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市の救援物資受付が始まり、さっそく持ち込んできた。先日地区のテューターにお会いした時、
家庭で余分に買い置きしてあるもので、すこしでもあれば、と品目リストを送ってお願いしたら、
何人かの方が持ってきて下さった。
家が狭いので、あまり買い置きがなかったけど、おかげでまとまった量になった。
ラップ一個じゃ、持ち込みにくいけど、ある程度まとまれば、ガソリン使って持って行くにも、ね。
うちのとあわせて、大きなバッグに詰めて持っていくと、今日始まったばかりということで
まだまばらだった。
手伝いに次男を連れて行った。
ぶらぶらしている息子を働かせるチャンスと思っていたのに、お呼びでない。
今日は、生協の配達でお米がきた。ガソリンも入れられた。
ついでに買い物に行ったら、これから閉店するそうでもうシャッターが閉まり始めていた。
停電まであと1時間あるのに、もう閉店?
さあて、もうすぐ計画停電。湯たんぽ代わりのペットボトルを用意する。
(更新 午後8時)
3時半からの計画停電中、はじめのうちは、そこら辺の片付けものなどをしていた。
そのうちだんだん、ものも見えなくなってくる。
こういう停電が毎日ある。週に2回は、午前午後やってくる。
2回目はやらないですむこともあるが、それが決まるのは直前だったりする。
停電の時間帯は、その前後から店舗も信号も鉄道もなし。
これもしかたないと協力しているが、23区や停電区域外の人が遊興施設で遊んでいるのは、
何で?と思う。しかも、その電力のためにその日二回目の停電になるのは郊外の私たちなのだ。
私たちがたくさんの電力を使うために原発があり、今、大変な被害を被っている人達がある。
なのに、この期に及んで、なんでカラオケ? 映画? ゲーム? パチンコ?
ストレス解消ですって?
子どもたちが、(信号もないから)外出禁止のあおりを食っているのに、
どうして、暇な人達が遊ぶために電力を使うのだろう。
今日から始まったあきる野市の救援物資の受付品目は、次の通り。
1.赤ちゃん用品 熱さまシート 紙おむつ(各サイズ) お尻ふき ベビーローション
ベビーオイル
2.高齢者用品 紙おむつ 介護用ウエットシート 介護食用とろみ剤
3.生活用品 コンタクトレンズのケア用品 使い捨てカイロ 生理用品 紙コップ
食品用ラップ はぶらし
4.飲料水
すべて、新品未使用で、収納用の袋・箱などで包装した形での提供
停電が終わる直前、ミシミシ、かたかた、と振動がきた。
通電するときってこうなの? と思ったら、地震だった。速報はなかった。
緊急地震速報がなったら、ティムを見る。ティムは地震犬になった。
ティムがデッキから飛び降りたら、地震だ。私もテーブルの下に入る準備。
のんびりデッキに寝ているなら、大丈夫。(速報なしに突然来たら、ティムを見る余裕はない)
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まもなく中国交流。東北のラボから12人の参加者が仙台空港から出るはずだった。
関東地方の参加者を、国際交流のつどいもなく、送り出すことになり、残念だが、被災地の思い、
東北ラボの中国交流にかける思いをしっかり受け止めて、届けてほしい。
そして、自分の目で見て感じた中国を受け取ってほしい。
北京では、ラボ関係者の福田さん(元テューターで北京在住)も、みんなが来るのを待っている。
在中国ベルギー大使館でのチャリティの運びになり、尽力されている。
東京での中国交流25周年の式典ですばらしい歌を披露された中国人オペラ歌手の崔さんも
ご兄弟で参加してくださるという。
これもラボから広がったご縁。
中国の報道で、日本人のマナーの良さが書かれていたというが、
私も北京、月壇中学の生徒のマナーや協力に感動したことがある。
去年、25周年の式典会場で、休憩時間にお手洗いに行った。
そのとき、順番を譲ってもらったり、時間短縮のためにしている工夫をみて、本当に驚いた。
欧米的個人主義を取り入れることが近代化と思ってきた日本人に、
いまさらアジア的集団行動ができるだろうか?
「中国は人数が多いので、協力しなければなりません」 月壇生徒の言葉。
こういう行動を尊び、学んでくること、それを伝えることも、やるべきことのひとつかもしれない。
(更新 8時半)
ケンタロウ氏らが、仙台入りして、物資を配布したそうだ。
京都、長岡、山形から、雪崩の危険のある道路をとおり、仙台についた。
困っているところに物資を届け、現状を見て、疲れて眠り果てているという。
私たちは、なんと情けないことか。
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やっと市役所に救援物資の窓口ができるそうだ。ただし持ち込めるものは限られている。
オムツ、水(カートン入り)、トイレットペーパーなどの生活物資だ。
うちは、普段からそれほど買いだめしていないので、まとまった量がなくて持ち込めない。
あ、生理用品なら、何パックがもっていけるかも。
仙台の岡本Tの息子さんたちが、長岡から物資を持ってこようとしていると聞いた。
ラボもなにかできないかなあ。
何人か、うちにホームステイしてもらえるよね。
うちの実家を提供することもできる。ただし、そこまでの移動手段が問題だ。
今のところ、ガソリンがなくて、私たちも立ち往生している。
実際の被害はほとんどないのに、交通手段がなく、公共機関は閉館・・・
気持ちはあっても、どう結集できるか。
何をどうやるか、が問題だ。
(更新 午後4時40分)
北京の福ちゃんと、ベルギー大使館で行うチャリティのことを話し合っている。
ラボの中国交流・・・
今年は、仙台から12人、仙台空港から出る予定だった。
仙台はずっと中国交流を支えてきた。
今年の中国交流は、仙台の思いを受け、伝えてほしい。
(更新 午後9時)
北京の福ちゃんよりメール。
「チャリティの件、HPにアップしてください。
中国交流25周年の東京での式典で会ったオペラ歌手の崔さんも
出演していただけることになりました。これも何かのご縁ですね。」
福ちゃんは、今ご主人の仕事の関係で北京に住んでいるが、
ついこの間までラボテューターとして、頑張っていた若手テューター。
国際交流全般、中国交流にも貢献している。
北京在住ということで、ラボの交流でも助けてもらっているが、
持ち前の行動力で、震災のために役に立つことはないかと動き出した。
在中国ベルギー大使館の協力で、日本人会として震災救援のチャリティが行われることになった。
北京に於いて、Laboが日中交流に協力していることはとても意味のある事なのです。
中国交流に参加するラボっ子たち、テューターのみなさん、しっかり交流してきてね。
テューターの皆さんもうまくジョイントできるよう、願っています。
*****(案内)***************
東北関東大震災チャリティイベント
(Japan Earthquake and Tsunami Charity)
3月11日に東北地方で発生した大地震及び大津波で甚大な被害が出ています。
北京在住の日本人の中にも、被災地にご家族、ご友人がお住まいでその安否を
心配されている方もいらっしゃると思います。
北京日本人会婦人委員会では被害に遭われた方々のため、
被災地の復興のために何か支援できることはないかと考えておりましたが、
このたび、在中国ベルギー大使館からのご厚意により、チャリティイベントが実現する運びとなりました。
ベルギー大使館からは、会場の提供、台所や厨房器具、食器の提供はもちろん、
英字メディアへの掲載、北京のマスコミへの通知、
ベルギー人や関係中国人へのお知らせをしていただけるとのことです。
また、ベルギー大使ご夫人のお知り合いの方々(EU大使館夫人会、中国外務省高官夫人、
前駐中国EU大使夫妻、雲南大学教授など)からも
是非参加したいというお話があるとのことですし、ベルギー大使館職員など多くの方々から
ボランティアの申し出もあります。
ベルギーは大変親日的な国だそうですが、これだけ多くの方々が日本のために支援を申し出て下さっており、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちは一つの地球で暮す仲間です。心のつながりと支えを被災地の皆さまに届けようではありませんか!
私たち婦人委員会は支援に積極的に取り組んでいく所存です。
皆様、どうぞご協力をお願い申し上げます。
北京日本人会婦人委員
☆☆☆☆☆☆
東北関東大震災チャリティイベント概要
(Japan Earthquake and Tsunami Charity)
1.日時 3月26日(土)10時~16時
2.場所 ベルギー大使館レセプションホール
(朝陽区三里屯路6号)
3.規模 300人程度
4.チケット 大人200元(15歳未満無料)前売り、当日券有
5.内容
○ 軽食、飲み物のサービス
○ イベント
藤間万恵先生とお弟子さんの日本舞踊、
二胡の演奏、
ヨーロッパの子供たち向けの折り紙
(大使夫人のリクエスト)
○ バザー
クッキー、ケーキ、お菓子、パン、
フラワーアレンジメント、小物、中国茶、etc.
の販売
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私も、花粉症(もうサイアク!)とガス欠でうずくまっているが、やれることをやっていこう。
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今日の卒業式は、地震の際の避難の仕方の説明から始まった。まず生徒と小さい子どもを避難させ、
他の保護者はそれから。U津先生の指示に従って、冷静に行動してくださいとのこと。
中学の卒業式に、誰も面倒見てくれる人がいないのか、乳幼児がいる。
静粛なはずの式の最中にかわいい声をだしたり、むずかったりする。なんじゃらほい。
お父さんの出席も多いなあ。うちは長男、次男、三男で隔世の感がある。
長男の時は、私たちの頃と基本的に変わらないような気がした。同じ昭和生まれ。
次男の時は、お母さんたちの髪の毛の色が違い、お父さんの出席が多いし、
始まる前からおいおい泣いている男子に驚いたり、やはり涙をぬぐっているお父さんたちに「苦労されたんだなあ」と思った。
今日の三男の卒業式では、入場の時に、もうにこにこ、てれてれしていて、
卒業証書授与のときもへらへら笑っている子が・・・緊張感がない。びしっと立て!と言いたい。
頭もぼさぼさに伸び放題の子が目立った。
あとで聞いたら、三男もそう思ったそうで、自分は昨日美容院!に行ったし、
しっかり返事したのだそうだ。
私たちの頃は、卒業式の練習をみっちりやったもんねえ。
その時は「なんて無駄な時間」と思ったけど、あれも修養の成果あったよね。
公式の場での振る舞い方を身につけられたと思う。
校長先生は、ニコニコされていた・・・今日が無事に迎えられて、嬉しいんだと思う。
この三年生は、小学校の卒業式も中学の入学式も台風のような大雨。
小学校時代から「雨学年」として有名で、以後、体育大会も校外学習も・・・・
必ず雨か、ハプニングに見舞われていた。
快晴の2年次の体育大会では半分がインフルエンザ。職場体験もそれで中止。
修学旅行では台風が来て新幹線が100分、止まっていた。
天候以外の所でも、もちろん?心配させてくれて、先生方は大変だったと思う。
全国大会に応援に行った校長先生が集中豪雨にたたられて大変な苦労されたし。
そしてこの震災である・・・
だから、校長先生が今日、にこにこされているのをみて、生徒たちも温かい気持ちになったと思う。
生徒から慕われる校長先生がいらっしゃる学校に、三年間お世話になって、本当にありがたかった。
卒業式が終わってまもなく、計画停電が始まった。
そのため長男、次男の時のように、校庭にエンドレスで残っているようなことはなく、
どんどん誘導して、校門から出て、交差点にも先生方が交通整理に立ってくださっていた。
信号機が点っていないのだ。
他の先生方におれいやごあいさつをする機会もなく、誘導されてきてしまい、
近くにいらした学年主任のS根先生にごあいさつする。
S根先生たち、三年の先生方は、三男の陸上の記録が伸びるように、ラーメンやギョーザでつって、
達成したときには本当にごちそうしてくださったとか・・・。
そんなことまでして生徒と関わってくれるのかとありがたかった。
「いやあ、よかったですよ。陸上部の中心になってよくやってくれて。
才能とか身体とかじゃなく、あいつの努力ですよ。ああなってくれて本当によかった。
そうでなかったら、正直どっちに向いて行っちゃうのか、わからない子でしたからね。」
・・・・ギクっ・・・おっしゃるとおり。
本当になまいきな子で・・・でも、息子が先生方と仲良くなれるチャンスをもらえたね。
大人と一緒にいられるように成長したともいえよう。
夕方の小学生ラボは、来られない子は無理せず、でも通常通り。
国生みナレーションのなぞり書きなどをし、桜レターを完成させ、さあ、やるぞ、百人一首!
異常に燃える。
夜の中高大生は、我が子以外来れそうもなく、もうやめようかな・・・と思っているところへ、
準会員、OB、その妹の小学生が突然やってくることになり、別のOGにもおいでよと声をかけ、
休んでいるラボっ子に「ラボの時間に電話する」と予告。
久しぶりのメンバーで楽しい話になった。
今週は、うまく計画停電の時間帯を免れたので、ラボをすることにしたが、
来週以降、できる見通しがなく、春休みいっぱいお休みにした。
合同をするはずだった会場からも、節電のため休館と言ってきた。
本当は、子どもたちと普段の活動を続けたい。しかし当面、休息。
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「先生、物資ありますか?」 何人かのお母さんが、私の性格を知って、心配してくれた。
ないけど、この一週間ガマンしてくらせば、何とかなると思う。被災地のことを考えてガマン。
今日は、B省に就職が決まったY子のお祝いをするつもりだった。
どこかステキなところに出かけようかとか、お祝いに何をあげようかな~とか、考えていたが、
そんなことがみんなぶっ飛んでしまって、とてもお食事お出かけお祝いどころでなくなった。
前日になってお母さんから「先生明日、大丈夫ですか」とメールがきて、
Y子の家でお茶することになった。
すっかり大人になったY子(当たり前だけど)の話に、なるほど~と思いながら、震災のこと、
停電のこと、原発のこと、国際問題、ラボのこと、いろいろ話す。
その中で、心配してくれたのが物資。
「やっぱり~。先生は並んだりしないのね」
お米はあと2合だけど何とかやりくりして、ガスボンベもあと2本、1週間は大丈夫だよ。
お餅、焼きそば、うどん、蕎麦、お好み焼き、パスタ、ホットケーキ、じゃがいもとか、
お米も、なるべくお水たっぷりめで、麦混じりにしてね。雑炊にすれば量増やせるし。
計画的にやらないとね。5人家族で男の子3人でしょ。消費するときはあっという間。
「勝手に食料を使わないように」という張り紙したけど、効果あるかどうか・・・。
昨日も次男が、節約した夕ご飯の前後に、焼き餅を二つずつ食べた話をしたら、大笑い。
「これ、どうぞ」
ガスボンベ! え?いいの? ありがとう!! たすかるわ~。Y子のうちも家族が多いのに。
おしゃべりしているうちに、計画停電3時半~の時間になった。
昼間なので明るいし、みんなでいるとやり過ごせる。お天気だし、二階で暖かい。
昨夜はどうやって過ごしたとか、トイレに行ったら便座が冷たかったとか、
Y子のおばあちゃんが地震を知らなかった(あんなに揺れたのに)とか、大笑いして時間が過ぎた。
楽しい時間をありがとう。
ティムは、地震疲れで(?)ちょっとの揺れでは反応しなくなった。
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あれもこれも中止で、おもしろくないったらありゃしない。しかし日常生活を安全に送ることが
第一という状態になってきた。
今日はラボ。お借りしている幼稚園に小学生が集まってきた。
今日だけは、幼稚園もまだ貸してもらえることになり、計画停電もうまくラボの時間をはずれた。
しかし、車が移動の基本のこの辺りで、ガソリン欠乏は痛い。
保護者の不安もどんどん高まっている。
子どもたちには日常生活をつつがなく、という私の気持ちに同意してくださってはいるが、
日々、刻々変わる情勢に、ついていくのが精一杯なのだ。
学校も、この学校は休校、こっちは半日、あっちは弁当持ちで通常どおりとさまざま。
桜レターを完成させ、ナレーション書き写しの宿題をだして、ソングバード。
Can't you line it? The Midnight Special ハンカチ落とし・・・・
それからおやつをエサにナレーションの練習をして、早めに終わる。
春の地区発表会も、会場が時間短縮になった上、そこへ停電がきたらもう・・・・
ということで、ひとまず延期して、発表会の焦りを取り去ることにした。
できるかできないかわからないラボもいったん見送ることに。
ラボっ子たちに、
おうちでよく聞いて練習しておいてね、とつぜん、発表会やりますよ、って先生が言っても、
「大丈夫です。ナレーションちゃんと入れてますから、いつでも」って言ってね、という。
今夜は計画停電、18時20分~22時のグループ。
お米はあと何合かな。焼きそば、お餅、うどん、お好み焼き・・・何とかなるさ。
これからは食べる量も減らしてスーパーダイエット作戦と息子たちに宣言する。
いそいで晩ご飯を食べ終わり、待ちかまえていると6時半に停電が始まった。
「ろうそくは? 懐中電灯は?」
もったいないから、今日はガマンしてなさい。まったく見えないわけじゃない。
外がまだ薄明るい。月夜だし。
停電に備えて、水(断水するかも)と魔法瓶にお湯、保温水筒にお茶を用意したが、
暗がりでは結局何もできず、寝るか・・・・。
暖房も止まり、寒い。被災地のことを考えて、ガマン。
八時半、思ったより早く終わった。
次男は、暗がりの散歩に行ったので寒くなかったそうだ。
「峠の向こうの八王子も消えてたよ。けっこう楽しかった。
あ、ついでにティムも散歩に連れて行けばよかった。」むだなやつ・・・。
地震速報がならなくても、ティムはわずかな揺れも感じ取るらしく、デッキから飛び降りる。
デッキにいられなくて、前脚だけついている事も多い。
そういえば、地震が来る何日か前、すでに茨城あたりで群発していたが、
私たちはほとんど感じておらず、気にもしていなかった。
なんでティムがデッキにいないのかとか、
階段下の「ティムのお部屋」から出たがって、がりがりやっていることがあり、
「お行儀がわるくなったね」と思っていた。
そうじゃなかったんだ・・・。
ところがね・・・今日は、ものすごい風。
ラボに出かけたときも、強風とすなあらし(花粉嵐?)で、視界ゼロのことも。
うお~アラビアのロレンス。
ティムはデッキで寝ていた。今日は余震を感じないらしい。
夫が拝島から一時間かけて歩いて帰ってきた。
停電にあわせて五日市線も10時まで計画運休。
朝から夕方6時までは動いていたんだけど、それには間に合うはずもなく、
停電後の10時からの運転再開を停電の会社で待ってもいられず、
来られるところ(拝島)まで来て、あとは歩いたということか。
五日市線の駅まで歩いて、そこからは自転車。
次男は、散歩してお腹がすいたそうで、焼き餅二つと大福をたべた。ご飯の前にも焼き餅食べてたな。
スーパーダイエット作戦しているのは、夫だけ・・・。
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昨夜遅くに、一人だけ連絡が取れていなかった茨城のテューターが、避難所で無事と伺い、
ほっとした。HPにも、ご無事だった方たちの消息が載り始めた。
前だけ向いていたい。
震災5日目、相変わらず事態は良好にはならず、記者会見での責任者たちの疲労の色が濃い。
それに対する記者たちの質問は、「話をきいているのか!」と思いたくなるような内容だ。
あんたたちが事態をややこしくしてどうする!
避難所で苦しい状況に置かれている方たちをないがしろにしている対応だ。
それにしても、夜中の記者会見、深夜・早朝の状況変化で、末端の混乱は情けないほどだ。
発表が遅いので、電車の状態もわからず、公共施設はおしなべて閉館。
しかし実際はこの辺り、何も壊れていなくて、誰も怪我もしておらず、電気も来ている。
電車も公共施設も休みにすることなかったじゃないか、と思う。
計画停電するなら、短時間で計画的にやればいいのに。不都合くらい協力する。
やるかやらないかわからないじゃ、動けない。
今日もこの地域は早朝から計画停電と昨夜遅くにわかり、対応したが、朝になって、あれ、ついてるよ。
つくはずのないラジオから聞こえてきたのは、原発のよくないニュースだった。
おとな達がヒステリー状態で右往左往しているあいだ、子どもたちの日常生活を守りたいのに、
充分な電力供給が必要ない施設くらい(部屋をあけるだけ)やってほしい。
(更新1時15分)
東北のテューターのご無事が確認された。よかった。
ずっと心配していたので。
(更新6時半)
今日は、三男の都立高校入学の書類提出日だったが、この辺りのJRも私鉄も終日運休のため、
午後から車で送っていった。家から16キロ。自転車で行けないことはないが、雨模様。
もし、今日たどり着けなかったら、明日自転車で行きなさいね。
(入学後も、災害の時は、自力で歩いて帰ってきてね。4時間で帰れる。)
道路は、ガソリンスタンドに並ぶ長蛇の列が1キロ以上も続いていて渋滞。
途中に二つスタンドがあるが、それらは既に閉店。
どんなに渋滞するかと覚悟していったが、混んでいるスタンドを過ぎるとスムーズに流れた。
午前中は、中学最後の合唱祭だったが、見に行けず。
この合唱祭は地震の翌日だったので、今日に延期になったのだが、延期した会場が閉館になって、
しかたなく中学の体育館で行われた。親までは入れない広さ。
書類提出後、その高校近くのスーパーに行った。
午前中に生協の計画購入の配達があったのだが、驚くなかれ、米と、肉・魚(冷凍配達品)が欠品。
(これで計画購入と言える?)
スーパーにも米はない。パンも小麦粉も水も。
しかたがないので、うどんやお好み焼き粉、やきそば、竹輪、肉類を買ってきた。
今週は、後一回分しか米がない。工夫して乗り切ろう。
パントリーには、スパゲティも一回分くらいあるし、じゃがいももある。
一週間くらいならなんとか・・・来週は米が来てほしいね。
野菜類はまだ大丈夫。
今夜は、うどんすき。うれしいね。(いつもの半分の量で作る。肉は一人6片までだよ)
スーパーダイエット作戦。
(更新夜11時過ぎ)
先ほど、強い地震があった。震源は静岡東部、震度6強というところも。
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東北のラボ、みんな無事だろうかと心配していた。夜中に、仙台の岡本Tから無事の知らせ。
ああ、よかった。他の方はどうなんだろう。静かに祈っています。
東京は、輪番停電の発表が夜遅くに出て、その影響で交通機関が止まったり、
地区研の会場が閉館になったりというおそれが出てきた。こういう事を夜中に言われても・・
と思う。もうちょっと早めに発表してほしいなあ。
急いで三鷹市の災害情報を見ると、地区研会場は、閉館リストには載っていなかった。
停電になると断水するところもある? うわ、うちもだ。水、くんでおかなくちゃ。
今後のこともどうしようということだが、私の頭はまだ明日のことまでだよ・・・。
(たぶん更新途中)
夜中まで停電の件でごたごたして、ほとんど寝られないままに、
朝になってJRの中央線立川以西、青梅線、五日市線が終日運休となったため、
地区研開催はあきらめ。
すぐに地区研メンバーに携帯の一斉メールで連絡する。
携帯メールのない人には電話。8時までに返信のなかった人にも電話で確認。
最近は、携帯メールとパソコンのメールの二刀流で同一内容を流したりしていたが、
今後は、電話連絡網も併用して対応する。
電話は、停電したときのために、古い電話を接続してある。要するに昔ながらの黒電話の機能は可能。
うちのあたりは、山の上に水道水をいったん上げて給水している地域のため、停電になると断水するかも。
トイレの水は、何年も前にペットボトルに入れてトイレに並べておいたのを使う機会がきた。
カリフォルニアでも、節水のためトイレはその都度流さない、というホストファミリーがあった。
生きているだけ贅沢と考えよう。
ラボはどうする?
そうだなあ。できるだけ、自宅で、明るいうちにやろう。暗くなったら、みんなすがたりだ!
地区研も中止、眠くなってきた~
(更新 17時過ぎ)
第5グループの計画停電が開始したそうだ。
朝から二転三転したが、結局今まで計画停電は行われていなかった。
ここ、あきる野市は、東電のリストに名前がなく、どのグループにはいるのかわからなかった。
防災無線で言っているらしかったが、山近くの我が家では内容がわからなかったが、
防災無線の聞こえる所に住んでいる三男の友人が情報をくれており、
取得したばかりの三男の携帯が役に立っている。
後にあきる野市のHPには載るようになった。
JRが動かなかったので、夫も自宅待機になった。
地区研は中止にしたが、その連絡や、他のやりとりの対応、やりそうでやらなかった停電、
ニュースの情報、余震と、ひっきりなし。
ラボではないが、3月末に開催予定だった地域の婦人会の集まり(お世話役だった)は、
相談の結果、中止と決まり、早速そのお知らせを作って配布。
手配もキャンセルし、会費は返金の運び。
事務局からの統一見解もでた。
地震以来、ずっとテレビ、パソコン、携帯に釘付けである。
特に、昨夜から情報が錯綜しているので、目が離せない。
公の情報でないところで、スーパーやドラッグストアの棚が空っぽになっている。
こんなに家族の自宅待機がつづいたら、我が家も食料の備蓄が・・・・
明日の生協の配達に欠品があったら(米!)困ったことになる。
ガソリンスタンドも長蛇の列。
通常ラボも含めて、日常生活に支障が出ているのは確か。
電話は、黒電話状態で使えると思っていたが、光電話にしてからは停電中は使えないことがわかった。
(更新23時45分)
茨城のテューターが皆さんご無事とのこと。
災害は大きく、やっとライフラインが繋がった方、携帯がつながった方もある。
テュータースクールのため日立にいた事務局のかたも、小学校へ避難の後、日曜日に帰京されたとのこと。
まだ避難所生活を強いられている方もあるので、不要不急のメールはお控え下さい。
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来ています。チェーンメール。これも経験かな。似通った文章になるのでわかります。
親切で世のため人のためという思いのある人がかかってしまいがちのようです。
内容は、地震がどこへ移動するとか、関東の電力がいついつ底をつくとか、
携帯の充電ができなくなるとか、関西・中部から送電するために節電しようとか、のたぐい。
せっかくのご心配ですが、ひっきりなしのメールで充電もきれます。
全国的に行事の中止とか、同調状態なのも気になりますが、
そういう心配や行動はしかたがないのでしょうか。
被災現地の惨状はいうまでもありませんが、
東京でも、地震余震の物的・精神的ショックと帰宅困難の疲労、通信障害が問題でした。
月曜日から日常生活が始まると、別の不具合もでてくることでしょう。
不要不急の電話やメールは控え、しずかに心配していようと思います。
今日は、パーティの合同練習ですが、みんなの顔を見て、話して、お互い安心したいと思います。
テーマも国生みなので、プレートの話をしてみようかな。
イザナキの「人間が決して滅びないように」というメッセージを子どもたちが受け取れるように。
夜、また更新しています。
今日の合同練習は、正味1時間くらいでしたが、地震の時にどこにいた?何してた?
という話し合いから始めた。
それから、プレートテクトニクスの話になった。
Takkusaが北米プレート、つよぽんがユーラシアプレートね。
それにGちゃんが乗っている。(ふたりでGちゃんを抱っこする)
そこへShの太平洋プレートがぶんぶんぶん。
Kaのフィリピン海プレートもつんつんつん。
Gちゃんが大揺れに揺れて、みんな大笑い。
みんなの笑顔が見られてよかった。子どもたちが日常生活できるのが何よりだね。
明日は、あちこちで輪番停電。がんばろう。
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福島の元テューター斉藤悠紀子先生、ご夫婦ともご無事です。加藤Pも、今のところ被害はなし、
帰宅困難者が続出しましたが、今では帰宅している模様。
青梅が連絡が取りにくい状態でしたが、無事のようです。
国内外、いろいろなところからのご心配ありがとうございます。
このような形で失礼しますが、無事をお知らせします。
東京の大学生表現活動の発表は、中止になりました。
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