幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ティム、ゲートで出迎え
カトリーヌの日記
カトリーヌの日記 [全1165件] 291件~300件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ティム就寝中 02月20日 ()
ゴールデンレトリーバーのティムが、階段下をぶちぬいたお部屋で寝ているところ。
ティム就寝中

夜はうちに入る。昼間は庭で過ごす。
ティム

ラボランドの鴻来坊にて安眠するティム(過去のリンゴ狩りにて)
鴻来坊で安眠ティム

トンチン3ロッジ前のティム(過去のゴールデンウィーク)
トンチン3前のティム

ラボランドに向かう車の中のティム
ティム2

ラボに来ると、まず、ティムの所に行っちゃうラボっ子たち。帰りも寄ってから。
ティム、ゲートで出迎え

お母さんたちにも、オーイオーイ「こっちに来て~」と来てくれるまで呼んでいます。
ジャンプジャンプしながら!
毎週来る生協、生活クラブ、郵便局には、オスッ(ワフっ)と言う。
時々来る佐川急便(ラボの荷物を運んでくる)、プロパンの配達には、もうちょっと盛大に。
たとえ、玄関の呼び鈴が調子悪くても、ティムの様子を見ていると、誰が来たか、
知り合いかストレンジャーか、わかる。

時々、三男が、「ティム、ばかだよ!」と言っている。こうすりゃいいのに、何でできないんだと。
出来の悪い息子を持った親の気持ちが、わかるでしょ。
「・・・・」
桜レター 1 02月19日 ()
3月には、各州にP・I・S(国際交流参加者調査票)が届く。秋に書いた2種類の調査票のうち、
一通はラボから交流団体に送られ、各州に分けられる。
それに備えて、ちょうど今頃は、各州のコーディネイターたちが始動する時期。
カリフォルニアのコーディネイター、パット・イングリッシュさんからは、今年も私の所に、
今年度のニュースレターが届いた。日本・コスタリカとの交流について、詳しく書かれ、
今度の夏の受入のホストファミリーを募集し始めている。
過去の交流の際のリピーターもいるし、新しく応募してくる家庭もある。
そして、コーディネイターたちは、お便りや他のボランティア、カウンティの担当者に頼んでまわり、
また州内を走り回って、ワークショップ、説明会、宣伝活動といろいろ・・・。

P・I・S が届くと、「わあ、今年来る子は、こういう子たちなのね。がんばらなきゃ!」と思ったり、
「ああ、大変だ、今年もまた何十人もホストを探さなきゃ・・・・」と思ったりする。
そんなとき、「楽しかった」「素晴らしい体験だった」というありがとうの手紙が来ると、勇気百倍。
また、将来国際交流に来ますという小さなラボっ子の写真なんか見せられたりすると、
ああ、この子たちがやってくるまでがんばって続けなくては・・・と思ったりする。
テューターと同じですな。

そういうわけで、桜レターなるものをパーティで出してみることにした。
以前から、国際交流に参加する年齢になるよりずっと前から、英語の手紙を出す方法を模索していた。
小さな子どもたちには、見えない相手に手紙をだす必然性がない。そこをどうするかと思っていた。
アメリカの小学校や幼稚園では、季節の行事の度にカードを書いた。
相手は、家族だったり、先生だったり、お友達だったり、物語の登場人物だったり。
短い文言で、NRを入れたり、絵を描いたり、そういう積み重ねで教育しているんだな、と理解できた。
次男のバレンタインカードを見て、これくらいのボリュームなら、ラボっ子もできそうだと
そう思ったものだ。
NRやSBの絵本を各自作るようになって、書くことにも慣れてきたので、そろそろ潮時。


コーディネイターにお手紙を出します。
「コーディネイターって、だれ?」
アメリカに行ったとき、泊めてくれるおうちを探してくれる人だよ。
Takaくんの行ったバージニア州、Soaちゃんの行ったアイオワ州、Takkusaのワシントン州、
Shuのイリノイ州、Take、Yuzちゃん、Ayちゃんのオハイオ州、Fookのカナダのマニトバ州、
Ryuちゃんのオレゴン州、Kaorちゃんのニューイングランド、
それから~、ブレットくんのアイダホ州でしょ、Y子ちゃんのウィスコンシン州、
まだまだあるよ、カリフォルニア州、テキサス州・・・・
どこにする?
「ホントに出すの?本物の手紙?」
もちろん。

桜柄の便せんを四つ折りにして、書く内容は、
1ページ目に      The English Song I like (好きなソングバードの歌)
2ページ目3ページ目に 本文
            Dear Coordinator
            This is my favorite Nursery Rhyme of the year
(先日のNRリサイタルで選んだものからひとつ)
4ページ目に      The food I like (好きな食べ物)
            And I like・・・ (好きなこと)

差出人として、名前、年齢、the future exchange studentと書く。
何人かは、 Thank you for finding nice host families. という一文も入れた。
2012年に参加予定のKiは、I will be coming to U.S. or Canada in 2012.とも。

今週のラボで下書きができ、便せんに清書し始めたので、続きは来週。絵も入れてね。

この4つ折り便せんを、
”Spring Greetings” とおしゃれに書いて桜パンチで型抜きしたピンクの画用紙で挟み、
ピンクの封筒に入れ、各自、出したい州のコーディネイターの住所を書いて、
切手を貼って、ポストに投函する予定。

こんな桜レターが来たら、コーディネイターの皆さん、張り切ってくれるかなあ。
若田光一宇宙飛行士、国際宇宙ステーション(ISS)コマンダー 02月17日 (木)
船長ですよ! 技術力、リーダーシップ、コミュニケーション力、そして命を預ける信頼の高さ。
若田さん、すごいですね。
世の中に、優秀な人はたくさんいるけれど、人よりできるだけでない、人から信頼されるのが大切。
若田光一さんは、ラボっ子の大先輩だ。
ラボランド黒姫のキャンプも体験して、中学のときに国際交流も体験。
32歳の宇宙体験より、13歳のホームステイに参加したの時の衝撃の方がすごいものだったとか。
若い頃の体験が、彼の将来を拓いたのだ。

若田さんがはじめて宇宙飛行士に選ばれたとき、ラボもテキサス4-Hも、とても喜んで、
NASAを訪ねたそうだ。
その時の興奮を、テキサス4-Hのコーディネイターだったダン・ジェイムス氏が
嬉しそうに話してくれたっけ。
ダンの教え子がNASAのえらい人になっていて、
その方の手引きで、夏のホームステイ中に、訓練中の若田氏にみんなで会いに行ったそうなのだ。
(この話は、ダンのお気に入り。テキサスでダンに会ったら、ぜひ聞いてみて。)


今日、市役所に教育長を訪ねて、あれやこれやお話しした。
英語教育のこと、国際交流のこと、若い頃の体験から、自分の道を拓いていこうとする力を
育てるなど・・・。
若田さんの話もでて、32歳の宇宙より・・・の話をすると「そうだろうなあ!」


パンダも来るって!!
日中の関係修復の一環のようだが、すなおにうれしい。
「あの中国の子、いつ来るんだ?」
今日、教育長からまた訪ねられた。
ハオくんが我が家にホームステイしていたとき、次男の通う中学に通わせてもらったりして
教育長も覚えているのだ。
そのハオくんは、北京外語大に行っていて、就職は中国外務省に内定したそうで、
今年、日本の大学に留学にやってくる。
「また、ホームステイか?」 (ふふふ。まさか。国費留学でしょ。)


ラボの国際交流で育った人材が、世界を担っていくと思うと、とてもうれしい。
うちのラボっ子たちも、自分の好きな道で、いきいきやってほしいなあ。
ノルウェーからのお客様 02月16日 (水)
元ラボっ子のY子が、以前AFSでノルウェーに留学していたときのホストファミリーが来日中。
O西さん(Y子の両親)と一緒に広島や京都などを旅して、いよいよ明日帰国というので、
今夜はホームパーティをするという。
午後のラボを終えて、急いで二品(さばの照り焼き、チキンと大葉のてんぷら)作り、
ニラまんじゅうとサバの昆布締めはO西家でやろう・・・次男と一緒にO西家に駆けつける。

ノルウェーのお父さんは、英語がわかるそうで、お母さんに通訳してくれて、
捕鯨の話、日本での観光、食べ物、バイキング・・・・多岐にわたる話に花が咲く。
ときどき、行き詰まるとY子がノルウェー語で通訳に入ってくれた。
Y子ちゃん、すごいなあ。我がパーティ一期生のがんばりやさんだ。

O西家の老犬だいちゃんが吠え、ピンポーン・・・・
三男が「O西家に来い」の置き手紙を見てやってきたのだ。
「なんで、だいが吠えるんだろう。年取っちゃって、もう最近全然仕事しないんですよ。
もう17歳ですからね。やっぱり、ティムのにおいがするのかなあ。」
子どもたちは、全員元・現役ラボっ子なので、盛り上がっている。
ラボを始めてから何年かして、三男が生まれたので、みんなにかわいがってもらった。
O西家の娘たちもみんな大きくなっちゃって・・・・



明日帰国だそうで、都心のホテルに戻る時間が迫るが、
ノルウェー父さんのイーバンと、世界の問題で思い切り話が盛り上がり、
だから、私は国際交流をやって、いろいろな考えをわかろうとする若者を育てたいんですと言うと、
その通りだ!と意気投合。さあ、ヤッケ着て。ヤッケヤッケ。
ノルウェー語で知ってるのはバイキングとヤッケくらいだったな~。
拝島から東京行きに乗るというので送っていく。Y子も一緒にホテルに泊まっているんだって。
駅前で、まだ握手して放さないイーバンに「あと10分だよ!」

O西家に戻って、もう一度お土産のチョコレートなどいただきながら、コーヒーブレイク。
O西父さんが言う。
「ラボは本当にすごいですよ。うちの娘の英語力、とても高いんですよ。
小学校高学年の頃、塾に行きだした友達が簡単な英語を言えるのを見て、
娘がラボの文句を言ってたんですが、
私、言ったんですよ。
ラボの底力はこんなんじゃない。
先生を信じて、続けていれば、今にたいしたものになるよって。」

ありがとうございます。
私もY子が人生を切り開いていくのを見て、とてもうれしい。
三女のMHは、大学は、山形に行くという。
次女のK子は、「私だけ東京です」というので、またラボに戻っておいでよ、と誘う。
今の高校生のリーダーが
「K子ちゃんに怒られたこととか、なつかしい。K子ちゃんの気持ちがやっとわかった」と言っている。
お父さんもフェロウ、やりませんか?
大雪のバレンタイン 2 02月14日 (月)
新宿のラボセンターでの一日広場を終え、外に出たときは、小雨だった。すこしだけ寄り道して、
西武新宿から電車に乗る頃は、雪。それがだんだんひどくなってくる。電車も遅れだし、
やっと拝島に着いて、外に出てみると、「長野?」 
タクシー乗り場のタクシーも出はらい、車道もまばら。立ってる人達は、どういう事情なんだろう?
とぼとぼ歩いて駐車場に向かうが、あれ?車がない!!
そこらの車はみな、真っ白の雪に埋もれている。
私の濃紺のオデッセイも雪の中だった。
まず、ドアの雪をはらって中に入り、エンジンをかけ、
スクレイパー(小!)を持って、もう一度外に出て、落とせる限りの雪を落とす。
やっと車を掘り起こし(大げさ~)、ローでそろそろと道に出ると、大渋滞。いつのまに?
とぎれると思えない車列を無理矢理割って入り、1時間以上もかかってやっと自宅へ。
川に向かって上り下り、山に向かって登る、そういう場所。
橋が凍って、峠に雪が積もったら、どこからも行けなくなる。

先日事故のあった橋を渡ると、ヘルメットに安全作業服の人が車を止めている。
「あ、なんだ。加藤さんか。じゃ、手前ですね。七曲がりでスリップしてる車があるんで。」
小学校のPTAの副会長をご一緒した○嶋土建さんが、交通整理を買って出ているようだった。
(この方がいると頼もしくて、張りつめて運転してきたのがホット和らぐ)
七曲がりの手前で曲がる私は大丈夫なんだそうだが・・・・家の手前の鋭角の坂道が曲がれるかしら。
なんとか、滑りながらも無事に曲がって家の前に来ると、なんと、長男の車が先に入っている。
ご近所の車もすでに入っており、これじゃ、バックでないと入れない。
せっかくあの坂の曲がり角をクリアしてきたのに~。
もう一度戻って、向きを変え、バックで向かう。
次男を呼び出して、誘導させる。何もかも真っ白で、道路か障害物か、わかりゃしない。

「明日、車使いたいから、車の位置交換させて」と長男が出てきた。
冗談じゃない。明日の朝は、絶対無理。スタッドレス履いてる私でさえ、やっと登ってきたんだよ。
(アリオンはノーマルタイヤ)
まず、駐車場の雪かきして! これじゃ雪が深くて滑るし、見えないし、車が寄せられない。
(駐車場の前がすでに坂なので)車の入れ替え自体、もう無理。明日の朝はもっとひどいよ。

オデッセイが、超!滑りながら幅寄せしているのを見て、長男もあきらめたようだ。
息子たち三人は、雪をおもしろがって、しばし外で雪かきしつつ遊んでいたようだった。
ティムは、タープの紐が切れて落ちかかり、よしずで囲った狭いデッキにしょぼくれて座っている。
ひさしは、雪の重みでこわれるので、もうたたんである。
食べ残しのフードには雪が。


大雪警報、だって。
今夜、デートのつもりだった人達は、お気の毒。
チョコレートもらえた? と三男に聞いたら、にやっと笑った。
やじうまってる 02月13日 ()
昨夜おそく、ティムの散歩に出かけた次男から電話がきた。何事だろうと心配になったが、
「橋で何台も事故ってるよ!」との報告。
橋が凍って、スリップし、何台も玉突きになったらしい。救急車も。
どうも、救急車が立ち往生したところへ、気がつかずに走ってきた車がぶつかり、
そこへまた何台もぶつかってきてしまったらしい。
「見に来る?」
行かんよ。この寒いのに。ティムが逃げたのかとおもって、心配したじゃない。
巻き添え食わないように気をつけなさいよ。
「大丈夫。人道橋のほうで、やじうまってるから」
この事態でさらにティムが逃げたりしたらアブナイから、早く帰っておいで。

にこにこ、帰ってきた。いかにも暑そうに蒸気だっている。
ティムも滑ってなかった?
「超、すべってた!全速で走ってくじゃん?綱引っ張ると、つるつるつる~って」
ほらね、ティムがつるーんと滑って、首輪が抜けて逃げたのかと思ったよ。
「もう一回、見に行ってくる。友達呼び出した。」

しばらく後
「橋、封鎖になったよ!」
七曲がり峠を越えてきた車も、みなUターンさせられて、戻って行かされたそうだ。
やっと関所ひとつ越えてきたのに、ねえ、また難所に戻って行かされるなんて。
(私がやったときは峠道が先で、橋はまだだったね)

今朝、練習に行くために自転車で出かけた三男も、「自転車が滑った~!」と言っていた。
気をつけてよね。
次男はそれで、走ってる車にどーんっていっちゃったんだから。
(車も次男も大丈夫だったけど、自転車は車のタイヤ部分にぶつかって大破)

明日は、一日広場だ。バレンタインデーだし、都会はうきうきしているだろう。
値が下がったチョコレートもねらい目。
帰りにちょっと遊んで来たいと思うけど、八王子は18時から雪との予報で、
しかたない、早く帰ってくるかねー。ちっ!

三男が、
「バレンタインデーって、コンビニとかでチョコレート買えない日じゃね? 
あ、こいつもらえないんだって、ばれちゃう。」
明日、もらえたら、教えてね。人様に何かもらったら、親に言わなくちゃねえ。
中学、最後の年だからねえ。次男も私も、にやにや、やじうまってます。
やっぱり雪だった 2 02月11日 (金)
天気予報通り、NRリサイタルは雪だった。車の雪をかきおとし、これ以上降るなよ、積もるなよと、
念じつつ、発表会場へ向かった。別棟の東急の立体駐車場に入れ、雪の中歩かなくてすんだ。
(せめてもの期待は、以前ほど低温でないこと)
はじめにソングバードを次々やり、Pig in the parlor の指導もうまくいき、NRの発表。
今年は、マイクのある会場にしたので、慎み深い声も拾えて、よかった。
エンジンがかかってなかったGちゃんも、Hey, Diddle, Diddle のお皿とおさじのところで
私がぶうんと振り回し、みんなが縄跳びのように飛ぶところで、好調になったみたい。
二人とも目が回って、ふらふら~。
小4と中学生のShe sells・・・、小5と高校生のPeter Piper・・・、
そしてTakkusaが両方を見事に締めくくって、発表が終わり、ティーパーティ。

雪はまだ大丈夫そうだ。
お母さんたちとおしゃべりしながらゆっくりティータイムをしていると、
ラボっ子たちは、「国生み合同」を始めた。
中高大生が、ゲームやクイズで、国生みの導入をしているのだった。
ずいぶん、ゲームの時間が長いな、と思っていると、
「もしものCD忘れ?」
Takkusa がささやく・・・・。え!? ほんとだ、やだな~。
私としたことが、「国生み」のCDを忘れた?!!

すがたりでやりなさい。

あきれたように私を見て、彼らは、始めた。すがたりで、冒頭場面を。
(ごめん!)

「先生、これ。聞き込み表。」とSoaちゃんが持ってきてくれた。
えらい、ちゃんと作ってきてくれたんだね。
ありがとう。

終了後、棟続きの東急ストアに行き、ユニ黒で、次男Takkusaのチノパンを買う。
次男 は、この冬、2本、ズボンが裂けた。
前回は、やはりすごく寒い金曜日。
「なんかすーすーするし、人の視線も感じるなーと思ったら、これ・・・!」
なんとお尻から足首の方までズバーッと裂けている。
気がついたのは学校だそうで・・・。
よ、よかったね、駅で突き出されなくて・・・。強制わいせつ罪・・・。
「今日は、Green, Green 。あっと思って、パンツかな、と思ったら、ジーパンだった。」
そのジーパン、私がアイオワで買ってきてあげたリーバイスだよ・・・。
簡単に破れるやつでは、ないはずなんだけど。
膝とかなら、ビンテージジーンズと言えるけど、お尻じゃあねえ・・・。
チノパンは、安くなっていたから。
ジーンズも買おうと思ったけど、高かったので、
これも昨秋アメリカで買った夫用の在庫のラングラーを転用することにした。
(今度、2本でいくら、というようなときに覚えていて買おう)
靴も穴があいて、水が入ってくるというので、隣のA○Cマートで買う。
三男もついでに靴を買う。
支払いにカードを出し、1回払いでいいです、なんて言ってたら
「あのこれ、ETCカードですけど。(にこっ)」
あっら~。(ユニ黒じゃ、あってたのに。)

次男は、物欲もないし、店内が暑くてたまらないそうで、早々に車へ引き上げる。
三男は1階のスーパーについてきて、ココアがないとか、アイス買おうとか、上手に買い物をねだる。
うまいんだよね、ねだり方が。
今日たくさん買い物しちゃったから、アイスまでは無理じゃね?とか、ハーゲンダッツやばいよね、
283円でバニラ買うんなら、もう50円だしてドルチェ?・・・とか、つぶやく。
結局、昨日、映画でアイス食べるシーンをみて、その気分になっていた私が、買っちゃった。
「お徳用」だったけど。

写真館で、Gちゃんの弟(赤ちゃん)が横綱の格好しているという写真を見て、帰る。


雪は、心配したこともなく、明日は雨だという。
たしかに、気温、低くないもの。マイナス6度だった頃に比べると。

夜、映画「沈まぬ太陽」をみて、
巨悪に立ちはだかられ、それでも御巣鷹山の遺族の絶望感には比べものにならぬという主人公の言葉に、
ああ、私が思い煩っていることも、ささやかと言うしかないな、と思う。
ちっぽけな私は、ささやかなことにもさまよって、修行を積んでいくしかないとも思う。
主人公のアフリカの太陽が沈まぬように、私がテキサスで見た太陽も沈む気がしなかった。
変わらぬ自分であることも、いいかもしれぬ。
この1年、むさぼるようにしたテレビや読書もいいもんだ。
そうして、雪が降るごとく溶けるごとく、季節が前に進んでいくのかも知れない。
明日はNRリサイタル 02月10日 (木)
毎年、バレンタインの頃にNR発表会をする。各自、MY FAVORITE NURSERY RHYMES 2011
という絵本もできあがった。今年のテーマは THE NORTH WIND なので、濃紺の画用紙の表紙に
雪が舞っている絵本、納屋がどーんと描かれている絵本、北風がびゅうびゅう吹いている絵本、
立派に仕上がった。
「こまどりってなに?」
 Robinだよ。去年のテーマ、Who killed Kock Robinの。
「むねが赤いんだよね。」
今年は、死んでない奴だよ。

絵本の中身は、各自が2曲ずつ選んだNRの力作。
Ayちゃんの力作。Pussy Cat
はじめは「女王さまのイスってどんなの? 見たことないから描けない。」と言っていたが、
そうねえ、どんなのかなあ。きっと豪華なんだろうねえ、などと話し合っているうち、
自分で描き出したのは、イスに横向きに座る女王様。
さらに話を引き出していくうち、色が付けられ、大きな宝石がたくさん着いたイスに座る
横向きの女王様の頭にはティアラが。頭上にはシャンデリア。
「横向きの絵って、ある日突然描くようになるんですよね」とあるお母さんが感慨深げに言う。
エジプトの絵は、まだ横向きの概念がないらしいよ。
「じゃあ、Ayちゃんはエジプト文明より進んでるんですね」

年少のGちゃんは、好きな色で字をなぞってみた。まだ根気がないのでなかなか・・・
私がいっしょに色鉛筆を持って、書いたり、一人で書いてみたり、いろいろさせているうち、
Polly put the kettle on の文、絵、そしてインフルエンザあけの昨日、遂に表紙まで仕上がった。
できあがった表紙をみて、お母さんがびっくり。
この数週間の間に、こんなにできるようになったのね。
裏表紙には、This book belongs to と書き、名前を書き、自分の顔を描き、何年生、何歳と書く。
ちょっとは手伝ったけど、はじめて最初から最後まで「自作」の絵本だ。
昨日は、私の車の中で見つけたS字フックを、「えーご」といってだいじそうに持っていたよ。

Nっちゃんの曲がり男は、頭もくるくるの巻き毛。
Crooked が曲がっているという意味だというのをわざわざ大書きしている。
作業したり練習したりしながら、「あたし、来年はこの歌にしようかな!」なんていっている。

ラボっ子たちの絵は、ほんとにおもしろいと思う。
自分の想像力から描き出されているので、あの子たちがどんなことを理解して、ふくらませて、
また、気に入っているかがよくわかる。
私はその入れ物を簡単にしているだけ。
毎年、ほぼ同じ文言の表紙に、同じように作る絵本だが、
ラボっ子たちがさまざまに、バリエーションを豊かにし、成長を見せてくれている。

ぱっとしないように見える発表もあるかもしれないけど、
本人は一生懸命、大きなジャンプをしているし、
毎年の積み重ねで、鼻歌で歌える歌がいっぱい。


どうして、バレンタインの時期にやるかというと・・・・
以前、アメリカに住んでいたとき、
次男(まだ小さくてかわいかった)からバレンタインカードとプレゼントがきた。
ボールペンにテープをぐるぐるまきにしてデイジーをくっつけたものが
NRを書いたカードと一緒に小さな植木鉢に刺さっていた。学校で作ったらしい。

The rose is red, the violet blue,
なんだっけ is sweet and so are you.

NRも学校で教えてもらったんだろう。
一年生くらいの、どんな子もできるプロジェクトで、文学的奥行きがあって、楽しい。
それに、私って、スイートなの?
すごくうれしかったのと、こういう風にNRを使えるのが大ヒントになった。

NR1のラベンダーの歌とNR2のヴァレンタインの歌、
それから私の知っているイギリスの民謡
Roses love sunshine, violets love dew, angels love heaven, so I love you. が
一緒になったような、そんな感じがした。

親しい人への愛情をこめて小さな贈り物をするバレンタインデー。

アメリカの幼稚園や小学校の授業でやったことを、ラボ流に、どんな具合にしたらよかろうかと、
ずっと工夫し続けている。

だからさあ、明日は雪にはならないでほしいんだよね・・・・
漢詩 02月09日 (水)
新漢詩紀行という番組がある。5分間のミニ番組ながら、中国の風景をみながら鑑賞できる。
タイトルバックの、王子江の水墨画を描いていく様子から、もうすごくいい。
中高生の頃から、漢詩はわりと好きだったが、その頃に出会った詩は、超有名な厳選されたもの。
もったいなかったな、と思うが、こうして何年かしても楽しめるのもまたたのしからずや。
今日は、白楽天の香炉峰の詩だった。「香炉峰の雪はすだれをあげてみる」のあれだ。
(気分は中国から平安時代の貴族文化までも、往還する)
読み下し分の加藤剛の日本語もいいし、中国語にして音を楽しむのもいい。
一緒に声に出して読むのもまた、たのしからずや。
映像で、ああ、これが香炉峰なのか!とながめ、ゆかりの地のようすをみる。
白楽天のいおりが、復元されている。現在の人々が畑仕事などしている様子もいい。


何のために、ラボをやっているのかな、と思うときがある。
人より英語が上達するとか、一時間いくらとかの仕事ではない。
ラボっ子が成長するためには、自分の見返りやパーティの充実だけでなく、
地区、支部、全国の交流行事に連れて行ったり、他のいい発表を見せたり、もまれて苦労させたり。
感動したり、悩んだりして成長するうち、ラボっ子たちも、私たちが何を育てようとしているのか、
わかっていくんではないかと思う。
世の中には、お金や時間で計れない貴重な仕事が存在する。
そして、私たちがラボっ子を育てるとき、そういう仕事がソンだと思う大人にしたいんだろうか?
労力・能力に見合わないと不満を言う人にしたいんだろうか。
そういう不満は、自分自身の人生の問題であって、組織のせいではない。

トロイァ遺跡を発掘したシュリーマンが、世界旅行の際に、
幕末の開国後の日本に立ち寄っている旅行記があるが、日本人の美徳として、
金銭を求めることを恥とすると、驚きと共に高く評価している。
そういう日本人だったんだろう、万次郎も。




知っている詩を中国語で楽しんだり、新しくいい詩にであったり、
いつかわかる日もあろうという詩も。
これが感慨深くなるには、まだ多くの人生の機微、辛苦を味わうのかしら。
十年先も、ずっとこの番組、やっててくれるかな。
(石川先生、ずっとお元気でいてくださるといいな)
地区代表 2 01月24日 (月)
地区再編により、新しく東京西地区となって2年目。まだまだ思いこみもあり、すりあわせが必要。
昨年度は、その違いに驚き、新旧の引き継ぎの時期になってまだ、認識不足の点が多く出てきた。
今年度は、さらにコミュニケーションを多く行って、一言多く声掛け合っていきましょう。
昨年度の地区代表の方が、「みんなの意見を聞く」という姿勢だったので、2年目の私は、
出た意見を統合する役目となろう。
お互いの旧地区で、なじんできた様々なことの、いい点、直すべき点を検証して・・・
いやいや、そのまえにもっと手前にあることもお互い知らないことが多い。
新しく作ったはずの地区の連絡網さえ、原本紛失で、また打ち込み必要。
パソコンのメールで一斉送信しても応答のない人が何人もあるし、
ファクスや携帯メールにして、と言うお方もある。
それで、携帯メールの一斉送信をすると届かない人がいる。
昨年度の連絡網のアドレスが一字抜けているんだって!?(気がついてよ~)
「携帯を変えました」というお応えもあった。
携帯メールはやらないという人もある。
クラス曜日の一覧表を作ろうと、問いかけると、「昨年通りです」という方が何人か。

昨年を知らないから訪ねているんだけど・・・。


この一年の会計をもとに地区のありようについて話し合った後に、
あれもこれもとまだでてくる・・・
もうこれ以上はないよね、と確認した後にも、そう言えばとぽろぽろ出てくる。


土日の支部総会のあと、正式に私の任期となった。
というわけで、さっそく、連絡網相手に格闘。
クラス曜日一覧の情報を集め、地区行事予定表を作成中。
来た来た「そう言えば」情報。
  「総会の時に、昨年度の地区代表にお礼の花束をあげませんでしたよね」
調べてみると、たまたま有志何人かが、お花を贈った年もあったらしいと判明。


支部総会での地区表現では、「かさじぞう・・・東京西バージョン」を発表した。
まじめーな、テーマ活動で進んでいき、
お地蔵さまたちが歌いながら行進してくるところで、歌はラップ調にした。
想像してみて。お地蔵さんたちが、どすんどすんラップをやっているところを・・・。

やっぱり、テーマ活動をすると仲良くなれるし、なじむなあ。
この一年、会議で顔を合わせても、気持ちが揃わなかったのに、
テーマ活動をやっただけで、ぐっと近づいたと思う。

まだまだ、大変だと思うけどね、「そう言えば」情報、お待ちしています。
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