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思いがけず、涼しい8月の始まりとなった。ここあきる野は朝晩、寒い!と思うことも。
昨日は、午前中にやってきたラボっ子たちが、首までジップアップのスウェットパーカー姿で、
くしゃみしていた。小学校のプールも「水温・気温ともに上がらないため休み」
この間までものすごく暑かったのにね。
午後から新宿のラボセンターへ。
用事も兼ねて、だいたい毎年やっている夏休み陣中見舞い。
国際交流も出そろい、キャンプも軌道に乗って余裕のある頃である。
ちょうど地区担当のMさんがラボランドから帰って、出社したところ。おじゃま虫してきた。
暑いじゃないの、都会は。もちろん、酷暑でも猛暑でもないが、あきる野仕様ではちょっと。
ラボセンターが入っているビルも節電しているので、クーラーが弱め。特に16階は暑い。
お疲れ様。
さて、夫の廃品利用を書いたので、私も対抗して・・・。古い物の利用法を。
1.古い靴下
息子が三人もいるので、穴は空くわ、はけなくなるわ、成長期には大量に必要ですぐに不要に。
まず、トイレで使い始めた。手にはめて足の裏がわ・甲がわ、はずしてと、拭くだけ拭いて捨てる。
後になって、ガス台まわりで多大なパワーを発揮することを発見。油などねっとりした汚れに喝!
2.古いヨーグルト
冷蔵庫につい、死蔵してしまったヨーグルトがあれば、寝る前に流しの排水溝のところにドカッ。
乳酸菌のチカラできれいになる。
まだ浄化槽だった頃、台所の排水マスにヤクルトのカラをネットにごっそり入れておいたら、
排水のたまり水が透明に浄化されていた。ネットに入れるのは、パイプに詰まるのを防ぐため。
乳酸菌ってすごい!(お腹のパイプにもさぞ・・・)黒姫の飲むヨーグルト、おいしいよ~。
3.お茶がら
よく絞ってまき散らし、箒であつめるとゴミがよく取れるという昔からの掃除法は有名。
一昨年我が家でブームだったのは、乾燥させて、薫製用のチップとして使う方法。
絞った後、広げておくとすぐに乾燥する。三日分くらいをホイルにいれて、薫製チップにする。
ヒッコリーのチップとかを買ってくる必要もなく、ブームが過ぎたらやめるだけ。
ためしてガッテンで、
暑いときに火を使う時間が少なくて済む、フライパンに少しの水で料理する方法をやっていたが、
昨日はなんだが、火の気が恋しくて、昨日は、オーブンでサンマを焼いて暖まった。
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注文していたお皿が届いた。Muで、こういうしきりのお皿なんですけど・・と言って探してもらった。
子ども用品だった。これって子どもに使いやすい形なのかしら?
こどもが好きな形、だよね。
さて、パーティ遠足の写真もついでに。
今日のすがたり練習は、ItsとKaeとNanが来た。紙芝居?絵本? 描き始めた。
なぞり書きでナレーション練習もする。
夕方から断続的にすごい雷雨。
ずぶぬれの次男が帰ってきた。おお、サマーランドのバイトって感じだね。
サマーランドのシーズン初期は、雷が多い。
そう。ここあきる野は、雷がけっこう多い。
以前、オール電化のセールスが来たときに、
こんなに雷が多くてしょっちゅう停電して、電化製品も壊れる地帯にオール電化?!と言ったら、
すごすご帰って行った。
何事も、偏らない方がいいようですな。
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今年は秋にすがたり大会をもってくることにした。夏の間に制作の方はやってほしい。
今日、個人練習にやってきたのは、AyちゃんとNっちゃん。
Ayは「ぐるんぱ」 どういうデモンストレーションにするか、まだ決めていない。
何か縫ったりするのはまだ早いとお母さんに言われたそうなので、紙で作れるものにする?
厚紙や段ボール紙などをもってきて、うながしていると、じゃあ、仮にちょっと作ってみるか、
ということになり、ぐるんぱのお皿とクッキーができた。
じゃあ、あとは、くつとピアノと車だね。ぐるんぱも要るね。
Nっちゃんは、「太陽へとぶ矢」 こちらもまだ制作は始まっていなかったが、
紙芝居とペープサートを組み合わせることになり、絵を描き始めた。
ラボっ子ノートに原稿を大きな字でかきだしておく。
広げたノートの両ページを一文に使うので、長い文章でもへんなところで切らず、
短い文章は余白ができる。
日本語を書き込むのはラボっ子本人。空いたところには絵や、気がついたことを書き入れる。
ラボっ子たちは、まず英文を(薄い色)でなぞり、
それから朱(B,b,M,m,P,p) 青(F,f,V,v とph) 緑(Th,th) を入れていく。
なぞり書きなので、あまり大変じゃなく、左から右、上から下と書き順もスムーズに筆が進む。
口を閉じたところから発音する音、唇を噛む音、thの音に気がつくようにもなり、
聞こえたまんまのあやふやな音から、字でもわかる音に発展するための準備段階。
書くのも見つけるのも、ずいぶんさっさとできるようになった。
じゃあ、作るのとノートのほう、おうちでやってきてね。
CDききこみ世界旅行もやってね!
一度に来るのは、2,3人にして、じっくり対応する。特にはじめの日はね。
今日は午前中にプレイルームに入会予定のKoちゃんが来た。
このあいだのアイスクリームソーシャルに来てもらったのだが、とても楽しかったそうだ。
みんなの前で、ぱちぱちしてくれてかわいかったね。
「あんなこと、家ではやったことなくて、びっくりしました」
おうちでサンプルCDで盛り上がっているそうなので、今日はサンプルCDのメドレーにした。
もう、よろこんで、ぱちぱちはするわ、走り回るわ、曲にあわせていろいろできたね。
さいごは、ティムにおやつをあげて、good-bye。
ティムもごくろー。
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今年の夏活動の一環として、船を見に行こうと思い、みなとみらいまで遠足に行ってきた。
帆船日本丸が係留してある。博物館もある。
ジョン万の気持ちになって、船の中で自分も働くことを想像してみよう。
8時加藤宅・8時半拝島集合で、八高線・横浜線と乗り継いで、桜木町まで。
バディを組み、リーダーは中2のTake。
我が家の息子たちが行かない遠足は初めてかな。長男は学校、次男はバイト、三男は合宿。
日本丸の甲板に、椰子の実を半分にしたものがあった。これは何でしょう?
なんと、たわし。これで甲板を磨く。
椰子の実の線維はたわしの材料なんだから、そのまま使うのも頷けるね。
船のいろいろな部品に動物の名前が付いていておもしろかったね。
ロープのところで立ち止まっていたら、たまたま職員のおじさんが来て、ロープワークを教えてくれた。
本当は、「海洋教室」を申し込んでおくと、本当に水で甲板磨きをさせてくれたりするらしい。
博物館の方では、操縦のシュミレーションが一番人気だったようだ。
カフェテリアで昼食。
少し時間があったので、三菱技術館へ行き、これもまた体験型でおもしろかった。
原子力発電のゲームは、時節柄中止になっていた。
また電車に揺られて帰る。(電車の中で感想文を書いてもらった)
ラボっ子たちの感想文から
「ふねの中にどうぶつのがあって おもしろかった。おひるはおいしかった。
みんなでいったから、あんしんしていけて、たのしかった。」小3女子
「今日かながわ県のさくらぎ町にある日本丸という船にいきました。
くじらとりの船だったらジョン万次郎がいそうです。
一番心にのこったのは船の生活がわかったことです。
つぎに前のはく物館で船のゲームをやったり、カフェテリアでホットドックをたべた。
おいしかったです。」小4男子
「最初に行った日本丸ではいろんな結び方があって教えてくれました。
かんたんだったので私もできるなと思いました。かんぱんをみがくときに使うたわしがありました。やしの実でできていたのでびっくりしました。
船の中には生き物の名前(英語)でよばれるぶひんもたくさんありました。
たとえばラット(ねずみ)とは、マストにのぼるはしごのことをいいます。ほかにもたくさんありました。
なんで生き物の名前なんだろうとふしぎに思いました。
横はまみなとはく物館では船をそうじゅうするという体験ゲームをやりました。
むずかしかったけれど、ゴールまでたどりついたのでうれしかったです。
かわいい船のもけいもありました。船のれきしのことがとくに多かったです。
はく物館の中でお昼ごはんを食べました。とてもおいしかったです。そのあと時間があったので、
三びしみなとみらいぎじゅつかんにいきました。そこでは地球のことや乗り物のことをまなぶ場所でした。
とても楽しかったです。
帰ってくるときはつかれてしまったけど、またいきたいなと思いました。」小4女子
「ジョン万次郎が乗っていた(ような)船にのれてうれしかった。ふねの生活がわかった。
深海魚を見たり、ゲームがでてて、よかった。お昼もおいしかった。」小5男子
「(日本丸)あらしなどのたいさくにいろいろ考えてあった。
船長の部屋には服やぼうしがおいてありごうかだった。
船長がいる所(ろうか)がレッドカーペットがしいてあった。
(博物館)船の歴史がかざってあったり、体験できる所があった。
深海魚では、かわいいへんな顔の魚がいっぱいいた。
(技術館)ゲームやスタンプラリーもあり、とても分かりやすい所だった。
船のことや電車、ひこうき、空気やさまざまなことが知れた。」小5女子
「今日、日本丸の中を見学しました。日本丸は練習帆船です。
日本丸の中は、とても広く思った以上にすごかったです。日本丸の中で気がついたことがあります。
1.ひも(ロープ)がすぐに使えるように「へび」の用になっている。
2.水道の形が「にわとり」のようになっている。
3.船の中のまどがほとんど丸い形をしている。
また、船の中にあるへやの中へ入ってみると、ベッドがありました。
そのベッドは思ったよりもフワフワで、へやの中はとてもすずしかったです。
博物館の中には、色々な船がありました。
大きな船も小さな船も細かく中まで作ってありました。
また、歴史の説明もありました。写真もありました。
写真は船があって、その船は大きくてかっこいい船でした。
船だけでなく、歌などもありました。
先生が教えてくれた『あかいくつ』も聞いてみようと思ったのですが、
最初の曲が2分以上あったので、とちゅうでやめてしまいました。
が、色々見学できてよかったです。
ホットドッグすごくおいしかった~。ポテトもおいしかったです。
技術館では、地球のこと、海のこと、うちゅうのことなど、色々ありました。
体験したり、見たり、聞いたりして、楽しかったです。
また行きたいです。
電車はつかれた~。」小6女子
来週は「江戸時代のご飯」
各自、米一合、小魚(切り身OK)、野菜一つをもってくること。
KiちゃんNanaちゃんが想定してくれた、ご飯と焼き魚とみそ汁と漬け物を作って食べよう。
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この勝手な世の中の変化について行けない人はたくさんいると思う。「未対応なお10万世帯」と
新聞には出ていた。じゅうまんせたい・・・・多いよね。それだけ支持されていないのか?
うちの鹿は、今朝、テープがはがれてぶら下がっていたらしい。
すべて廃物利用のシステム。コードもブースターもじゅう何年前の古いのを再利用。
アンテナに至っては、針金をやめ、昔の壊れたアンテナ(普通、ゴミに出す)を切って繋げて。
だから材料費はほとんどかかっていない。「それにこだわってるんだ」とか・・・。
まあ、趣味ですからな。材料費をけちるという目標があっていいじゃないか。
「まだ、仮だから」 まだ?仮なの・・・?
もう、設置を楽しんでいるとしか思えないな。完成しないようにしているとか?
受信レベルをあげることもはりあいらしい。
いま、50前後を行ったり来たり。
洗濯機のお湯取りが始まると、それに妨害され、真っ暗になる。それもまた目標になる。
(洗濯している間中真っ暗というわけではない、ポンプが働いている時だけ。)
だれかが階段をダッシュで上がったときも、画面が乱れる。
昨日はBBQで久しぶりに牛肉だった。
「なんで合宿の前の晩にBBQ?! 次の朝早いのに!」と文句を言う三男に、
じゃあ、あんたが合宿に行った後にする?牛肉、と言ったら、無言で了承。
汚染牛のニュースを「もったいないよね」ほんとに牛も農家も気の毒でならない。
脂身やスジの所をティムにやる。じーっと見ているからね。
ぺろっとひと飲みにしてしまうので、三男が端をしっかり掴んで持つ。
ティムと引っ張り合いになる。手を噛んだりしないところがえらいでしょ。
三男は、今朝5時起きで出かけていった。
ああ、やれやれ。こちらは寝不足がこたえるようになった。
しばらくお弁当からは解放。
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迷走台風の後、寒くなった。あんなに暑かったのに、夏休みに入ったというのに、寒い。
布団を出してきた。夜中にごそごそ布団カバーをかけた。暖かいお風呂に追い炊きで入っている。
あの台風のおかげで・・・・重要な番組をやっていたのにみんな見たかなあ。
私は、大雨で、画面がモザイクになったり真っ黒になったりで、さんざん・・・
「渡辺謙 アメリカを行く」 というNHKの番組だった。
911の時の、運輸長官だったミネタ氏の民主主義に基づく断固たる行動と、
人種差別に反対する日系人たちの行動。
そうだった・・・。
9/11の時、私たち家族はカリフォルニアに住んでおり、
事件はまさに起き抜けのブレイキングニュースだった。
学校は休校となり、帰国予定のための引越準備は全てがストップした。
その後の愛国心の高揚やヒステリー状態には、恐怖を覚えた。
知識人たちは冷静に行動しようとしていたが、突発的な事件に巻き込まれる可能性もあった。
ちょうどパールハーバーという映画が流行っていたこともあり、
日本人滞在者も多く、収容所の歴史を知っているカリフォルニアではとても感じやすい状態だった。
運輸長官が日系人のミネタ氏であったことは、収容所や差別を経験していることから
行き過ぎた対応にならないだろうと信頼を持ったが、つぶされてしまうとも危惧した。
そのミネタ氏が断固として民主主義をつらぬく態度をとり続けたことや、
日系アメリカ人たちが差別反対の行動を起こしたことは、驚きだった。
日本だったら、普通の日本人だったら、
いろいろな圧力に屈することを言い訳と共に認めてしまうだろう。
ミネタ氏は「日系人は、しかたがないという精神で現実に適応しようとする」といっていたが、
そうしてアメリカで暮らすうち、日系人たちは
自分が適応する現実を正しいものにしようするようになったのだと思った。
(「ガマン」と「しかたがない」「しょうがない」は収容所の日系人たちの象徴的なことば)
結局、引越は大急ぎで遂行、9月末に帰国したが、空港での警戒は物々しかった。
戦争、テロなどの重大事項のために安全管理を優先するために協力はもちろんするが、
そんな場合でも「正しいことのために行動する」ことは並々ならぬ信念が必要と思う。
日本に帰国して驚いたのは、テレビや世間で、いつまででもビル崩壊の映像を流し続けながら、
外国の危険さ、外国人への不信感をトークショーで無責任に語られていることだった。
(アメリカでは早い時期に教育的見地から映像をとめている)
アメリカ在住中、市民権闘争や日系人収容所の問題も学び、
市民権や平等のために教育がとても重要視されていることに感銘をうけたが、
危機に際してそのような行動がとれるのか、ためされていると思った。
アメリカの民主主義は、負の歴史からも成り立っている。
安全管理のためにも民主主義のためにも、考え抜いた末に正しいと判断したことを断固として守る
というミネタ氏の姿勢に深く感動した。
国際交流は、日本とは違う生活形態を見てくることではない。
「家の中で靴を履いていることなんか、もう知っています」・・・なんて浅はかなんだろう。
もっとよく見て、感じて、驚いてほしい。
国際交流を通して、その土地の人々が築き上げている信念にもであってほしい。
7月31日にシリーズの1「星条旗の下に生きたヒバクシャたち」が
8月15日に「911テロに立ち向かった日系人」が再放送される。
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また今年もこの時期が来た。今年は送り出しのない我がパーティでもなんだかそわそわうきうき。
なのにこの天候。四国、中国の参加者は大丈夫だろうか。
日頃の経験から、こういう場合もしっかりと対応し、それがまた経験値を上げていく。
「だれもおらんけえ、犬に抱きついて出てきた」(ポイポイさんHP)には泣けた。
「フェリーだけで繋がっていたときは大変だった」(KumagorouさんHP)も、
この活動が本当にひとりだちへの旅なんだなあ!と思わされた。
しっかりせよ、東京。
関東も交通機関が乱れてきている。JRの乱れは全国からの参加者の足を乱すので心配だ。
このあたりの中央線、青梅線、高速道路にも不通区間がある。短い五日市線は動いてはいるようだ。
あきる野は、一昨日の雷がすごかった。停電しなかったのがふしぎなほど。
昨日はまた、流されるんじゃないかと思うくらい雨が降った。
雨の上がった今でもまだ大雨警報と雷注意報が出ている。
川は、川幅がいつもの3倍くらいになって、河原なし、遊歩道なし、橋桁には大きな木が・・。
今日のラボは図書館へ行く日。あらかじめ「元気な小学生がきます」と挨拶に行ってきた。
騒がずに、江戸時代のこと、昔話、ジョン万次郎、捕鯨、帆船など調べられるかな?
次男の専門学校は休みになったが、三男の高校、地元の小学校はいつもどおりに登校したようだし、
予定どおり図書館へ行き、解散時間を早めにする。
夜は、あきる野市の姉妹都市交流中学生派遣事業の説明会の予定。
(夜12時近く)
図書館ラボは、なかなかおもしろかったよ。
カレンダーの裏に「調べることがら」をいくつも書き出しておき、バディごとに選んだ。
「せんせー、これは?」あ、すごいじゃない、見つけたね!
図書館の端末を使って調べたり、いろいろ書架をまわって見つけてくるのがよかったと思う。
・・・・みんな、よーく頭使って、くたびれたらしい・・・。
夜、市の交流事業の説明会に出かけた。秋の中学生派遣団の通訳で行くことになっている。
派遣される中学生たちは、市内の6中学から応募し、選別された子たち8名。
団長は校長先生、市の職員が随行し、通訳の私と同行希望者二人の合計13名で行く。
ラボの交流とはまた様子の違う国際交流を体験できる機会だ。
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夏の発表はアイスクリームソーシャル。余りの暑さにアイスクリームも品薄だったようだが、
持ち寄りアイスにメロンソーダや、コーヒー、
トッピングにチョコやナッツなどをかけたりして、楽しく食べる日。
さあて、発表だよ。
あきる野小学生グループ「きてれつ六勇士」
福生幼~小6グループ「かいじゅうたちのいるところ」 中高生グループ「雨ニモマケズ」
小学生の発表は英日CDをかけて、人数が足りないところを他のグループが手伝ってくれ、
子ども同士はけっこう楽しい発表になった。
連日の暑さで具合の悪かったGちゃん、心配したけど、発表できて、ありがとうね。
昨日バーガーキングで入手した王冠をかぶってやったね。
いい笑顔だった。
大きい子の「雨ニモマケズ」は、彼らだけで、もちろんCDなし、
金曜日にはどうなることかと思ったが、よくやってくれたと思う。
部活で遅れるShのかわりにTakeが司会を代わってくれたり、元ラボっ子が見に来てくれたり、
9月入会のKoちゃん(1歳半)親子も覗いてくれた。
ものおじせず、ラボっ子たちの間へ入っていくKoちゃん。
「9月から仲間入りします」と紹介するとみなさんが拍手。それにつられてKoちゃんもぱちぱち。
あまりのかわいさにみんなの顔がほころび、どよめきが。
会が終わり、ショッピングセンターを抜けて駐車場へ行く。
急ごしらえのきてれつハンターの銃を持って歩いていたTakkusaが、店員に呼び止められたそうな。
「あ、新聞紙です、コレ」
ほんとに、新聞紙をくるくる巻いて黒いテープを貼っただけなんだけど、子どもじゃないし、
いかにも不審人物だったんだろうかね~。ふふふ。
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私は黒姫5班。バスは新宿1号だ。新宿まで行くのが暑い、えらい。「えらい」というのは
Greatという意味の他に、大儀だ、しんどい、大変な、という意味があり、むしろネガティブに使う。
まあ、楽しいことの前には山も乗り越えよう。
青梅線から中央線直通の快速を選んで、乗り換えなしで行くようにしたい。
幸い、連れて行く子たちが経験者、高学年、少人数なので、まあ、いいか。えらいのは、私だけかも。
個性的で魅力的なラボっ子たちが私を支えてくれる。
高校生のKenちゃんとShは、バス添乗責任者の私を助けてバス内に気を配ってくれるだろう。
小4のN子とMっちは、ジュニアリーダー広場も経験して、ぐぐっとやる気まんまん。
南信州に引っ越していったIkちゃんとも、キャンプで会える! 感情的なN子は喜ぶだろうなあ。
今年はどんな出会いがあるだろう。
今から燃えるね!
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ティムだって、サッカーをする。というより、ティムくらいの大きさになると、遊ぶボールもでかい。
ごそごそ音がするな、と思っていると、ティムがサッカーボールを転がしている。
あっちに転がして行ったり、こっちに転がして行ったり・・・前脚と鼻面を使ってドリブル、
身体全体で向きを変えたり、フェイントかましたり、上手いもんだよ~。
そうして、デッキの上に持ってくる。シュート!(載せる時はくわえる)
次にペットボトル(大)を持ってくる(音がうるさい)、次に小さいボール・・・次に・・・と、
次々持ってきてデッキの上に並べる。並べる度に、「見てェ」とこっちを見ている。
ご褒美がほしいらしい。デッキの上には、ずら~っとティムのおもちゃが並んでいる。
先週の大会で、走り高跳び1メートル91センチを飛んだ三男は、それでも7位だったそうで、
秋になって3年生が引退したあとの大会では・・・と闘志を燃やす。
「関東(大会)、行く」
どうも、関東大会に出場する子に部活の先生が中華をごちそうしてくれるんだとか。
そこ?
「合宿、つらそうなんだよな・・」
夏休みになると、高校に入って初めての陸上部の合宿があるそうで、不安と期待入り交じり。
中学の時は、フツーの中学で、部活の合宿なんてなかった。
それでも都の強化選手に選ばれ、その強化合宿はあって、へえ、こういうのあるんだ~と思った。
今の高校は都立だが、運動部の盛んな高校なので、今までのような「勝手」は許されないんじゃない?
個人主義の三男も体育会系の生活を体験中。
暑い中、ごくろーさんだよ。まったく中華鍋のなかのゴマ。
黒姫5班は、いい息抜きになるんだろう。ラボランドって、ラボっ子にとって特別の場所だし。
「シャーロットのおくりもの」を見ながら、「ああ、カウンティフェアだから、近いんだ」
などと言っている。
こういうのって住んで体験しないと出てこないことば。
三男も「ブタ農家」だったから、うわっつらだけでないブタのかわいさがわかるらしい。
そうそう、今朝、セミが上がってきた。
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