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市内小中学校の生徒は健康管理カードを持ち帰り、明日から毎朝、体温を測ることになった。
「うぜえよ。俺やらない。」 やれやれ・・・・やっぱりそう思うであろうの。
川手くんの話で、昔のワイルドな時代を思い出し、ちまちました今の社会全体の対応がうっとおしい。
今日ティムはフィラリア検診に行ってきた。
ばむっ!(ティムが受付のカウンターに前足を乗せる)
カウンターの端でなく、真ん中辺りまで届くので、受付のお姉さんが、書類ごとふっとんだ。
ティムは、もう、超!ゴキゲンでしっぽをふりまくり、立ったり座ったり、他のお客さんをなめに行ったり・・・。
診察室のドアが開いたら、突進。
元気すぎる・・・・これで健康診断って、大金払うのもね~・・・・
え? クレジットカードが使えない? 去年は使えたのに。
夏に落雷にあって、カードレジが壊れたですと? お、お金たりないんですけど。
(明日持ってきます)
さて、体温計・・・・
体温計は昔ながらの水銀柱がいちばん・・・・
でもこれから毎日(元気でも)測るのに、朝の5分は面倒だ。
あれ、他にもあったはずなのに・・・・
ピピっていうやつが一つ、いわないやつが一つ、耳で測るのが一つ、アメリカのが一つ・・・・
とにかく電子体温計があったはず。なぜか一つも見つからない・・・・・
「もう電池無くなったんじゃない?」 え?だから捨てたの?
「いや、どこかにあると思う」 要するに、やりかけの作業・・・か・・・
買いに行こうか、もう売り切れかな。
「いいじゃないか、朝の5分くらい」 そ、そだね。
あきる野市姉妹都市交流が延期になってしまった。向こうの責任者ナンシー先生はご立腹。
なんとかして実現させたいと思っているようだ。
私も同じ気持ちだが、何しろ市の交流事業なんだから、
市(教育委員会)が対応できないと言ったらもう仕方ない。
教育委員会は、体温測れっていうお達し出したりして忙しそうであるの。
去年の国際交流でイリノイに行った三男のベストショット。
swine fluなんかに負けるな~というメッセージだ。
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新刊ライブラリー記念の川手鷹彦氏の講演会に、夫と二人で行ってきた。
夫は、川手くんと年が一つ違いの同じパーティの出身。私たちは当時のラボ仲間なのだ。
当時から、彼は傑出した存在だったが、数奇な運命をへて、再びラボの世界に戻ってきた。
今日の講演で、川手氏は多くの示唆を与えてくれた。
そう、生と死が出会うときに、次の出会いを運命づけるのだ。
私たちの先生が亡くなり、川手くんの運命を新たな方向へ拓いたとも言える。
そしてまた、いろいろな縁がからみ、引き寄せられるようにここまで来たと思わざるを得ない。
講演は、あらゆる世界へ飛び、楽しく、また深いものであった。
本当は、治療教育者・演出家・著述家川手鷹彦氏に、たくさん、聞きたいことがあったのだが、
私たちのせいでちょっと脱線しちゃったかなと思い、質問はせず、
当時のパーティの補足説明をして罪滅ぼしをした。
川手くんと言えば、フックだ。(R&Jならティボルト)
しかも4幕全部。英語を分担したりせず、一つの役の性格を描ききる方をとる。
それは一人の子を育てきるということだった。
本物との出会い。当時の私たちはそういう機会に恵まれた。
川手くん、今のラボっ子たちにぜひ、話してほしいなあ。
講演のあと、私と夫は、中華街に足を伸ばし、中国交流の思い出を伝えながら歩いた。
上海料理店でフカヒレラーメンを食べ、それから茶館でゆったりとお茶を飲んで過ごした。
フックとピーターのやりとり、イブニングスターのナレーションを追いながら。
車を置いてある大田区の夫の実家に戻る。
昔の道を歩き、ここがラボをやった場所、誰それの家・・・
私たちは、川手くんのスイス時代に彼の下宿を訪ねている。新婚旅行の時に。
今日は、銀婚式記念の外出となった。
帰宅したら三男が、「あれ、一緒に行ったの?朝の状態からしたら、別行動だと思った」
けんかするのも夫婦なんだよ。
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いつも児童館の会場を借りてやっている小学生クラスを、今月はあきる野の自宅でやってみることに。
狭いかなと心配したが、結構、落ち着いた雰囲気でやれるみたいだ。
お互いの距離が近い。
ソングバードや5スペもなんとか。え?小学生が5スペできるかって?できるよお。なんとか、ね。
「おんなっがいっどお!」とかいってやっているよ。(女が移動)
録音をしたのが3人、発表会の反省、新しいライブラリーの関連でネイティブアメリカンの話をする。
それから、これからやりたいものを話し合った。
「はだかの王様」なんてどう?
「先生、いつもはだかの王様っていうよね」
来週は、「はらぺこあおむし」の韓国語と「ピーターパン4」だってさ。
絶対やるぞ SK3。
火曜日の清岩院小学生クラス、金曜日のキディ(小1二人含む)は、SK1と2をいろいろ。
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GWにガーデニングして、写真に撮った。サイズを小さくすることができたので、アップする。
まずは、東側通路の狭いところに、植木鉢ガーデンを作った。ラベンダーやハーブ類など。
軒下のポットガーデン。東側なので朝日は当たるが、すぐ南の斜面の雑木の影になる。
ティム禍を避け、乾燥気味になる場所。
緑の蓋がみえるかな。これがコンポスター1号。台所の生ゴミもティムの落とし物も、どんどん放り込む。
南側は、擁壁の上から白もっこうバラを二階のベランダの軒まで誘引している。
今は白い小さな花の花盛り。屋根まではい上がり、夏は日陰をグリーンカーテンになる。
西側、門柱の上のペチュニア。
門から、玄関に至る。この写真じゃ、わからないかなあ。ワフ家の「ラボパーティの看板」
今年は、どんな夏になるんだろう。雨が多いとペチュニアは腐ってしまう。
国際交流の季節。
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発表会が終わって以来、連休中来られる子たちだけで録音をしている。プレイ、キディ、小中学生・・・
それぞれ、自分の好きなところ(たいていは自分のナレーションやセリフを含むトラック)を吹き込む。
テープレコーダーに向かって真剣に吹き込むよ。
毎年、地区の発表会の後の録音、ラボ暦に従ってずいぶんたまったね。
Sakちゃんは発表会には出られなかったけど、初めての録音は高い声を炸裂させて
きょうだいあひるやってくれた。
Gakちゃんも初めて。ハッピーバースデー歌ってくれた。
SakちゃんもGakちゃんもこんなに小さいのに(三歳)録音できるんだねえ。
今日は、連休あけてはじめてのクラス(キディさん)
MoeちゃんSakちゃん姉妹がやはり具合が悪いと言っていたが、「来ちゃいました~」
Sakちゃんは水疱瘡だったがもう元気になったとか。何日目?
「一週間です」
あれ、誰か、もらいたい人いたんじゃなかった? でも一週間じゃもう感染力無いね。
残念がる他のラボファミリー。間髪入れずにもらいに行かないと・・・
「じゃ、Moeちゃんの時に」
元気なキディクラスが再開。会話が絶叫調だ。今日は小2のHaちゃん姉も来ていて、助かる。
ソングバードと「ストップたろう」の読み聞かせをする。やっぱりSK1,2は、いいなあ!!
「たろう」は、みんな知ってる話なのに、毎回どうしてこんなに盛り上がるんだろう?
みんなで唱和するCluck-cluck, Quack-quack, Mi-yew, Bow-wowが、すごうま。
以前は、ガソリンスタンドのページで必ず「ガソリン満タンお願いしまーす!」と言う声が上がって、
大いに受けたものだったが、もう、セルフだものね。誰もそんなこと言わないんだね。
ゆきちゃんのおうちにたどり着いたところで、みんなもおやつタイム。
「え~?もう?今日は早いね~!!」絶叫がハモってる。
早めにしたのは、Haちゃん、Shioちゃん、Moeちゃんの録音がまだだから。
Gちゃんのお母さんに頼んで他の子たちと外で遊んでいてもらう。
え?雨!じゃあ・・・・私の車の中で本を読んでいてもらおう。
Haちゃんの録音からする。小2のHaちゃん、今回一番のがんばり賞だ。
聞きこみ表も4枚目に突入したのを見せてくれた。はじめのナレーションとほかのあひるをやってくれて、
家庭での聞きこみがすばらしいのでHaちゃん、Shioちゃんの姉妹が全体を引っ張っていたほど。
自分のナレーションのところに入ってくるお母さんのセリフやきょうだいあひるのセリフも吹き込み、
ほかのあひるのセリフの掛け合いのところも全部やってくれた。すごい成長。
じゃあ、Twinkle, Twinkleも歌ってくれる?
え~!?やだあ。お願い、やって~。(やってくれた!)
たくさん吹き込んでいるHaちゃんをじっとみているShioちゃんとMoeちゃん。
それぞれきょうだいあひるのところを精一杯やってくれて、NRもうたってくれた。
(途中、電話やら、ピンポンやら、玄関の鈴やら、ティムの鳴き声やら・・・のBGMで
「おばあさんの話した日本昔話」みたいな状況)
それぞれお迎えがきてお帰り。
私の車が気に入ってしまったGちゃんが降りてこない。また乗りにおいでよ。
夜は中高大生クラス。
ラボランドに下働きにいっていた次男が、バイト代で学校帰りに約束のケーキを買ってきてくれた。
「うっそ、ほんとに買ってきてくれたの?すご、いい人じゃん」 でしょ?
今後の相談や、10日のSG大会、打ち上げのプログラムを立ててもらいながら、
Kenちゃん、Shちゃん、Soちゃんが順に録音。
中2のShちゃん昔の録音が出てきて、かわいい声!
長い「ジャックの建てた家」の途中で、よだれをすすっている?音。思わずみんな聞き耳を立てた。
長男がMDプレイヤーを部屋から持ってきてくれて、やっと発表会当日の録音を聞くことができた。
そう、私はまだカセットテープ・・・・。
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GW後半は、ガーデニングとBBQ三昧。まずお昼までゆっくり寝る。夜更かししてテレビを見たり、
本を読んだりしていたからね。(え?いつも?)
それから、ゆっくりブランチ、休憩、やおら、外に出てガーデニング。
これは、梨の花。八重桜の頃に咲く。もうとっくに散ってしまったよ~。
ずーっと、やらないとな~・・・・と思っていたのに肩が痛くてできなかったガーデニング。
今の時期は、夏以降まで咲いてくれるものを植えておけば、あとは、世話いらず。
グランドカバーのツルニチニチソウが紫の花をつけているがかなりはびこっているので、トリミングする。
雑草も取り、「グリーン・ティム」に置いておくと、その上にティムが乗って枝を噛んでいる。
西側の、門からのエントランスには、門柱の上に白と濃パープルのペチュニア。
遠くからでも映えて、きれいに見える。
庭には白い花。白いペチュニア、白い八重咲きインパチェンス、白いバラ咲きサフィニア、
それから青いデルフィニウム。
これらは苗。半日陰でもいいような苗を選ぶ。
苗を植えた隙間に朝顔と夕顔、うまくツルが伸びてくれればいいけど。
それからナスタチウムの種をつっこむ。ナスタチウムはわりに簡単に感じよく育ってくれる。
ああっ! ただの棒だと思っていた白樺の苗木に、新芽が出ている!
もうちょっとであきらめて引っこ抜くところだった。
東側の通路は、大きな植木鉢で宿根草を植えよう。ティムをどかして。
ティムが見ている前で庭仕事をすると、スコップを持った手の下に入り込んできたり、
まねしたいらしく、せっかく植えた苗ごとくわえて抜いて来ちゃったりする。
以前小さなハーブガーデンを作っていたけど、ティムにおしっこかけられちゃうから、植木鉢ガーデンじゃないとな。
このあいだから、ラベンダー、ペラルゴニウム、かすみ草、昼咲き月見草などを少しずつ植えた。
ちょっと乾燥気味の植物が適している。
さあて、ハーブを植える。
背の高い大きな植木鉢(ラベンダーとペアの)にフェンネルとチャイブ、これは毎年植え替えかなあ。
ローズマリーとタイムは、大きな株になることを期待して、別々の大鉢に。
大きな鉢に植えておくと、地植えと同じようなかんじで、植木鉢の水枯れの心配が減る。
牛糞、腐葉土をしっかりいれて、表面にはピートモスをかぶせておく。
ローマンカモマイルもいい香り。
南側は山で、擁壁が迫り、穴の中に家があるような感じ。
ティムが行ったり来たり走る庭はせまいし、草花はだめ。泥よけに敷石を敷いている途中。
擁壁の上に植えてあったバラが、枯れているのを発見。虫に食われている枝ごとざっくり切り落とす。
裸足のティムがとげを踏んじゃうから、ティムを非難させ、落とした枝を細切れにして直ぐ燃やす。
擁壁に引っかけたプランターは、植えっぱなし。それでも春になるとムスカリが花を咲かせる。
古い苗の根がいっぱいで、本当は植え替えなければならないけど、お金も体力もないので、
朝顔とナスタチウムの種をつっこむ。上手く咲いたらラッキー。
擁壁の上には、白もっこうバラも植えてある。
ネットを二階のひさしにつけているので、ネットに沿って伸び、夏は日除けになるし、今は白い花の花盛り。
もっこうバラは、とげがないのでいい。
そういえば、玄関のところのバラアーチのバラは、もうすっかり野バラになってしまった。
野バラは丈夫なので台樹に使い、そこからハイブリットを接ぎ木してあるのが普通。
いつからか台樹の方から枝が出てきたらしく、大輪のホワイトマスターピースと一重の野バラが同居していた。
それはそれは見事だったけど、いつしか大輪の方は駆逐され、ただのノイバラになってしまった。
今年の花が終わったら、冬になったら、これも白もっこうに変えようかなあ。
BBQ、昨日のメインは豚バラ、今日は鶏肉。野菜は冷蔵庫にあるいろいろ。
まずは火をおこしながらベイクドポテトを。
Kanが掘ってきたタケノコ、大きなのを三本もいただき、ぬかで茹でるだけ茹でておいた。
BBQの野菜は、コショウ、ローズマリー、タイムとバルサミコ酢、オリーブオイルでマリネしておく。
野菜を直火で焼くとひからびてしまうのだが、マリネしておくと油分でコーティングされているので、
表面はこんがり、中はジューシー。タケノコも地中海産?っていう感じ。
野菜を漬けた後のマリナードで肉もついでにくぐらせて焼くと、こちらもジューシー。
ラボランドのグルンパ城の下働きにいっている次男に「今日はBBQ~」というメールを送ってやる。
「ウゼエ!」と返信。本人によると、しっかり働いているらしい・・・。
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今年も姉妹都市交流のマルボロウ市から中学生たちがやってくる。5月末から6月上旬のホームステイ。
例年あきる野市内6中学に一人ずつの6人だったのが、今年はなんと倍の12人来るという。
中学の体験入学は複数で、というマルボロ側の要請で、6人が二人ずつ2校へ二日ずつ行っていたのが、
12人なら二人ずつ6中学に行けるだろう・・・・ということか。これもマルボロ側の要望。
ホストファミリーリクルートが増え、学校の取り組みも二日でなく倍になり、遂に市報で公募。
あきる野市在住もしくは在勤で、もちろん、市内中学に通っている生徒を持つ家庭が最優先される。
2005年に、次男の時に受入して以来、ホストファミリークラブの会員となって、サポートしてきた。
今年、三男を受入者として、再びホストファミリーをやることになった。
いろいろ学校にも心配をかけている三男。
そんなことで関わるより、もっと役に立つことで関わろうよ、とホストファミリーを受けることを決断。
うちの子育てって、何? やはり、国際交流・貢献・経験から学べだよね・・・・。
一人の子が育つのに、多くの大人が関わるといい子に育つ。そう思って舞台へ送りだそう。
自分で作ってしまっている狭い世界から、外を見てみようよ。
去年の国際交流で得た体験を、今度は地元で使ってみようよ。人と人の間に立って。
飛べ!飛ぼうよ!
我が家で受入は浴びるほどしてきたけど、三男本人が主役の受入は初めてなのだ。
自分をしっかりさせなければ、ね。
今日、市役所でのホストファミリー説明会で、市からの説明を聞いてきた。
初めて、来日者の名前や写真を見る。へえ、ニコラスくんっていうんだ。
引率者は3人。おなじみのナンシー先生とメル、もう一人の先生は初来日とか。
日程や通学のことなどの説明をうけ、ホストファミリークラブからの提案もしてきた。
私は毎年出席しているけど、三男には初めての体験。
17日にはホストファミリークラブ主催の説明会を行い、具体的な生活のアドバイスを行う。
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豚インフルエンザ、新型インフルエンザ、WHO、Phaze・・・・報道もめまぐるしい。
ニューヨークの生徒のインタビューを聞いていて、ふと思ったことがある。
「立つことも座ることもできず、通常のインフルエンザのひどいもの・・・」と言っていた。
思い出した。
私がテキサスに移住した頃、今で思えば、インフルエンザだったんだろうと思うが、
一ヶ月しないうちに、家族が見事に次々病気になった。あれも4月だったよ!
初めは2歳だった三男で、これは日本を発つときから風邪気味だったのが、
40度以上の高熱が出てひきつけをおこし、日本の薬もまだ引っ越し便が届いていなくて
病院がどこにあるかもわからない状態だったので、救急車を呼ぶ騒ぎになった。
(テキサスでは救急車と消防車はセットで来るので、斧持ったおじさんたちがどかどかやってきてびっくり)
ここから一気にアメリカの病院、薬などに「入門」した。
おかげで、タイラノールだの、イブプロフェンだの、熱冷ましの使い方を覚え、嘔吐下痢にはペプトビズモル。
アメリカの病気にはアメリカの薬で立ち向かわないと!
インファント(2歳以下)、キッズ、ジュニアと息子達の年齢別の薬を買い込んだ。
小児科では、水風呂に入れて熱をとれ、と言われた。要するに、ぬるいお風呂で行水しろと。
(高熱でもうろうとしている時に、行水・・・・?殺す気?)
大人も熱が出た。このときは本当にびっくりした。
いや~、自分でなってみないとわからないものです。
私は、小柄でアレルギー持ちで体力無いで通っているけど、実は意外に丈夫?で、
(早めのダウンがいいんだと思う)あまり風邪もひかず、病気になったことが滅多にない。
インフルエンザもなったことがなく、あんなのは初めての経験!
高熱なんて、汗かいて一晩寝れば治る、と思っていたのに、熱は下がらず、
朝、起きたときもっとひどくなっているのを発見。
「腰砕け」というか、本当に足腰立たない。なんだこれ~。ベッドから起きられない~!
日本だったら、静かに寝かせておいて欲しいと思う状態だが、
こうやってずーっとへばっているうちに本当に体力が無くなってしまうのではないかと心配した。
逆に闘志がわいてきて、薬も飲むし、ご飯も食べて頑張り、そういうのを経験しているうちに、
やっぱり、日本で昔からやっている、水枕、氷嚢、身体は温め発汗、
そうして熱を取っていくのが、いちばんいいと思うまでに至った。
そして、病気にならないように、普段からしっかり食べて、外で遊んで、体力をつけておくこと。
野菜、海草もタップリね。スープにしていつもどっさり食べていたよ。
4-Hや近所の子達が、初めは敬遠しつつも、うちのご飯のファンになっていたね。
だいじなのは水分補給。いつもいつも。
子どもの病気がいろいろはやっている頃やフィールドトリップで、私が息子達に持たせていたのは
ペットボトルの水に、緑茶のティーバッグを入れたもの。
お茶の殺菌作用を頼みにしたのだが、野菜だとか海草だとか、病気の時の対処法だとか、
そういう「東洋の神秘」が、うちの生活の中にいろいろあり、アメリカ人にとって、
私は「メディシンウーマン」
でも、その領域に達したのは、病気もし、即効性遅効性の対処法を身をもって学んだから。
何事も経験です。
アメリカでの経験は、無菌室では得られないことばかりでした。
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午前中に同じ地区の小笠原Pが30周年、午後に永山P35周年、そして夜は長井Pの20周年。
ランチは小笠原P、ティータイムは永山P、夕食は長井Pの持ち寄り?
まるでアリスのくるくるパーティみたいな、発表と食べ物の連続。
おなかもいっぱい、物語も・・・・。長井Pでの夕食は失礼して帰宅。
三人三様の周年行事。それぞれのテューターのお人柄と、ラボっ子たち、保護者のみなさんとの絆を
しみじみ思いながら、息子達がみんな大きくなった後のラボを想像してみる。
今日のお三方を含め、先輩テューターたちは、みな、何世代ものラボっ子たちを育て続け、
世に送り出し続けている。
発表会が終わったあとのラボは録音と感想文。
録音は、一人ずつ、「みにくいあひるのこ」の好きなところをカセットテープに吹き込む。
たいていは自分のセリフやナレーション、あるいはその前後を含むトラック・・・
それから好きなNRも入れようね。毎年少しずつたまっていく音声の記録。
「え~?私、去年はこんな声だったのお?」
聞きこみをたくさんした子にご褒美をあげるつもりだったが、みんながんばったからね、
みんなにあげることにする。一家庭にひとつアヒルの形のバスバブル。何色のがいい?
兄弟姉妹がいるところは、「ぴよっち」サブレ。 コープとうきょうのお店に行って買い占めてきた。
一番最初に選んだのに、他の色のことでごちゃごちゃいうNちゃん。
ありがとうって言ってくれればいいんだよ。
賢いNちゃんは、直ぐにわかって「ごめんなさい」
発表が終わり、録りだめしていたBSの映画三昧。
いい作品、すばらしい映像、痛快なアクション・・・・しあわせ。
今日明日の平穏をいとおしむ。
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地区発表会で「みにくいあひるのこ」を発表して・・・・最後までハラハラさせられたが、
なんとか、皆頑張ってくれたようだ。このところの気候で発熱、お休みの子もでた。
どうするの?どうするの?とうろたえるも、やるしかない。
大きな発表では、私は客席から見せてもらう。(今回、そこまで到達できるか?と思っていたが)
舞台の上に自分たちだけ。どんなに困っても、行き詰まっても、自分たちで切り抜けるしかない。
結局、きょうだいあひるさんたちが病気で、5人中2人しかでられず、
毎回手伝ってくれていた小4のKiちゃんは剣道の遠征、
今年デビューのAちゃんと最後の合同練習にこられなかったKaeちゃんだけ、大丈夫かなあ。
いつもと様子が違うのでちょっと戸惑っていたけど、他の子たちも気をつけてくれてなんとか・・・。
自分の出番が気になって仕方ないNちゃんも、うまく「かあさんあひる」バトンタッチできたし。
発熱組の小3Kanは直前まで休んでいて、送ってきてもらうはずだったが、お母さんの具合が悪くなり、
夫に急遽「一時間以内に迎えに行って戻ってきて!」指令。「え”~?無理だよ」
「無理じゃない。それしかないの。」
おかげでKan、Itsの二羽の雁も冴えて、それに答えるKei(みにくいあひるのこ1)が
今までで最高の”It isn't fair to tease me like that. If you don't like me, I'll stay away."
小4のIk(かあさんあひる)やYo(みにくいあひるのこ2)が、最後まであきらめずに取り組み、
表現力もアップしてよくやってくれたね。
Yoのあひるのこは、かわいそうな感じがよく出ていたよ。
前日まで、「ただ歩いてるんじゃない!」とだめ出しされていたのにね。
さあ、どうする?大きい子達。小学生にこう頑張られて・・・。
後半、大きい子達の見せ場。
めんどりが怒りたて、猫のセリフもきまり、そして、白鳥になったあひるのこは・・・・
飛んだよ。ちょっとはずかしそうに。
それを見守る3羽の白鳥たちも、先輩らしい大きな、優雅な羽ばたき。
前日まで「象の行進か!」だったけど、本番は、美しさが出せたかな。
その場面のナレーションが美しかったと、他のテューターに言われて、あ、そうだったか、
と初めて気がついた。
この場面がうまくいったのは、よどみないナレーションと流れるような羽ばたきの両方があったからか。
「本当の自分になれたのです」でみんなが得意の動きをして、私とGちゃんが客席から上がり、
「ひとつしかない地球」をみんなで歌うはずだったが、
音楽CD係のMちゃんが続いて出るはずのCDをぶちっと切って、一緒に舞台に並ぼうとしている。
Mちゃん、CDかけて!(時間がおしてるから続いて出るようにCD作っておいたのに~)
ちょっとどたばたしちゃったけど、Gちゃんも出られてよかったね。
Soちゃんと息子達は第1部の実行委員もよくがんばりました。
この子達のためにも、お昼は仕出し弁当をふんぱつ。
Soちゃんは上手でマイクの受け渡しやスタンドの上げ下げ。実によく気が利くという感じ。
長男Fookは、音響ミキサー。発表会となると、テューターもあがってしまうのだが、
冷静にとなりでサポートしてくれたと評価された。実行委員控え室の撤収までやっておいてくれたし。
次男Takkusaは実行委員長。英語のスピーチもかっこよかったって。
オーバーアクションでSBやスタンツをやるのが、小さい子達に大人気。全体をよくまとめてくれた。
三男Shは、午前中の司会。司会の原稿作りから、よくやったね。本人もいい気分だったのでは?
第1部が終わった後も、夜まで続く第2部。これは見る側。
全て終わって「肉が食べたい」と、レストランへ。外食が重なり、財布がへろへろ~。
活躍してくれたお父さんは、晩ご飯、カップヌードルだったって・・・
こんどBBQやろうね。やっぱり、うちのBBQが最高。
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