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6時半になると、どうやって時間がわかるのか、サッシの外に黙って座って家のなかを見ている。
ご飯の時間じゃないの~?という無言の訴え。
吠えるわけでもなく、その時間にもらえなければ、まただまーってうずくまる。
「あ、もう7時になっちゃった」そう思ってフードの入っているスチール缶を開けると、
その音ですぐ気がついて立ち上がっている。なんだか、笑っているような顔。
4月末ごろからの夏期は、あまり食べないが(といっても大型犬用のお椀には一杯)
寒くなってくると体温維持のためなのか、もりもり。朝夕、一杯半ぺろっと。
そういう食べ方なんだろう。
人間が食パンを食べようとしてビニールを開けると、その音でもう反応している。
耳、まってるよ~。丸ごとでもいいよ~!
夜遅くなると氷点下くらい寒くなり、ティムの毛皮も冷たい。
夜中は、家の中に入る。外に置いてある水は凍ってしまうから飲めない。
冬至だよ、ティム。
明日からクリスマス寒波だってよ。
暑いより、寒い方がいいらしいティム。
それにいつもデッキにいてくれて、見えるから、うれしい。
この間は、テレビのトナカイやムースをじっと見ていた。
こうやって、癒してくれるありがたい存在。
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カリフォルニアのコーディネイター、パット・イングリッシュからメール・・・・
今月で勇退されるということで、片付けをしているという。
「写真が出てきたから、送るわね」
引き継ぐ荷物や情報をポーリーンにも送り・・・・ちょっと寂しくもあるのだという。
「ホストファミリーたちは、どの年も本当にいい家族で、素晴らしい体験だった」
シャペロンのみなさんたちの思い出も大切にされている。
「そういえば、あの人は引っ越したそうだけど、住所知ってる?」
彼女は、今年別の州にステイして、
そこのコーディネイター(パットと仲がいい)と大いに楽しんだらしいよ。
「えー?じゃ、電話して聞いてみるわ、ありがとう、教えてくれて。」
きっと楽しい会話になるでしょうね。州が違えど、長年一緒に頑張ってきた同志。
パット・イングリッシュがカリフォルニアのコーディネイターをして15年・・・
彼女に初めてあったのは、
私がテキサスのコーディネイターとして参加した98年アルバカーキのコンファレンスだった。
まもなくカリフォルニアに転居することがわかっていたので、その旨話すと、歓迎してもらえた。
パットは98年は送り出しのみで受入は翌年が初めて、ちょっと心配だといい、
私を充分に使ってくれた。
二人でカリフォルニアの受入交流を始めた、という感じだった。
ホストファミリーたちが、私のことをカリフォルニア大学の国際課のスタッフだと勘違いする一幕も。
4-Hと国立大学、双方の協力でやっていると思われたらしい。
なにもかも、パットの人柄だった。
有能で、人格者で、人望があり、冷静沈着だが感激すると涙もろかった。
ホストファミリーリクルートからオリエンテーション、到着時のオリエンテーション、
滞在中のさまざまなことへの対応、ミッドターム、出発時ディブリーフィング・・・
一ヶ月のホームステイを終え、
カリフォルニア大学デイビス校に戻ってきたラボっ子たちのやりとげたという表情、
我が子のようになっているホストファミリーたちが別れを惜しむ様子に、
いつも涙ぐんでいた。
カリフォルニアにステイしたラボっ子、そのご家族、テューターの皆さん、
ぜひ、コーディネイター、ホストファミリー、そしてカリフォルニア4-Hのオフィスに
手紙をだしてください。
ホームステイから十数年たって、どんなふうに思っているか、どのような成長をとげたのか、
体験がどう活かされているか、ぜひ、知らせてほしいと思います。
カリフォルニア4-Hのメールアドレスは fourhstateofc@ucdavis.edu
住所はこちら:
California State 4-H Office
University of California, Davis
One Shields Ave, ANR Building
Davis, CA 95616-8575
(530) 754-8518
(530) 754-8541 fax
パットの宛先は
Patricia English
4-H YD Program Representative
California 4-H Youth Development Program
DANR Bldg. - 1 Shields Avenue
Davis, CA 95616
カリフォルニア4-Hのホームページからメールを送ることもできます。
カリフォルニア4-Hの国際交流委員会はこちらをごらんください:
http://www.ca4h.org/Administration/Advisory_Committees/International/
日本との交流はこちら:今年の写真がたくさんでていますよ。
http://www.ca4h.org/Projects/Citizenship/International/Japanese_Exchange/
来年は、カリフォルニアからやってきます。
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ことしの発表は、幼児・小学生のジョン万1話、小・中高生のピーターパン1話と、
来年の国際交流参加者のすがたり、プレイルームのSB。
プレイルームのKoちゃんは、昨日のとおりのゴキゲンで、ちゃんとみんなに混ざってSBをしたり・・・
小さな足が上がっているのが、かわいい。
Koちゃんの発表はHi!とHello、How are you, my friend?
ちゃんと発表する姿が、かわいくて、見ているみんなもにこにこ。
ジョン万を始めるときに、英日かけて~!と懇願されたが、
それをやってしまうとみんなの声が聞こえなくなってしまう。がんばって音楽CDにしよう。
出だしはすごく調子よくて、「あれ?音楽CDで充分立派じゃない?!」と思ったが、
だんだん力尽きてきて・・・・お手伝いした。
でもCDのスピードについてこられるんだから、それはすごいと思うよ。
フレデリックは、夏のすがたり発表よりずいぶん進んで、ほとんど90%くらいになった。
これをどうプレゼンテーションにしていくか、ねえ!?
ピーター・パンの発表は、男ばかり4人のクラスでやるはずだったが、一人出られなくなり、
大ピンチ・・・・
急遽、長男になんとか音楽CD、トゥートゥルズとイブニングスターを頼んだが、
どうなるか、見当もつかなかった。
すると・・・次男が、学校の行事で不在だったのだが、ひょっこり間に合い、
えっ~!といいながら、マイケルと他のロストボーイズをやってくれることに。
長男も次男も見るのもやるのも初めてだが、そこはピーターパン、だからね。
歌のところはおもしろい振り付けになっているし、全体をとおして、ユーモアに満ちた発表。
笑ったね~。
出られなくなったYoは、最後のナレーションをしっかり録音してくれて、それを流した。
秋の聞き込み大会の賞品。
アメリカから持ち帰ったいろいろなものを賞品とし、陳列。
聞き込み1位から順に、目星をつけておいた品をゲットしに行くわけだ。
在籍表彰。こんな本、読んでほしいな、と思う児童文庫を贈る。
小6には、ティーンエイジャー入門祝いでコンサイスの英和・和英辞書。
入会おめでとう賞はいつもはクリスマスグッズだが、今年はKoちゃんなので
手で触れる幼児絵本にした。
持ち寄り夕食とバザー。
バザーは、世界の子どもたちのために毎年やっているが、今年は中高生が「被災地でしょう」
わざわざ品物を送って下さったN平さんにも感謝。
課題もたくさんある。
SBなどが盛り上がっている中高生にたいして、小学生たちがそれほどでもない。
「あいつら、キャンプ行ってないからだよ」
そうだね・・・
まあ、あんたちだって、小学生の頃はそうだったかもね。
「小学生の頃「全然」だったTakeが、ほんと化けたしね」
そうだね。
大きくなってくるとラボだけじゃなく、いろいろなことで忙しくなってくる。
どれもこれもがんばってほしいけど、そう簡単じゃないから、見守る方も大変だ。
でも、ことばと物語と交流で成長してほしいから、ね。
だからこそ、小学生の頃の体験が大事なんだよな・・・!
今日は、Koちゃんのお父さんが気球の話をしてくださった。
気球の免許を持っている方で、気球がどんなに大きいか、どんなところであげるかなど、
お話ししてくれた。
今日は紹介くらいのボリュームだったので、いつかぜひ、ちゃんとお話を聞かせてもらいたい。
乗せてもらえたら、最高!
おつかれさま。来年もがんばろうね。
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プレイルームのKoちゃんのお宅におじゃましてのラボ。Koちゃんはもうすぐ2才。
毎週、新しいことばが増えているので、楽しみなのだ。日進月歩とはこのこと。
SBも好きなのがあると、「も、いっかい」という。
そうだね、もう一回やろうか。
Koちゃんは、ガンピーさんがお気に入り。
今日もガンピーさんセットを持っておじゃま。
紙箱にガンピーさんの登場人物・動物(厚紙)が入っている。
箱と蓋を重ねた隙間に、お話にそって登場人物たちを挟むようにして立てていく。
みんな入ったら、箱を一緒に持って、お部屋を回る。
みんな落ちてしまいました・・・ではみんな箱からこぼれる。それをひろって、ソファーの上に並べ、
歩いて帰るとしようで、またお部屋をぐるぐる。
ティータイムで、また箱にたてて、ティーポットをやる。
Good byeで、箱の中にしまって、おしまい。
さあ、Koちゃんも私たちもティータイム。
Koちゃんはのおやつはお豆だったり、干しぶどうだったり、おつけものだったりして、
とてもヘルシー。
お母さんとお話ししたり、もう一度NRをやることもある。
明日は、クリスマスパーティだよ。夜までいられるかしら。
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ある万次郎の小説に、炊の万次郎が船の上で用意した(と描かれている)食べ物が載っていた。
鰹節と醤油をまぶしたにぎりめしだ。
船の上では、火種は絶やさずともおおぎょうな料理はできない。
米を炊くのは時間もかかるが、いつでも漁をしているわけでもなく、
また常に漁に備えておかなければならない。
なるほど、鰹節に醤油のにぎりめしか。
発表会を数日後に備えて、なんとか窮地を脱したいという思いもあって、
ご飯を炊き、鰹節と醤油をまぶして、おにぎりを作った。一人一つずつ。
鯨の缶詰も用意した。
ジョン・ハウランド号では「肉は海に捨ててしまう」んだけどもね。
幼児のGちゃんが、おやつ采配をにぎっており、長い針が5,短い針が7の時と言い渡した。
「それまでに部屋の片付けも済んでいること」とつけたした。
この日は、最後の練習なのに、私が音楽CDを忘れた。
それで英日でやったが、情景も動きもことばもまだまだで、アイデアや意見が出る。やっと。
やっと、だ。ここから始めたいくらいだ。なんで最終週にやっともりあがるかねえ。
もう一回やる、というところで、お母さんの一人が早めに迎えに来て、見てもらうことに。
おやおや、いつもと大違い。ふざけないでできるんじゃないか。
7時20分に練習終わり、5分で片付けて、
「万次郎の食べていたもの」というと、
「え~! いらない。先生の持ってくるもの、変な物ばかり!」と言っていた子たちも
おにぎりをみて集まってきた。
「おかか?いらない。おかか嫌い。」わがままは許しませんぞ。
「家に持って帰って誰かに食べさせる」
ちゃんと食べたら、くじらの肉だ。
「え~? おにぎりと一緒に食べたいのに~!」
おにぎりを渡し終え、年の小さい順に缶詰の鯨肉を楊枝で刺して食べる。一人一切れずつだよ。
小さな器から額を寄せ合って食べている。
どうじゃ? 変な物だったかね?
やっぱり、「食べること」で教育はなりたっている、と思う。
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先月のお月さまは、バージニアでみた。十六夜くらいの月が、まるで朝日のように明るい月が、
東の地平線から昇っていく様は、感激だった。アメリカで一番東の地平線。
今日の満月と月食のダブルショーは、見た?
寒い中、家族が何度も庭に出てくるので、ティムは大興奮。
興奮のあまり、ずっとほうってあったガムをむしゃむしゃ食べちゃった。
中国から日本に留学しているハオくんが、「見てます!」とメール。
日本で経験したことのひとつになるんだろうなあ。
こういうのが、いい思い出になる。
とても神秘的だ。
日食だったら・・・古代の天の岩戸神話もうなづけるよね。
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今日は寒い。夜、外ラボから帰ってきたら、すぐに温かい何か・・・そうだシチューがいい。
そう思って、日中、手間をかけて煮込んでおいたポークシチュー。
帰宅して牛乳を加えればいいだけにしておいて、ラボに行く。
テスト空け、部活もあって不機嫌だった三男も、ラボが終われば「今日、なに?」
先に家に入ってもう火にかけてくれている。
ふっふっふ、おいしいんだ、これが・・!
おや、なんだか、様子がおかしい。このどんぶりはなんだ・・・?
う、うわ~! 食べられている!次男だな!!
4.5人分はあったはずの、未完成のシチューが、ざっくり、半分以上食べられている・・。
肉は? 煮込んでとろとろになったはずのかたまり肉が、gone...
探した末に、やっと三男に2,5きれ、私に二きれ・・・・チーズでもかける?
信じられない・・・
「カレー粉が入ってないカレーとか、途中って思わないのかよ。味ついてねえし!」
なに鍋だと思ったのかねえ・・。何味で食べたんだろう?
ダイニングのドアが開く気配に、私も三男も思わずにらみつけると、
夫だった。
じゃがいもと人参の他は汁だけとなったシチューに、冷凍薄切り肉を加えて、夫に供す。
まあ、美味しい味が、汁に出ているからね。
FCCで、自分の食べるものを用意しない、自立していない日本の子の話がでたが、
夕食をスポイルされるのも、たまったもんじゃない。
Queen of kitchenの座は、あやうい。
シチューは次男の好物でもある。ま、鍋と牛乳を飲めば、お腹の中でシチューになるか、ね。
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帰国のためにワシントン・ダレス空港に送ってもらったとき、ジュディ・アンの車はセダンだった。
とても乗り心地のよい車で、座席にはなんとヒーターが入っている。
スイッチをいれるとお尻と背中が暖まり、とても幸せ。
空港近くまで来て渋滞していたので、車に内蔵のOn Starというナビゲーションシステムに話しかけると
オペレーターが一番いい道を選んでくれる。
そんなふうにして空港のドロップ・オフ・カーブについた。
ジュディ・アンも私も、小柄。
乗せるときは頑張って乗せたラゲッジも、セダンのトランクから担ぎ出すのは無理。
ポーターが近づいてきたので、「降ろして」と頼んだ。
ジュディ・アンとハグして別れ、彼に荷物を全て運ばせて、チェックインカウンターへ。
カウンターはまだ開いていなかったので、余裕で、荷物を並べてもらう。Thank you.
ポーターの彼が、立っている。
にっこり、Thank you と言って、チップを渡す。
彼もほっとした面持ちで去っていった。
チップを渡すタイミングが、うまくいくととてもいい気持ち。ちょっともったいつけちゃった。
バッグの前ポケットに、1ドル札ばかりマネークリップで挟んで入れてある。
そうしておくと、お財布をださずにスマートにチップが取り出せる。
ホテルで荷物を運んでもらったり、何かしてもらったときにも、ささっと。
なるべく、自分でやるようにしているけれど、たまにはそんな機会にも遭遇する。
一応、私もいい年なので、エレガントに渡したい。
こんなことにも、経験がいる。たいした額じゃないから、こせこせするのは恥ずかしい。
日本ではチップは必要ないんですって? アメリカのコーディネイターたちが感動する一瞬。
今日は合同会議で、FCCの報告をした。
帰宅して、若田さんのプロフェッショナルを見た。
若田さんにはほど遠いけれど、私もがんばらんといかんな、とちょっと思った。
若田さんの顔が、TANUKI に見えてきた。
今日は、亡くなった祖父の誕生日。超モーレツがんばりやの祖父だった。
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寒い日だった。霰だ、雹だ、氷雨だの一日だった。ティムは、ずっと丸くなって寝ていた。
こんな日は鍋がいいよね。
ステンレス鍋に白菜をぎっちり敷き詰めて茸、豚肉、豆腐などを入れ、昆布だしを入れて煮る。
しあげに大根おろしで雪のようにおおって、みぞれ鍋にし、十文字に切り込みを入れる。
これだと、バラバラに帰ってくる息子たちが公平に食べられる。
それでも最後の次男が「肉は・・?」と言っていたけどね。(量はいちばんてんこ盛り・・)
これからの季節は、鍋。
どうも冬は苦手だ。寒いのが嫌い。うちは寒い。
遠くの山が真っ白だった。雪が積もったら、ノーマルでは走れない。
もうスタッドレスの季節か。(リンゴ狩りに備えて、もう交換済み。)
スタッドレスだって、坂道に雪が積もったら、もうお手上げ。
山と川に挟まれている我が家は、雪が積もったら、困る。
生活クラブのお兄さんも、橋と坂道が通れなくなったらどうしようと言っていた。
来てよ、食べ物持って。
今日は、レモンが来た。凍らせて、皮ごとすり下ろして使う。
今日は、おでんも作った。明日も食べるように。
この間は、夜中に誰かが食べてしまったとか。明日の夕食という札を立てておかなければ。
4-Hのコーディネイターたちとの話の中で、
ラボっ子が自分の才覚で食べ物を用意しないという不満を聞いた。
一体いくつになったら自分でやるのか?と。
そうねえ、14,5才かな? その頃になると親の帰宅を待てずに勝手に食べ出す。
お母さんが台所に君臨して、子どもに冷蔵庫を荒らされないようにしている日本だが、
そうせざるを得ないこともあるよねえ。家庭内平和のためにも。
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ハオくんがやってきた。先週、うちに来られなかったので、どうしても来たいということで。
うち・・・人が入れる状態じゃないよ・・・どうする?
駅に着いたというので、迎えに行く。
しばらく買い物などで時間をかせぐうちにちょっと片付けてよ!
ファーマーズセンターに行くと、ちょうど収穫祭をやっていて、黄粉餅、あんこ餅などを食べ、
鍋物の野菜などを買って帰る。
ティムが、大歓迎していた。
ちょっと興奮して吠えたので、いつものように座るように言うと、あれあれ?なんか横向いちゃって、
・・・ひきつけてしまった・・・しかもおしっこもじゃじゃ漏れ・・・・・。
しばらくすると収まったが、あー、びっくりした、死んじゃうかと思った。
いったいどうしたんだろう。
けろりとしている。
おしっこの中でのたうち回ってしまったので、きたないことこの上なく、
急遽、ティムを洗うことにした。
もう、仕事増やしてくれちゃって・・・
ティムを洗った後、ハオくん、三男と出かけ、ラーメンを食べに行った。
ほっさわの滝、瀬音の湯(温泉)などで一日おでかけし、
夕食までにはもうちょっと家が片付いていると信じて。
ほっさわの滝は、紅葉目当てか、観光バスが何台も来ていて、びっくり。
瀬音の湯、ハオくんは初温泉だったそうだ。
入浴料を払ってあげようとしたら、
「お母さん、オレ払います。国から金もらってるっす。」
国から金・・・・そんなこと言って(言われて)みたいよ。かっこいい。
家に帰ると、結局あまり片付いていなかったが、ま、いいか、
ティムのこんな大醜態までさらしたんだし、もう、どうでもいいや。
夕食は水炊き。それから息子たちはテレビの映画を見出した。なんか、とってもフツー。
また来てね。
そういえば、家に向かう途中、私たちの車の前をお散歩の犬が渡っていった。
白い犬が、お母さんに連れられて横断歩道をとことこ・・・
突然、立ち止まり、ブルブルッとやりだしたと思うと、転びそうになり・・・
うわ~、ハオくん、また光線だしてんじゃないの?
ティムといい、今度の犬といい、私たちの前で突然おこる異常事態に、ちょっと緊張した。
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