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カトリーヌの日記 [全1165件] 611件~620件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
マルボロ会議5/29 05月29日 (木)
姉妹都市マルボロからの訪問団の来日日程、ステイ先も決まり、市役所で会議。
市役所の企画課から提案されたスケジュールにしたがって話し合い、対応を決めていく。
この時期、私は事前合宿、研修、地区研といろいろあるので、全て対応はできない。
逆に出られるところはできるだけお手伝いさせてもらおうと思う。
今年のホストファミリーがやっと決まって、よかった。
3日に市役所でホストファミリー説明会を行う。
「受け入れの手引き」は、私がラボのものを参考にして作ったもの。
ファミリー向けに、簡単な会話練習もしてあげられるとよいのだが。
心配なのは小麦アレルギーのある子。醤油、味噌、意外なものに入っていたりする。
どの程度深刻なのか、他に食べられるものがどれくらいあるのか・・・・

ホストファミリークラブ・青年の会主催の歓迎会の構想も、やっと出てきた。
このところ私が総合司会をしているけれど、もう若者にやらせたいよね。
次男とラボっ子Mっちゃんもマルボロ関係者なのだし、動けそうだね。
メモリアルデー・ウイークエンド 05月25日 ()
地区の高学年活動の新入生歓迎会BBQが、雨で中止になり、いつもの例会となって、会場へ送っていく。
車のラジオAFNから、愛国心たっぷりのカントリーが流れている。ついに国歌まで。
あれ?まだ独立記念日には早いよね。
そうだった。メモリアルデー・ウイークエンド。戦没者記念日とでもいおうか。
アメリカいけいけ!の歌だけでなく、しんみりと心を打つ歌、懐かしい歌、たっぷり満喫。
 
1998年のメモリアルデーは、テキサスにいた。あの頃、長男のFが、小5だったんだよ。
車の三男(中1)とYzちゃん(小6)に話す。想像できる?毎日アメリカの小学校に行くって。
長男は、日本で小4を終え、渡米。そのまま現地の小学校へ。
年齢的には小5だが、間もなく学年が変わるとあって、小4に入れてもらう。
小5に入っても2ヶ月で終わって、そのあとはミドルスクールだというから、とてもついて行けないと思った。
小4のクラスに入って、アメリカ人の子どもたち、先生に囲まれる毎日。
取り出しのESLはあったが、とてもとても追いつかない状態で、長男にとってドツボの生活。
毎日、声をかけられないように下を向き、先生から「私を嫌っているの?」と誤解される始末。
ある日、長男が「みんなみたいに学校におやつを持って行きたい」と言い、よしよしと
コーンナッツというスナックを買って持って行くが、これが盗まれる。
長男はクラスメートの助けもあって先生に直訴し、盗んだ子は怒られ、校長室送りとなり、お詫び状がきた。
この「コーンナッツ事件」がきっかけになって、長男は、言うべきことは言う、クラスにとけ込めるようになる。
国際交流のプロ?がいると、長男が頼ってしまってだめだと思い、
学校にあまり行かないようにしていたが、学年末のパーティだというので、学校へ行ってみた。
まだ言葉の壁はあるものの、楽しそうにクラスメートに混じっている長男にほっとする。
先生からも、いい体験をさせてくれてありがとうといわれる。(ここら辺が日本とは違う!)
コーンナッツ事件の犯人は、かわいい女の子だった。まあ、「大草原」のネリーを思い出したけど。
「あなたがしたことは、正しいこととは言えないけど、
これがきっかけで、Fがみんなにとけ込むきっかけになった。ありがとう。」
そういったら、きらきらの笑顔になった。
 メモリアルデーということでクラスのみんなに少し話をさせてもらった。
「みんなのおじいちゃんがみんなくらいの頃、みんなの国アメリカとFの日本は戦争をしていたんだよ。
そのとき、みんなのおじいちゃんも、Fのおじいちゃんも、死ななかったから、
今、みんながここにこうしていられる。
戦争は、普通の人が死んでしまうだけ。みんは、友だちと戦争したい?
(NO!という声、さすが小学生!)
みんなは、Fと友だちになったことを思い出して、大きくなって戦争をしなくてすむ世界を作ってね。」
先生の助けもあって、私のメモリアルデー・スピーチも理解してもらえた。

ラジオから流れてくるカントリーを満喫しながら、青少年交流の重要性を強く感じる。
さ、うちでBBQしよっと。
北米土産 05月24日 ()
北米で買ってきたいもの。絵本や物語グッズは、みなさんお求め。
生活ベースのお買い得品を紹介しましょう。案外、現地の人も知らないものも。教えてあげると喜ばれます。

シーバンド Sea band Motion bandとも。
乗り物酔いやつわりなどにきくニットのブレスレット状のもの。
プラスチックの突起がツボを刺激して、酔わないんだとか。
長いフライトやドライブの時、いつ飲んだらいいか判断に苦しむ薬に比べ、シーバンドは気が楽。
日本でもネットで手に入るけど、アメリカなら空港の店や市内のドラッグストアで。10ドルくらい。

カラーキャッチャー Color catcher
洗濯するとき、一緒に洗濯機に放り込んで洗う。色落ちする衣類も気にせず一緒に洗える。
感激したのは、既に薄いピンクになってしまった白Tを、
他のものと一緒にカラーキャッチャーと洗ったら、ピンクがとれて白に戻ったこと。
タオル状のものと懐紙みたいな紙状のものとあり、だんだんねずみ色になってくる。
紙状のものでも数ヶ月使える。スーパーの洗剤売り場で。

ハガー Hugger  Canhuggerとも。
ソーダやビールの缶にかぶせて、適温を保つ。BBQの友。他人のものと区別にもなる。
大学柄やご当地ものの柄がついてて、記念に。

カントリーCD
カントリーファン。ジョージ・ストレイト、アラン・ジャクソン、ディキシー・チックス・・・
ディキシー・チックスのヒット曲に「4-Hクラブ」という歌詞が出てくるの、知っていますか?
4-HバージョンのカントリーCDもある。そうそうたるカントリー歌手たちが、4-Hのメンバーだったのです。

Bovril 牛肉エキス
イギリスのものだが、カナダの製品。アメリカでも外国食品のお店に売っている(かも)。
カナダならスーパーで。
カナダからの帰国時、トランジットがアメリカの空港の場合、知らないうちに荷物検査されていることがある。
牛肉製品なのでいったんは抜かれるが、戻されるので大丈夫。
ボブリルはイギリスのだしの素。体力の落ちているときに、お湯で薄めて飲むことも。
大さじ1杯でただのチキンピラフがイギリスの名物料理ハンターズライスに。

北米から日本に持ち込める牛肉製品は、保証スタンプが印刷してある未開封のもの。
ホストファミリーのホームメードのビーフジャーキーは、残念ながら、運がいい場合のみ。

Where to shop どこで買い物するか?
スーパー、ドラッグストア。
幼児用のNR絵本のボードブックなど、気安く使えるものが。
生活用品はたのしい。
その町の名前入り、ご当地Tシャツを売っていたり。
大学のブティック
大学の名前入り商品がいっぱい。その州の4-Hの所在地になっている大学のものは記念にグッド。
フェア
カウンティフェアやステートフェアで、手作りのものが即売されていることがある。
ベルトなど革製品やバックルなど、カントリーグッズはおすすめ。
まだ商業ベースにのっていない商品とかに出会えるのもフェアならでは。
Teacher's suply shop  Teacher's helperとも
アメリカの先生御用達のお店。アルファベットのシールとかワークブックとかグッズとか。
ラボでも役に立つ優れものがたくさん。
本屋
児童書コーナーに行ったら、はまります。
日本のおみやげ 4 05月23日 (金)
日頃から、おみやげになりそうなものは見つけたときに入手しておき、「おみやげ箱」に放り込んでいる。
どんなものが喜ばれるか?やっぱり、使ってもらえるものがいいと思うのよね。
今回、シャペロン会議でもおみやげや準備のシェアを行った。
手作りのステキなものが多かったから、それ以外のアイデアを紹介しましょう。

 時差に対応する時計。簡単な構造で安価。単3電池。カシオ。
これを持って全米コーディネイター研修に行ったら「どこで手に入るの?」と引っ張りだこ。
十何年も前に「成田空港」で購入したものだが、「成田まで行かないと手に入らないお宝」?
いえいえ、時計の量販店に売っています。
旅行の機会の多い仕事の人に喜ばれること請け合い。アメリカは国内でも時差あるからね。
息子たちにも、国際交流参加を記念して与えたが・・・・・次男はなくしてきた。
ホストに使ってもらえてたらいいけど・・・どこでなくしてきたやら・・・
私はSEIKOのも持っているが、気安く使えるのはカシオのほう。

 アルバム。以前「ひとつしかない地球」の歌詞にあわせて作ったパワーポイントが役に立ちそう。
国際交流や日本の風景の写真を入れ、意味を考えて作った。
これをプロジェクターに通せば、みんなで歌うときもいい感じ。

 4-Hの折り紙WS。4-Hクローバーを一枚の折り紙で作るWSをするのに使う「作り方」
アメリカにいるときに考え出した。やっこさんベース。色とりどりで作ったら大受け。
「作り方」と折り紙のセットをWSキットとして、いくつも持って行った。
ホストファミリーのリクルートに使ってもらえるとうれしいね。
 
 男の人には、何がいいかなあ。迷うでしょう。
富士山や、鮎の柄の扇子などは、誰にでも。釣り好きの人、多い。
マウスパッドに桜と富士山の写真。実用性のあるものがいいよね。日本の文房具は秀逸。
寄せ木細工はロマンがあるし、木工好きのアメリカ人も多い。
江戸切り子や備前のぐい飲みは、ショットグラスに最適。 
日本=健康、というイメージがあるので、健康グッズもいい。
私が受け入れしたシャペロンが、ご主人に頼まれて買っていったのが、綿麻のお風呂タオル(背中を洗うもの)
 
 パーティでお母さんたちに作ってもらうのが、リバーシブルの巾着。
和柄のバンダナ2枚を外表に縫い合わせてひもを通す、お弁当袋として知られたもの。
アメリカのティッシュボックスが立方体で、これにぴったり。

 シャペロン会議で成田へ行ったので、空港のおみやげ店でいろいろ買い物した。
何せ、日本のおみやげが一カ所に集まっているのだから、買い物しやすい。
日本に来て宿泊したアメリカ人が結構気に入るのが、ホテルや旅館に備え付けられた浴衣。
本当の着物や浴衣は、着る機会や着方が難しいが、寝間着ならいつでも楽しめる。ガウンとしても。
綿、ポリエステル、絹と、種類も値段もいろいろ。
 
 私のホストファミリーの家に20何年かぶりで訪ねたときのこと、
伊万里焼きの急須と茶器のセットが飾られていた。
「あなたがくれたんじゃない?」
「え?私じゃないよ。もう一人受け入れした、彼女じゃない?」
その人に会ったことはないが、いい趣味してたんだなあと感動。
私も、引き出物やなんかでいただいたけど、使っていないものなどを取っておいて、おみやげにする。
母の納戸に、そういうものがいっぱいあって、以前アメリカに引っ越したときにずいぶん役に立った。
5つ揃えの小皿や湯飲みなど、少しずつ色柄が違ったりして、友だち同士で分け合ったのが楽しかった。
今回は買うか・・・そう思っていたら、「リサイクルショップにいったら?」と言う助言。
なるほど。行ってみたら、「母の納戸」状態。未使用のいいものが安い!
大皿と茶器を買うつもり。重いので、先にコーディネイター宛に送ってしまおう。
薄紙なんかでなく、段ボール紙のようなもので固定して荷造りするのがポイント。
 和食器でなくても、マグカップも喜ばれます。使う度に思い出してもらえたら、うれしいね。

 
マルボロ会議 05月21日 (水)
市役所の方たちと2回目の会議。姉妹都市マルボロ訪問団の日程がやっと決まった。
やってくるのはまもなくだ。大変~!ホストファミリーはまだ決まらないらしい。
中学生6人、引率の先生3人だそうだ。(先生方はホームステイではない)
私たちホストファミリークラブは、過去に受け入れをした家庭で、自分たちの体験を活かして、
その年のホストファミリーのサポートをするのがメイン。
受け入れや派遣で行ったあきる野の中学生たちは、「青年の会」に入ってこの交流を支えている。
もっとも、学生だったり、社会人だったり、それぞれ忙しい。

 今年は、中学の期末テスト直前にやってくるため、前半をホームステイ、後半は観光になった。
ホームステイ期間中、市内6中学校へは、6人が、2日ずつ2校に通う。
後半の観光は、サマーランドロッジに泊まって、市がバスを用意するというので、移動は助かるかもね。
市全体の周知をはかるためにも、以前から小学校への訪問を、とお願いしていたが、
ひょんなことから、観光期間の土曜日に小学校で行われる「遊び村」に参加できることになった。
 (今日、青少健の会長さんに電話して、お願いした。青少健、私も属しているんだっけ。
 青少健としては、横田基地との交流をいれていたらしい。そこに6人増えても大丈夫とか。
 いい風が吹いてきたと思う。)
市役所も3つの課が一緒になってやっているので、どういうことがどの担当で、
私たちがどこまでやったらいいのか、そんな役割分担をしなければ。
来週また市役所で打ち合わせすることにした。
その翌週は、今年のホストファミリーがもう決まってて、説明会ができるといいな。
決まったファミリーには、受け入れハンドブックを順次わたしていきましょう。
ほんとは、日常会話の練習も含めたオリエンテーションをしてあげられるといいのだけど。
日がない。
成田でシャペロン研修 4 05月18日 ()
この夏の国際交流引率者の一泊研修。成田ビューホテルで行うので、予行演習でもある。
毎年やっているとはいえ、一泊とは、短い気がする。とても有意義だったけど、まだ足りない思いだ。
あるいは、このような研修を、年間通じて行い(その年のシャペロンだけでなく)
たとえば、ウインターキャンプとか、
その上で、その年の引率者が事前シュミレーションとして一泊で行うといいのでは?と思った。

 日米の考え方は、基準の置き方に違いがある。
そこが違うから、コミュニケーションギャップも生まれる。
郷に入っては郷に従え。相手のやり方を熟知しておくのは必要だ。
その上で、国際交流なのだから、こちらのやり方も示して、お互い歩み寄るのがいいよね。
真のリーダーシップとは、相手が自ずからこちらの土俵に上がってくるようにさせること。

 98から01年まで4-Hのコーディネイターで、ラボとの交流に関わっていたので、
ホストファミリーオリエンテーションや、全国コーディネイター研修(4、5泊もする)で
日本人(ラボっ子)の特性を紹介するプレゼンテーションをしていた。
経験あるコーディネイターたちにも有意義だったと喜ばれたのがうれしかった。
 私の州にシャペロンでやってきたテューターや事務局の皆さんは、なかなか健闘されていたのを思い出す。
ラボっ子の気持ちを思いやり・・・時には叱り、時には励まし、シャペロンとは本来そういうものなのだよね。
注!シャペロンというのは、付添人という意味で、ラボで言うテューターシャペロンのみでなく、
事務局、カレッジも、「シャペロン」だ。
女性形と男性形があり、女性のシャペロンの場合は、chaperoneと最後にeをつける。
シャペロンとは、たんなる通訳ではない。
ラボっ子の心を引き出し、ホストファミリーと共通のゴールに近づくよう、指し示す。
苦労かけたり、心配させたりしたラボっ子がいつの間にかシャペロンを必要とせず、
ホストファミリーと抱き合っているのを見るのが、うれしかった。

今年も、多くのラボっ子が安全に、たくさんの経験をしてほしいな。
簡単じゃ、大きな経験には、ならないよね。うんと苦労してね。
トロルが簡単には通さない山に、おいしい草が生えている。

全国から集まった引率者たち。実に華やいだ、張り切った研修だった。
次に会うのは、出国前日、オリエンテーションで。

私がラボっ子の頃に行ったときは、出国オリエンテーションは当日だった。
羽田(!)の貿易会館(センター)に集合して、お金の使い方を教えてもらったくらい。
お小遣いとして、67ドルが支給されたのだ。信じられる?今とのレートの違い。
遠隔地の子は、一泊だったのかなあ。
私たちは、名古屋駅に集合して、中学生たちを引率していったんだ。
現地であっという間に言葉の壁を乗り越えていく中学生たちに舌をまいた。
高校生としては、言葉を利用しての交流だったから。
素晴らしい体験をし、大きな影響を受けた。
後年、コーディネイターたちに「だから、私の背骨のひとつは、アメリカ製」といったら、喜ばれた。
この交流のために尽力している方たちに、本当に感謝している。

あきる野に帰って、今度は姉妹都市交流のホストファミリークラブの会合。
疲れて、朝までソファで寝てしまった~。
WHT(ホワイトホースシアター)ヘッドミーティング 05月15日 (木)
昨年イギリスの教育劇団ホワイトホースシアターを日本に招聘して、各地で盛況な公演を行い、
感動が湧き起こったのがつい昨日のよう。
主催してくださった方、見に来てくださった方、そしてワークショップを体験してくださった方、
ありがとうございました。
ホワイトホースシアターは、来年またやってきます!!
今日、ホワイトホースジャパンの代表の方たちと打ち合わせをした。
来日は、来年の9月半ばから10月末まで。関東から発して、浜松・関西・中部・関東へと戻る。
今度の演目は、初級Pinch of Salt、中級Food for Thought、そして上級はなんとRomeo and Julietだ!!!
中級はまたしてもティーンエイジャーの心の問題「拒食症」がテーマ。
若者の、家庭や学校での会話が中心なので、シリアスなテーマも親近感を持ってみられるだろう。
来年は、9月に連休があるので、その辺りに東京公演を入れたいですね。
ワークショップもいいなあ。
主催したい方、お問い合わせは、メッセージを送るからどうぞ。

大人から見ると、ラボっ子たちが目の前で理解し、感動しているのがわかる貴重な体験。
きっと国際交流でもこんなふうに感じ取って交流しているのだろう。
ホワイトホースシアターのメンバーと濃い交流のできた我がパーティは、
その後の活動にも「ほら、WHTのときさ、こんなふうにやってたじゃん?」とか
「あの時思ったことはさ・・・」とか話題に出て、テーマ活動が豊かになった。
自分たちの活動を肯定する機会にもなり、自信を持ってやり始めたようだ。
たとえば、ラボっ子でない友だちや恋人に、どうやってこの活動の楽しさを伝える?
説明するのが面倒で、あきらめていたこともあるだろう。
身体で表現することの楽しさ、ことばの奥深さ、物語の豊かさ・・・・
おれたちがやっていることってすごいんだよ。
WHTのように教育劇団として認知されている例があると、自己肯定でき、
また社会的にも説明しやすくなる。

WHTの方も、ラボの活動を高く評価していた。自分たちが社会に投げかけていることへの、
大いなる呼応であるというわけだ。
世界中のどの学校でやったときより、ラボの子どもたちの反応に感激していた。ラボの教育力に。
あらゆる年代の子が、あんなに感動してくれる現場だ。

次男が「え?ホワイトホースのミーティング?また来るの?」 来年ね。
「やっった~。でもメンバー違うんだよね。」 残念?
いい思い出だったね。忙しくて暑くて、濃かったね。

来年に向け、テーマ活動が楽しくなってきた。今年はこうして、来年はああして・・・
よおし、来年は、ロミジュリ大会だ!
テーマ活動交流会で「ひとうちななつ」 05月11日 ()
東京支部テーマ活動大会が行われた。オーディションで選ばれたパーティの発表は、どれも見応えがあって、
がんばってるラボっ子たちの息づかいが伝わってきた。
 地区やキャンプ、国際交流などで見知った子たちががんばっているのがうれしい。
そうそう、そこだ!というところで期待を裏切らない発表。
語りもものすごく成熟していたりして、あの子、こんなに成長したんだ~と、感動してしまう。
連れて行ったラボっ子たちにも、いい刺激になったことだろう。見た?見た?と後で話題になるね。
ラボっ子たち自身、いろんな交流で出会っているから、いい励まし合いだ。
 あんなふうにやれたらいいね。がんばろうね。いっぱい感じて欲しいな。そしてまた交流に出て行って欲しい。
新たな出会いがまた成長を促すから。

 テーマ活動大会終了後、同じ会場で私たちのパーティは「ひとうちななつ」
小笠原パーティは「セロ弾きのゴーシュ」を発表した。
「ゴーシュ」は、語りも素晴らしく、小さい子たちまでこの物語に入り込んでいるのがよくわかり、さすがだった。
 うちのパーティは、この機会を与えられたことに、とまどいもし、迷い、悩みながら、感謝して・・・・
ここまでくるのは大変だった、というのが正直な思い。でも、子どもたちは、頑張ったよねえ!!
つたないところももちろんあるけれど、あの子がここまで!というがんばりを見せた子がたくさんいたもの。
 Are you ready? Are you ready? Let's fly! の声かけで始まると、ばしっとみんなつぶれる。
タイトルも元気いっぱい。
ボディが踊り、仕立屋が縫っていく。大きい子たちはパリコレのモデル張りにかっこつけてみた。
小さい子たちの初ナレーション、ちょっと緊張したかな?
 ジャム売りは、プレイルームからキディになったばかりのおちびさんたちが、ジャ~ムと言いながら来る。
泣かないで出られるかなあ?カゴを持ってきて手に提げたら、やる気がでたね。
 パンはうっとりとジャムをぬり、魅惑的に誘う。う~ん、食べてくれないのお?官能的。
ハエが元気よくたかってくる。
練習の時、パンにたからず、仕立屋のMっちゃんにたかって、怒られてたね。(他の大きい子に)
ハエが打たれるシーンは、ころっ!!なんてじょうず。
ここ、ナレーションが音楽に合わせるの、熟練なんだよ。
みんなでSEVEN AT A STROKE の字を作ったけど、わかってくれたかなあ。
 仕立屋は、メインが高1のMっちゃんだが、小1から小2、小3とバトンタッチしながら成長して、
それぞれの場面で大いに活躍してくれた。
巨人と力くらべのシーン。大きなKenちゃんに半分くらいの大きさの小1の仕立屋が挑む。
Kenちゃん、「巨人らしい声が出ました」と、後で感想文に書いてあったね。
ほんと、堂々として、いい声だったよ。
小1の仕立屋、MっちとS平ちゃんがよく頑張ったね。
練習でハンドマイクに向かって叫ぶなと注意されてて、今日は適度に声が出てよかった~。
 仕立屋が都にやってくるところ、おのぼりさんらしくぼーっと歩いているとスリが!
残念、財布はからっぽ。そんな遊びをいつ思いついたのか。
 王様のRyu、貫禄だせとか、ユーモラスにやれとか、いろいろ注文が来る役だったけど、
今日はとても感じがでていたよ。(司会もよくやってくれました)
 二人の巨人のシーンは、巨人のいびき(鼻息)に木の枝が吸い込まれる。
石の役のKeiちゃん、どっすんというかんじで存在感あったし、もう、かんべんならねえ!がぴったり。
巨人の闘いも迫力あったし、小2の仕立屋たち、KantaとItsukiはこれも特訓のかいあったね。
一緒に特訓につきあった小学生の上級生たちが騎馬隊で「本当ですか?」「で、おけがは?」
ほんとに心配したようにいうのが、表現なのか、実際なのか。ふふふ。
 一角獣のシーンもみんなのお気に入り。つっこんでくる一角獣に木立が真剣白羽止め。
角のない一角獣はおとなしく小3の仕立屋Ikuに乗馬されちゃう。
 いのししのシーンは、練習の時はいのししのTakeが速すぎて仕立屋のMっちゃんに追いついてしまい、
もっと力をためろとか、具体的にいろいろアドバイスがあり、昨日も何回もやり直して、
Takeの顔がまっさおになってて、心配した。
今日は、猪突猛進の感じがとてもよく出ていて、よかったね。
窓に飛びつき、礼拝堂の正面扉をがちゃっとしめ、Kaedeちゃんをかんぬきにしてしめる、
Mっちゃん、仕立屋の必死さがでてたよ。

 仕立屋は、究極の自己肯定。
みんなも、落ち込んだり、舞い上がったり、毎日いろんなことあるね。
でもそれを繰り返して、本当の自分に自信をつけていくんだと思う。
うちのラボっ子たちも、いっぱい迷いながら、大きく育って欲しいと思う。

「先生たち、やせちゃったんじゃないですか?」発表会終了後、小笠原Pのお母さんにそう言われた。
とんでもない・・・・「ストレス解消」・「自分にごほうび」が多すぎて、腰回りには
「ひとうちななつ」ならぬ
「ひとりでおやつ」の太い帯・・・・
ベビーサイン、シニアサイン講習会 IN 東京 05月10日 ()
生活サインで、コミュニケーションを楽しく、充実したものにしませんか。
ベビーサインで赤ちゃんと、シニアサインで高齢者や全年代の方と心のこもった会話を。
国際交流にも通じる、コミュニケーション能力アップの講習会です。
 お問い合わせ、お申し込みは、<メッセージを送る>からどうぞ。
 
ベビーサイン:  赤ちゃんはことばがしゃべれなくても、お話をしたがっています。
   日本の手話をもとにしたグーとパーのサインで赤ちゃんとお話ししませんか。
   2歳くらいまでの赤ちゃんをおもちの方から、未来のママやパパ、新米おばあち
   ゃん、保育に関わっている方など、どなたでもご参加ください。
シニアサイン:  高齢者の方と話すとき、つい、大声になったりしませんか? 人に
   聞かれたくない話題もあるはず。 そんなデリケートな気持ちも尊重した会話が
   医療現場でも求められているではないでしょうか。 
   声を荒げず、険悪にならずにできる意志の疎通を考えていきましょう。
簡単なマザーグースや日本のわらべ歌の手あそびもまじえて、楽しく紹介します。

 日 時: 6月3日(火)ベビーサイン 10:00受付 10:15~12:00
 会 場: ギフトアヅマ2F SHARE SPACE
 会 費: 1.200円
定 員: 先着25組(大人のみでも参加できます。定員になり次第締め切り)

 日 時: 6月4日(水)午前の部(ベビーサイン10時より12時)
             午後の部(シニアサイン1時より3時)
 会 場:  あきる野市中央公民館 〒197-0814 あきる野市二宮683(042-559-1221) 
 会 費:  1000円
 定 員:  親子40組と大人20人

 日 時:  6月5日(木)9:50受付 10:00~11:30
 会 場:  狭山市市民会館 第2和室
 会 費:  1,000円
 定 員:  親子30組(大人のみでも参加できます。定員になり次第締め切り)

いずれの会場も講師は近藤先生です。 
講 師:近藤禎子先生  NPO法人 生活支援サイン 代表 
         毎日文化センター講師【手話・Babyサイン・シニアサイン】 
 「ベビーサイン」(毎日新聞社)著者  「シニアサイン」(毎日新聞社)著者
           http://www.wa.commufa.jp/~lifesign/
*近藤先生は現在、生活支援サイン~あかちゃんからお年寄りまで、誰もがコミュニケーションを楽しめるユニバーサルサインランゲージとして活動を広げ、幅広い世代間での取り組みが注目されています。
 お問い合わせ、お申し込みは<メッセージを送る>からどうぞ。

ベビーサインで出会ったステキな親子と、プレイルーム・キディクラスを楽しんでいます。
赤ちゃんだった子どもたちも、大きい子たちの輪に入り、抱っこされたりおんぶされたり。
大きい子たちがかつてそうであったように楽しんでいる姿を見ると、
この子たちもいずれすてきなお兄さん、お姉さんになるんだな~、と幸せな気分になります。
ラボは、縦長の魅力満載。その中で、アイコンタクト、心を通じさせようとする表現力を育んでいきます。
「ひとうちななつ」の発表迫る 05月09日 (金)
発表を日曜に控えて、今日がクラス練習の最後。キディさんと、中高大生のクラス。
キディさんは、外の野原で遊んでから入ってきた。タンポポの綿毛を思いっきり吹く。吸わないでね。
こんな時間がとても大事。テントウムシの幼虫がいた。スミレも見つけた。今日はたろうを読もう。
最近、Rくんは、Peanut Butter and Jellyがお気に入り。
横にツイストしながら動いていくのって、むずかし~!詰まっちゃってる。
Peanut・・・は、私の持っているたのしい絵本も読んであげるね。
ゾウがピーナッツを踏みつぶす。大きなパンも焼く。グルンパに繋がるね。
おやおや、絵本のなかにハエが・・・・「ひとうちななつ」だ!!
Green Greenも人気だね。日曜のテーマ活動交流会のソングバードをおさらい。
 「ひとうちななつ」を最初と最後だけやって、「これっておもしろいね~」
後は明日の合同でね。
 ティムにおやつをあげて、帰って行く。みんなティムが大好き。ティムもみんなが大好き。
これをやってるから、ラボランドでファミキャンに突入しちゃったんだ・・・・
小さい子がもっている食べ物=ティムのおやつ=食べてもいい・・・・
(ファミキャンのみなさん、驚かせて、本当にごめんなさい)

 中高大生クラスは、発表間近だというのに、出席者がわずか。やれやれ・・・
緊張感がまったくない。久しぶりに大学生のHookが参加。
仕立屋が石を投げると見せかけて鳥を放す場面、音楽がなかなか合わないことが多く、足踏み状態になる。
そこでShが、にわとりのまねをしだす。こけっっこけっ・・なかなか飛べない様子がよく出ているふざけだ。
初めて見たHookが、笑い転げる。
二人の巨人の場面で、巨人が寝ているそばの大木・・・いびきに合わせて枝が上下。
Hook「おい、掃除機じゃないんだぞ」
枝が鼻息にあわせて、吸い込まれたり吐き出されたりしている・・・・やりすぎ。
Hook、笑っちゃって、ナレーションの練習にならない。(私もつられて笑うが)こら~
 こんな、発表前って・・・・楽しいのはいいんだけどね・・・
司会の練習、「ひとつしかない地球」の手話も練習し、ひととおり進行の予行演習。

じゃ、明日ね。明日は4時から7時の合同練習。
小さい子たちは、お話を楽しんだものの、動きがまだわかっていないところがある。
まだまだまだまだ・・・・・
でも、お話を楽しんで、自分から動いてくれたら、合ってなくてもいいと思うのよね。
だから、練習でも敢えてあまり合わせない。適当なところから寄り添ってくる現象を待っている。
 
 それでもうちの子たちは、ソングバードやTAでも結構複雑な動きのあるものをやったりするのが好き。
1年生のミッドナイトスペシャルなんて、かわいいよ。「おんながいどう!」って声かけて。
身体を動かすのが好きで、軽くしなやかにしておくと、ことばが、表現がなめらかにでる。
それがソングバードをする理由。
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