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♪All I want for Christman is my two front teeth, my two front teeth, my two front teeth.
小1のMoeちゃん、Keiくんは、いま、前歯がない。
この歌にぴったり! しかもクリスマスに間に合う!
Sister Suzie sittin’ on a thistleって、言ってごらん。
げらげら笑いながら、歌ってみるKeiとMoe・・・ほらあ、空気が漏れてる!
他の子たちも歌い出す。
先生たちがこの歌うたうから、前歯のないふたりが前にでて前歯を強調しながら踊ってね。
それでSister Suzie sittin' on a thistleのところは、やってくれる?
発表する「くろいとり」は、楽しくできてきた。今日、踊りが決まったよ。
お母さんたちに教えなくちゃ。手伝ってもらうからね。
大きい子たちもいろいろな鳥になってほしい。
さて、中高大生クラスの時間となり、手伝ってほしい旨はなすと、
「なんで、じぶんたちだけでやろうとしないの?」
え?だって、みんなジュズカケバトとくろいトリになりたいんだもの。他の鳥になってくれなきゃ。
せりふやナレーションは自分たちでやってるんだよ。すごいでしょ。
「え?他の鳥もセリフあったよねえ?」
そこまで行かないの。ジュズカケバトに黒い色を塗るところまでだから。
「え”~~~~~~~~~~~~」
結局、よろしく。
それから、「三人のおろかもの」は・・・・ビールと樽と木槌と屋根と煙突と暖炉と・・・
村人もやってね、Nっちゃんは水に映った月、やりたいんだって。
「それも手伝うの? なんで・・・」
大きい子とやりたいんだよ。「それはわかるけどさ・・・」
結局、よろしく。
大きい子たちの本命、ロミオとジュリエットは、あと、セリフが入ったらねえ。
大丈夫、あなたたち、とってもすてきよ。
クリスマス発表会は、来週・・・・
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「先生、すごくせっぱ詰まってるんですけど・・・」 そういってSoちゃんから電話が来たのは日曜日。
数学を教えてほしいという。高校の期末テストだ。
教えるのは、私じゃなくて、<おじさん>だ。
「まえ、教えてくれるって言ってましたよね。本当にせっぱ詰まってるって言って下さい。」
いいけど、来る前に、イエデンに電話してね。おじさんでるから。
そういうわけで、夕方本当にSoちゃんはやってきたらしい。
(私はキャンプのワークショップに行っていて、留守。)
2時間ほどのつっこみ勉強で、帰って行ったとか。
お役に立てたのかな。
「高校の数学なんて、もうずっと昔のことなのに、まだ教えられるほど覚えているんですか?」
PRのお母さんがいう。
う・・・、昔は、秀才だったんだよ~。
学校で見かけると「あ、かとーくんが歩いている!」って言われたんだって。
学生時代や社会人となってからも、ラボの後輩によく教えていたよ~。
私は文系だ。
私たち二人とも、けっこう、成績はよかったのに、なんで息子たちは誰も似ないのかね。
同じように期末テスト目前の次男は「飯は?」と電話かけてきて、
おまえの心配は、飯か~・・・・、「昨日の鍋の残り、あるでしょ!」と言うと
「だって、Soちゃんいるし・・・」ですと。
Soちゃんに振る舞うつもりなわけ? 身の程知らずな・・・
レトルトカレー(いろいろ種類いっぱい)の中からどれがいいか、選んでもらったら?
「そうする」
もちろん(?)Soちゃんは、そんな、食べたりせずに帰って行った。
(せっぱ詰まってるんだよ、ねえ)
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キャンプ連盟の招きで来日したラリー・スウェンソンのワークショップに行ってきた。
クリスマス生まれで、ミドルネームが「ノエル」というラリーは、
体型もサンタクロースそっくり、とってもゆかいなリーダーだ。
http://www.noelint.com/
今日は、自己紹介を兼ねたアイスブレーキングいろいろ、
ティームコミュニケーションスキルを楽しく学んだ。
大の大人が、汗をかきつつ、子どものように遊ぶ姿・・・・みなさん、恐れ入る。
参加していたのは、キャンプ連盟、日本アウトワードバウンド協会、海洋少年団などなど、
それからキャンプ連盟に所属する教授たちの教え子・卒業生たち、そして、ラボ。
これからさまざまな団体の場で、展開していくために覚えようと、参加している人達だ。
ラボは本来、招致したメンバーでもあるので、もっとたくさん参加したかったのだが、
ちょうどウインターキャンプのプレキャンで、参加できないと聞き、
「おまえ行ってこい」的?なお誘いで、行ってきた。
6月のワークショップに行くはずが行けなかったしね。
長男は6月にも出たけど、今回も行って、ますます、ティームチャレンジに磨きをかけたかな?
ラリーに、初めてティームチャレンジに出会ったのはいつかという質問があり、
「子どもの頃に4-Hで」とのこと。
ラリーはミネソタ出身・・・
じゃあ、ミネソタの4-Hコーディネイター、デヴィット・ペイス知ってるかな? 聞いてみると
なんと、ラリーは、ミネソタ4-Hのエクステンションの職員だったんだって。
もちろんデヴィット・ペイスは友人!!
え~!? 私は彼のダンスパートナー。
全米コーディネイター会議で私たちが踊ってると「こびとのダンス」ってみんながね。
「わかるわかる、デヴィットは小柄だからねえ!」
うううう、なつかしい。元気かなあ。次にあったらよろしく言ってね。
ラリーは1988にラボと4-Hのホームステイで日本に来たそうだ。ホームステイ先は東北のTテューター。
実はこれから東北に行き、彼女の家にホームステイするとか。幼稚園訪問や発表会にも行くって。
今のラリーは、4-Hを退職して、キャンプ、ティームチャレンジを仕事にし、アメリカのみならず、
世界を回っているという。
す、すごい。こういうことがちゃんとビジネスになるんだ・・・。
今日は、キャンプについて見つめ直した。
キャンプは、アウトドアの楽しみだったり、野外活動のチャレンジだったり、
そこには個人体験的な側面がある。
と同時に、キャンプには、共同生活のコミュニケーションアップの側面もある。
その両輪をもって、自立に導くのがキャンプ(教育)なのだ。
ラボのキャンプも、ただ自然の多い場所に行く、というのではない。
そこで過ごす仲間たちと、野外活動・ロッジ活動を通して、人と繋がりながら独り立ちしていくところ。
それが限られた期間内に劇的に行われるので、私たちはキャンプマジックと呼ぶ。
だが、今のラボのキャンプで、果たして自立に導いているだろうか。
野外活動はアミューズメント的要素がないとつまらない・・・?
ただ山道を歩いているだけでも、その子にとっての挑戦や発見、感動は山ほどあるはずだ。
帰宅して親に具体的に報告できないほど奥深い体験をしているんだけどね。
そして、団体行動の中で、昔は忍耐とも我慢とも思わなかったことが今はできなくなっている。
そういう点で幼くなってきている、とは思う。
だけど、だからこそ、必要なんだろうなあ。みんなでバスに乗り、ロッジにいるということ自体が。
そして、キャンパーをつないでいくシニアたちは、がんばって試練を乗り越えてほしい。
私たちテューターは、引率し続けるし、親たちは送り出し続けてほしい。
そして、ラボっ子たちは、一回こっきり、楽しかったとかどうかでなく、通い続けなくちゃね。
「ひとりだちへの旅」国際交流の事前活動のまず最初に、ウインターキャンプがある。
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「もしもし、わかる?!おばちゃんの声!!」 え? わかりません・・・三男がひいている。
へいぐんの、元気いっぱい久本さんの声、出たのが次男だと思って、電話の向こうで炸裂している。
久本さんは、次男が二度もお世話になったへいぐんのおばあちゃんだ。
リンゴを送ったのでミカンを送ってくると言う。
さあ、そのみかん、段ボール箱にこれでもかと詰め込んである。
「また、来てね。3日や4日ならいつでも泊まって」
へいぐんは年寄りばかりになって、みかん山にのぼるのも大儀だというのに、
たくさん、ありがたいなあ。
ラボっ子たちの渇いたのどを潤している。次々に飲み込まれていくよ。
今日は、金曜日の「くろいトリ」(幼児小1のクラスに小3のHちゃんがお姉ちゃん参加)
ほとんど踊っているようなテーマ。
クリスマス会には、ジュズカケバトに黒い模様を描いてあげたところまで発表する。
ぐるぐる、つんつんくちばしでつっついたりする素朴な動きで、蹴り合いになったり脱線しがち。
バレエのステップを入れてみた。
ポアント、ピルエット、シャッセ、ソーテ、シャンジュマン、アントルシャ・・・・
覚えなくちゃと思うらしい。
1トラックのナレーションは小1のMoeちゃんね。Hちゃんが途中から入ってくれるから。
ジュズカケバトの幼児ShioちゃんとSakちゃん、えらいね。なんで言えちゃうんだろう。
クロドリさんの小1Keiくんは、ラボ歴も長くて、自然にいつのまにか多くのことが
身に付いてきていることに驚かされる。
ジュズカケバトが二人いるから、数珠を描いてあげるところでは、Moeちゃんがクロドリさんに加わる。
他の鳥が少なくなっちゃったね。大きい子に頼もうね。並び方や位置も、きめちゃおう。
「踊り方も教えなくちゃね」
今日は2回も動いて、ああ、疲れた!
セリフやナレーションをおはなし日記に書いてあげたから、色鉛筆でなぞってご覧。
この積み重ねで、英語の字や語、文がしぜんに慣れてくる。
まず、幼児は、好きな色でなぞっている。単語ごとに色をかえている子もいるよ。
小1のKeiくん、Moeちゃんは、音の色分けをやる。
p、b、m、つまり撥音は、オレンジで。
f、vは青。th(Th)は緑。よく見つけられるようになったよ。
「できた~」どれどれ・・・
一緒に字をたどって読んでいきながら、見落としたところでv・・・・・と止まっていると、
「あ、わすれた~」と書き加える。また音読していく。
(この訓練、いちばんはじめの入門は大好きな「Pat-a-cake」で。)
その隣で、小3のHちゃんが、自分の本来のクラスの「海のがくたい」のナレーション?
「テーマ活動の友」からの書き写しをやっている。
ラボ歴が長くなってくると、こういうことも上手に、あまり忍耐を要せずに、できるようになる。
2005クリスマスにKeiちゃんがクリスマスソングをなぞり書きした物が出てきた。
まっすぐの線を書くのさえ、まだまだの頃。クリスマスを想像した絵が添えられている。
あの頃から、よく成長してきたよね。
一年ぶりにThe twelve days of Christmas を歌ったら、みんなよくついてきたよ。
年間通して続けていることと、季節ごとに出会う歌。継続は力なり。
おやつは、クッキーとハト麦茶とミカン一個。
みかんが美味しかったらしく、お土産にといってミカンをバッグに詰め込んでいる。
一個ずつね、といったのだけど、「自分の家族全員の分を一個ずつ」ということにしたらしいKei。
つづいての中高大生クラスは、寂しい限り。
R&Jのセリフ練習と他のクラスの発表への応援参加での打ち合わせ。
バザーの売上金を今年は「ドイツ平和村」に寄付するといったら、
そのボランティア団体のこのあたりの代表者の方が発表を見に来てくれるという。
どうするの? 見せられる?
(だいたい、寄付と言っても、ほんのちょっとなのに・・・。どうしよ・・・・。)
パーティのクリスマス発表会は、12月19日、そして、23日に秋田Pとロミジュリ大会です。
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クリスマスめざして寒さに立ち向かっているところ、仙台からこんなメールが来た。
「うちの二男、DjKentaroが、渋谷の丸井にでっかく出ています。
お近くへいらした際はごらんください。(クリスマスあたりまでだそうです)
NIXONのCMらしいです」
すご・・・・
(メールを送って下さったご本人の了承を得て、HPに載せています。)
「もしよろしかったら、Safariという男性のファッション雑誌にも
タップの熊谷さんというかたと、対談がのっています。
言っていることが、ラボッ子だなあ、と!
このごろも、宮沢賢治がまた聞きたいとかで、ライブラリーを送ってやろうかと
思っています。では、お体気をつけ、がんばりましょう! 」
渋谷かあ、もうずいぶんご無沙汰です。大学の頃はよく行ったけど。
やっぱり大学生の街という感覚があるなあ。
ホームステイ受入したときに、「渋谷詣で」するのももう息子任せ。
ラボセンターが新宿なので、新宿には出るが、渋谷は行かなくなったなあ。
ラボセンターのある西新宿三井ビルの庭にも、トナカイやサンタさんが登場している。
クリスマスが近づくとなんとなくウキウキした感じなる。
イルミネーションも好きだ。新宿サザンテラスに行こうかとおもっていたところ。
今年は渋谷に行ってみようか。
表参道のイルミネーションが復活したと聞く。LEDにして電気代節約するそうだが、
そもそも木に負担がかかるという話じゃなかったっけ。それはどうなったんだろう。
日没後も光合成させられる樹木たち・・・・
ごめんね。デパートの終了時間までは、がんばって・・・。
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ラボランドに忘れ物をしても、名前さえ書いてあれば、戻ってくる。息子が何度もお世話になった。
そして今度は、ティム。ティムが悪いわけではないのだけどね、ステンレスの餌皿を忘れた。
ラボランドから帰る時、リンゴをたくさん積み込み、家族5人、ティムの乗る場所も狭くなり、
何度も積み直して、やっとティムの場所を確保、出発して・・・・
ふと・・・あれ?ティムのお茶碗、積んだ?
乗る直前まで「水をのまそう」などと言っていて、置いてきた~。ロッジの玄関前に。
早速ラボランドに電話し、お世話になったお礼をいい、「あの~、犬のお皿を忘れてきたんですけど」
電話の向こうで、笑っていただろうなあ。くげさん。
ロッジの名前をいい、大型犬のステンレスの餌皿と説明。新宿のラボセンターで受け取ることになった。
一週間後の29日、オーロラの映写会に行った際にしっかり、持ち帰り。
映写会の担当、植木さんが「預かりものがありますよ」と、梱包物を示した。
中身、何か知ってる? 「はい」 静かにほほえむ植木さん、ちょっと玉木宏に似てるよね?
いつもだと、移動の時はフリスビーで代用するのに、今回は、常に使っている餌皿を車に積んだのだ。
やっぱり、食べやすいからね。
実家には、実家専用のお皿を買ってある。
この一週間、餌皿がなくて、ティムが食事に使っていたのは、鍋焼きうどんのから。
大きさはいいけど、がらがら言うので、食べにくいらしく、途中で食べるのをやめてしまっていた。
意外に、デリケートなんだよね。
「ラボランド用にひとつ置いたらどうですか」 え? 加藤ティム御用達?
やっといつもの皿が戻り、が~っと一気に食べるティム復活。
ティムを見ていると飽きない。
ラボランドに行く朝、遠出の用意でばたばたしていると、自分も行くのがわかるらしく、
家の中の人の動きに合わせて、自分は外で、リビング前と玄関前を行ったり来たり。
いつもはカギが開いていても人に開けさせる木戸を、カギかかっているのに無理矢理開けて
門まで来ている、待ちきれないわけだ。
門から出してやると車のトランク前にいちもくさん。よく知っているよね。
リンゴ狩りの時は、車の近くにつないで、置いていったら、
「え~?! 置いてきぼり!?」とものすごい顔をしていた。
ほんとに、ムンクばりの「がーん」という顔をしているんだもの。
犬好きの坂口さんの弟さんがかわいがってくれた。
「おれ、好きなんだ。今度飼おうと思ってる。いい犬だなあ。りこうだよね。」
でも番犬にはならないですよ。
「え?そうなの。」
人が来るとちゃんと吠えて教えてくれるし、相手によって吠え方も違うけど、もし泥棒が犬好きなら
「この状態?」
そう。でれでれ。
今回のラボランドでは、雪が降り、したがぐちゃぐちゃだったので、余りティムを外に出せなかった。
いつもなら散歩させて、みんなにかわいがってもらったり、真夜中には放したりできるが、
今回、泥足で飛びついたら迷惑がかかるからね。
夜はロッジの中で静かに過ごしていた。人間部屋とは隔離して。
翌朝は、玄関周りで遊んで、うああ!泥の上で箒のように尻尾振って泥だらけ!
せっかく、お出かけ前にシャンプーしてきたのに、黒姫の真っ黒の泥だらけ。
その泥も、東京に帰ると、車の中でみんな拭いちゃったわけね、きれいに落ちていた。
毎日、小さいリンゴを一個ずつ、もてあそびながら食べているティムである。
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機嫌の悪いテレビをゴムのトンカチでぶったたきながら、まだまだ見ている我が家。
どうしようもないときはあきらめて、機嫌のいいときにそれっとばかり・・・・
今、海外ドラマは、マーリン、コロンボ、イ・サンなどがおもしろい。
コロンボは、なつかしいけど、容疑者がかわいそうになってくることもあるよね。
今にしてみると、ロサンジェルスでなぜ、あんなコートを着ているのか、
だって、話している相手はTシャツだったり、ビキニだったり・・・
道路の並木がヤシの木だったりするのに、なんで背広にコート?!
サンフランシスコならまあ、わかる。シアトルならなおさら、でも、ロスだよ。
ポケットが多くて、探すところも多い。
だから、ホントに、いらいらするんだろうな、容疑者。
この間の「自縛の紐」は、この日本語のタイトルのせいで半分種明かしみたいなもの。
(日本語の題って、そういうの多い。「はだかの」王様とか・・・)
英語のタイトルは、AN EXERCISE IN FATALITYだ。これだと、靴ひもが決め手になるとは思わない。
だが、しかし、劇中、コロンボが歌うのだ。海岸に容疑者を訪ねるとき、This Old Man を。
しかも2番。これでShoeが出てくるから、「靴」が伏線と、NRを知っている人なら気がつく!
そしてその推理をどう展開していくのかが気になってくる。
すごくニクい演出だと思うね、あそこでThis Old Manを歌わせるなんて。
そのあと、自分の靴紐が切れ、ついには靴ひもを結んでもらっている少年のシーンがあって、
ああ、やっぱり「靴」がキーワードだったんだと、
今度は視聴者の頭の中に、This Old Manの繰り返しのリズムが確信となってたたみかけてくる。
NRをうまく演出に使っているドラマや映画は多い。
その共通のメンタリティを響かせて、物語が複層的になる。
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たまたまテレビのチャンネルをまわしたら、やってた「さだまさし」を録画しながら見る。
最近、そして今日は特にテレビの調子が悪い。いつプツッと切れるかわからない。
私たちはさだまさしが好きで、昔は友の会?に入って、コンサートとかも行った。
話がおもしろくてね。
昔、おじいちゃんがテレビでさだまさしのトークショーをみて、じい~っと見て、
「この人は、歌手じゃあないな。噺家だ。」
高校生の頃、母の車にカセットを入れていたが、ある日一日、父が乗っていった。
「関白宣言」をさんざこき下ろしていた父。
カセット、きっと聴いちゃうよね、なんと思うだろうと話していたら、父が帰宅。
「パーンプキンバイとシナモンティーに~・・・」 すっかり覚えちゃってる。
歌もいいと思うけどね。
グレープのころから、そして80年代半ばまでじっくり・・・。歌詞と解説を熟読していた。
友人は「思わせぶりでややこしい歌詞」と言っており、そんな!と憤慨していたが、
子育て真っ最中には思考がついていかず、つきあいきれんくなって、いつの間にかご無沙汰。
それが最近、「生でさだまさし」をやるようになって、夫と二人、また楽しみ始めた。
さだまさし・・・年取っておじさんになったねー。昔は一応、かっこいいと思ってたよねー。
長男が、しまってあった古いパネルを見つけたんだよ。
ずいぶん前に見つけたらしいが、なにげに遠慮がちに振る舞い、そうと言わない。
ああ、さだまさし? そんなのあったね。というとものすごい驚いて、
「ええっ?さだまさしなの? てっきり親父かと・・・・」
今度はこっちが驚く番・・・・じゃ、なに? ずっと私が撮った若い頃の夫の写真と思ってたの?
私たちの「昔のいろいろ」をけっこう掘り出して見てるのかも・・・・。
私たちがぽっくり逝ったら、飾られとったかもよ。さだまさしの写真・・・
「ああ今では、頭はさださんを超えたな~」 (すっかり寂しくなったよね)
昔の歌が懐かしい歳になりましたー。
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というわけで、今日はキディクラスで今シーズン初めてのクリスマスソング。
Over the river・・・・のあと、Christmas is coming・・・・、Jingle Belles。
ハアハア言いながら、歌い踊るMoeちゃんの前歯がない。
(ジョージ・ストレイトのAll I want for Christmas is my two front teeth を歌わせたい~)
来週のラボに間に合うよう、クリスマスグッズとクリスマス絵本を屋根裏から降ろして来なきゃ。
実は昨夜お風呂で「クリスマスの12日」を歌ってたんだけど・・・・最後の方が怪しくなった。
口伝だから、いろいろ違って伝えられている。
私が持っているクリスマスソング絵本で、全部違う。間違っているとかではなくて。
それが伝承というもの。
ラボでやるときは、CDつきのクリスマスソングブックに統一。歌いやすいので。
サブタのしかけ絵本も、おなじだっけ? わからなくなる・・・早く降ろして来なきゃ。
そういえば、ホワイトハウスで、サンクスギビングの七面鳥に大統領が恩赦を与える。
2羽の七面鳥に恩赦・・・・え? 2羽とも生き延びたようにラジオのニュースで言っていた。
カリフォルニアの動物園で余生を送ると。
うーん・・・2羽のうち、1羽を選ぶんじゃなかったかなあ。
後で新聞の写真を見ると、オバマ大統領の前に、1羽しか写っていなかった。
この新聞の情報では、2羽とは全く思いつかないし、
どちらも、ホワイトハウスでは七面鳥を食べなかったように受け取れる。
こんなのパフォーマンスだよね。
1羽を食べることには変わりないし、
大統領が七面鳥に恩赦を与えるのを見せて、ユーモアがありますっていう・・・慣習。
食べることを前提にしたユーモアが、七面鳥になじみのない日本では違った印象になる。
おいしいよね、七面鳥。
初めて食べたのは、77年に国際交流に行ったときのパンナムの機内食。(これはまずかった)
でもその後、本物の美味しい七面鳥に出会えた。機内食で懲りずに再挑戦してよかった~。
アメリカ在住中は、サンクスギビングの慣習と共に再会。
絶対、フィリングやクランベリーと合っていると思うようになった。
(夫は、醤油の方がまし、と言って、マイ醤油を持ち歩いていたが)
レッドミート(脚)とホワイトミート(胸)のどちらが好きか、と必ず聞かれる。
どっちもおいしいのに。
ま、その時はレッドミートを食べて、ホワイトミートは翌日のサンドイッチに残しておくのが妥当かな。
ご無沙汰だな~、七面鳥。
我が家のクリスマス解禁は、ビング・クロスビーから。
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古巣の藤井Pで第34回ロミオとジュリエット・・・・毎年恒例のどきどきテーマ活動だ。
このテーマは、始めてしまうとあっというまに惹きこまれる。
そして藤井Pのメンバーは、夏過ぎると「今年はどうする・・・?」が始まる。
地域のパーティはじめ、一緒に楽しみたい人はぜひご連絡を! とのこと
12月26日 5:00開場 5:30開演
刈谷市産業振興センター 604号室 (JR刈谷駅北口より徒歩5分)
私も行きたいなあ、行こうかなあ。
今年は、私のパーティでも2年ぶりに取り組むこととなった。今年は3幕。
やはりあまり構えずに適齢期を逃さず取り組んでいきたいテーマだと思う。
始めるまでは、沈黙・・・・やる気はないけど、やらないといけないと思う・・・と
どうなることかと思ったが、いざ、始まってみると、バルコニーをどうするだの、窓は・・・だの、
いつもよりいいんじゃない?
同じ地区のAパーティは1,2幕に取り組んでいるという。うちの3幕と合わせてやりたいなあ。
「今年はうちもやるんです。」
藤井P出身仲間の、神奈川のMパーティ。藤井Pのロミジュリ熱が伝染したかな。
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