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カトリーヌの日記 [全1165件] 541件~550件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
火事その後 そして母の会OG 11月28日 (金)
その後といって、前の日記の記述を思い出せるかしら。あれは9月のこと。
新聞記事によると、9/29日夜、積まれた間伐材の山の下部で、微生物が発酵、熱を出し、出火。
翌朝には消火したものの、掘り起こすと内部に酸素が送られて再び出火するおそれがあったとかで、
以来ずっと監視が続き、昨日の11/27も消防の人がたくさんいるなあ~と思っていたのだが、
ま、これで鎮火のお墨付きがでたわけだ。や~っっと、ね。

昨日は、母の会のOG会をした。長いおつきあいのお母さんたちだ。
卒業したり、退会したラボっ子たちに、私がしてあげられたこと、を考えていたが、
お母さんたちにこういう場を残してあげられたこと、なのかもしれない。
一生懸命、全力でラボっ子たちと向き合ってきた。その思いは変わらない。
これからも彼らの人生の熱いサポーターでありたいと思う。
いろんなお母さんたちがいて、私を育ててくれた。
子育ての同志として、こみいったことも言い合える友人を母の会の中に残してあげられたこと。
ラボは、学校が違ったり、年齢が違ったりする子どもたちがつきあえる場。
お母さんたちもそうだった。
ある時期、一緒に母の会としてつきあった仲間たちが、ラボの後も長いおつきあいになる。

先日、私がラボっ子の頃に一緒のパーティだったE子ちゃんのお母さんから電話があった。
実家の母に、その日一日、何度電話しても出ないという。
「私、見て参ります!」とおっしゃって、行って下さった。
え?
そんなおおげさな・・・・という気持ちと、もしかして、という気持ちと半々。
しばらくして、インターホンを何度も押しても応答がないと、携帯で実況中継。
「車もあり、電気もついているのに、でていらっしゃらない」
心配した。なんとかカギを開けて中に入ってもらう方法を考えていたとき、
「ああ、いらしたいらした!」
本人登場で、一件落着。
旧友の心配は杞憂だったわけだが、いつでも本当になりうることだ。
母の時代の、ラボ母の会OG友に感謝。
東京支部国際交流親子オリエンテーション 3 11月24日 (月)
一年つとめた国際交流委員も、今日で次年度に引き渡し、という2009年度親子オリエンテーション。
2009年は、我がPからもYzちゃんが参加する。「私は先に行っているから、ね」
この一年、他の用事もあって、一体何回通ったことだろう、オリンピックセンター。
前日「明日はオリンピックセンター。帰ってこないかも。」
家族の誰も驚かない・・・・。帰ってくるってば。
なんとなく、名残惜しい気もする、この担当が。

会場の案内のため、ずっと外に立っているとやはり寒い。カイロをしのばせてきてよかった。
Yzちゃん親子もやってきた。なんとなく、憮然とした表情のYzちゃん。
お母さんが「困ったものです~」というのが、無言のうちに伝わってくる。ナーバスなんだね。

午前中は、事務局主導のオリエンテーション。国際交流委員長テューター、総局長の激励のお話と、
事務局からのわかりやすい説明で、交流の趣旨、事前活動の重要さ、概要も伝わっただろう。
財団のエリエルは、日本語で自分の体験をスピーチ。失敗談に会場が湧く。
このエリエルが高校生の時に日本に行くので、アメリカで、そのオリエンテーションをした。
今日の失敗談も、帰国後すぐ、「こんなことがあった!」と報告してくれたものだ。
08年の交流に引率の一人として参加したカレッジリーダーのスピーチも素晴らしかったと聞く。
聞く・・・というのは、私たち午後の準備で、実際に彼女のスピーチには立ち会っていない。
でも、彼女のことだもの、わかっているよ、いい話をしてくれたことだろう。
国際交流を経て、こんな素晴らしい大学生に成長しているんだね。


急いで昼食をとり、午後の打ち合わせと準備。
午後は、地区ごとに私たち旧の委員がグループ活動を行いながら、新委員が別室で親子面談を行う。
まず保護者向けに、今年から徹底した内容となった同意書について、理解を促す丁寧な説明を行う。
カレッジメイトたちも入念なWSを企画してきてくれたので、
グループのみんなに体験してもらいたいと、メンバーを2グループに分け、
先のグループのラボっ子と保護者は面談の順番を待ちながら、すがたりをシェア。
後のグループは、ラボっ子たちはカレッジのWS、
「無人島に3つだけ持って行くとしたら何を持って行くか」から発展して
「ホームステイに必要なもの」どういう準備が必要なのか(物心両面で)考えさせる内容。
保護者の方たちは私と懇談会の形を取り、今までの国際交流の楽しいエピソードを交えながら、
同意書についてさらに入念な説明、事前活動へのサポートをお願いした。
途中で休憩を挟んで交代。
面談が終わってラボっ子たちが全員戻ってきた時点で、カレッジの「日本紹介アルバム作りスタート」のWS。

今日は、寒かった。ちっとも暖房が効かず、保護者の方々にも、寒い思いをさせてしまったようだ。
ラボっ子がキャンプで一番好きなソングバード、何か知ってます?
キャンプバージョンではついていけない(だろう)から、オーソドックスなホキポキをする。
アメリカバージョンはもっとオーソドックス。横にホーキポキ。
では、70年代チキンダンスバージョンやりましょ。生まれてますよね?
「普段一度も参加したことのないお父さんまで踊っていたのを見て、びっくりした」と、あるテューター。
ラボっ子が書いた「10about me」 保護者のかいた「10about 我が子」をそれぞれ探し出し、ご対面。
我が子、我が親の意外な一面、見られましたか?

温かくなり、和やかな親子グループとなった。
「午前中のノーレスな状態とうってかわった表情に、びっくりしました」と、あるテューター。
ノーレスとは、ノーレスポンス。午前中は、反応が小さく、ちょっと心配していたのだ。
にぎやかにもなったので、「ラボ!」とラボサインをだし、沈黙、注目のルールを伝達。

新委員からのインフォメーションを最後に、締めくくる。
エバリュエーションシートには、充実していた旨、記入されていた。
我が子一人を送り出すのではなく、2009年のラボっ子みんなを送り出す親チーム、
という話をしたのだが、よく理解してくださったようでうれしい。

ラボっ子たちも、今日がよーいスタート。同じ地区の仲間ががんばっていることが、
事前活動中もステイ中も、どんなに励みになることか!
がんばろうね。

帰り道、引き継ぎする新委員のTテューターと一緒に、電車の中でも話しながら帰った。
さすがに見る目があるな。ちゃんと親・子の微妙な心情を見抜いている。
今日は言わば、入学式。そして、一年の間に、入学式と卒業式の両方の感動を味わうような委員会だ。
頑張ってね。

自分の誕生日に、寝ていてBBQをすっぽかし、あとでレンジで温めて食べた次男。
「なんでレストランじゃないの?」などといっていたというので、じゃ、今日は、行くか、とんかつ。
みそ汁、キャベツ、ご飯、おかわり自由のところ。
帰ってきてあげたし。
今年のサンクスギビングは、いつ? 11月22日 ()
たいていいつも、次男の誕生日のころだった、サンクスギビング。それまでクリスマスはおあずけ。
今年は、あれれ、27日だ。アイオワでもらってきた4-Hのカレンダーにそう書いてある。
11月の第4木曜日なので、その年のカレンダーによって早まったり遅れたり、なんだ。
サンクスギビングの本格的な料理を、初めて味わったのは、テキサスのアナリッサの家だった。

アナリッサは、ロックポートの4-Hコーディネイターだった。
彼女がリクルートしたホストファミリーを私がダラスの事務所で手続きを進める、そんな役割だった。
夏、ラボっ子たちのホームステイ中は、いろいろなことを電話で相談しながら対応。
秋になり、ダラスからロックポートまでアナリッサに会いに行った。
寄り道なしでせっせと走って(しかもテキサス走り、時速110マイル)12時間かかった。
テキサスの大地に沈む夕日、そりゃあ、すごかったですよ。なんにも、ないんだ、地平線に。
私たちが来るというので、一日かけて料理してくれた正統派サンクスギビングディナー。
七面鳥は、レッドミート、ホワイトミート、どっちがいい? どっちも! 
クランベリーソース、スタッフィング(ドレッシング)、スイートポテト、パンプキンパイ・・・
アメリカ人にとっては、当然の文化だが、私たちには初めてのことだらけ。
残ったものをジップロックにどっさり詰めて持たせてくれたっけ。
11月というのに、メキシコ湾はあたたかくて、子どもたちは服のまま泳いじゃったね。
泊まったコテージのオーナーが、庭の池にクロコダイルを飼っていた・・・・。
そのコテージのロフトから飛び降りて、足を痛めた次男。10年前だよ、もう!

次男、お誕生日に、何か欲しいもの、あるんだろうか。
夫は、「いいよべつに」って言うに決まってるという。そうだね~。欲がないんだ。
ところが、聞いてみると、ロングホーンのついたバックルが欲しいという。
ええっ? 私がアメリカに行く前か、いってる間に言ってよね。
ネットで見ると、すご~く高いものが目につく。
ネックレスとかも欲しいって? 大きなネックレスぶら下げてたMっちゃんの影響かな?
学校でも、内緒でつけてきている子がいるらしい。はやりか?
お金を貯めてアメリカに行って、いろいろ買った方がいいかも。
アメリカから帰ってきたときは、まだ小学生だった次男。
今になって欲しいアメリカングッズがあるんだね。
ま、今日は、基地の方に行ってみようよ。何かあるかも。

バックルはロングホーンのがなかったので、買わなかった。
ロングホーンのペンダントトップ(500円)とチェーン(800円)を見つけて、
買ってくれ、という。
何度も、ありがとうと言ってくれた。
もっと他のお店も見に行く?と聞いたら、もう帰るって。
ホントに欲がないんだから。1300円で満足して、うちに帰って寝てしまった。
ロングホーンは、角の長い牛。そのスカル(頭蓋骨)のモチーフだ。
そういうのが大好きなんだって。Brooks and Dunnみたいな。
ロングホーンキャトルやエルクの本物のスカルが欲しいんだって。
どうすんの、そんなもの。
うちに飾ってあるロングホーン(角)で我慢しなさい。


ほんとに、お金貯めて、行こうよ、アメリカ。
何か、やりたい!!と思って、その実現のためにがんばってごらんよ・・・・・!!

ほんとのサンクスギビングまで待てずに、うちはクリスマス(ソング)解禁。
グッズやオーナメントは、どうする?まず家の中を片付けないと。
でも、四十肩がいたいからさあ。(といって夫の活躍を期待する。連休だし)
なっちゃんのロージーちゃん 11月18日 (火)
奈津子ロージーちゃん1
「私は、ロージーちゃんが好きです。ロージーちゃんはかわいい洋服を着て、
ハイヒールの靴をはいてて、きれいな羽のつったった帽子をかぶって、
ロージーちゃんは、すごく、かわいかったです。
それに黒い手袋も、似合っていました。私が一番かわいかったと思うところはドレスです。
ロージーちゃんは、最初のところの歌しか歌えなかったけど、そこまででもロージーちゃんはステキだと思いました。
ロージーちゃんが、陽のあたる街での歌を本当の声で聴いてみたいです。
ロージーちゃんをきいて、いろいろなひとがでてきて、楽しそうにしていました。
チャチャルーの踊りも見てみたいです。ロージーはすてきだったです。
 キャシーも好き。だって、頭にタオルを巻いたりして、おもしろいからです。
キャシーっていう名前がかわいくて好きです。
 ロージーが一番ステキでした。」

なっちゃんは、小学1年生。ロージーにはまっています。
りんご狩り、そのあとで 2 11月16日 ()
今年は、リンゴの木を3本買った。一本は従来通り、我が家用。一本はラボファミリー用。
そしてもう一本は、古巣の藤井パーティOB会用、40周年記念だよ。
ラボファミリーは、5家族で先週末にリンゴ狩りに行ってきた。
プレイやキディのおやごさん達だ。初めてのラボランドでもある。
経験者は、サマーキャンプに参加している小2の二人と、
昔ラボっ子時代に古いロッジに泊まったというOGママ。
私からの助言は、
「すごく寒いよ」「汚れてもいい服装で」「靴も、長靴か古スニーカーがいいよ」
「そうそう、お風呂の温度は、47度くらいに設定してね」
まず忍者村で相当盛り上がったそうな。
先週末は、東京でもすごく寒かったから、ラボランドは相当寒かったらしい。
小さい子が多いので、BBQもロッジに持ってきてやったとか。
翌日に行ったというリンゴ狩りは、一家族に4~50コも行き渡るほどの豊作。
「すごい楽しかったんです!」よかったね。

さて、今度は、私たちの番。
藤井Pの後輩S也くんが先生ご夫妻を途中から乗せてくるので、坂口農園で待ち合わせる。
夜間瀬の駅を越えたら道なり、右に曲がる案内を見落とさないで・・・・適当な指示でごめん。
まず、農園で出された食事で腹ごしらえ。佃煮も漬け物も、おいしかったね。
2本の木を収穫する。こんなにたくさん!と思っていたが、8人でやったので、結構あっというま。

りんごがり

収穫後、箱詰め、他の農産物などを購入して、先生ご夫妻はお帰りになるので、S也くんが送っていく。
「藤井さん、変わらないなあ。相変わらず上品で」と元事務局のKさんがほうっと憧憬のまなざし。

私たちは、地元のホームセンターでご当地品探し。寒冷地ならではのものがあるんでは?
夫が「水道管に巻くヒーターを見た」とご満悦。
私は、靴下を何足も買った。大雨。

道の駅「信濃町」で、飲むヨーグルトなどをゲットし、やっとラボランド着。
S也くんたちの方が先に到着していた。
私たちの宿泊先は、鴻来坊だ。
S也くんは、昔ここできもだめしをやったとか。
寒いのではないか、と心配していたが、鴻来坊の古いヒーターは温度設定というものがなく
とにかくガンガン暖める。
雨の心配があり、BBQは鴻来坊前の軒先でこじんまり行う。
集雲堂の太鼓がかすかに聞こえる。
BBQ用品や食材は、車で運ぶ。暗いのだ。
いざとなれば土間に入るつもりだったが、降らなくて良かった。それにそんなに寒くない。
ティムも鴻来坊の番犬よろしく絵になってる。

BBQを引き上げた後は、いろりだ。
網でするめをで焼く。竹串に刺したマシュマロが、いろりの灰に落ちていく~、というだけで楽しい。
鴻来棒のお風呂は、追い炊きができない。昔のラボランドふうに、熱いお湯を入れる。
熱すぎた・・・・・・

昔、谷川さんが私たちシニアメイトを案内して、いろいろ説明してくれた。
田んぼの土を入れたという土間のたたきは、まだ乾いていなかった。
鴻来坊の鴻とは、白い大鳥。ツルや白鳥、コウノトリなどの。さらに、大人物を表す。
項羽と劉邦が、会見したことは、鴻門の会という。
鴻来坊は、大きな人物がやってきて羽を休め、出会う場所。
「谷川雁は、小さい鳥である。しかして君たちは、大きな鳥になれ」そう言われた。
この鴻来坊で、ニコルさんが「国生み」を執筆するために滞在し、
黒姫が気に入って住むことになったのだ。

私は、大人物でないので、鴻来坊に泊まるなんてとてもとても・・・・でも、いい感じだったよ。
ラボランドの文化財なので、見学者もあり、にわか家主。
夜、暗くて怖い夜道を懐中電灯たよりにやってきてくれた I テューターたち。
ラボっ子たちをたくさん連れて見学に来たパーティもいくつか。

S也くんが、鴻来坊の壁にはってある永年テューターの札を写真に撮っていった。
自分たちの先生がどんなに偉大か、確認した思いをみんなに伝えるんだって。
次のOB会(新年?)でお金を集めて、また来年もリンゴの木を買おうという。

リンゴ狩りのシーズンを終えると、ラボランドは雪だ。息子たちは、ウインターに来る。
ギリシャはおいしい 4 11月10日 (月)
東京支部、研修の集約の日。なよたけ(帝の求婚)、R&J1幕、R&J2,3幕(英語のみ)、プロメテウス。

私たちは、プロメテウスの火。
今回は、日程が詰まっていたこともあり、結構きつかったな。
また、テーマ活動をどう高めていくか、考えすぎて、自分で煮詰まってしまった。
テーマ活動は、物語、ことばだけでなく、人との協調でできるもの。
そうなのだが、だからといって出来をあきらめたくない。そんな思いを仲間にぶつけたのは研修最終日。
自分の未熟さをさらけ出したが、アンタッチャブルな部分にふれたことで、
逆に仲間たちの意識を喚起することにもなったようだ。
最終日の練習は、実に力の入ったものになり、以心伝心の協調性が生まれてきた。

ところが、ここで頑張りすぎたのか、ストレスの極みか、のどの調子がおかしいと気づく。
金曜日の夜から、全く声がでなくなり、大ピンチ。
(金曜夕方のキディクラスまでは全く平気だったのに)
土曜日の地区の「留学生との集い」では、留学生たちを八王子駅まで迎えに行く係だったのに、
声が出ず、長男についてきてもらった。
荷物もあり、留学生たちの1グループが当初より人数が多かったので、長男が来てくれて助かった。
「集い」では、もっぱら「料理番」(持ち寄りの料理の受付と見張り) これが結構、気が抜けない。
我がPの高校生が司会をしていたので、様子を見に行きたかったのだけど。

日曜日は、たびたびの電話にもめげず、ひたすら寝る!
起きているとどうしても話してしまうので、声を使わないように。

そうして迎えた研修集約日。どんな声が出るのか、自分にもわからない。
なかなか起きない息子たちをどやしながら、何のためにこの二日間の声、温存か!と怒る。
私の役は、プロメテウス(前半)・・・・ハスキーでちょっと軽い声のような気がする。
せっかく、練習では重々しい声でがんばっていたのになあ。(だから出なくなった?)
セリフに、少し間を取ったりして、重々しさを出すように工夫するも、お世話さんからは
「忘れてる!」と思われてプロンプトされてしまった箇所も・・・・
(はい!すぐ言います!!)と急いで言うのだが、そういうセリフはやっぱりとちったりして、
練習不足は隠せない・・・。
プロメテウスのセリフは、私が納得いかない英語・日本語だったりして、どうも滑りが悪い箇所がある。
言い訳、ですかね。ははは。

午後の反省会を終え、国際交流委員会の打ち合わせなどもすませて、
プロメテウスグループの何人かと、歌舞伎町のギリシャ料理の店へ!!
そこでまたギリシャ神話やテーマ活動についての情報交換。
わいわい食べたり飲んだりして、おなかいっぱい。たくさんのいろいろな料理をみんなで分けた。
私が一番気に入ったのは、スブラキという牛のシシカバブ。(ひとりで何本でも行けそう)
デザートとギリシャコーヒーまで飲んで・・・結構安い。また行こうかな。
(でも、オリーブオイルは、うちにあるものの方がおいしい。これで毎週のようにBBQ)

そうそう、前の日記で、夫がエーゲ海クルーズでずっと船酔いと書いた。
ま、彼の名誉?のためにもいっとくと、
オデュッセウスのいうとおり、エーゲ海は10月から3月までは波が荒い。
だからオデュッセウスが早く船出しようと主張したのに、みんなが分捕り品の分け前で争っていて、
出帆が遅れ、ポセイドンの餌食になったのだ。
私たちのエーゲ海クルーズも年末。
ちょこちょこした島めぐりだったが、日本人観光客はほとんど果てていた。


お世話さん、みなさん、研修お疲れ様でした。
未熟者の私、大変お世話おかけしました。セリフとちってごめんなさい。
私のアテネ 11月07日 (金)
Athina・・・・・・ナナ・ムスクーリを聴きながら、ギリシャに思いを馳せる。
ナナ・ムスクーリは、私が中学生の時から好んで聴いてきたが、今年ついに引退してしまった。
ナナ・ムスクーリのすばらしさは、筆舌に尽くせぬので、ムダな努力はしない。ただ、浸っていよう。

私より年季の入っている夫は、ムスクーリ初来日のときが、自分の国際交流。
せっかくナナ・ムスクーリが日本に来るのに、自分はアメリカ。
「国際交流をキャンセルする」といってテューターをあきれさせたらしい。
新婚旅行に行ったときのミュンヘンで、偶然、昨日のコンサートのポスターを見る。
在テキサスの頃、ヒューストンにツアーが来るというので友人にチケットを頼んであったが、
コンサート自体がキャンセル。
以来、アメリカのどこかでコンサートがあれば行こうといっていたのに、帰国。
歌手生活50周年で引退を発表、今年の7月のギリシャ公演が最後だったみたい。
遂に、一度も生できけないまま、だった~。
韓国では今も人気だったとかで、フェアウエルワールドツアーもあったんじゃないかな。
韓国に行けば良かったんだ・・・・アメリカ国内を横切るより近いもの。
いまさら・・・悔やまれる。

ギリシャが好きなのは、小学生の頃からギリシャ神話が好きだったから。
ナナ・ムスクーリも影響を与えているね。
大学でギリシャ史やギリシャ悲劇をとった。ギリシャ語もやりたかったのに、時間が足りなかった。
念願かなってギリシャ旅行にいったのは、湾岸戦争が始まる1年くらい前?
冬に行った安いヨーロッパツアーの始まりがギリシャだった。

エーゲ海クルーズで、私の心はオデッセイア!!ピレウス港!!と浮き立っていたけど、
夫は船酔いでずっとトイレで過ごした。
エーゲ海の島やアテネで、にわか旅行ギリシャ語で買い物したり、食事したり、
夜、パルテノン神殿がライトアップされて、きれいだった~。
アテネからローマに出発する日に空港で何時間も待たされたり・・・・
そこで出会った人とピスタチオやおみやげのチョコレート食べながら、空腹をしのいだり。
オリンピック航空というギリシャの飛行機だっけ?おんぼろで、飛ぶのか心配した。
あっというまの滞在だったけど、心に残る。

ナナ・ムスクーリのおかげで、ギリシャ旅行のあいだじゅう、心に流れていたのはギリシャの民謡。

ギリシャ・ローマ・ジュネーブ・パリという駆け足旅行。どの都市もちょっとだけ。
ローマで大晦日。ホテルのロビーを借りて宴会したら、オーナーがシャンパンだしてくれたっけ。
トランジットのベルギーで外出して、当時オランダに在住中の叔父一家に会い、
問題集や塩蔵わかめやお餅なんかを差し入れした。


月曜日は、ギリシャ神話「プロメテウスの火」をテューター研修で発表する。
(もっと早く、ナナ・ムスクーリ聴けば良かったな。余裕がなかった)
「あはれ一切の衆生、神クロノスの手を逃れること能わず・・・・・」
クリスマス発表、なんにする? 11月05日 (水)
11/2に市民文化祭を終え、さて、クリスマス発表会に何を出すか。
 プレイルーム、今日はがらがらどんをやってみた。読み聞かせの時は怖がっていたのに、
さあ、やってみようかというと、「トロルになる」という。
クリスマス、何にする?キディさんたちと一緒でもいいけど、お母さんと一緒の発表もいいよねえ。
Gちゃん、よくお話聞けるようになってきたものね。
 
小学生クラス
私がやらせたいテーマをあらかじめいくつか用意して、そこに各自のやりたいお話を加え、
さて、話し合い。
はだかの王様、ピーターパン3、みにくいあひるのこ、ヘンゼルとグレーテル、ジャックと豆の木、
きてれつ六勇士、三人のおろかもの、じぷた、雪渡り、そらいろのたね、バーバヤガー、西遊記。
まず、ストーリーを説明し合う。持っていない子もいるからね。
それから、ひとつひとつのテーマの、好きなところ、いいところ、やりたい理由を話し合う。
ここで一度、挙手。一人2回だよ。
別の機会に発表を経験したテーマ(雪渡り、そらいろのたね)
持っていない子がいるテーマが「次の機会に」と、落とされる。

じゃあ、やるとしたら、登場人物、誰が何をする?という観点で話し合う。
その気になって大騒ぎ。話し合いが湧く。
クリスマス発表会は、小6の小学校時代最後のクラス発表。
小5、小6がしっかり番をはれるテーマにしてもらいたいな。

 そう、去年は小6、小5のトムとベッキーだったね。照れたね~。

2回目の挙手。今回も一人2回。でもね、自分が自分が、ではなくて、
加藤P小学生クラスとして、歴史に残る発表にするためには、どのテーマにするかで、考えるんだよ。
(歴史になんか残らなくていーよ)
ピーターパン3(地下の家)が首位、次点が「ヘンゼルとグレーテル」と「きてれつ六勇士」
来週は、この3つやるからね。(3つもやれるの~?)やるの。

どれに決まっても、おもしろそう。
あきる野市民文化祭 3 11月02日 ()
市民文化祭。太鼓、フラダンス、ハーモニカ、ヒップホップダンスなどの演目に交じって
2時から50分間のラボっ子たちの発表。
七五三の子たちも間に合った。
発表内容がてんこ盛りで、時間がおしてしまい、
残念ながら途中ソングバードをいくつか削らざるを得なかったのが残念。
それでも、キディさんのナレーションもよくがんばったし、小学生も良かった。
「さんびきのこぶた」ナレーションに気をとられていたら、「わらがない!」と大あわて。
国際交流参加予定者のすがたり(一場面)と今年の参加者の体験スピーチもがんばりましたね。
中高生たちも最後のスパートをみせてくれました。

夜は、11/8の地区の留学生との集いの実行委員会。5時にあきる野を出発して八王子まで行く。
おや、みんな発表会疲れ? 車の中ですやすや・・・・おつかれさん・・・。

地区行事「留学生との集い」は、多摩地区にある大学や専門学校に来ている留学生や
ラボ日本語学校の学生たちを招いて交流会をし、その夜はラボっ子宅に一泊ホームステイ。
今年はうちのパーティへのステイはないが、実行委員にMっちゃん、Takkusa、かっくん、Yzがでている。
Mっちゃんは、初の司会だ。Takkusaはゲームの担当、かっくんとYzは日本の遊び担当。

ああ。いろいろな課題を感じながら、夜が更ける。
この発表は、達成感があったのか? How? 今後、どんな活動をしていったらいいんだろう。
舞台袖で音楽CDをしていると欠点が目立つ。
発表会の録音テープを聴くまでは、気が重かった。
うーん、結構、がんばっていたんだ。だれそれも。
ひとりひとりの成長を考えると、だいじな一場面だったのだと思う。
今日自信をもって歌えなかった歌も、毎年歌っていこうね。
いつか、この歌の意味が、じーんと来るときが来るよ。
「自分へのご褒美」ハーゲンダッツのアイスクリームを食べながら、ゆっくり考える。

クリスマス解禁・・・・隣で夫がクリスマスソング大会をはじめている。
いいなあ、クリスマスソング・・・。
そうだ、ラボも、クリスマスに向けていかなくちゃ。
ハロウイーンパーティ 10月31日 (金)
秋の晦日の晩は、ハロウイーン。明日からのキリスト教の祝祭日の前の晩に、魔物たちが大騒ぎする。
我がパーティも、市民文化祭を前にして、最終リハーサルとハロウイーン。
平日の夕方なので、来られない子もいたけど、毎年楽しみにしている行事のひとつ。
忙しい時期なので割とシンプルに行う。
市民祭の演目を一通りやって(10分オーバーだよ!どうしよう・・・)
5時半からハロウイーンパーティの用意。着替えたり、支度したり・・・。

まずは記念撮影。間に合わなかった子は、ごめ~ん。
ハロウイーン1

ハロウイーンソングバード Qちゃんが頭(鍋)をおさえている手がかわいい。
ハロウイーン2

アップルボビング・・・水に浮かべたリンゴを口で取る。小さい順。結構じょうず。
のどが渇いているのでおいしい。
一年に一回くらいじゃないかな、この子たちがリンゴ丸かじりするのって。
ハロウイーン3

Trick or Treating
ハロウイーン4

なんと言ってもヒットだったのはQちゃん。「ホントの目」がかわいいでしょ。
ハロウイーン5

このあとおやつ大会。ハッピーハロウイーン!
See you on Sunday!
1時10分頃、キララホール第3楽屋集合ね。発表は2時からだよ。
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