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カトリーヌの日記 [全1165件] 1071件~1080件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
あきる野市民文化祭 11月03日 (水)
今日はあきる野市民文化祭だった。今年初めて私たちのグループも応募。初めてなのでどんなものかと、思いながら準備段階から関わってきた。発表日、発表順や所要時間の調整から、楽屋使用の調整、会場との打ち合わせ、市役所の教育委員会社会教育課の方にもお世話になり、スライドの映写機も貸していただいたりして、やっと当日を迎えた。
 今日の発表団体は、大正琴、太鼓、フラダンス、オーケストラ、カンツオーネ、そしてわたしたち。うわあ、人生って楽しいんだなあ!と実感させられる発表の数々。ラボセンターの担当の方も来てくださった。もっと集客的に手応えのあるものだとよかったのですが。
 いよいよ、加藤P・田上Pの合同発表。プログラムは、ファニデイのテーマ活動、マザーグースメドレー、来年の国際交流参加予定者による「すがたり」、ひとつしかない地球の合唱にのせて国際交流のスライド投影、今年の国際交流参加者およびAFS 留学からの帰国者によるスピーチだ。
 だるまちゃんは小3の男子3人、かみなりちゃんは小1,2女子3人。だるまちゃんの3人は大きな赤いラボシャツを着ている。LやXLなのですっぽり。半ズボンの足がにょっきり出て、だるまちゃんの雰囲気を出している。彼らにピンマイクをつける。会場の方から「いくらするか知ってるんですか」といわれたピンマイク。もつれたりしないよう、だいじに子供用のウエストポーチに入れてつけることにした。AD の方につけてもらい、すっかり神妙になった彼ら。他の子たちとじゃれたりしないよう、隔離して開始を待つ間、ごにょごにょ、ぼそぼそ、セリフ練習をしている。おや、まあ!昨日は大いにふざけていたのに。
 かみなりちゃんは3人でひとつのハンドマイクを持ち、必要のないときは田上Tが取りあげに行く。かみなりちゃんのぱぱも同様だ。上手で事務局Mさんが対応してくださる。
 私はだるまちゃんは得意中の得意?で、音楽CDも何も見ずに子どもたちの対応をしながらできるはずだった。ところが、ヘッドホンインカムでミキサー室と交信し、ラボっ子にも対応し、そこへ横から後ろから、会場の方、市役所の方、他の出演団体の方が話しかけてくる!まちがっちゃった!やはり、ラボっ子に専任させるべきだったか。
 発表ぎりぎり間に合った傘(4歳)が、出だし転びながらも元気に木(高校生)に飛びつき、高学年5人によるクラウドカーからひらりと飛び降りるかみなりちゃんのパパも決まった(練習した!) もうちょっと普段のギャング元気がでるとよかったけれど、言葉としては大したもの。後で録音したテープを聴きながら感心感心。
 マザーグースメドレーは、つぎつぎに9曲。振りもあるので、ソロモン・グランディでピンマイクをつけたままのだるまちゃんの3人がひっくり返ったときは、会場の方がいやそうだったな。ジャックの建てた家は、英語はCDの速さにちょっとついていけないので、止めて自分たちの速度(でも結構早い)で、日本語はCDを超えてバラバラレースになったしまうので、かけておこなう。
 すがたりは「おやすみみみずく」「くるりんぼうず」「てぶくろ」 親子オリエンテーションでの発表を今週末に控えてもいるので、また、発表会で鍛えている子たちという感じがした。みみずくとてぶくろは、冒頭部分を、くるりんぼうずはクマが出てくるところでの会話中心に早口を披露。
 スピーチは、今年の国際交流参加者の感想を英日でおこなった。今年はAFS の留学でノルウエーから帰ってきたY子がおり、いかに自分が恵まれていたか家族に感謝するというスピーチをしてお母さんたちも感激されていた。すがたりと感想を、こんな晴れがましいところで発表することが出来たのはとてもいい機会だったと思う。3人のスピーチは「ひとつしかない地球」のカラオケにのせ、彼ら自身のスライド3枚ずつを投影しながら行った。カラオケは8分間。後2分ほどを残してY子が言い終わってしまい、上手(かみて)の私の方を見ている。登場するか。2分以内で帰ってCDの操作をしないと。
 あきる野で、ことばとものがたりによる青少年育成活動をしております。など活動の紹介をし、感謝の言葉を述べて引っ込んできたら時間もちょうど。Y子が「先生!ぴったしですよ!」ほ~。何とか面目を保った。
こんどは息子に、やられた! 10月31日 ()
地区の幼児交流会が午前中、市民祭の最終リハーサルが午後、という日曜日を控え、どろなわで準備する土曜日。あっちをやったり、こっちをやったりで、なかなかはかどらない。めがねをなくして、今日買いに行くはずの長男は帰宅せず、病院の帰りに買い物を頼んだ夫は、「おかしいっぱい買っちゃってもう持ちきれない。雨だし」
 幼児交流会では、参加パーティごとに2分間のかわいい発表をする。予めつくっておいたテープを提出して、かけてもらうのだ。出から入りまで、全てで2分。そのあとお母さんたちは講演会「ラボを楽しんでバイリンガルになろう」 こどもたちは「どんなにきみがすきだかあててごらん」のテーマ活動を全員で楽しむ。お母さんから離れられない子は親子でどちらにいってもよし。この交流会での一番のみものはテューターだ。みなさん幼児クラスをいかに大切に育てているか、よくわかる。季節柄ハロウイーンのtrick or treating をして(trick or treat と言うと、段ボールのおうちのドアが開いて、中からお菓子が出てくる)おしまい。
 市民祭最終リハーサルの方も、最後にハロウイーンのお菓子くらいあげよう、と思って、お菓子を少しずつ袋詰めにした。あとは、Happy Halloween!! と書いた黒い紙をいれるだけ。深夜になり、やっと袋の口を閉めにかかる。おや~なんか変だぞ。ああっっ!お菓子が抜かれている!ラムネの被害が大きい。これはラムネ好きの三男の仕業に違いない!9袋分も足りなくなってしまった。怒るお父さんが真夜中だというのに三男をたたき起こしてきた。全く、何時間か後にはもらえるのに、余った分は全て自分のものになるかも知れないのに、どうして、わずかのがまんができないんだろう、うちの息子どもは!
やられた! 1 10月29日 (金)
おや、なんだろう?庭が何となく、、、。球根の皮、かけら、丸ごとのも、むき出しになっている。うわーっっっ!やられた。せっかく植えた球根。たぶん昨夜の出来事だと思う。球根は芽のところだけかじられて、歯形が残っているのもある。きれいに仕上げた土の表面がでこぼこだ。一昨年もやられたのに、つい油断していた。ネコ返しみたいなのもあったのに、使わなかった。これじゃ、「春が楽しみ」とはいえないか。しまったなあ。
 今年は自然災害が多く、生協の野菜も欠品だったり、量目不足だったりしている。レタスがなくたって死にはしないが、農家は気の毒だと思っていた。野生動物もそうなんだ。うちは園芸用のだけど、農作物と野生動物では、あーあ、じゃすまないだろうなあ。
 うちに出た野生動物? 息子じゃないよ、さすがに。食べかけの柿を玄関前に捨てたのは三男にちがいないけど。
寒くなってきた 10月27日 (水)
うーっさぶ。今日はとても寒い。明日の最低気温は今日より低く、東京は10度の予報だが、八王子は6度。あきる野は? もう寒くて寒くて、セーターを着ている。長男が昼過ぎに起きてきた。スリーブレスだ。寒くないの? 地下室はあったかいそうで「窓を開けている」んだと。 
 被災地はさぞ、と思う。男の子が救出された。涙が出てくる。毎年お米をいただいている夫の親戚が六日町に住んでいる。心配だ。私の実家の母も一人暮らしだ。こういうときどうしたらいいのだろうと思ってしまう。ラボっ子の家庭でも水などを用意したそうだ。
「あなた達はパーティ合宿で、自分たちで火も起こせるし、ご飯も作れるから、頼もしいね」とちょっと大げさに持ち上げる。日頃の準備も必要だと思った。新潟のラボっ子たちはどうしているだろうか。寒くなるとますます心細いだろう。あの豪雪地帯だし。
 東京の山間部の危険地帯について新聞に出ていたが、あきる野にも71カ所あるそうだ。うちの方も秋川の石造りの橋が落ちたらどうしようという声があるが、大地震だったらまず落ちるだろう。でも大雨と一緒でなければ歩いてわたれる。うちの前の山で腐葉土をつくっているのだが、崩れてきたらどうしよう。阪神大震災の時は、こういう田舎でよかった、都内で住むところがなくなったラボ友よ、疎開しておいで、と思っていたのに。
 先週末に10月のガーデニングをおおかた終えた。今日みたいに寒くなるともう、外で働く気がしない。金曜日に玄関前、日曜日に山、球根類を植えた。金曜日、お向かいのご主人に手伝ってもらって伸びすぎたバラの枝を切った。お向かいのわんちゃんがトゲを踏んでしまうといけないので、そちらに落ちないように手伝ってもらおうとしたら、全く枝に手が届かず、お向かいのご主人が脚立をもって来てくれて結局のこぎりで伐採してくれた。古い植木鉢の土を出していたら、小銭がでてきた。何百円かになり、お向かいのご主人に「スゴイ。金のなる木」といわれたが、その夜ラボ中にどうも、指輪が引っかかるので見たらなんと!指輪についていたちいさーいダイヤがひとつ取れてしまっている。金のなる木どころか、大損害のガーデニングだった。以来指輪は外している。見た目シングルだ。
東京・神奈川秋のスクランブル研修集約 2 10月26日 (火)
今日は、神奈川とのスクランブル研修の集約だった。11月に集約するグループもある中で、私たちが一足お先に研修を終える。でも、4回というのはやはり少ないな。テーマ活動の発表だけでなくいろいろな研修もしたかったので、6回は必要かと思う。そして、途中同じ曜日同士での中間シェアもほしい。刺激になるから。発表したら終わり、ではなく、事後活動もほしい。発表直後からすこし冷静になって、ラボ活動の全般に渡るいろいろなことを話し合うのもいいでしょう。せっかく、人間関係が出来たのだから。初めのうちは初対面の方の自己紹介、レポートもなかなか「思考回路」に入ってこないよね。
 さて、発表のほうだが、私たちのグループは「鮫人のなみだ」だった。1回目に今回の研修の目標である「CDにかぎりなくちかいことばにする」ということについてしっかり話し合いをしていたので、メンバーのモチベーションも高く、努力の甲斐がよく実られたと思う。本音で応酬しあうグループ性が育ち、すっかり意気投合して「鮫人の会」をつくってずっとおつきあいしたいという声も。お世話をしたものとして、こんな素晴らしいメンバーに恵まれ、本当にありがたく思っております。
 他のグループの発表もスクランブルのおもしろさが現れていたと思う。「プロメテウスの火」では、迫力ある力強いプロメテウスの姿に、ああ、ありがとうございます。あなたのおかげで人間は火を手に入れ、技術を革新して今日まで来ました。無防備な人間たちのことが新潟の地震のことにかさなり、火のありがたみをよりいっそう感じた。そしてプロメテウスの苦難と犠牲を思い、「こら人間!がんばらねば」と思った。「プロメテウスご本人」に電話で聞いたところ、プロメテウス自身の弱さ、迷いも表現してみたかったのにとのこと。そうね。なぜそこまで人間のために?という深みを描くところもみたかったかな。アテネは、うまいよ。ゼウスに恨まれずに人間の信仰を獲得していくのだもの。それが達者な表現にもよく現れていたと思う。
 「オデュッセウス」 うちのパーティの子がやったらどうなるかなと考えながらみていた。アルキノウス王のいたわりに癒されたのはみている人達も? トロイア戦争に勝利したギリシャ人の傲慢さがよくでていたと思う。
 「国生み」 これは思い入れの強いテューターが、みる方もやる方も多くて、どうしても辛口になるだろう。よく4回で、と思う。イザナミの女の情念が感じられた。
 「大草原の火事」 テューターのみなさん、お元気で若いなあ。あんなに動き続けるなんて。私だったら研修の1回だけで体力を使い果たし、発表できるかしら、などと、体力のない私は思ってしまった。地平線を感じさせることはむずかしいですね。また、具体的に出来ることを表現することも難しいなあ、と思った。ふとエメリヤンの表現を思いながらみていた。音楽と共に着々と大聖堂ができあがっていくこきみよさ。「大草原」の物事が成就していく達成感にも共通するものがあるように思う。それにしても、ここで、ラボっ子の姿を想像したのは私だけではないだろう。テューターがこんなに苦労しているのに、ラボっ子たちはその異年齢の集団がでてくるだけで、表現に達してしまうのだから。
 「CDに限りなく近い言葉にする」とは、その努力をしている過程でラボっ子と同じ体験をし、ことば、音楽、精神、表現に真摯に向き合っていくことだ。あるテューターは、CDに限りなく近づいたときこんなに気持ちいいとは!という感想をもらした。またあるテューターは、今まで散々ラボっ子たちに言ってきたことなのに、自分が本当にその体験をして物語に入り込むことが出来たといわれた。CDどおりの語りと自分流との違いを発見するためにテープに吹き込んで研究された方も。そのフィーリングをシェアできたことはすばらしい。覚えたつもりの言葉を発するのと、聞き込んで聞き込んで染みついたことばがなめらかに口からこぼれてくるのとは、大きく違うだろう。そういうことばだけが、「梅にさえずるうぐいすのように心地よくひびく」ことを本人が知っているから、しっかりと根付くのだと思う。私がアメリカ時代、いろいろな応酬の中で無意識に飛び出した言葉の中で、「妙に気が利いている」言葉は、「ピーターパン」や「グリーシュ」や「だるまちゃん」「ロミオ&ジュリエット」「トム・ソーヤ」など、普段忘れているけれども心の深いところにずっと棲んでいることばたちだった。
 またCDどおりのことばは、自分の中で熟成して、一通りの言い方にとどまらず、言語中枢を刺激していろいろな新たなことばや感覚を引き出してくれる。その層の厚さをもつことがラボならではの言語習得といえるだろう。テーマ活動を通じてコミュニケーション能力も育っていく。物語へのアプローチをメンバーに強いるのではなく共有していく努力の中で人の心を思いやることも育っていく。相手を自分からその気にさせるという真のリーダーシップも育っていくことだろう。それが「テーマ活動の教育力」なのです。
 
 
しゅうめい菊が咲いた台風の後 1 10月22日 (金)
各地に大きな被害をもたらした台風23号。この日は秋の研修だったため、夕方どしゃぶりの中を帰宅。前回のように水がたまらないかと心配。「このあいだは庭がプールになっちゃったんだよねえ」と、私の心配をよそにのんきに言い放つ三男。ま、子どもにとっては大イベントだわな。テスト中だというのに、ビデオ、マンガ三昧で過ごした次男に「明日は学校あるからね!!休みになると思ったら大間違いだよ!!」長男も同様。
 台風がすぎても、前回がそうだったが、水がでることがある。もっと晴れて欲しい!!
昨日は水を流したくなくてやらなかった洗濯を2回戦やり、地下室を見回ってぬれているタオル類を片づけ、除湿器の水を捨てて新たにかける。その上の和室(ラボルーム)に扇風機をかけ、玄関も扇風機で湿気を追い出す。昨日靴を乾かす努力をしなかった長男だけが、別の靴を履いて行っており、ずぶぬれの靴が残されている。全く! 外にでるとなんとしゅうめい菊の花が咲いていた。すーっと背が高いので、風で倒れたと思っていたが、今年初めての花を2輪つけている。これから結構長い間咲いてくれる。
 夕方プレイルームさんたちがやってきた。2歳のKは、腐葉土を作っている前の山で働いている重機をみるのが楽しみなのに、今日は動いていないと残念そう。先週のThe three little kittens が印象に残っていてせがむ4歳になったK。また絵本をよむ。今日はいろいろナーサリーをやる。先日届いたさかなの形のスポンジがあったことを思い出して、One, two, three, four, five で使ってみたら大ヒット。二つあるのに、放そうとしない。じゃあ、爆弾ゲームね、最後に持っていた人は「おべんじょ」 今は高校生になっているラボっ子たちも小さい頃はよくやった爆弾ゲーム。とにかく何でも歌にあわせて爆弾ゲームにしてしまっていたっけ。Mary had a little lamb ならヒツジがまわり、Poly, put the kettle on ならやかんがまわった。Pat-a-cake で、ホントのケーキがまわったときだけはみんな慎重にまわしていたなあ。今日はさかなのスポンジがまわる。歌が終わったときに持っていた人が「おべんじょ」で輪から抜ける。でも、そのルールがわかっているのは小1のCだけ。ほかは、最高にしあわせ!という表情をしてスポンジを抱きしめている。だるまちゃんをやり、おやつとなった。三男が帰ってきて、みんなはザリガニを見せてもらいに庭へ。その間にお母さんたちにインフォ。三男も末っ子の甘えん坊だったのが、このごろお兄ちゃんになって、よく気がつくようになってきた。
友との再会4-Hインセンティヴトリップ 3 10月18日 (月)
日曜日、新宿のヒルトンに友人のジュディ・アン・フレイさんを訪ねた。ジュディ・アンはバージニア4-Hのコーディネイター。秋のインセンティヴトリップで来日している。  
 彼女とは2年ぶりだ。2年前、ジュディ・アンは日本語研修のシャペロンで来日されていたのを、帰国の際にオリンピックセンターから新宿駅まで送り、成田エキスプレスに乗せた。梅雨が明けてとても暑い日で、私たちはふらふら。ジュディ・アンには私の日傘をかしたのだが、オリンピックセンターを出たとたん私はタクシーを捕まえた。ジュディ・アンが「助かった」と言っていた。ところが、新宿につくとジュディ・アンが私の日傘をタクシーにおいて来てしまった。後日その日傘は見つかり(もう古い日傘だった)着払いで戻ってきたのだけれど、翌年やはりバージニアからの日本語シャペロン、メアリアリスを受け入れたとき、ジュディ・アンからのパラソル・トリートだといってごちそうになった。メアリアリスは私の折り畳みの雨傘を電車の中に忘れてきて「ジュディ・アンのこと、笑えない!」(それもあとで見つかった) 今年受け入れたウイスコンシンのジュディは「私はアナタの傘をなくす3人目の人物にはなりたくない」といっていたっけ。
 ヒルトンにはジュディ・アンのほかにバージニアのレベッカ(ベッキー)、イリノイのアン・エブリン、ノースカロライナのキャロリーン、アリゾナのレタ、ウイスコンシンのコニー、それからヨーコがいた。殆ど懐かしい顔!!!アリゾナのレタのところには旅行の際に訪ねていったことがある。一番近い町ユマからも100マイル以上離れた集落にすんでいて、ハイウエイの何マイルポストで北上しろ、そこから何マイル走ったら西に向かえ、それから何マイルで、、という道案内でやっとたどり着いた。車の計器をたよりに。目印になるようなモノはなにもないのだ。集落にはいったら、大きな椰子の木の近くの家といわれたが、360度のどのちかく?結局迎えに来てもらったっけ。その後は星を目指して?ユマに向かい、さすがアリゾナ!というところでした。
 懐かしい再会のハグのあと、ジュディ・アンとヒルトンの天ぷらやさんにいった。私の他にもジュディ・アンに会うために駆けつけてきた方たちともご一緒でとても楽しいランチだった。ジュディ・アンは、私たち一人一人にプレゼントまで用意してきてくださり、私にはウイリアムズバーグの花瓶とハロウイーンのキャンディ。私も小さなプレゼントを差し上げた。ジュディ・アンは「まさか、傘じゃないわよね?」
 でも、必要だったかも?ジュディ・アンはお天気下り坂の九州へホームステイにいった。
 

 
 
Mくんの聞き取り 10月16日 ()
金曜は高学年クラス。小6のMが真っ先にやってきた。「せんせー、書いてきたよ」Mのナレーションとかみなりちゃんのパパの部分を聞き込んで、聞いた音を自分なりに書いてきたのだ。Mは、小5になってからの入会で、なかなか音がとれないできた。じっくり聞く習慣もついていなかった。ラボ歴の長い子たちには少しの手間でできる「聞き取り」が、Mにはなかなかできなかった。ところが今日見せてくれた「書き取り」は、すごい。よくこの音が聞こえたね。大人だったら絶対そうは聞こえないだろう。そして今だけ、その通りに書けるのだ。Mすごいよ。ここを通った者だけが本当の英語の音をモノに出来るんだよ!
もうすぐ中学生。愚直に聞いたり、書いたりはできなくなってしまう。だるまちゃんの英語はゆっくりだけど、だからこそ丁寧にしっかり聞き取り、スピークアウトするようがんばってほしい。だるまちゃんは、ここ一番の大事なライブラリーだ。
絵本いっぱいのプレイルーム 2 10月15日 (金)
今日木曜日はプレイルーム。一歳児と保育園を終えた2歳児3歳児がお母さんと一緒にやってくる。お姉さん役のCちゃんは一年生。これまで小学校低学年クラスのいちばんおちびさんだったCちゃん。お母さんのお仕事の都合と、ラボ歴の長い3年生たちに囲まれてちょっと甘えていたかも、というお母さんのご意見もあり、あえてプレイルームでお姉さん修行をしている。Cちゃんはクラス開始より30分前にきて、セリフ練習をしたり、本を読んだり、ノート活動をしたり、年齢にふさわしい活動を行う。ついこの間まで、ミミズが這ったような字をかいていたのに、書き写しもかなり困難な作業だったのに、人間、時期があるのですねえ。デコレーションした字を楽しんで書くようになっている。Cちゃんと二人、丁寧に過ごす30分間。ひとりひとりと親密な関係を作りたいと思っていた私にも、ちょうどいい機会と思える。The House that Jack Built をとなえていると、
 にぎやかに2歳、3歳がやってきた。それから1歳児も。なぜか全員男の子でイニシャルはK。
 ソングバード、ナーサリーをどんどんやって、ラボはいい美容体操!というくらい動く一方、今日はたくさん絵本を読んだ。ジャックの建てた家、Owl Baby, The cow that went OINK, Old MacDonald Had a Farm, Three Little Kittens
 今日のおやつは小さなビスケット(ノンアレルギー)4枚。このクラスでは「自分のお皿」から食べる練習?で一人一人小さなお皿。実はピーターラビットのコースター。夕ご飯を控えた幼児には、これくらいのかわいいおやつがちょうどいい。人のお皿からとって食べないのがお約束。おちゃもコップでのめるようになり、コップに2センチくらい入れて、おかわりは自由。中学から早く帰ってきた次男が参加。その少し前、彼が一歳児を泣かせてしまったので名誉挽回だ。Pat-a-Cake でいただきます。年齢に幅があるため、秩序がある。
 おやつがすむと、お気に入りのナーサリーRound and round the gardenなどをやり、グッバイとなる。Cちゃんのお兄ちゃんSくんがお迎えに来たので、おやつで釣り、三男も交えて、だるまちゃん(Sくん、三男)かみなりちゃん(Cちゃん)の3人でセリフ練習。ふざけたりしたい年頃。学芸会もあって、「忙しい」のだそうだ。
 三男はこのところ、ひとり聞き込みに励んでいる。夕食後ラボ機をとりこにして、聞きながら絵を描いたり、聞き込み表に色を塗ったり。私の古いイヤホンがでてきたので、与えたらすごく気に入り、イヤホンをして聞いている。聞きながら言っているのが、おもしろい。本人は気がついていないが、結構大きな声で、隣の部屋まで聞こえる。
 
庭が池。浸水事件。台風のあと。 5 10月10日 ()
台風一過、さっぱり晴れない。次男は体育大会へ出かけていった。放送委員は7:30集合というのだが、7時過ぎまで電話連絡(結局中止の連絡は来なかった)を待っていて、遅めにでた。7時の合図の花火、トイレに入っていた夫は聞き、リビングにいた私には聞こえなかった。一応教科書も持っていく、と言っていた次男だったが、一式玄関においていった。夫はベッドに戻り、私はソファでうたたね、三男が起きてきてテレビを見ていた。
 停電!騒ぐ三男。どこかの電信柱で工事でもやってるんでしょう。お父様に言いなさい。珍しく反応がよく、すぐに起きてきた夫が「うちだけだ。うちの地下室のポンプが漏電だ!」地下室の長男を呼ぶ。大変!地下室が水浸しだ!!!!
 真相は、大雨で庭の水がはけず、地下室のポンプの許容量を超えた水がどこからか室内にしみ出して来ていて、寝ていて冷たいなーと思った長男が除湿器を作動させた途端ぬれたコンセントから漏電し、ブレイカーが落ちたらしい。そうじゃなかったら長男が感電よ。
 庭は、池だ。hit さんのあこがれの。体育大会に行っていない家族総出で長靴大会。外回りを調べ、ポンプを作動できるようにし、それからバスタオルだのタオルケットだので地下室の水をしたみとる。水を吸って重くなったものをたらいに入れて洗濯機まで運び、脱水する。のくりかえし。お座敷にビニールシートをしき、ぬれた座布団、カーペット、段ボール、その他いろいろ運び出す。解ります?地下室は床上浸水。これって、市役所とかに言うべき?統計に入れて貰うものかしら。もうちょっと晴れてくれたらなあ!!!
 午後、私だけ体育大会を見に行く。次男がよってきたので家の惨状を話す。さっさと帰る。私のアレルギーが出てきて、鼻水はでるわ、頭は痛いわ、気持ちも悪くなり、おなかまで痛み出した。
 この三連休で植えようと、いろいろ注文してあった球根類、苗類。それどころじゃない。まえ山の土は軟らかすぎて地滑りしないかと不安になるほど。雨樋も修理が必要。でも、台風が来たのが三連休の最初の日でよかった。男手のあるうちに働いて貰いましょう。
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