお天気が味方してくれて、今年も全うできた。
帰り道、「何で俺たちだけ歩きなんだよ」とぶつくさ言いながらどんどん歩いていってしまう三男。
私、Kenちゃんと次男が後から行く。途中、次男がすごく遅れている。
地元のおばさんに声かけられて、話し込んでいたんだって。
黒姫駅で食べる立ち食いそばは最高。行きはとろろそば、帰りは歩いて暑くなったので、ざるにした。
漬け物はサービス。山盛りのざるそばと漬け物に舌鼓を打つ。
次男は、松本でもそば。(松本駅もおいしい)
 
ラボランドは雪だったので、おかげで花粉症が多少、助かった。
帰りの電車が山梨に入るともう、鼻の粘膜がぱんぱんになり、頭がもうろう・・・
車内暖房で暑いのを我慢してマスクをする。そうしないと口やのどが切れてしまう。
ずっと一緒だった山梨のラボっ子たちも降りていった。

やはり、キャンプは通うもの。
その場にいて体験する、ということが、どんなに貴重なことか・・・・
その繰り返しが大事なんだと思う。
小さいお子さんのいるテューター、新人のテューター、子どもやパーティが大きくなるまで、と言わず、
ぜひ、キャンプを体験しに来て欲しい。
そうでないとラボっ子を送り出すということが、ずっとわからないまま、だもの。
いそがしいから、大変だから、で見過ごしている間に、どんどんムダに時間がたってしまう。
これは、自分のため、自分のパーティ運営のため。
私も、キャンプで、ラボっ子から、テューターから、いろんな刺激を受けて、
むむむ、がんばりが足らんかったな・・・・・と、自分を励ましています。
本当に、キャンプは、テューターにとっての研修だと思うのです。
明日から、黒姫 03月29日 ()
スプリングキャンプ2班行ってきます。いつものように、青春18切符各駅停車の旅。
黒姫に2時頃到着する電車はそうないので、途中から乗り込んでくるラボっ子たちは、常連。
新宿からバスもいいけど、電車もなかなか。私にとっては、スプリングに独自で行く方がフツー。

ラボっ子の頃から使っているリュックの革ベルトが、ウインターの時に切れてしまったので、
新しいのを買うか、迷った。ン十年も使い込んでいる古いリュックを見て、「買えば?」と夫が言う。
リュックでキャスターもついているようなを、買うか。
まだまだ行くからな、ラボランド。
独自にしろ、新宿からバスにしろ、ラボランドに行くときは歩く距離も長い。
ラボランド用品はラボランド耐久用品。もうすこしがんばってみるか。
「うちにキャリーあったよね。古いリュック、使う。」
「あの鉄の?あるかな。大捜索が必要」とのことだったが、見つけた!物置に。
そういうわけで、リュックの革ベルトは、キャンプ前日の土曜日に夫が直してくれた。
革を取り替え、鋲で打って、新しいベルトをつけてくれた。
キャリーも、使用可能だ。大きな車輪で、リュックもくくりつけられる。黒姫にぴったりだ。
そういえば、これでイギリス行ったよね。
スコットランドに行くとき、また戻ってくるからと、ロンドンのヒルトンであずかってもらうとき、
ちょっと恥ずかしかったのを覚えてる。ホテルマンが馬鹿丁寧なんだもの。

黒姫、お天気が悪そうで、地面はぐちゃぐちゃだろう。
長靴!雨具!食缶行くとき役に立たないよ!息子どもを叱咤激励して、用意させる。
あいつら、ラボランド慣れしてて、緊張感がなさすぎる。
黒姫用箸とスプーンは?なんでないのよ。えーっ?ウインターから片付けてない!?
まったく・・・
とにかく、行ってきます。
究極の自己肯定・ひとうちななつ 03月28日 (金)
「自己肯定」
「自己否定」こっちの方がわかる?
でもさ、朝、鏡を見て、「けっこういけてる」って思うこと、ない?
それとも「ああ、なんてぶさいくなんだろう」って思う?
「いけてる」と思うこともあるでしょう?
その気持ちの差は、どんなこと?

仕立屋は、ふだん、村人たちから何て言われていたの?チビ?ただの仕立屋?子どもにしか受けない?
これから成長する子どもならまだしも、大人の男の人に、チビって、人格まで否定されているような言葉だ。
仕立屋が自己肯定にいたるには、何か、大きな偉業を成し遂げたわけではない。
ちょっと多めにハエを殺しただけじゃない?
なのに、天まで昇るような浮かれ方だよねえ。それであそこまで行っちゃうんだから。
「うぬぼれ」?そうね、「自己肯定」は「自意識過剰」「自己満足」とすれすれだ。
そんな上がり下がりを繰り返して、ついにどうなった?
ダブル自己肯定、トリプル自己肯定で、どんどん上り詰めていく。
グリムの一般的な話では、「そこで仕立屋はお姫様と結婚しました。めでたしめでたし。」と終わる。
ところが、ラボの話ではどうなった?元の仕立屋にもどるよねえ。
これって、どういうこと?あそこまで行ったのに。
王様と並ぶ地位や、お姫様より、ただの仕立屋がいいの?
自分から出て行った仕事場に戻るんだよ。
どうして?
自分に合っている?自分の本当の姿をみつけた?本当に価値ある生き方が見つかった?
そうだねえ。
王様より、お姫様より、仕立屋たる自分の方がいい。ポケットのいっぱいある服が大好きな自分。
これこそ、究極の自己肯定だと思わない?

さあ、みんなはさっき「自己否定」の方が多いと言ったね。
本当にそう?
確かに、みんなは、毎日いろいろなこと経験して、がっかりしたり、させられたり、
つらい思いもいっぱい経験していると思う。
たっくうは、この2月は「自己否定」で大変だったよねえ、おれなんか、だめだってさ。
でも、ほら、K子ちゃんとMっちゃんは、進学も決まり、今一番幸せなはずじゃない?
成功者なんだよ、そうじゃない?
でも、成功とか、気分の良さとかは、人が決めるのではなく、自分でそう思うかどうかだよね。
それが「自己」肯定なんだね。

この「ひとうちななつ」では、そこのところをしっかりつかんで欲しいな。
小さい子たちもそう。「自己肯定」して、調子に乗っているときは、いい表情して、いい表現も次々生まれる。
「ひとうちななつ」のはなしは、そういう乗り切った調子でやりたいね。
肯定があれば、必ず、否定もある。
調子いいときも悪いときもあるよね。
でも、ちょっとしたことで、そう、ちょっとしたことでいいんだ。たいしたことでなくても。
また、上向きになって、そういうときに、今まで苦しんだ分のバネを使うことができるんだよ。
タカシマヤイベント「はらぺこあおむし」とイースター 3 03月22日 ()
立川タカシマヤ、3月のイベントは、「はらぺこあおむし」イースターサンデーの前日なのでイースターを盛り込む。
赤ちゃんたちを含め、かわいいお客様が集まった。ベビーカーが並ぶ。Twinkle,Twinkleでオープニング。
ベビーサインを交えてごあいさつ。
SBやイースター関連のお話、NRで楽しむ。
Hop Rabbitは、歩けるお友達が二人、ホップしてお父さんにタッチ、お母さんにタッチ、
それから赤ちゃんたちにタッチ!
The Golden Egg Book
だんだん、気持ちよくなった赤ちゃん、寝てしまう子も。
「はらぺこあおむし」読み聞かせたのち、歩けるお子さんと一緒に動く。
今日は、来てくださってありがとうございました。
ラボパーティでは、こんな風に古今東西のお話と、歌と踊りを楽しみながら、ことばを育て、こころを育てる活動をしています。
HPもご覧になり、ぜひお近くのラボパーティにお問い合わせください。今年は各地で「はらぺこあおむし」で遊ぶイベントを行っています。
タカシマヤ立川店での「親子で楽しむ英語の歌とお話の世界」 来年度も続きます。またぜひおいでください。

さあ、今度は、マイパーティのイースター。全ての道具を乗せて走っている、車がないと困るね。
3時、公民館の工作室に集合。
「ゆでたまご、持ってきた?」毎年のことで、大きい子たちが、集めてくれている。卵、お菓子、パン、ジャム。
卵は呼吸しているので殻に小さな穴がある。模様を描くと中に染みてくるので、綿棒に食紅をつけて模様を描く。
いろいろなのができあがった。
卵の模様が乾くのを待つ間に、ジャムパン大会。「Jam, anybody want any jam?」
食パンやロールパンが山盛り、ジャムもいろいろ。
イチゴ、ブルーベリー、ダブルベリー、白桃、ルバーブ、ピーナツクリーム、メイプルシロップ・・・・
その量の多さに、小さいラボっ子のお母さんたちは、信じられないみたいだ。
その山がどんどんなくなっていく。甘いものが嫌い、といっていた子たちも、つられて食べてる。
さ、エッグハンティングに行こう。見つけたら、集まるところは集会室だよ。

春の発表のための合同練習、今日は第一回目。顔合わせみたいなものだ。広いところでみんなでやると楽しいね。
一回だけやって、小さい人は帰る。小学生以上は残ってもう一回。

うーん・・・発表までこぎ着けるのは、まだまだ・・・がんばれ~。
外に出たら、大きな赤い満月。明日はイースターサンデーだね。
首都圏国際交流の集い 03月20日 (木)
日比谷公会堂にて、今年も首都圏国際交流の集いが行われた。今年は、三男が北米。
私もシャペロンということもあり、担当している地区の参加者とともに出席。
4-Hからのゲストは、ミズーリ州のジョイスだ!久しぶりだね~。10年前から全く変わっていないね。
心配していた?参加者の決意表明も、立派に行うことが出来、ほっとする。
ゲストのスピーチも、激励テーマ活動発表も参加者たちの心に残ったことだろう。
三男はインターンのスピーチをきいて、「あの人、かっこよかった」と言っていたが・・・。
なんと言っても素晴らしかったのは、今年も、やっぱり、激励隊。ほんとに、いいこと言うよね。
この子たちの向こう側に、もっとたくさんの体験がある。
つらかったり、うれしかったりの体験が、今頃どんな風に熟成されているのだろう。
一年熟成の体験が今後、どんな風になっていくのだろう。
感動を忘れないで。つらいことも楽しいことも、誰のものでもない、自分だけの大切な体験だよ。
その時はわからなかった、誰に対するでもない、感謝の気持ちが、いつか湧いてくることもあるだろう。
国際政治や世界の架け橋になっていく若い芽もあるだろう。紛争地域で働く人材、宇宙で活躍する人、
そして、次なる国際人を育てていく未来の父母も。それはかけがえのない尊い仕事だよね。
ラボは「その場にいること」で学んでいく。4-HでもGet into it!という。
その場にいることで、つかんでいくものが大きいと思う。
うちの子たちも、もっともっとやらせればよかったなあ。激励隊の体験談を聞きながら、そう思った。
いろんなところで迷っている子どもたち。Get into it!

来年の参加予定者のYzちゃんとお父さんと一緒にちょっと改まったお茶をして、来年へGo!

そのあと、根性でターシャ・テューダー展も見てきました。寒い雨の一日でした。
よーらこい 3 03月09日 ()
ずいぶん、久しぶりに出た「よーらこい」 常滑出身の祖父が、ものを慈しんで揺らすとき?に出ることば。
祖父以外が言っているのをあまり聞いたことがないから、常滑の方言なのかどうかは、知らない。
私が赤ちゃんだったとき、よーらこい、よーらこいと抱っこして揺すってくれた(と思う)
聞き続けていたのだろう、自分では覚えていないはずなのに、シチュエーションまでまざまざと目に浮かぶ。
たぶん、犬や猫、だいじなものにも、言っていたんだろうね。言い換えるならば、よーしよし、という感じのことば。
英語なら、Eeasy, eeeaaasssyyy
今日突然私が言ったのは、ティムにたいして。散歩して戻り、ブラシをかけていたとき、つい。
自分でびっくりしてしまった。この前そう言う機会があったのは、三男が小さい頃だと思うから、
もう10年くらい言っていなかったのだ。それとも去年もティムに言ったかな?
 家の近くに大きなドッグランができて、遠く都内からも大型犬を連れた車が来るようになった。
うちは、庭を走り回り、近所を歩き・・・・今日は久しぶりにグリーンキャンプ場へ行ってみた。
毎夏、合宿でお世話になるキャンプ場も夏以外は閉鎖である。枯れ葉が降り積もっている。
散歩の帰りにエニシダをみつけた。
エニシダ

ティムは、散歩帰りには、すっかりおとなしくなって静かに着いてくるのが常だが、
犬好きなお宅に寄り道して、そこでかわいがってもらい、すっかり気に入って(いられて?)帰ろうとしない。
やっと帰ってきて、やれやれ・・・よーらこい。
ティムはブラシ、私はお風呂で花粉を流したけど、私の方は「よーらこい」って気分じゃないね。
ひとうちななつ 02月29日 (金)
テーマ活動発表は、パーティ全体で発表する春の地区発表会、秋の市民文化祭とクラス発表の夏と冬。
ナーサリーライム発表は2月で個人発表もあり。
春の発表は、パーティの大発表です。成長した姿をみてほしい。今年は「ひとうちななつ」
思いっきり楽しいのがやりたい、これでもか~これでもか~くらいのこてこての発表が。
NR発表の時のプレゼンテーション(大きい子によるちょっとだけ発表)で、笑いこけてスタート。
それからやっと、全クラスで始まった。まだ、あらすじもわかっていない子もいる。

 小さいクラスでは、はじめの場面から動きを楽しみながら、意味をたどりながらやるので
なかなか先へ進まない。
いつもの私だと、細かいことはおいといてストーリーが第一と通すのだけど、
今回は、ひとつひとつの楽しい場面を追っている。ひとうちななつって、そんな楽しさ満載。
一度にさーっとやっちゃったら、つまらないよ~。クイズの答えを先に見ちゃうみたいで。
タイトルの「ピシャッ」だけで大騒ぎ、それから1トラックの場面を何人もの仕立屋とボディが踊っている。

 小学生クラスでは、ひととおりストーリーも運び、おもしろい動きも出てくる。
パーティ全体でも採用されるようなシリーズが生まれる。身が軽いんだもの。
ナレーション、重要な役にも挑戦しようね。
中高大生クラスから要望のあがっている配役・ナレーションは、来週告げるけど、新小1以上は、やるよ~。
もうすぐ小6のShが抜けて、小1と年長さんが入ってくるよ。そしたら、YzとTkがリーダーだよ。


 全部のクラスの最後に中高大生クラスがある。今までの小さいクラスで出たアイデアを引き継いで。
「っていったって、テューターアイデアなんじゃないの?」
まあ、そうだけど、小さいクラスでやってみたら、すごくよかったんだもの。
小学生クラスのアイデアは、6年生の三男が(両方に出ているので)つないでいる。
中高大生クラスでは配役も決まった。小学生たちとどう絡んでいくのか、幼児たちとは?
「プレイルームさんもでるの?どうやってやってもらう?お母さんたちは?」
まあ、部分でうまくアレンジするから、気にしないでまず、キディ以上で考えてやってよ。
「できんのか?こんな状態で・・・」
なんとか、してよ~。

男の子が多くなった中高大生クラス。受験の女の子たち、帰っておいで~。

金曜日の中高大生クラスが終わった頃、車のセールスマンの後輩ラボっ子がやってきた。
「ひとうちななつ?なつかし~」
テーブルの上の笹あめを見て
「なつかし~!まだあるんだ!ン十年ぶりだ~。一個もらっていいですか」 
確かに、ラボランド開設当時(1971年)からあるよね。
みんなのふるさと、ラボランド。
女の道は一本道、引き返すは恥にござります 2 02月25日 (月)
これ、迫力あると思いませんか?しかもそれを言っている菊本役の佐々木すみ江が、九州のUテューターそっくり。
うちでは息子たちが「U先生だ!U先生がテレビに出てる~」と言ってみています。
(もちろん、違うのは知っているのですけれど。年も違うし、ごめんなさいUテューター)
でも、本当にUテューターに喝入れられている気になってしまうのは、私だけでしょうか。
(カナダでもコーディネイターたちに喝入れてきたんだろうか)

今日は東京支部の一日ひろばでした。
花粉が始まり、もう、ずっと引きこもっていたいのにむりやり出て行ったので、頭はごちゃごちゃです。
ラボセンターに向かう地下鉄の中で、「今日のプログラムはなんでしたっけ?」

今日のプログラムは、大変もりだくさんで有意義なものでした。
渡辺尚代テューターによるセンダックのはなし。うーーーーん、なるほど・・・
センダックのおもしろさを解き明かしてもらいました。勉強になるなあ。
午後の募集活動、HPCの話も、そうか、相手の言うことをもっとよく聞いて、
それに合ったコミュニケーションをしなければならないんだなと、感じた。
自分の言いたいことを言わんがため、言いすぎたり、言いっぱなしだったり・・・そういう経験はありますね。
言ったもんがち、といういいかたもありますが、コミュニケーションが成立しているかというと・・・? ですよね。
もちろん、テューターとして、ちゃんと自分の考えを表明するべき、という瞬間を逃してはならない。
間瀬Tの小学校英語の話も、すごいなあ、ここまで理論武装しているとは、と恐れ入った。
私も頑張らねば、と思う一方、ああ、なんにもせずに、寝ていたい・・・

花粉の季節はいらいらイライザ。
よらば切るぞくらいの機嫌の悪さです。
ぼく、鏡やる 02月19日 (火)
NR発表会を終えて、初めてのラボのクラス。午前中はプレイルームだ。今日は皆さんゆっくりだ。
ほぼ一ヶ月に一度のパーティ行事で、全年齢で数時間のラボをする。発表だったりお楽しみ会だったり。
楽しいひとときだが、すぐまた翌週の通常クラスは大変だったかな?
私も今日はゆったりやりたかったので、なんとなく、みんなのバイオリズムが合ったのかもしれない。
同じようなソングバードやナーサリーをしていても、ラボっ子たちの成長やその日の様子で運び方が違ってくる。
今日は、タカシマヤでもやった「てぶくろ」をやってみました。

 午後は、幼稚園のクラス。今日は少ないが、たくさんソングバードをし、フレデリックの読み聞かせをしてお絵かき。
「もっとかきたーい!」もう2枚も描いたでしょう。またにしようよ。S平ちゃんは「Inch by Inch」も描いたのね。
 「ひとうちななつ」やるかな?Mっちが「やるう!!」、S平ちゃん「ぼく、鏡やる!」
鏡? 
ああ、NR発表会の時に中高大生が「ひとうちななつ」のプレゼンをやってくれたとき、
仕立屋が鏡に帯をした姿を映してみるシーンをやっていたね。気に入ったの?
 ハエになったり、仕立屋になったりして、楽しむ。もちろん、鏡のシーンも。
一人目の巨人のところまでやって「今日はこの辺にしとこ」「えー?!」
あんまり慌ててやったら、もったいないような気がするもんね。
 おやつの時にNちゃんがやってきた。フォークソングのCan't you line it? と、John Henryをやる。
「おくれてごめんなさーい。今日は少ししかできなかったけど、楽しかった」
Nちゃん、いつのまにそんな大人みたいなこというようになったんだろうねえ。
フレデリックや他のソングバード、「ひとうち・・」のことは内緒。「今からやる!!」っていうかも。
 もうじき年度替わりで、進級進学となる。プレイルームさんたちが幼児クラスにやってきたり、
幼・小クラスから小学生クラスにかわる子もいる。6年生はもう中高大生クラスに来始めている。
新しく変わっていくだろうクラスの様子を想像しながら、今のクラスの暖かさを惜しむ。
2月事前活動 2 02月17日 ()
2月の事前活動、私の地区では、ホームステイ先で作ってあげよう日本料理、というわけで、調理実習。
地区のテューターたちが応援に駆けつけてくれたので大助かり。ありがとうございました。
献立は、1月の活動の時に16人が相談して、数ある「作りたいもの」の中から決めたよくばりな品々。
M・Sグループは、メインがチキン照り焼き。ご飯、豆腐サラダ、みたらし団子。
R・Iグループは、メインが肉じゃが、ご飯、マカロニサラダ、フルーツ白玉。
他にリンゴのうさぎとソーセージの飾り切りは共通。
 まずはご飯。4人に一鍋、それぞれ3合のご飯を鍋で炊く練習。
お米をとぎ、水加減をし、沸騰するまでの時間、弱火にしてからの時間、蒸らす時間を確認しながらやる。
「あ~!ふたを開けちゃだめ!!」主婦の声が飛ぶ。
 チキン照り焼きは、焦げやすいので、しっかり火を通した後で、味付けをする方がいいよ。
いい焦げ目がつき、あまりにもおいしそうにできあがったチキン照り焼きにみんな感動。
 豆腐サラダは、ヘルシーな豆腐の使い方を教えてあげるチャンス。
この日は裏ごしをつかったが、まあ、ぐちゃぐちゃに崩してサラダに混ぜるだけ。和風のドレッシングをそえて。
一見、カッテージチーズ風。「あら、いいわね。今日やってみよう」とはAテューターのお言葉。
みたらし団子もおいしかった。三男はこれにはまっていたね。
 ご飯は、余り物を使った丼ものにもしてみた。なかなかの工夫。
おにぎりは、小さい三角につくって、一辺にくぼみを入れるとハート型おにぎりになる。これは受けます。
巻きずしも作った。結構上手にできている!
 調味料はさしすせその順でいれましょう。肉じゃが、おいしくできたね。
マカロニサラダは、どこが和風?と思うでしょうが、
「生焼けなら電子レンジ、味が不評ならマヨネーズ!」とう教訓を思い出して。
フルーツ白玉は、好みが分かれるところだが、シロップをうんと甘くしてみて。作るのが楽しいし。
リンゴのウサギは、危なっかしい手つきでみんなやってみた。ソーセージ細工もBBQの時に受けるでしょう。
 今日のお茶を入れてくれた人、ちょっと薄かったよ。もうちょっと茶葉をたくさん入れてね。

 午後からは、SB、テーマ活動、すがたりの指導など。調理がおいしくできたのでみんないい笑顔だ。


 帰宅して、三男が早速「団子を作る!」と、白玉粉と上新粉を買いに走った。
今日三男のグループで作らなかった肉じゃがも作ろうか。晩ご飯に。ほれ、教えたげる。
「え?肉じゃがって、こんなに簡単なの?おれひとりでもできそう。」
でしょ。
翌日はチキン照り焼きを教えた。三男、みたらし団子に釘付けになっていて、他のを見ていないんじゃないか?
食後に自分で団子を作っていたが、みたらしでなく、モモ缶を合わせて、感動していた。
「私も食べる!」と言ったのに、団子もモモ缶もひとりで全部食べちゃって、
後で家族に「ここにあったモモ缶は?」「え!独り占めした!?」と責められていた。
猪突猛進とは、よくいったもの。亥年の彼は、もっと人の言うことに耳を傾け、人のことも配慮すべき。
ま、いっか。事前活動の学習効果はあると言えよう。
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