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片付けられない。今日こそうちでラボをやるつもりだったが、片付けていると途方もないし、
肩がいたくてあがらない。途中であきらめ、近所の集会所を借りることに。また・・・
いきいきセンターには、感じのいいおじさんもいて、小さいラボっ子たちに目を細めてくれる。
今日、私の荷物を運んでいたKちゃんに、おじさんがいきなり「ハロー」
Kちゃん、へっ?という顔をしながらも「ハロー」と返している。
おじさん「ははは、ハローっていってくれた」
英語やってるっていうんで試したんだな。
こんな小さい子たち(キディ)が英語とは、と思っているようだ。
「この子たち、うちの犬に英語で話しかけてるんですよ。犬は日本語通じないって思うみたいで」
「ええ?」
「そう教えたわけでもないのに、なぜか、英語で話しかけるんで、笑っちゃうんです」
「へえ」
「ハワイの歌、やろう!」やろうやろう!
真剣なピアパとナハラオナウエ。この子たち、集中力が続くようになってきたね。
Moeちゃん、今日もソングバードにあわせてハワイふうのワンピースだ。絵も描いてきたって?
アメリカで買ってきたRubber Duckie の本も、
みんなが好きなLadybugの別バージョンだとすぐにわかって、大喜び。
ラボやってるとき、そおっとおじさんが見に来た。
「こつばめチュチュ」を読み聞かせしているときだった。
明日は運動会という保育園もあり、チュチュにはいい時期だね。
今日は「こつばめチュチュ」で盛り上がり、集会室のおざしきを走り回り、最後まで。
終わったとき思わずグッグエールがでた。
(四十肩も頑張れ)
来週から「さんびきのこぶた」全開でいくぜ。(今週末こそ、かたづけ・・・だんなが)
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今日の一日広場は、主に、午前中がニーズ別研修(プレイルーム・国際交流)、午後はシャペロン報告。
プレイルーム研修は同じ地区のいぐいぐさんがwsを行い、好評だったようだ。
国際交流wsの方は、財団のエリエルによる「アメリカ人の考え方」研修。
これは成田のシャペロン研修で行ったものがとてもよかったので、支部でもリクエストしていたのだ。
今朝、委員長のうのままから「急ですが、wsの司会進行をお願い」というメール。
シャペロン研修を受けた中で、その流れや趣旨を伝えられるように、ということだね。
オーケー。
実はシャペロン研修の時も、エリエルのアシスタントしたから。
エリエルは、私がカリフォルニアで4-Hコーディネイターをしていたときは高校生。
彼女が日本へ行くとき、送り出しオリエンテーションをし、帰国後も一緒にWSを行ったり、
ラボっ子の到着・出発オリエンテーションをし、その後私は帰国したが、
エリエルはインターンとして来日。そして今は財団の職員として日米の架け橋となっている。
エリエルによるWSは、握手、ハグの丁寧な説明と練習から始まり、
州ごとにオリジナリティ、アイデンティティがあること、
そして日米の考え方、とらえ方の違いをじっくり検証した。
日米のコミュニケーションギャップは、どうして起こるのか。
アメリカの手法を体験するのが目的のWSなのに、
受け取る側は「日本的手法」で考えてしまい、
アメリカ人の考え方を踏まえる前に、日本的解決法に先回り。うーん、だからだ・・・・。
ゴールは同じとしても、アプローチの仕方が異なると、途中経過では水と油ほどに違って見える。
だから、アメリカ人の手法を、シャペロンとしては研修しよう、ということなのだ。
そのうえで、日本人はこう考えるのだと仲立ちすることもできよう。
しかしまず、相手の考え方を知ろうではないか。
エリエルのwsはとても良かった。ありがとう、エリエル。
午後のシャペロン報告では、1ペンシルバニア4-H、2ペンシルバニアメノナイト、3ミシガン4-H、
4アイオワ4-H(私)、5ニュージーランドの順でシャペロン報告を行った。
2,3,4は国際交流員としても一緒に研修をおこなってきて、研修を活かすことができたと思う。
5以外は、初めてのシャペロン経験だが、よく対応されている。
私は報告と平行して、プロジェクターで写真を投影し、アイオワの様子を見ながら聞いてもらった。
一枚の写真にも、楽しく、深く、切ない思い出がある。
今日はiPhotoのスライドショーをバックで流すだけだったので、
じっくり聞きたい方はぜひ、別の機会に・・・・。
ぜひ、ぜひ、もっと多くのテューターたちにシャペロンに行って欲しい。
若いうちはパワーがあるし、適応能力も高い。
2度目以降は経験を活かしてできる。
シャペロンの醍醐味は、ラボっ子たちの成長を一番最初にまのあたりにし、ラボで培ってきたものを実感できる。
マイパーティを充実させたいなら、国際交流を視野に入れたラボ活動を。
そのためにはテューター自ら体験を!
シャペロンに行く、ということをライフサイクルに取り入れて欲しい。(マイオリンピックイヤーとか)
キャンプの引率、ロッジマザーの体験(ラボっ子、テューターどうしの協力、問題解決能力)
中高大生活動担当などで対応力をつけておこう。
留守家族(ペット含む)のしつけも計画的に。小さい子は人に頼めるが、不良少年はむずかしい。
介護が始まる前には必ず!
我が子は一番の悪ガキかも・・・・むしろ貴重な事例として対応力をアップしていこう。
ラボっ子の準備としては、キディはキディなりに、小学生(低学年)(高学年)なりに、
ラボ活動を通して、自立と同時に人と協力していけることを育てていこう。
日常生活上のしつけは、事前活動以前の問題。小さいときが基本的しつけのチャンス。
サマーキャンプに、安全に連れて行ってもらう側・連れて行く側になる。
バディを含め、引率する・されるの体験を積んでおこう。
装備、持ち物、シートベルトなど、安全管理・運営に対し、理解・協力できるか。
いろいろなプログラムに参加する意識を高めているか。
意識的に参加すると作業も楽しいという経験を持っているか。
事前活動に入る前の心構えとして、参加者・親・テューターの三者が覚悟を話し合っているか。
事前活動中の揺れる心をしっかりと見据えているか。サインは必ず出ている。
「参加の用意はいいか」を出発直前に追記入、アップデイトしてほしい。
一瞬でも「?」と思った事例は伝えてほしい。
万事よろしくお願いしますは、通用しない。準備できている子だけが到達できると思って欲しい。
今までのラボ力を発揮するのがラボ国際交流。
延期・キャンセルする勇気も必要。
パーティの子だけでなく、プログラム全体を支えていくのがテューターのつとめ。
心配でない子なんていない・・・・謙虚に(うちの子に限って・・・はない)
本当に心配な子なら出すな・・・・決断力(その子の本当の旬はいつ?)
以上、報告より。
国際交流委員会もはねて、夜、豆腐料理を食べに行き、そこでもまた情報交換。
Mテューターが言った。「今年の国際交流委員会は、ほんとに楽しかった」
おいしかったね。
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あきる野ピーターパンは、ラボ活動を体験する外郭団体です。大人も子どもも参加自由。
市民文化祭をはじめ、ラボのいろいろなイベントに体験できます。
あきる野市民文化祭ではラボっ子と一緒にキララホールの舞台に立ちます。
参加希望者は参加費1000円と市販のラボライブラリー「さんびきのこぶた」を購入をお願いしています。
11月2日(日)あきる野市秋川キララホール 14時から
英語日本語劇「さんびきのこぶた」「世界の歌と踊り」を発表します。
発表は幼児・小学生を中心に、中高大生が指導、脇を固めています。
来年の国際交流参加者による「すがたり」今年の国際交流参加者によるスピーチもあります。
合同練習日程 飲み物持参のこと(中高大生は7時まで)
10/11(土)3時から6時 あきる野中央公民館2F集会室
18(土)4時から6時 あきる野中央公民館2F集会室
25(土)3時から6時 あきる野中央公民館3F第7研修室
31(金)4時から7時 ルピア産業研修室 最終リハーサルとハロウィーンパーティ
子どもたちと若者たちの元気なパワーであきる野市民文化祭を盛り上げましょう。
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滞在中には間に合わなくて、ドナ(ホストマム)に「後で送って!」と頼んでおいた4-Hグッズ。
楽しみにしていたのは、Clover Country というCD。Songs from famous 4-H alumni.
4-Hは全米最大の青少年育成団体なので、カントリー歌手の有名人も輩出している。
このCDの中に入っているのは、
Sugarland, Dolly Parton, Reba McEntire, Martina McBride, Hillary Lindsey, Faith Hill,
Vince Gill, Johnny Cash, Glen Campbell, Luke Bryan, Alabama
カントリー、大好き。アメリカ生活の中でお世話になった?歌手たちが、4-Hの出身だったとは。
アメリカ在住の頃、ディキシー・チックスのヒット曲の中に「二人とも4-Hで一緒で・・・」
というフレーズが出てきて、4-Hでみんながよく歌っていた。
4-H出身のカントリー歌手、他にもいるだろうと思っていたら、4-H編集のCDがでて、
欲しいなあ~と思っていたのだ。
今回、アイオワのホストファミリーを通じて手に入れることができて、ほんとにうれしい。
箱の中には、私が頼んだ4-Hパーカーやコインパース、ナップサック類と一緒に、
ドナの手書きのレシピが・・・!
フィンガー・ジェロの2バージョン。Jell'Oで堅めに作る。
おばあちゃんのルバーブ・クリスプ。ルバーブは、坂口農園のジャムが手にはいるし。
おばあちゃんのバナナ・スラッシュ。
一枚一枚、コメント付きだ。ラボっ子に作ってやれって。
スラッシュは、言わば、ジュースで作ったシャーベットのようなものを、サイダーに入れて飲む飲み物。
ン十年前の国際交流の時に、やはりホストファミリーがパーティで作ってくれて、
私は、スラッシュでなくスクワッシュと覚えてしまい、ちょっと違うぞ・・・と思いながら
どうにもできないでいた。
今回、ドナが作ってくれたのをみて、これだ!と大喜びしているのを、ドナも喜んでくれていた。
ドナのはバナナ・スラッシュで、昔のユタのはオレンジ・スラッシュだった。
思えば、昔の経験や思い出が、まざまざとよみがえった一ヶ月であった。
この何十年、思い出さずにいたのに、あの時の興奮や声や音、においまでよみがえる経験。
教会で、「Old Hundred」を聞いたときも驚いた。
これよ、これ!トム・ソーヤに出てくる!「賛美歌第百番 あめつちこぞりてかしこみたたえよ」
これは、昔、ホストが教会のオルガニストで一緒によく賛美歌を歌ったユタでの日々にも、
聞いても調べてもわからなかったのに、
今年アイオワのホストファミリーと行ったミネソタの教会で、ひょっと遭遇。
ドナ、ありがとう。ホームステイでなければ絶対出会えなかった全てのこと、ありがとう。
思い出は熟成する。そして、思いがけないことをきっかけにまた、新たな息吹を取り戻す。
前の写真のティムがつまらなそうな顔、という感想があったので、こっちの方が楽しそうかな?
ティムの存在も、アメリカの家族はよく知っている。そうだ、お礼のメールと一緒にティムの写真をおくろう。
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古巣の藤井Pが40周年。家族(長男は用事で行かれず)で行ってきた。
もちろん、ティムも。
走行中は寝そべっているようだが、時々、また車が止まると、にゅ~っと出てくる。
狭いトランクスペースで寝そべっているので、かえって揺れすぎることなく行けるようだ。
実家で少し休息して、40周年の行われる刈谷市民会館へ。うわ~懐かしいなあ。
何年も、毎週毎週通ったところ。小学生の頃、近くの公園に脱走したことも・・・・。
中学高校の頃は、一生懸命やったけど・・・・・。
藤井先生には、本当にお世話になりました。みんなだけどね。
40周年の会場は刈谷市民会館の結婚式の披露宴会場。「松の間」
実家から出発するとき、「暑い」と言って、次男がタオルを頭に巻いていた。
「やめなさい」
「どうして?」(ラボじゃん)
「結婚式するような会場だから!」
やめて良かったでしょう・・・・
受付で「テューターのかたはこちらに」と言われ、手作りのバラのコサージュをいただいた。
後で「バラのコサージュを胸に付けた方がテューターの皆さんです」と紹介があり、なるほどと感心。
プログラムの最初に、親子パーティの紹介があり、地元中部の近藤T、神奈川の宮山Tと東京の私。
近藤Pはラボっ子を率いて「くまがり」で応援発表。
藤井Pの発表は、パーティ全員の「ドン・キホーテ」全幕。大丈夫かなあ。後輩たち。
一幕。はらはらしてみた。ドン・キホーテの一人は、私の高校時代の友人の息子じゃないか?
本に埋もれて?いる彼にぴったりだ。
素朴なサンチョが一生懸命リードしているような感じ。
「何も考えてなかった」とサンチョ本人は後で言っていたけど、
仲間を気遣うようすがテーマ活動らしかった。
二幕。これは楽しい主従だ! 二幕は、嘔吐シーンがあったり、笑いの質が問われるところ。
くっそまじめな二人に、会場が湧く。
わざと笑わせるのではなく、一生懸命まじめだからこそ笑えてくるドン・キホーテの真髄をかいま見せてくれた。
ドン・キホーテの大学生は、ロミオでも芝居がかっていてシェイクスピアっぽい言い回し。
これって彼の普通なのか?いや、笑える。活かされていたね。
そこに後輩のサンチョが、まっすぐな表現。
かみ合わないようでいて繋がっているおもしろい主従関係をよく表していた。
三幕。
一幕二幕と成長してきた主従関係がどう描かれるかと期待していたのとは、ちょっとちがったけれど、
やはり昔のラボ仲間の長男(高校生)がキホーテで、ことばの力で全体を引き締めていて、感心した。
キディさんたちも、よくこの長いお話を3幕も・・・・と思った。
大きい子たちが精一杯で、小さい子たちを楽しく効果的に配するのは、もうちょっとだったね。
「藤の会」お母さんたちの「まよなかのだいどころ」は、英語のみ。
難しい音楽もよくあっていて、感心した。テューターの発表より、いいんじゃない?
藤井PのOGが何人か出ていてがんばっただろうが、OGではないお母さんたちもたいしたもの。
みんなが協力して楽しいテーマ活動にしてくれた。
大学生による、創作テーマ活動は、観客も巻き込んだ英語のみのすばらしい発表だった。
もし、これができあいのものだったら、「ドン・キホーテに専念するべき」と言おうと思ったが、
やられたなあ、後輩たちよ。
ラボっ子代表から花束贈呈。「僕たちがOBOGになってもパーティを続けてください」
彼らはOGの息子だ。うーん、三代お世話になる?
全体で取った写真、両端が切れてしまうほどたくさんの人が来てくれた。
アップしようとしたけど、大きすぎて載せられなかった。
OBOGの発表の時間がなくなってしまい、後で余興でだされた「かぶ」はヤングOBOGによるもの。
くじ引きで次の出演者が呼ばれてくるという趣向で、
予想していなかったOBOGが、ええ~?っと言いながらも出てきて「Oh, what a big turnip!」
みんながあこがれていたお兄さんお姉さんたちの登場に会場が湧いている。
最後に藤井先生が呼ばれ、やっとこ抜けたカブから「おめでとう!藤井P40周年」が登場。
ビデオに取っておけば良かったのに。
40周年ともなると、OBOGの年代も50歳代から20歳代にわたる。ビッグファミリーだね。
藤井パーティOBOG会は、実は正式名称があり、「ウィスタリアクラブ」という。
40周年を記念して、リンゴの木を買ったので、リンゴ狩りに行こうね。
OBOGはいつも懐かしいラボランドに行きたいから。
藤井先生とね。
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国際交流は、ラボの最終ゴールではないけれど、通過点というだけでなく、ある集大成だと思う。
それはテーマ活動と似ている。
たくさん聞き込み、考えたり調べたり、人の意見を聞き、自分の考えと重ね、共感して作り上げ、
やるだけのことはやったという充実感、発表前の緊張が発表と同時に解き放たれていく快感。
自分たちの今までの全てをつぎ込んで、やれる!という感覚が似ていると思うのだ。
もちろん、困難なこと、うまくいかないこともあるだろう、失敗も。
でも、準備してきた分だけ、対応力もついているはず。がんばってるなあ!という自己認識。
テーマ活動は自分一人だけの力ではないことも、国際交流と似ている。
人を信頼し、自分の責任を果たし、助け合いながら自立して、まだ人に求めていくものがあってこそ、交流。
痛みのない交流はない。失敗は、誰にだってある。
かならず、内省しながら、全体を振り返りながら、次の発表はこうしたいと思うテーマ活動に似ている。
ラボ力、ってこういうことなのかな。
ラボっ子にこういう力をつけていってもらいたいな。
たくさんのラボの経験を通して、たくさんの発表を通して、
全ての経験をひとつにつぎ込める力を、身につけてもらいたいなあ。
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帰国してあれやこれやしている間もないうちに、もう、来年の準備が始まった。
来年の参加予定者は、小6のYzちゃん。地区の報告会の帰り道、「来年、どうする?」と聞くと
「え?行くんじゃないの?」
「自分が、行きたいかどうかを聞いているの」
「もう行くって決まってるんだと思ってた」
「やっぱり自分のやる気が大事だと思うよ」え?長男、あんたからこういうことばが出るとはね。
お母さんとYzちゃんにファミリーレストランに来てもらって、カウンセリングする。
いつもだと我が家でやるんだけど、まだお客さんが入れない状態。
妹のIkちゃんも来てくれたので、次男がトランプで遊んでくれている。
Yzちゃんとは、いろいろ心構えを話し合い、最終的に「来年、行くと思っていいのね?」
「はい、行きます」
「では、これからがんばろうね」
我がパーティでは、国際交流参加予定者は、テーマ活動では長いナレーション、重要な役柄、
交流会・発表会の実行委員、司会・進行など、役・係が降りかかってくる。
これからパーティの発表会が秋、冬、2月(NR)、春、夏とあり、事前活動のテーマ活動とすがたりも。
「なんでもYzちゃん、だよ」
これだけの量を一生懸命、意識的にやれば相当力がつく。がんばれ、Yzちゃん。
家庭では、今までのお手伝いや自分自身の仕事に加えて、朝のみそ汁作りが加わった。
「助かるわ」とお母さん。
11月のオリエンテーションの頃にまたもう一つ、仕事を加える。
そして、smile, thank you, eye contact, please を実践していくこと。いい?
今日は、9月になって初めてのパーティだった。(水害がらみでスタートがおくれた)
小学生クラスでは、Open, Shut them を男女わかれて作り、それを全体で併せた。
小学生には、ソングバードを所作をしながらちゃんと歌えるようなってほしい。
意味に会わせて所作を自分たちで考え、歌いながら競合すると、いいみたいね。
かいだんこぞうをする。
「かいだんこぞうって、おもしろいね~!」
「ちゃんと役決めようよ。」
「来週は何語にする?」
つづいての中高生クラスは、もう、まったり・・・。
ドン・キホーテを何とか一回、動いた。
来週は、市民文化祭(11月2日)の市民文化祭(さんびきのこぶた)の準備をやるって?
西遊記の中国語もやろうよ。
いちおう、9月は多言語月間。
(キディクラスは、はらべこあおむしの韓国語)
ハワイアンもいいよね。(キディさんたちとナハラオナウエをやったら、足が筋肉痛!)
今年の市民文化祭では、ハワイアンのグループと同じ日の発表になる。
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そういえば、前もそうだった。雨の多い年に、家のポストがありの巣になった。
豪雨からしばらくして、庭の水は引いたが、ぬかるみが残り、地下室はまだ水がしみ出してくる。
水を吸った本棚の本は、ぱんぱんになり、本棚を押し広げ、本棚そのものを壊してしまった。
抜けないくらいくっついているが、無理に抜くと本棚が分解して上段の本までなだれてくるおそれがある、
まだ濡れている床の上に・・・・。
それで、濡れた本棚にはまだ手がつけられない。
土曜日、ティムを洗った。アメリカへ行く前に洗ってやってから一ヶ月以上になる。
あ~、せっかくきれいになったのに、泥の上に寝るな~!
今日は地区の国際交流報告会だった。三男は報告、次男は司会、長男はパソコンでスライドショー担当。
午後の事後活動や高学年活動を終えて、またまた豪雨の中、帰宅すると、真っ暗。
どうしたの?(お父さんは)寝てんじゃないの?あちこち作業して疲れたのかなあ。
・・・・ちょっと!暗い中でなにしてんの?!電気もつけずに。
気がつくと付近一帯停電。峠道の街灯も橋の街灯も消えている。
いつまで続くかわからない。懐中電灯のバッテリーは温存したいし、
暗い中で無理して夕食の支度をしても、今度は食べる手元が暗い。
(お父さんが)「片付け」をしようとして道具箱などが散乱?したままで歩く場所もない。
外食するか。・・・・・ティムが、なんだ、ワシをおいてくのか~と恨めしそうだったが。
ショッピングモールのフードコートで「一人千円」 とほほ。
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今日の報告会は、アイスクリームソーシャル。ファミリーサイズのアイスクリームの持ち寄りパーティ。
1時集合、報告会の打ち合わせの後、まずアイスクリームを思う存分食べ、2時から報告会。
アイスクリームは、サンデー、トリプル、m&mのトッピングあり、フロート、クリームソーダといろいろ。
お母さんたちがアイスクリーム屋さんのようになり、もちろん食べ放題。
何がいいの?バニラ?いちご?・・・・
うーん、やっぱり日本の子は「大人に言ってもらえるのを待っている」ね。
自分から選ぶ、自分から表現する練習がたりない。
大人も待つ練習が必要かも。はじめのうち時間はかかるだろうが。
報告は、オレゴンに行った高1のRyuから。恐がり屋のRyu・・・ホストが高校生でロック好き。
ロックコンサートにも行ったんだね。みためが怖そうな人にも会い、彼としてはエッジを超える体験だったね。
帰国して、向こうの家にホームシックになりましたって? そうかあ、Ryuちゃんも。
次にイリノイ州に行った中1のShun。ステイ中に豚の赤ちゃんが生まれたんだね。
その豚の赤ちゃんに、施すいろいろなこと、例えば歯を削るとか、報告してくれた。
どうして歯を削るの?という質問に
「けんかしてかみつきあって、売りものにならなくなるから。」うーんなるほど。
続いて私からの報告。リコリス(まずい)を食べながら・・・・(国際交流には、まずは我慢も必要)
農場に生活してみて、アメリカの長い夏休みが、農作業を手伝うためにあるんだってこと、
子どもたちが本当によく手伝うことを実感した。
それなりに親への反発もしながら、それでも仕事として任されている農場の仕事や家畜の世話。
ファッションやショッピング好きな若い子たちが、家に帰ると家畜の世話。
ステートフェアにはぴかぴかに磨き立てられた大切な家畜たちをショーや品評会にだす。
フェアの最後にはそれを売って、一年の賄いにし、次の家畜を買う。
宗教的にも家族としての絆も強く、考えさせられることがいっぱい。
週に2回教会に行き、毎週末、ピザ屋で親族の昼食会。
はっきり言って、古い。でもいい子が育っているんだものね。
最後は黒姫に行った子たちの報告。
あれあれ、せっかく打ち合わせしたのに、なんでもいいみたいな報告になっているよ。
高学年は本当にしっかりしてきたね。
わんぱくぼうずたち~・・・この子たちを連れて行ったフック(長男)は、本当にご苦労様。
おみやげ大会。文房具などたくさん並べて、好きなものをひとつもらえる。
いつもおやつなどをもらうとき、「小さい順」だが、今回は大きい順。
中高大生はこの間もうもらっているので、今日は小6、小5から選ぶ。
女の子たちにはカチューシャが人気だったね。
お母さんたち用には、別のテーブルの上に並んだものを、じゃんけんして勝った人から。
キッチングッズなどいろいろ。
みなさん、留守中、ほんとにありがとうございました。
またラボと長男を信じてキャンプにもたくさん出してくださり、ありがとうございました。
合宿ができなくて残念でしたが、9月は多言語大会です。いろいろ聞いてみてくださいね。
9月のラボは、復旧次第、家でやるクラスは家でやりますが、できないときは、近所の場所を借ります。
よろしくお願いします。
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水害のため、今日、行うはずだった合宿が中止なのが、残念でもあり、申し訳ないと思う。
木曜の夜、すでに浸水は始まり、ポンプが追いつかないため、バケツリレー。
一人が地下室から水をバケツで水をくんで、一人は庭の外へ走り、もう一人は家の中を横切ってトイレに流す。
その後、外は豪雨でもあるため、一人が汲み、一人が階段で受け取り、一人が家を横切って流しに行く
に変えたらしい。(後で見たら、トイレの床も「水没状態」 通り道のお座敷はまき散らした新聞紙)
地下室のコンセントが水没したため、電源も切り、真っ暗な中での汲み出しで、稲光が頼りだったそうだ。
このころ、消防を呼べば良かったんだと後で聞く。
ラボっ子のお父さんが属する地元の消防団は、近所の神社脇の出水の対応をしていたそうだが、
うちも似たような状態だったのだ。
でもさ、他の場所で既に崖崩れとか起きているんじゃないかと思って、
水が出たくらいでよんじゃいけないと思っていたのだ。
神社脇の出水は、ちゃんと流れていく道があって、問題なかったそうだが。
まあ、この次は、マークしてくれるかもね。
この次なんか、あっちゃいやだよ、と夫が言う。
「あのさ、みんな黙っててくれてるから、私が言うけど・・・地下室を作ろうって言った私がまちがってた。」
そんなことはない、地下室がある家なんて、めずらしくていいじゃないか。
災害の時は家族一致団結できるし、こんな経験めったにできない。
なんて、前向きなお言葉。
小雨も降っているため、ティムは今日もいる場所がなく、玄関前の狭いところにいる。
あそこにおしっこする癖つけてほしくないんだけど、ティムのトイレ場が水没しているのでしかたない。
庭の「泉」は止まった。ここ、ステキなエクステリア湧泉?にして、排水施設を考えるべきだな。
バケツで汲めるほどの水はもうないが、たまった水をポンプで汲み出す作業はまだ続く。
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