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カトリーヌの日記 [全1165件] 551件~560件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
中学の公開授業、ということで 1 10月30日 (木)
行ってきました。試験中で早く帰ってきた高2の次男も行きたいと言い出し、
ヒマ、とは言えないと思うけど、一緒に三男の中学へ。
「なるべく、来ないで」と言っていた三男の授業参観に、母と兄がいく・・・・いやだろうなあ。
行ってみると5時間目の終わりの方。6時間目は英語だそうだ。

以前、三男が英語の授業のことでいろいろ生意気言っていたので、
私だって昔、いろいろあったよ、その先生にはその先生の「味」があるんだから、と、
楽しんで味わおう、そうでないと学べないよと話したりしていた。
だから、どんな英語の先生なのかしらと興味津々。
先生が「ほうじょうブックらいくじす」って言うって聞いていたから、
楽しみにしていたのに、遭遇しなかった。残念。
その話を初めて聞いたとき、私も次男も「こういう北条ブックス」というものが存在するのかと思った。
Hold your book like thisなんだって。
(年取ってから懐かしく思い出すのは、こういうことだよね)

先生が前と後ろ、二人で対応されている。いつのまにこんなに手厚くなったのかしら。
先生方、いろいろ努力・工夫されているんだね。
おや、一人ずつ、スピーチの発表か。右の後ろの席から順の発表で、なんと三男は一番め。
なんて、間がいいんでしょ。
写真を見せて(だから写真が必要だと言っていたんだな)
Hello, everyone.
Look at this picture.
This is my friend.
His name is ------.
He likes music.
That's all, thank you.

これだけ。すごい早口でさっさと済ませて、席に戻ってきた。
他の子たちもほとんど同じ。誰かを紹介するスピーチなんだね。
一時限で終わるのかしらと思ったけど、時間が余ったくらい。ひとり1分もないんだ。
担任の先生も見にいらしてて、「やっぱりきれいですね、発音が。」と言ってくださった。
(最近、お世話かけてないですか?)(落ち着きましたよ)ほっ・・・・

卒業生に模範スピーチを、って言われたら、どうするかなって、妄想したけど、実現せず。
やったら、かっこよかっただろうになあ!!次男、気がいいからきっと引き受けただろうし。
夕食時にそのことを話したら、
「おれのこと、知らない先生なのに、それはないよ」と次男。
三男が「先生は分刻みで授業の計画立ててるから、あり得ないよ」って。
そうか、番狂わせはなしか。なあんだ、つまらん。
先生も経験を積んで、いつか「名物先生」になってくれるといいね。

次男がお世話になった先生方に挨拶したり、校長先生に面会したり。
「なんか、身体も大きくなって、どこかのおじさんかと思った」なんて言われている次男でした。
市民文化祭練習 2 10月25日 ()
11月2日の市民文化祭にでるので、合同練習している。出し物は英語日本語劇「さんびきのこぶた」
「世界の歌と踊り」「国際交流スピーチ」「ひとつしかない地球 合唱」 
市のホールで50分間の出演だ。
今年は高1のRyとMっちゃんをリーダーに、プレイルーム親子から高校生の発表。
市民祭のテーマ活動は、市販されているライブラリーを使用して、小学生が中心のテーマ活動。
中学生以上は、これまでの活動を振り返り、リーダーとしての力量を育てるためのステップだ。

「さんびきのこぶた」は、イギリスの昔話。
ディズニー版と違い、1番目2番目の子豚は狼に食べられ、
狼は三番目の子豚に知恵比べでさんざん負かされた末に食べられる。
かわいい一番目2番目、がんばりやの三番目、そして、わんぱく坊主たちのおおかみ集団が
毎週元気いっぱい練習している。今日は音楽CDでもやってみたよ。

「世界の歌と踊り」
今年は、中国の「小鴨子」、韓国の「アプロ」、フランスの「アヴィニヨンの橋で」、
そしてハワイの「ピアパ」と「ナハラオナウエ」、英語の「One,One,One」「Hi!」
中国語「小鴨子」シャオヤーツ(あひるの子)は、さっそく幼児ラボっ子たちが
「さあおやつ」といいかえた。
韓国語「アプロ」(すすめ!)は、アフロヘアを連想して、
オーオーオー!というところをばんばんばんと頭が爆発。お兄さんがやると、みんな爆笑。
キャンプに行った小学生たちが、キャンプで覚えてきたんだな。やってやってと大騒ぎ。
フランス語「アヴィニヨンの橋」では、上品にお辞儀するところでひっくり返ったりしている。
こらこら、1234・・・は、フランス語で数えよう。
9月は多言語月間で、英語日本語以外のことばに出会うようにしているので、毎年のソングバードも楽しい。
ハワイの「ピアパ」は、ハワイのあいうえお。「ナハラオナウエ」は手でやる組と足でやる組も。(疲労!)
「One,One, One」は小学生がナンバーごとに一人ずつ歌い、「HI!」は幼児が担当。
(One・・・は、絵本も制作中)

「国際交流スピーチ」は、次年度に国際交流に参加予定のYzちゃん(現小6)が
ホストファミリーにおみやげにする「だるまちゃん」のすがたりをちょっとだけ披露し、
今年参加してきたSh(中1)とRy(高1)は、英語と日本語で体験をスピーチする。
今日、その3人に内容を相談させる。Sh、Ryにとっては、Yzちゃんへの対応が良い事後活動になる。
毎年、このように参加者と参加予定者がスピーチを披露し、つないできた。

合唱「ひとつしかない地球」は、日本語部分を手話を付けて歌ってきた。
英語のところで国際交流参加体験スピーチを組み合わせるのが毎年の恒例だったが、
高1のリーダーの一人Mっちゃんが「スピーチはスピーチ、歌は歌でちゃんと歌おうよ」
というので、各年代で練習を始めた。
長い英語の歌だ。歌のワンフレーズも長い。大丈夫かなあ。
一応パートを決め、それぞれのパートに中高生のリーダーがついて練習することになった。
1行目は幼児と中1のSh。When I look upon the world ・・・・・あら、結構歌えるじゃない。
2行目は小1と高1のRy。3行目は小2と高2のTakkusa。4行目は小3と高1のMっちゃん。
今日はMっちゃんがテスト前でお休みなのでTakkusaが2学年をまとめていた。
サビのところは小5、小6と中3のKenちゃん。
繰り返し部分は中高大生。というパート展開だったが、結構みんなついていこうとしている。
幼児のMoeちゃんが「あたし、この歌いつもきいてるもん」といって自信を持って歌っている。
毎年やってきただけのことはあるのかなあ。
去年、市民文化祭を見に来てくださったNちゃんの幼稚園の先生が、「良い歌ですね」と、
お遊戯会で「ひとつしかない地球」手話を取り入れたが、その時にもNちゃんが大活躍。
そんなNちゃんが、今年は「あたし、英語で歌えるかしら?」と心配していた。ふふふ。
子どもたちの山あり谷ありの大きな起伏が見られるのもラボテューターの醍醐味。
みんな、成長しているんだね。

今日はおやつもこの「歌のグループ」で食べた。
合同練習・ステージにお母さんなしで参加するのが目標のキディさんたちが、
緊張をほぐして口いっぱいにほおばっている。
その後、全員で円座になり「反省会」をした。
CDをもっと聞いてこよう。セリフを入れてこよう。ふざけないようにしよう。大きく動こう。
(がんばろう)

来週は、最終リハーサルとハロウインパーティだよ。
持ち物は、個包装のお菓子一袋・りんご・ハロウインバッグ(お菓子を入れる袋)・
仮装(クリスマス発表にやりたいものなんかいいですね)
If only we poor mortals could escape the hand of the god Cronos. 10月23日 (木)
「あはれ一切の衆生、神クロノスの手を逃れること能わず」
この場合のクロノスは、時間を神格化したクロノスΧρoνοc で、
ゼウスの父神クロノス Κρoνοc とは別の神。
限りあるいのちを持つものは、老いから逃れられない、という意味であろうと思う。
同時に、世の中の無常観をも表していると思う。
そう、「無常観」 これを英語で表すには、どういったらいいのだろう?
無常を辞書でひくと、mutability とあり、the sence of mutability?なんじゃこりゃ。
「移り気な感覚」となってしまい、元の意味とはほど遠い。
しかし、このクロノスの一節を唱えれば、たちどころに心情が伝わる。
そこから連想して、盛者必衰も、一切の衆生・・・・能わずだろう。
What goes up must come down というのも、直接的だが、頷ける。

物語のことばには、深い心情が横たわっているので、直訳でない意味を伝えることができる。
日本語の似た心情、英語の同様のシチュエーションで、物語を連想して出てくることばが、
いかにもぴったりと言いたいことを言い表すことができ、
期待以上の効果を持って相手に伝えることができる。
また、そうしたいときは、ことばを選ぶ。

「青草で編んだ・・・・」
旅の準備も整わず、追放されたスサノオの哀しさを表すことば。
史実とは別に、若者の成長途上の苦しみ、迷い、寂しさを思う。
こんな時に、川を流れてきた箸。一体どんな気持ちがしたことだろう。
今、昔より切なく感じるのは、息子がいるから。


One closed door leads the other that is open! 
頑張れと言いたいとき。

Daughter, what's the matter?
老人と違って若さあふれる(はずの)おまえが、一体どうしたんだい?
本当に心配しているんだよ・・・

ピーターやフックや、シェイクスピア、トム、ジョー、ハック、幸福の王子やつばめ、
たくさんの物語が、私を支えてくれている。
息子たちも、ラボっ子たちも、
物語とことばに、支えられているはずだ。
(そういう活動をしているか、自問自答する)
物語、ことばに出会う活動をしなければね・・・・

クロノスから逃れられないならば、せめて醜悪でない老いでありたい。
それが簡単じゃないから、永遠のテーマなんだろう。
時間神クロノスとギリシャ神話のクロノスとは、よく混同されるらしい。
だって、老いを侮れば、自分もまた侮られる運命だから。

先日、電車の中で、品のいい年輩の婦人がいて、なりゆきから席を譲った。
その人は私を「おくさま」と呼んだ。
103歳で亡くなられた飯田深雪先生を思い出した。
三男の体育祭 10月11日 ()
雨だ。さすがは三男、あらゆる学校行事を雨にしている。ま、中学の体育祭だから、雨でもやるんだろう。
幼稚園も今日は運動会のはず。そっちは、どうなったんだろう? 今日は夕方から合同練習だ。
昼過ぎ、三男の体育祭を見にいく。
中1の「秋川下り」
チームの背中の上を一人がはっぴに菅笠、杖の出で立ちで渡り歩いていく。
下になっている子たちは、つぎつぎ先へ進んで、折り返し点で折り返し、ゴールへと向かう。
一度も落ちずに渡っていくのは大変だが、見応えがある競技だ。
いつか「オオクニヌシ」のとき、この動きを取り入れてウサギのわにざめわたりをしたなあ。
中2は「やすで競争」 ムカデ競争の短めのもの。折り返してバトンタッチする。
中3の「ムカデ競争」 従来オオムカデとよんでいたもので、すごく長い。
折り返しでなくトラックを回る。
この3つは、秋中名物。以前は女子の競技だったと思うが、今では男子もやるんだね。見応えあるよ。

今日は、三男が体育祭に水筒を忘れたので、持ってきたが、どうやって届けようか。
三男も放送委員なので、本部テントの後ろで待っていたけど、現れない。
先生に聞くと、生徒の席まで持って行ったら?という。
だって、保護者の方立ち入り禁止って、書いてありますよ。
え?それは午前中の幅跳びのときだけ?今はいいんですか?(そうかなあ・・・ま、いっか)
立ち入り禁止の札を越えて三男のクラスの席に近づくと、不満顔の三男が水筒をひったくっていった。
なんだよ、保護者立ち入り禁止だろ。
忘れ物持ってきてあげたんだから、ありがとうくらい言いなさい。
続いて、教務主任の先生方もやってきて、ははあ、慇懃に「不審者」扱い。
本部テントで伺ってきたんですけどね。
ま、このくらいのおばさんになると、何があっても動じないけどね。
だから困る、みたいな表情の先生を後にして立ち去る。


体育祭の最高潮は、やっぱり、男子の組み体操。結構すごいのをやるので、見応え抜群。
三男は今年初めてだ。うちにいると一番小さいのだが、一年生の中だと、やっぱり大きいんだね。
「おれ、下ばっかり!」と文句を言っていた。(私は、上しかやったことがないけどね)
三男の友だちが、数日前に骨折した。残念だったね。親が・・・・
あら?三男の隣も急にいないのか、先生が走ってきて穴埋めしている。
次男の担任だった(Gのつく動物にそっくりな)すごくいい先生。
三男の隣で、大きな背中がもっこり!やっぱり、一年生の中にはいると、先生が一番大きい。
組み体操のフィナーレ「秋多の壁」は、横に並んで縦2段に乗り、
校庭の後ろの方から本部テントに向かって歩いてくる。
正面から見ると特にすごい迫力だ。今年は後ろから見たけど。

急いで帰宅して急いで中央公民館へ。市民文化祭に出るので、合同練習だ。
今日が第一回目なのだが、運動会だの学校行事だの・・・・忘れてた、だの・・・
高1のMっちゃんが、リーダーとして頑張っている。まだまだ不慣れだが、これも修行。
お母さん方、見守ってください。
やがて、高1のRyuがやってきて、それから次男が来て、三男も後からやってきた。
「さんびきのこぶた」をみんなで広いところで練習する。

一番燃えたのは、最後に遊んだハンカチ落とし。
3歳児には、ハンディあるから、大きい子が抱っこして走る。私も、足、筋肉痛。

ああ、疲れた。
夕食は、BBQ。
次男の体育祭 3 10月10日 (金)
次男の高校の体育祭である。弁当に、おにぎりとおかず少しだけ持って行き、パンを忘れたので、
午前中に持って行ってやりたかったのだが、私は歯医者だったので、午後に見に行った。
カメラを持って群がる親たち・・・・うわー、入れない・・・・
次男は放送委員なので、本部席にいると思って見に行くが、いなかった。
そうこうするうちに中高男子の柔道の演武だ。そうか、だからいなかったんだ。
中高男子全員がグラウンドに並んでいる。柔道着で。この中から探すの、無理だ。
ビデオを構えて、手を振る親御さんがいた。うっそ・・・中高生の息子に?こっち向いてって?
信じられない。演武のじゃまだろうに。ビデオより、目に焼き付けた方がいい、と私は思う。
中等部が後ろに下がった。でも高等部男子全員の中から見つけ出すなんて、無理だよね。
ああっっ!いたっ! なんか、あの子らしい体格だ。柔道着ががっしり、恰幅がいいですねー。
私が見つけたときは半分済んでいて?次男は、投げられてばかりだった。
次男の来ている柔道着は、警視庁の柔道師範だったおじいちゃんのお古。
こんな姿、見せてあげたかったなあ。
黒帯の子たちの模範演技はさすが。「不審者対策」の演武も見応えがあった。
刃物を持っている相手を逆手にとって組み伏せる、さすまたを使っての確保。
模範演武の間、一般生は、正座。これがごそつく。ふふふ。
おもしろいかけ声をかけて、走って退場していった。

昨夜、次男が電話で友達と話していた。
「あっ○○ちゃん? おれだけどー」
なんか、親戚のおじさんが子どもに話しているみたいなしゃべり方。
話の途中で真剣にフライパンの中を見ろ!と指さしてくる。
何事?え?わけわかんない。だいたい電話中でしょう?
「あ、ごめん、聞いてなかった」 正直すぎる・・・・
ゴミ対策委員会で使っているトランシーバーを、体育祭のとき、
放送委員で使わせてもらえないかという手配がうまくいったのだそうだ。
(次男は両方に入っている)
なんか、頼もしく見えるなあ、あの子が普通のことするだけで。

放送席のテントの前で待っていると、ふら~っと次男登場。「弁当少ない。腹が減った」
だから、パン・・・・食べている暇がないと、ジュースだけ飲む。
「次さ、棒倒しなんだ。柔道着のズボンだけで、上半身はだか・・・・。腹がさ・・・。」
おおっ!見事なメタボ。
女の先生が、「出ている腹の上にズボンを上げるように」と指導されている!そうそう。
棒倒しを見て、帰る。ラボの用意をしなきゃ。今日はキディさんだ。

明日合同パーティなので、今日はあっさり。
さんびきのこぶたをちょっとやり、おおかみの牙ってすごいとか、そんな話をして、
おやつの後、ティム(ゴールデンレトリーバー)の牙を見に行くことになった。
いつもティムにおやつをあげるのを楽しみにしているキディさんたち。
Skちゃんがひとりでティムにおやつあげれたって?すごいねえ。
ほらほら、ティムのお口。(無理矢理びろ~んと口を開けて歯を見せる)すっご~い。
「やっぱり、犬はおおかみの親戚なんだ」
「動物園でおおかみ見たよ~」
「ティムみたいだった」
お母さんが「ティム効果」と呼ぶ、一連の成長。ふむふむ。

次男が帰ってきた。けがをしている。棒倒しの棒と地面に腕を挟まれたんだって。
明日は、三男の中学の体育祭だ。
OLD HUNDRED  ホームステイならではの出会い 3 10月04日 ()
みなさん!歌いましょう。賛美歌第百番「あめつちこぞりて かしこみたたえよ!」
トム・ソーヤが出たときから、賛美歌第百番って、どんな歌なんだろうと思っていた。
CDに入っていれば歌えるのに・・・と。

ユタ州にホームステイした1977年、トム・ソーヤを聴きまくっていった。
あちこちでトムやジョー、ハック、ベッキー、ポリーおばさんがうじゃうじゃいるみたいだった。
私もセリフを使いまくったね。
私のユタのホストファミリーは敬虔なモルモン教徒で、私の生活も敬虔そのもの。
ホストが教会のオルガニストだったので、よく一緒に賛美歌の練習をした。
そのときは出会わなかったOLD HUNDRED。

このたび、シャペロンとしてステイしたアイオワ州のマッカーティ家は、カトリックだった。
庭にもマリア様、家の中にも、あちこち・・・信仰深いんだな、と思っていた。
最初は、見張られているような、感じがした。
週に2日、水曜と日曜に教会に行ってミサ。
ミネソタに行ったときも、日曜日にはその町の教会に行った。

その時、遭遇した「OLD HUNDRED」
どきどきしながら歌い、賛美歌集から歌詞を書き写してきた。
30年間、思っていた賛美歌だ!こんなところでお目にかかるとは!!
やっぱり、ホームステイ!
3年半住んでいたアメリカ生活でも出会わなかった。
ホームステイは、ホストファミリーの価値観や習慣をそのまま受け入れようとするので、
自分では選ばないものに思いがけない出会いがある。
もし、ステイしたのがマッカーティ家でなかったら、
週2回、教会へ行くこともなく、毎食お祈りすることもなく、
ミネソタに連れて行かれることもなく、
オールドハンドレッドにも出会うことはなく、
車のラジオでオールディーズを聴いて、エルビスに「再会」することもなかっただろう。
1977年、エルビスが亡くなったと車のラジオで聞いたとき、ユタのホストマムが悲鳴をあげた。
ユタで味わったスラッシュをまた作ってくれるアイオワのドナ・・・・
30年前の思い出が、ぐるっと回ってきたようだった。
30年間、一度も思い出さなかったことまで、まざまざとよみがえった。

アイオワの最後の週に急いで、掴むようにして買ってきたカントリーのCDが何枚か。
その中にアラン・ジャクソンの賛美歌集があり、
今、それを聞きながら、神様に守られていた日々を思い出す。
今頃は、収穫期にはいって忙しいんだろうなあ。

OLD HUNDREDのメロディは、トム・ソーヤの中に牧師のセリフのBGMとして流れている。
歌詞はこちら(ミネソタの教会で書き取ってきたからね!)
Praise God from whom all blessing flow
Praise Him, all creature here below
Praise Him above, ye heavenly host
Praise Father, Son and Holy Ghost

From all that dwell below the skies
Let the Creator's praise arise
Let teh Redeemer's name be sung
Through every land by every one

Eternal are thy mercies Lord
And truth eternal is thy word
Thy praise shall sound from shore to shore
Till suns shall rise and set no more
火事続報 10月03日 (金)
近所の火事現場、まだ、鎮火していないらしい。少し離れた消火栓からホースが長く伸びている。
今日、新聞の多摩版にも、載っていた。
「剪定枝など4日燃える。鎮火めど立たず」
えーっ? めど立たないの・・・・?!
「29日午後10時15分頃、煙が出ているのを通行人が見つけ119番した」そうだ。
ラボっ子Hちゃん、Sちゃんのお父さんは消防団なので、あの日は深夜3時まで、帰れなかったそうだ。
地元の消防団、秋川消防署、それから東京消防庁第8方面消防本部(立川)のハイパーレスキュー隊も来たって。
そうそう、すごい消防車の数だったから。
家の方は、もういぶすような臭いはしなくなって、助かった。
毎日、重機で木を持ち上げ、水を掛けてかき混ぜている。消防車が24時間態勢で監視。
いつも深夜に、人声がする。えらいことじゃのお。
さっき次男がティムを連れて見に行ったら、「すっごいにおい」だって。
もともと堆肥っていうだけですごい臭いなんだけど、それが薫製になってるからな。

うっ、くさっ!オナラのダブル攻撃!(私の両側で)
東京展 10月02日 (木)
元ラボテューターの斉藤悠紀子先生が、東京展に出しているとお知らせいただいたので、見に行く。
今日は、一回目の秋の研修だ。終わってから上野に急ぐ。
ひさしぶり、こんなに走ったの。
終わり時間間近だったが、飛び込む。ああ、暑い。
斉藤先生の作品は、「Blue Curtain」という抽象画だった。
すーっと、暑さがさわやかにひいていく。
レースのカーテンを通して穏やかに陽が差し込むような、
風にゆれているような、あるいは、もうすぐやむよというように温かく降る雨か。
中にいてもいいし、外に出てもいきたくなる、そんな感じのする作品だった。

かつて、先生のラボルームの隣は、畑だった。
天気のいい日、先生が窓を開けていたら、細かい畑の土でラボルームの床がまっしろになった。
「今、拭いたばかりなのに!」という先生。楽しいラボだった。
みんなぴょんぴょん弾んでラボをした。
ラボの終わりはいつもお絵かきだった。
この子がこんなに・・・・と思うほど、皆のびのびといい絵を描いた。
冬には、灯油ストーブがあったが、ラボっ子の熱気で暑くなり、たいてい止められた。
窓から差し込むお日様の光だけで、生きていけるラボっ子たちだった。
静かに揺れているカーテン、そんな斉藤先生に会いたくなった。
水の次は、火 1 09月30日 (火)
うーうーうーうー! すごい消防車の数でした。昨夜は。しかも通り道ではなくて、現場だったのだ。
山の中腹にある腐葉土と木材チップの加工場で、積んであるくず材から自然発火したらしい。
雨の日に・・・?
今朝、まだ消防車がいるし、また聞き取れない防災無線がなっていたので、遂に市役所の防災課に電話した。
どうなっているんですか。
「ただいま、無線でもお知らせしましたとおり、鎮火しました」
え?いま、鎮火?今までずっと燃えていたんですか?
(だいたい、聞き取れないんだよ、ということも伝えた。現場には広報車を出して欲しいよね)
ありゃりゃ~。消防車は撤収の模様だが、すごいホースの数で、道路も通行止めになっている。
昨日からずっとこうだったんだね。ご苦労様。

プレイルームさんがうちに来られないよ。水害以来一ヶ月、初めての自宅ラボだというのに。
誘導して、とにかく、ラボママの車を家の前まで通す。
朝、ご機嫌が悪かったというGちゃんも、車の中で、圧倒されている。歩いて見に行こうか。
通行止めも、いつまで、どこの現場で、どう迂回すればいいのかの説明が
全くないままに消防庁のロープだけ張っているので、
抜け道を通ってきた車がうちの辺りで立ち往生している。警察に電話しよ。
連動して欲しい。
七曲がりが通れないんだっちゅうことを表示すればいいのに・・・・。

今日のプレイルームは、急遽じぷた読み聞かせ。
お昼頃、通行止めは解除になったらしく、ホースには車が乗ってもいいような傾斜板が。
清掃車も入ってきたようだし、生協も来た。山道はまだ片側通行。火はまだ消えていないのだ。
夕方になってもまだホースで水を掛けながら、作業している。消防車も一台残っているし。
あら~。朝、撤収して路肩に積んでいたホースがまだ置いてあるよ。電話しちゃえ。119番。
「火事ですか!救急ですか!」
昨日の火事の忘れ物なんですけど。
「はあ~?」
まだ完全に消えていないので対応している最中だとか。
でもさ、ホース、朝から置いてあるよ。盗られたり、いたずらされたりしてもいやだからね。

あ~、火事のにおいで頭が痛い。
うーうーうーうー 09月29日 (月)
サイレンが鳴り、「こちらは~防災~あきる野です」と言っているらしい防災無線。
らしい・・・というのは、それが決まり文句だから。そのあと、どこどこ、なになに・・・
と事件の詳細が告げられるのだが、山近くの我が家ではこだましてしまって、
わーわー言う音だけで、何を言っているのかさっぱり。
こんなとき、市役所の防災課に電話して、「なんなんですか?」って聞いてやりたい。
そう思いながら、お風呂に入っていると、どうも消防車がこちらに向かっているようだ。
ああ、七曲がり(うちの前の山道)を登っていくんだな。
七曲がりが新しくなってから緊急自動車の通り道。空いてるんだって。
なんか、一台じゃないなあ。うーうー言ってる。もしかして、近くなのか?
髪を洗って最後のすすぎでシャワーを使っていたら、急に水圧が下がる。えっ?
思わずシャワーヘッドを見ると、ぼわっと出る。出なくなる、出る・・・なんじゃこりゃ。
この辺りの消火栓を使っているんだ!近いぞ!
おーいおーい!お風呂から息子どもを呼ぶ。返事がない!
夫が帰ってきて、すぐ前の山の上の方で火事だという。木材チップを作っているところ。
次男、三男? とっくに野次馬。三男はほぼ一番乗りだとか。 
近所の人が総出で・・・。
帰ってきた。次男は今日の弁当箱洗いなさいよ! 
三男は、いつのおにぎり?スポーツバッグのなかでえらいことになってるよ! 
捨てて、バッグお風呂で洗いなさい!! 一週間前のだって。バッグごと捨てようとしてたな!
「水圧が!」 そうだろう。
こんな雨降りに、なんであんなところが火事になるんだろう。
この騒ぎの中、ひとり、知らないでいる長男。らしいね。
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