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長安一片の月
万戸衣をうつの声
秋風吹いて尽きず
総て是玉関の情 ・・・・・・
政情穏やかなるを祈り、
今夜は、月がみられるか。
同じ空の下、東京と北京で、同じ秋を迎えながら、同じ月をみよう。
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ジュニアオリンピックに出る! と息子が活気づいている。JOC後援の、中学生年代の陸上競技大会。
三男の種目、走り高跳びの出場基本記録は、1メートル91センチだそうだが、
記録に達しなくても、各都道府県からの首位1名はその種目に出られるという。
先週の予選でみごと首位を勝ち取り、代表になったそうだが、基本記録は出せなかった。
それが今日の地元の大会で、1.91が出たそうで、名実共に代表の気分らしい。
私の携帯を使ってせっせとメールを送っている先は、「尊敬する」先輩ラボっ子のカツオ。
カツオは、四国のパーティから東京へ出てきて、去年までは同じ地区の高学年活動でお世話になった。
カツオもかつて陸上をやっていたそうで、陸上をやっている中学生たちのよき相談相手だった。
昨年度のある活動時、「おれもジュニアくらい行ったよ」・・・後輩たちの目が輝いた瞬間だった。
ラボと部活を両立させようとする後輩の気持ちもわかってくれる先輩。
四国の県代表としてジュニアオリンピックに出て、ラボもやって、東京の大学にくるほどの秀才で、
大学時代はコーチもやって、ちゃんと就職もできてる!
「尊敬する人」の欄に書こうかな、と三男。
「尊敬する人 カツオ」・・・長男が笑いをこらえる。カツオの本名知らないとね~。
本名、なんだっけ・・・。不明者、いっぱいいるよね、なんか、怪しい団体だよね。
(でも、長男はカツオと同い年なんだよ・・・爪のあかでも煎じて飲んでほしいな)
ジュニアオリンピックは、10月22,23,24日。走り高跳び決勝は23日の土曜日だそうだ。
近隣パーティとの交流発表会はその翌週、30日で、よかった。
三男Shと中1のTakeが、交流発表会の実行委員だ。
久保田パーティは、西英チュチュとかいじゅうたちのいるところ、
原田パーティは、たぬき1話。
私たちは日韓おどりトラ。まだまだこれから。
先週の金曜日のラボで、日韓おどりトラのことを話していて、中1のTakeが、
「韓国語、読めないし、聞くしかないから、ほんとに聞かないと」
Take、アメリカから帰ってきてCD聞いて、どう?おどりトラを英韓で聞いてみたでしょ?
「すごい、英語がわかる。英語が頼りって感じ」 なるほど、いい発見したね。
「でもさあ、どうせだれも韓国語わかんないんだから、適当にごまかしてもわからないよね」と三男。
こらこら、小学生たちはごまかせないよ。かっこわるい先輩にならないでね。
先輩がいて、ありがたい。そして、後輩たちがいてくれて、ほんとにありがたい。
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今日は、朝から警報が出るほどの集中豪雨だったが、中国交流の実行委員会、行ってきました。
「日中親善交流の集い」は、月旦中学から先生方をお迎えし、
ラボと月旦および上海との交流という、日本と中国の青少年交流が25年にわたることを記念して行われる。
10月3日(日) 第1部式典・第2部祝賀会 於:日本青年館ホテル
来賓、参加者もほぼ出そろい、細かいスケジュールを詰めていく。
まだまだ決められない部分も残るが、今日のような天候、交通機関の状況、また政治情勢も落ち着いて
全てが滞りなく行われることを祈り、準備に励むしかない。
「黄河の水は江戸に通じ、チョモランマ峰は富士山に通ず。」
なんと雄大なことよ。
各パーティでぜひ、身近な中国文化を発見するワークショップ(話し合い)をしてみて下さい。
食べ物、ことわざ、熟語、漢字、漢詩、習慣、制度・・・・
楽しい発見がありますよ。
ワークショップの記念写真を送って下されば、壁新聞に作って祝賀会で展示します。
私は、鴻来坊のふすまに書かれている李白の詩が好きです。
惟 孤 煙 故
見 舟 花 人
長 遠 三 西
江 影 月 辞
天 碧 下 黄
際 空 揚 鶴
流 尽 州 楼
(書き下し文)
故人 西のかた黄鶴楼を辞し
煙花三月 揚州に下る
孤帆の遠影 碧空に尽き
惟見る 長江の天際に流るるを
遠地へ去る友人を送る歌ですね。
息子たちが2006年に中国交流に参加したとき、
分厚い詩の本(唐詩・宋詩)をお土産にもらってきてくれました。
「ハオくんがくれた。お母さんが好きだからって。」 う、うわ~。
そうだ、祝賀会の展示に、これも出そうかな。
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この夏、あまりにも暑くて、しかも私がたびたび遠出をしていたせいか、台所で異変が起こっている。
今日、ひさしぶりにみそ汁を作ろうとして・・・・怪しいかな・・・と思いながら見ると、
やっぱり! ダシパックがかびている。
ジップロックの袋だったんだけど、ダシパックの外側に、丸い白いものが。
ひとつひとつチェックしてみると、緑色の丸もあるじゃないか・・・!
捨て。
夜、鶏レバーの甘露煮を作ろうとして、砂糖壺を開けたら、発酵臭!
アルコールができている?
アメリカに行く前日、やはりレバーの甘露煮を作って冷蔵庫に入れていったけど、
その時は大丈夫だったのに。
三男に、においをかいでみさせる。
「うわ!ぜったいアルコール!」 でしょ~?
(後でお酒入れる手間が省けるかな?)
捨て。
洋服ダンスの革のジャケットや、下駄箱の革靴も、例年になく、かびにやられているものも・・・。
(これはおいそれと捨てられない)
ダニーくんの次はモルドんかいな。
夜、集中豪雨があって、その後めっきり涼しくなった。
さむ・・・。
福ちゃんにいただいた中国の八宝茶を入れる。自宅で熱い飲み物を飲むなんて久しぶり。
八宝茶は、中国茶に菊の花、なつめ、くこ、ロンガン、氷砂糖が一緒になって、
真空パックに入っている。何度もお湯を替えて、ゆっくり飲むのにいい。
この夏一時帰国した福ちゃんにたくさんお茶をいただいたが、
せっかくのお茶がこの猛暑で台無しになると困るので、秋を待っていた。
今日はお風呂にするか。ふとんだそうか。
猛暑の後は、秋バテになるらしい。
養生するあたたかい食べ物がいいらしい。身体をいたわろう。
福ちゃんも、この夏活躍したシャペロンのみなさんも、鍋がいいです、さっそく。
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時差はないけど、やっぱり疲れた~と思いながら、なんとか片付けと掃除をし、小学生を迎えた。
みんな、聞き込みやってきた?
「オレ、17回」「オレ、20回」「オレ、同じのばっかり。夜だったから変えられなかった」
頑張ってきたね。ドル建て貯金の入れ物持ってきた?
みんなの聞き込みを記録したノートを確認しながら計算し、
聞いた回数のコインを大きな声で数えながら、ペットボトルに入れる。
じゃらじゃら~! 嬉しい音だね~!
回数だけじゃないよね。何だっけ?ルールの1。いろんなお話を聞く、だったね。
じゃあ、今度はお話の種類を数えてみよう。
それから、みんなの聞いたお話をキャンペーンの一覧表にピンクで印をつけた。全部行くかなあ?
アメリカ土産は、ニューベッドフォード捕鯨博物館の鉛筆。Which color do you like?
ほら、鉛筆についているこの絵、何に見える?
「船だ!」どうして船だと思う? 「帆があるから」そうだね。でもこの真ん中のは何かな?
「鯨のしっぽだ!!」そう、ただの船じゃない、捕鯨船なんだからね。
捕鯨博物館のマークは、帆船に鯨のしっぽをあしらった図なのだ。
どうしてここに行ったのか、どうやって行ったのか、地図を見せながら話し、
ジョン・万次郎のこともいろいろと話して聞かせる。
お母さんたちには、殺菌ジェルね。兄弟姉妹で相談して、お母さんの好きそうなのを選んでね。
私の持っているジェルを試しにみんなの手に垂らし、どうやって使うのかを説明する。
ホルダーもあるんだよ。こうやってベルトやバッグにぶら下げて・・・
こらこら、自分のじゃないよ、お母さんのだからね。
それから、ソングバード、日韓おどりトラCDをかけ、絵本を見ながらざっとおさらいする。
おやつは FRUIT BY THE FOOT というグミをテープ状にしたようなおかし。
「なんだ、これ~!?」「これ食べ物?」「うわあ、やだこれ~」「じゃ、オレにちょうだい」
アメリカってふしぎな国だね。来週もたくさん、聞いてきてね!
中高大生クラスは、10月末の3パーティ交流発表会を配慮して計画を相談したあと、
おどりトラに入っていた。
どうやって小学生たちにおどりトラを導入するかとか、相談していたようだ。
その間私は、Takeの国際交流ノートを見せてもらう。
オハイオに一ヶ月、どんなふうに過ごし、考えていたのだろう?
読んでみると、ほお、なかなかしっかりやっているではないか。
よく理解しているようだし、努力もしているように見える。文章もよく書けていて・・・。
本人が書いている部分とホストマザーが書いている部分の事実が食い違っているところもほほえましい。
そうなんだよなあ、本人の言い分だけで判断できないよ、と、改めて思う。
でもそのクロスロードがいいんだよね。
ホストの弟の態度に腹を立て、かつての自分の態度にそっくりだと気づき、内省している。
野菜タップリの日本のお母さんの食事の配慮に感謝したり、
彼なりに、かなり苦労して家畜になれようとしていたり、
自分が努力し準備してきた成果を誇らしく思ってもいるようだ。
Gちゃんに弟が生まれたそうだよ。(Gちゃんはパーティで一番年下のラボっ子)
アメリカに行っている間に生まれると思っていたのだが、公式訪問団のおじいちゃんが帰ってくるのを
(帰ってきてGちゃんの世話をしてくれるのを?)
待って、生まれたんだね。
おめでとう!男の子ふたり、頼もしいね。
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ボストンの次は、ニューベッドフォードへ移動。捕鯨博物館は、とてもよかった。
捕鯨博物館のテラスからニューベッドフォードの港を見下ろす。
捕鯨は廃れたが、いまは帆立漁が盛んなんだって。たくさんの漁船、大きな船も。
そういえば、前夜長男が食べた帆立料理は、ふっくらぷりぷりだったな。
フェアヘイブンのホイットフィールド船長の家。
土日午後しか開いていない。
その他の日は予約必要ということで、捕鯨博物館から連絡を入れてもらったが、
「今日はできない」ということで、外観のみ。
ビジターセンターも係の人が席を外しているそうで、ジョン・マントレイルをたどるのはまた今度。
また来ようっと。
車があれば、ボストンから日帰り可能。予約しておけばね。
捕鯨博物館でシーシャンテ(船乗りの歌)CDを購入。
その中で聞き覚えのあるものが・・・・
The Allee-Alee-O ソングバード1
アイルランドの子どものあそび歌が移民によってアメリカに伝わったもの。
アメリカでは「がらがらへび」というゲームになっている。
Two in a Boat ソングバード2
イギリス系アメリカ人の子どもの歌。
A-Roving (イギリス民謡)
錨を上げ下げする時の歌からカントリーダンスへ発達。
Bobby Shaftoe ナーサリーライム
おなじみアイルランド人のボビーの歌。
イギリスのロバート・シャフトーが英国議会に立候補したときにも歌われ、大ブームに。
Pay Me My Money Down フォークソング名曲集
元はジョージアのセントシモン島の労働歌。
ここの樫の木を切り出して戦艦コンスティテューション(オールドアイアンサイド)を建造。
島民は材木を船に乗せるまで働かされたが、給料を払ってもらえないことも。
オールドアイアンサイドは、現在ボストンの港に係留されており、以前、見学したことがある。
今回もアメリカ中の海軍のチーフが昇進旅行で訪れていた。まさに黒船。
Blow, Ye Winds, In The Morning (捕鯨船員募集の歌)
イギリスの古い歌が捕鯨船員の歌に変わっていったもの。
ここニューベッドフォードの図書館の航海日誌から発見された。
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帰国しました。行きも帰りも飛行機は満席、座席もあまりいいとは言えず、けっこう苦労。
行きのミネソタからの乗り継ぎ国内線は、赤ちゃんと子どもいっぱい。すごかった~。
泣くわ、叫ぶわ、暴れるわ・・・。私たちの席の前の席と後ろの席にも・・・。
みんなじっとがまんの3時間余り。私もマッサージチェアだと思って、忍耐。
(こんな状態でも寝られる自分にもびっくり)
かつて私も2歳児を連れて国際線に乗ったわけだ・・・。
ボストンは、異常気象で、暑かった。毎日汗だく。
スターバックスはどこにでもあり、これはその内の一軒。やかんから湯気がでているのです。
こんなやかん、アメリカっぽくないでしょ。なんでかね。
ボストンのパブリックガーデン。「かもさんおとおり」の公園です。
マサチューセッツは、ハリケーンが来て去ってからは、涼しくなり、一気に秋がきた。
日本帰国時は台風。幸い、たいした影響はなかった。
着陸時にかなり揺れたけど、他の便の人達のように「乗り物酔い」とはならず。
ちょうど2泊3日の修学旅行に行っていた三男は、さすが雨学年、東京に戻る新幹線が立ち往生。
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6日月曜日のレイバーデイには、マールボロウ350周年の記念パレード。
12時からだが、交通規制などのため、ホテルへの迎えは10時半だった。
あきる野市、イギリスのマールボロウも友好都市としてパレードに出るため、待機。
あきる野市長はオープンカーに、教育長、議長はバンに乗ってつづく。(途中から降りて歩かれた)
市役所職員のダンディなお二人はダークスーツ。(SPみたいでかっこいいんだな、これが)
若い市会議員のKさん夫妻(新婚)は二人そろって歩きながら手を振る。
Mさんはグレーのスーツを着て、折り紙を折りながら歩き、沿道の人達にあげている。
(途中からホストスチューデントのスティーブンが一緒に歩いてくれた)
ホストファミリークラブの他のメンバーは沿道で見学。
私と長男は、ゆかたで歩いた。「Oh, look at his shoes!」長男の下駄が、大評判。
ケーブルテレビが来て撮影していたというが、見られるのかしら。
あきる野市のうしろは、イギリスのマールボロウ。まるで18世紀。
コスチュームが暑くて、長男に「おまえ、涼しそうだな。とりかえっこしないか。」という。
歩き終わったところの、Reviewing stand に、テントとイスが用意されており、
そこで続いてくるパレードを見学。ホットドッグとソフトドリンクが配られた。
州知事選が近いので、立候補者たちとその支持者が、大規模の行進を出している。
軍関係、退役軍人会、ガン撲滅運動、空手道場、子どもフットボールクラブ、
独立戦争の志願兵、南北戦争兵士、それから、
いろいろな伝統を持つ人々が、自分たちのオリジナリティーを象徴したフロートを出している。
エイブラハム・リンカーンも現れたよ。
延々と続くパレードを切り上げて、長男とMさんは、スティーブンのおばあちゃんの家に。
私は市役所の面々とグリークフェスティバルをかすめて、ホテルへ。
市役所メンバーはこれからソロモン・ポンド・モールへショッピングだとか。
私は、ご飯を3合炊いておにぎりをつくり、2月にホストしたニックの家に持っていく。
ニックのお母さんがどでかいステーキを焼いてくれて、楽しいディナータイム。
そのあと、Mさんを誘って、ナンシー先生の家にいき、明日の予定など話し合う。
明日は市長たちは5時前に出発とか、次がナンシーの家に泊まっているメンバーで6時、
私たちは最後で、飛行機は11時だが、渋滞に巻き込まれないよう、早く出る。6時半かな。
レンタカーも返さなきゃならないしね。
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姉妹都市マールボロウ市の350周年ということで、土曜日はまず、市庁舎で記念式典である。
イギリスの本家マールボロウから町長と町会議員さんたちも招かれている。
記念式典ではイギリス人たちは古式ゆかしいコスチュームに身を包んでいたが、暑いんだって。
ナンシー先生(マルボロミドルスクールの先生で、あきる野との交流の推進者)が
「イギリス軍が来た!」というポール・リビアのセリフをつぶやいていた。
そのあと長い間待って、市内観光。
イギリスとあきる野の公式訪問団にくっついて、バンに乗せてもらう。
南北戦争ゆかりの像や、古い教会、墓地、水車小屋、農家の他、
新しい複合スポーツ施設、スペシャルオリンピックの施設などを見て回る。
イギリスのマルボロ町長は、ヘンリー8世の首飾りみたいなのをぶら下げている。
その旨、言ってみると、
「実際、ヘンリー8世の娘のエリザベス1世が町にくれたものだから、時代としてはあってるよ。」
す、すごい。
「町にずっと伝わっているものなんでしょうかね。いいんですかね、海外に持ち出しちゃって。」
「なくしたりしたら・・・・なあ。」
あきる野市役所の職員が心配そうにつぶやく。職業柄・・・。
2時半に終わる・・・と思っていたのに、ホテルに帰ったのがもう4時。
アメリカだからステーキを、という発案で、近くのステーキハウスに行き、早めの夕食を堪能。
このあと私立男子校の建物を借りてのパーティ。
7時から・・・・ということで7時に行ったら、みんな、食べるかしゃべるか・・・。
「なかなかはじまらないなあ。スピーチをするはずなのに。」と市長さんたちは困惑ぎみ。
やっとテーブルのある部屋に通され、座るともう、9時。
「家だと、もう風呂はいって寝るようだな。」と教育長。
前夜、シャワーの切り替えがわからず、いろいろやっているうちに上からじゃーっ!だったそうな。
スピーチが続き、ダンスパーティへと移行。長男の千代紙の折り鶴が好評。
日曜日は、朝からはりきって?Natickモールに行ったら、12時開店・・・・
え~?!そういえば、そうだった。忘れてた。
大失敗・・・。それでもSEARS が10時半に開き、フードコートが11時半頃に始まり、
12時からショッピングを楽しむ。
私のお気に入りデパートMacy'sがあり、モールのお店もいいお店ばかり。満足。
夕方、マルボロ市会議員のランダース氏のお宅で野外パーティ。イギリス人たちも来ている。
冷や麦を作ってネギ、おろし生姜と一緒に小さな紙コップにいれ、みなさんに日本の味を。
梅酒もアイスボックスに入れてもらったが、飲む機会がなかったようだ。
あられ、柿の種、ミニどら焼きなども配る。
夜は、マルボロ・ミドル・スクールの校庭にあつまり、愛国歌などのショーのあと、花火。
私たちの席がちゃんと用意されていて、ありがたい。
花火の後、マルボロ・ミドルの前校長ビル・ダウニー氏の家を訪問。
退職記念にもらったという大きな箱時計(ホテルのロビーにあるようなやつ)にびっくり。
(ふつうは腕時計)
明日はパレードだ。許可証のある車しか近づけないので、明日はお迎えに来てもらう。
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マサチューセッツ州は、以前住んだテキサスやカリフォルニアと比べて面積が小さいため、
州を縦横に移動しても、案外、距離が短い。それでも知らない土地なので右往左往している。
ジョン・マンが後年、欧州行きの船を待つ間に、ひとりでホイットフィールド船長を訪ねた旅を
鉄道と車という違いはあるが、踏襲してみる。ふーむ。
それから、姉妹都市マールボロウの350周年記念行事に備え、昨日マルボロ入りした。
昨夜、マルボロミドルスクールのナンシー先生のお宅で、食事や用事をすませ、
今日は、洗濯が第一目的。あと買い出し。
コインランドリーの洗剤を買うよりはと、グローサリーに行ったついでに安い小箱を探す。
洗剤、柔軟剤、静電気防止剤がしみこませてあるシート?を発見する。
へえ~、初めて見た。買ってみよう。カラーキャッチャー(洗濯物どうしの色移りを防ぐ)も買う。
キッチン付きの部屋なので、朝食材料などを買う。
長男に洗濯当番を任せて、市内をあちこち走り回って土地勘をつける。
その後、ウースターのモールに行ってみる。あまりパッとしない。
後からいろいろな人に聞いてみると、別の所にもっといいモールがあるらしい。
マルボロのウオールマートを見つけて堪能。
夜は、2月にホームステイしたニック・デル・イソラがお母さんと一緒に会いに来てくれた。
心配していたハリケーンも大丈夫そうで、あきる野からの一行も出そろったようだ。
明日から、ウエルカム・350周年関連行事。詳細スケジュールは、明日の朝、教えてくれるってさ。
いずれにしても、車があるので、どこへでも行けるし。
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