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カトリーヌの日記 [全1165件] 1061件~1070件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
クリスマスの読み聞かせ 12月04日 ()
地元、あきる野の書店での読み聞かせ、第2回目。今日はクリスマスにむけ、「ぐりとぐら」にした。クリスマスソングの本も紹介する。店員の男の方が先に読み、続いて私の番になった。ピカチュウのキャンプソングをやって、「まだまだおはなしつづきます。らららら・・・・手はおひざ。」「この青いの着てるの、誰か知ってる?」すべて英日でやるわけにはいかないので、少しはしょったり、ことばも置き換えたりして、子どもの反応をみながらときどき英語も交えてお話ししていく。歌も歌う。ラストは「さあ、サンタさんにもらったケーキ、ぐりとぐらはどうしたかなあ。え、自分たちだけで食べちゃった?ううん。ぐりとぐらはね、パーティを開いたの。お友達を呼んで。」で最後のページを読み聞かせる。「みんなもクリスマスにケーキ食べるかなあ?」「クリスマスに歌う歌はね、こっちの本に入っているよ。うしろにCDがはいっています。全部英語の歌です。絵がとてもすてきでしょう?パッチワークでできているのです。」ほとんど親向けに紹介する。
 読み聞かせがおわると、店員さんに「お話カード」にシールを貼ってもらう。毎回おなじみの子どももいるので、同じお話ばかりというわけにはいかない。次回は、クリスマスソングを歌うのをメインにして、お話は私のコレクションの中から選ぼうか。今日はうちのプレイルームさん親子が来てくれて、クリスマスソングブックまで買ってくれた。ラボの本を書店に並べ直して、帰ってくる。一冊は売れたぞ。
 そのプレイルームさん親子は、昨日もうちに来てくれた。朝、電話で「これからいってもいいですか?」まだ着替えてもいなかったので40分後にしてもらったのだが、なんと不覚にもまた寝てしまい、「あれ?子どもの声がするなあ、ずいぶん近くで」と思ったら、もうラボルームにあがって遊んでいた。クリスマス発表会でクラス毎に歌うクリスマスソングについて話す。お母さんはゴスペルの愛好者。はりきっているのだ。私とのデュエット。話が弾んでマヘリア・ジャクソンを聞いているうちに2歳のKeくんが寝てしまった。自転車だったので、寝ているうちにゆっくりしていったら?お昼でもどうぞ、ということになった。二人の男の子育ての慌ただしさから一時解放、のつもりでお昼を食べていたら気持ちよく寝ているKeくんがおねしょ!! 恐縮するお母さんをよそにKくんはご機嫌で私の作ったおにぎりを食べ、三男のスパッツを何重にもおりまげてはいて帰っていった。今日読み聞かせ会に来たのはお兄ちゃんのKaくんの方。
忙しい一日、であった 12月01日 (水)
午前中、地区の「留学生とのつどい」のT実行委員反省会を我が家でやる。午後クラスがある私のために、他の実行委員Tが集まってくださったのだ。朝ピンポーン。おや?木曜のプレイルームさん親子がきた。ジュディさんに送ってもらった布絵本が完成したと言って持ってきてくれたのだ。そうだ、お客さんが来るから私の車を置かせてもらおう。ついでにそこのお宅で売っている野菜を取り分けて置いてもらうことに。
 さて、テューターたちがやってきた。11月に行った留学生との集い。毎年の行事なのだが、今年はしっかり見直して、来年以降に繋げていこうと、いろいろ話し合い、PIS,
HIS のフォームも作り直すことになった。今度の地区研で提案する事項も確認。私達の話し合いといえば、しょっちゅう脱線したり、遠慮のない応酬になったり。でもそれがとても心地いいというか、スポーツで汗を流したようなさわやかさ、といったらおかしい? お昼は持ち寄りのサラダを私が炊いておいた玄米にかけてライスサラダなど。その間にライブラリーも届いた! やった。今日のクラスに間に合う!
 プレイルームさんのお宅へ行って、野菜を買う。テューターたちも誘って。今日日、あおものがたかいでしょう?あきる野は野菜の無人販売所があって、1把百円です。先日も小学校の社会科見学で三男が農家を見学(家の近所)に行き、ネギを一束買ってきてくれた。「それから、ほら!」といってナップサックから白菜がでてきた。おもいのにー。
 テューターたちを送り出したら、その三男が帰ってきた。急いでラボに行く支度をしながら「今日は早かったね」「うん保護者会」「・・・・・」ラボの日だから、保護者会に行くのは無理、と、早々にに脳裏から消えていた。
 ラボに行く。2,3年生のクラスだ。ワフ家の木曜日をやる。クリスマス発表には、Qちゃんではなく、ワフをすることになった。先週祝日で一回抜けたのに、5人がくるくるいろいろな役になり、私の方が覚えられない!Toがだだーっとせりふを言っている! Yが絵本の字を的確に指でおっている! では、と思って、第一回目にもかかわらず絵本を見せながらせりふを言わせてみる。へえ~! お気に入りのお話だもの。聞いているんだね!
 この町の幼稚園の課外を3学期から始めることになり、迎えに来たお母さんたちに報告。もうすぐ生まれる幼稚園クラス。一緒に育てていきましょうね。
 帰宅して急いで夕食のしたく。もう6時半をまわっている。7時からゴジラを見たい三男が、てつだうわてつだうわ。「でもね、おにいちゃんたちは、小学校の頃ご飯食べながらテレビなんか絶対見なかったよ。おにいちゃんたちよりずーっと悪い子じゃない?」 一応クギを刺す。三男、食事中は一応テーブルにつき、せっせと食べることに集中。テレビはリビングの方でついていたけど。いつもはえんえんと食べ続ける三男も今日はさっさと終了。モスラーを「大応援」しながら見ている。こんな子はじめて。
 次男はゴジラには興味がない。ゴジラの間姿を消し、プロジェクトXが始まる頃すーっと戻ってきた。これもテレビ見たさでちょっとだけ勉強するふり。ホワイトハウスも好きな番組だ。
 長男は遅くお帰り。壊れた携帯を新くして欲しいのでちょっとだけおとなしくしている。ふざけんな。期末テスト次第だ。黙って消える。
 夫帰宅。ひと仕事だ。自分の分の食器、洗濯物を洗わない我が家でたった一人の人物。(ま、いいか、一番稼いでいるんだから)
 パーティ便りを書く。「テレビ見てるの?」と夫。「見てる見てる!世界遺産!」からだが足りない!
 
 明日、明後日は、実家へ行かねばならないので、夫が寝入るのを待って、これから支度する。久しぶりの新幹線。一人旅うれしいな。
中村パーティ30周年 「人生全てテーマ活動」 3 11月28日 ()
中村安世子Pの30周年が、国立市で行われた。この日は、私は先日の東京支部国際交流オリエンテーションに参加できなかったラボっ子の親子を第2総局のオリエンテーションを受けさせるためにオリンピックセンターにつきそい、その後で駆けつけた。次男とうちのラボっ子Tくんがちゃんと来ていた。「小学生のトムソーヤ、すごくよかったよ」 残念! 
 OBOGによるプロジェクトXXX(サンクスとよむ)がおもしろかった。苦労した「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」の発表までのいきさつを、NHKばりに司会のアナウンサー役から功労者のゲストまですべてOBOGたちでこなして、プロXの映像と同じく白黒画面にはテロップ。巧妙なナレーション。笑えた。さらに「中村P恒例の夏合宿を巨大台風が襲う」という「次回」作の予告まで。最高!
 さて、シニアクラスによる「スサノオ」 見ていて胸が詰まる思いがした。ちょうど最近の青年による痛ましい事件。私もティーンエイジャーを育てているので、本当につらい思いがする。「スサノオ」にそれを重ね、スサノオの苦しみ、さすらい、頼られて成長していく姿、そしてそれを表現するラボっ子たちの若者としての成長を思い、本当に感慨深かった。やっぱり「人生全てテーマ活動」
 見ているテューターたちもたくさん。特に多摩地区のテューターは一カ所に陣取り(スゴイ威圧感?をあたえつつ)もらい泣きしている。
 スサノオ役そして、この30周年記念行事の苦労人であるKくんが現役代表で挨拶した。「僕たちの姿を中村先生に見てもらいたくて」と言って涙ぐんだ。
 先生に見てもらいたい。この一心で、こんなにがんばれちゃう若者たちがいる。このメンタリティ、わかりますか? ラボっ子とテューターって。私もそうだ。私のパーティの子たちが、そうなるかはわからないけど。
 声が聞きたくなって、うちに帰って、「私の先生」に電話した。(ついこの間もおしゃべりしたばかりなのにね)
チャングム 2 11月27日 ()
次男とはまっている韓国TVドラマ「チャングムの誓い」 李氏朝鮮時代の宮廷を題材にした時代劇だ。木曜日はチャングムを見るために勉強する約束で、10時にはテレビ前にスタンバイ。ほら、明国からの使者だって。対明貿易の明国だよ。ということは日本は室町時代から江戸時代ってことになるよね。ほらー、チャングムえらいよ。いつもあんなに努力してる。決して諦めないでがんばるから人の心を動かすんだよ! などと、私の「解説」を聞いているのかいないのか、ただテレビの方をぼーっと見ている次男。
 チャングムは王宮の料理を行うスラッカンというところの女官(見習い)なので、おいしそうな場面もよくでてくる。昨日は饅頭がでてきた。次男が小5の時に韓国交流にいったとき饅頭をホストファミリーと作る機会があったらしい。いろんな形状の饅頭がでてきて、「たっくうのつくったの、どれ?」「あっ、あれだ」
 うちの次男はせっかく韓国交流に出したのに、行きの成田エクスプレスの中で食べるはずだったおにぎりをそのまま持ち帰るし、けんかはしてくるし、何を聞いてもさっぱりだし、夏の国際交流の報告会の時に一緒に報告させたら、「ぼくは韓国交流に行ってきました。ホストファミリーの名前とかは忘れちゃったんですけどー」とのたまい、お母さんたちをのけぞらせたり。でも、こうやって韓国のテレビドラマを見ながら、一緒に追体験できるのだから、なんだか幸せな気分。大人に手に取るように解る交流なんて、一人で出した意味がない、のよね。でも垣間見るのもまたたのし。
次男の宇野パーティ訪問 2 11月25日 (木)
期末テストが終わった次男は、学校から帰るなり「今日宇野パーティ行っていい?」といいだした。えっいいけど。「じゃ、電車賃ちょうだい」ええっ?
小平の宇野パーティには、あきる野から電車とバス。うのままに電話して申込み、訪問の許可も出た。おみやげのリンゴをバッグに詰め込み、いさんで自転車で出かけていった。
 ちゃんとラボをやるんだよ。迷惑かけるんじゃないよ。
 うのままの息子とは、年も同じ。パーティの男の子たちも、一緒にワシントン州に行った子だったり、合宿で同じ部屋だったりで、顔なじみ。
 晩ご飯までごちそうになってすっかりお世話になって帰ってきた息子は、「とんかつだった!」が一番の感想。「来週も行っていい?」えーーーーーっっ?
 よそのパーティに遊びに行くなんて、青春ラボしてるよね。
期末テスト 2 11月23日 (火)
中1の次男が期末テストである。中間の時、「2階で勉強してくる」を信頼したら、えらいことだったので、「私の目の前でやりなさい!」に戻った。幼稚園を卒園して渡米した彼は、あいうえおもアルファベットもアメリカに行ってからいっぺんに覚えなければならず、アメリカの学校についていくのと、日本の勉強を遅れないようにするのとが大変で、私のテュータリングで何とかがんばってきたのだ(私が?) 部屋を片づけさせて、「期末の範囲」を探すところから始まる。そして、やれやれ、さっぱり解っていない。こちらも脈絡なく聞いてこられても困るので、一緒になって教科書を読み、問題集をやる。「ガスバーナーってさ、空気が上?」これで答えられる?ガスバーナーなんて、中学以来触ったこともないのに。一緒に勉強すれば数学も中1の数学くらいならなんとか。帰国子女なんだ、と思う瞬間がある。文章題が理解出来ず、国語の接続詞の意味がわからない。歴史の人物の名前が漢字で書けない。
 テスト一日目。数学、国語、音楽、技術といいながら登校。お昼に戻ってきた息子にどうだった?ときくと、「国語じゃなかった」という。えええっっっ!でも、英語だったと聞いてすこしほっ。英語は三単現だ。午後徹底的に歴史を教える。建武の新政から豊臣秀吉の全国統一までの時代。この日は彼の誕生日だ。
 翌日は勤労感謝の日でお休み。明日テストが終わったらどこへ遊びに行こうかといっている。昨日あんなにやった歴史(問題集2冊!)なのに、3冊目を軽くやらせてみたら、ぜんぜんできない!一体なんだったの?昨日の努力は! 在米中に中1だった長男のために購入してあったCDでPSで勉強させるも、問題集で自分で書くとなると出来ない。PSはゲーム感覚で気に入ったらしく、長い間勉強してくれたけど。(見張ってなくても) 明日は忘れ物するなよー。えんぴつもったかー。
 圧力イコール重さ分の面積 日本中世の歴史 漢字もしっかり覚えた(私が) 私もテスト受けたーい!! 
親子パーティ交流でR&Jを見に行く計画 2 11月20日 ()
KeikoさんのHPにもあるように、中部の藤井PがクリスマスにR&Jを全幕発表する。それに親子P交流で、一泊ホームステイで見に行く予定だ。
 私のパーティが、11月3日の市民祭の発表を終え、クリスマス発表にトムソーヤ?とワフ家木曜をやるといったら、え、もう?とびっくりされたが、藤井Pはけたが違う。11月21日にパーティ全体でスペイン語のチュチュを発表し、クリスマスにはR&Jを全幕発表する。
 藤井PがクリスマスにR&Jを発表するのに、東京は冬休みの始まるのが遅く、なかなか実現するとは行かない親子Pホームステイ交流だが、一昨年実現し、今年もやれそうだ。26日の朝早く東京をでて、夕方の発表を見る。その後ラボっ子のお宅にホームステイさせてもらい、翌日帰京する。移動は青春18切符の各駅停車乗り継ぎの旅。何時間もかかるのだけど、経験者のTくんが「たのしいよ!」 初めてのY子ちゃんが「先生、ホームステイって日本語?だよね?」 藤井Pでは、年末押し迫るというのに、しかも発表会の夜という時にホームステイさせてくれるという懐の深さである。私もラボっ子たちも、大いに学んで来たいもの。
 今日は市内の本屋さんで読み聞かせ会をするというのに入れてもらった。私は「てぶくろ」 市販のライブラリーを持って出かけた。店内にもラボの「てぶくろ」「SB」「クリスマスソング集」をおいてもらう。英語を少し交えた読み聞かせをして、ライブラリーのプロモーションをする。本屋さんなので、あまり長い時間やるとお客さんが束縛を感じるようになる。長い時間でも子どもを惹きつけるように研修を摘んでいる見方をかえてかからねば。さいわい12月の読み聞かせ会もやらせてもらえることになった。
ベトナム人のフォンくんがきた。 11月13日 ()
地区の留学生との集いで、八王子の東京工業高等専門学校に在学中のフォンくんが一泊ホームステイで我が家へ。地区で毎年行っている国際交流活動で、今年は高専からフォンくんはじめ7人(マレーシア、フィンランド、ベトナム、フィジー)が、JICA(国際協力事業団) から6名(ホンデュラス、パナマ、グアテマラ、インドネシア、ニカラグア、アルゼンチン)が、ラボ日本語学校から韓国のお姉さんたち6名が地区主催の集いのあと一泊ホームステイをする。JICA の方は一旦6名の参加と決まった後で、「僕たちも行きたい」という気持ちになった方がいらして、さすがに突然のこととてホームステイは無理だったが、集いには参加してもらうことになった。
 私の役目はJICA に「お迎え」に行くこと。9人ということで私ともう一人Sテューターが、奇しくも同じ赤いオデッセイでお迎えに。私はまず集いの行われる会場に持ち寄り夕食と上の息子2人を降ろした後、三男を乗せてJICA へ。今年の方はみな中南米で、9人のうち英語が話せるのはリス(インドネシア)とエルネスト(アルゼンチン)の2人。ラボっ子時代にやったスペイン語を引きずり出して、挨拶し、「シンコ ペルソン、ベンガ バモス」なんとか5人を私の車に。彼らの話す言葉の中から、ふとラボライブラリーで聞き覚えのある簡単な言葉を聞き、それって・・の意味?なんていうと、スペイン語がわかる!とおおうけ。車中では、遊戯王カードをもっていた三男がそこについている数を見てスペイン語の特訓?を受け始めた。いやー、たいしたもんだ。三男も。りっぱにホスト役をはたしているではないか。ほんのちょっとでも、挨拶や数、色がわかるとそれだけでもうち解けてくれる。いすに座ってもらう順も数が言えるとすんなり案内できる。
 つどいは、対面式、チームチャレンジ。それから「日本文化紹介」「相手の国を知ろう」ではコーナーごとに移動しながらいろいろな文化を体験。それぞれの国の楽しい文化体験ができ、ベリーサクセスフルとは、James のことば。ジェイムスは、ラボ日本語学校のプロモーションビデオ撮影のためにやってきたカメラマンについてきたアメリカ人のおじいさんだ。ジェイムスはサンフランシスコにから来たそうで、うちの次男を通訳につけた。わけが解らないものね。ジェイムス、うちの次男が気に入り、とてもポライトな態度にベリーインプレストだったそうだ。
 持ち寄り夕食はごちそうがいっぱい。うちの三人がばかすか食べるので私もどっさりもってきたけど、彼らのお皿の盛方をみたら「あら、足りなかったかしら」
 ホームステイに行く人、集いだけで帰る人も楽しかったといって去っていった。うちのフォンくんは、一人っ子だそうだ。うちの三人兄弟にはびっくり。帰りの車の中で次男三男がげっぷの応酬。そのうち全員でふざけだし、21歳、17歳、13歳、9歳の男どもが車の中で暴れている状態、想像してみてください。
 帰宅後、普通はホストマザーである私は大車輪で忙しいのだけれど、なんと長男が麻雀を教え始めた。落ちこぼれの長男、ベトナムから日本に勉強に来ているフォンくんから、「いい影響」を受けて欲しいと願っていた私の思いもむなしく。
 今日は子供会の役員として、お昼ごろ古新聞回収をやった。長男次男を手伝わせ、私のオデッセイで集めてまわる。業者に間違われ、隣の町内のおばさんから「新聞やさーん」と声をかけられ、小学校の廃品回収と説明して「寄付」してもらった。そうね。勉強が出来なくても生きていける。でも、高校くらい卒業して!
秋のラボランドひとりじめ! 3 11月08日 (月)
日曜日からラボランドに行ってきた。まず坂口農園でりんごとり。なつかしい顔、初めてお会いする方。三男は坂口さんのお孫さんと同年で、すっかりあそび仲間。今年は台風やらなんやらで心配していたが、枝ずれはあるもののたくさんとれた。半分傷んでいるようなものでももいできて、夜ラボランドできれいなところだけ食べる。ううおいしい。他に椎茸、林檎ジュースなどを買い、干し柿を頼んできた。
 ラボランドに到着。さらさらと木の葉が舞っている。紅葉がとてもきれいだ。林檎とりにいらした方でラボランドに泊まった方たちも皆帰ってしまい、今夜の泊まりは私たち家族だけ。広ーいラボランドをひとりじめにして、緑陰広場で遊んだり、ドングリを拾ったり(うちの前の山に植えて、里山改善計画!)グルンパ城前広場でバーベキュー。前日はたくさんいらしたのだそうだ。名古屋のKパーティのOB会も行われていたそう。今日はわたしたちだけ。
 今年はクマの被害がでていて、ここ信濃町でもけが人がでている。鴻来坊のむこうの林の方にでたと地元の猟友会の方が注意にいらしたそう。ドングリ拾いも、緑陰広場でのあそびもバーベキューも、少し気にしながら。今年はラボランドの方たちも茸とりなどでも山にはいらないのだそう。ラボランドはドングリが多くて、「いいとこ」なのだ。お腹のすいたクマさんたちごめんなさい。バーベキューではお腹いっぱい食べ、妊娠6ヶ月?
 翌日しっかり出産(体型もどらず)のんびりしたあと車でないの滝へ。スゴイ人工的な建造物(ダム)ができていて、うそっ!ないの滝ってこうなっちゃったの?と思ったが本物はその奥にちゃんとありました。子どもたちは滝壺の方までいき、やっぱり野外活動っていいなあ。来年は「ないの滝コース」に行くそう。「あとちょっとで送水管」=「がんばれば報われる」これは私の体験に基づく哲学(?)ないの滝コースで、先の見えない林道を歩いているとき「あとちょっとで送水管」と唱えながら歩く。そうすると冷たい送水管を触りながら楽な下りコース、そして圧倒される滝にたどり着くのだ。
 ちこらんたんさん、よんでますか?ここないの滝も苗名滝と今ではいいますが、地震(ない)の滝だったのです。轟々という滝の落ちる音が地震のようだったことからきています。またその水は鉄分が多くて岩は鉄さび色。スサノオの性格がここにもあらわれているのです。その名前が苗に結びついていうることもおもしろいですね。
 おそばを食べに入った店で地震のニュース。河原で遊んでいるときだ。大岩がくずれてこなくてよかった。でも、誰も気がつかなかったけどね。おそばはおいしかった!道の駅しなのでおみやげを買って一気に帰京。来年も土曜日に「東京都教育の日」あるのかなあ、と夫。月曜日で空いていてよかった。夕食はまだお腹いっぱいの私につきあって卵かけごはんとかまぼことりんご。さあ、また明日からラボで忙しい!
 
書店でのプレゼンテーション 11月07日 ()
土曜日は、午前中三男の学芸会、午後書店でプレゼンテーション、それからラボランドへ旅立つ、はずだった。水曜日の市民祭、木曜日谷口由美子先生の講演会(すばらしかった)金曜日のラボを終え、夜おそく、くたくたでも必死で土曜日の準備をしていると、夫が帰ってきて、ラボランド行きの件でごちゃごちゃいうので夫婦げんかになる。私としてはその前にあるものの準備の方が先。土曜日は「都の教育の日」で、三人の息子たちはそれぞれ学校がある。それがどういうスケジュールなのか、把握しておらず、夜中になってお弁当がいるだとお?で、何時に帰ってくるの?!
 土曜日の学芸会、ひとつ前のスーホの白い馬、結構感激してしまった。三男は「三枚のお札」予定時間がずれていたので、大急ぎで駅へ送ってもらう。立川駅で、事務局の前澤さん、Hテューターと会い、お昼をとりながら打ち合わせをする。前澤さんとは以前から丸善でのプレゼンなどを通して、息の合う?お仲間。お互い信頼し会っているのでとてもやりやすい。Hテューターも同じ地区の先輩テューターなので、勝手知ったる間柄。
 書店では、エレベーター脇の喫茶店を片づけて「お話会」専用ルームができあがった。この日は、ラボ出版局の一般向けライブラリーのプロモーションで、「てぶくろ」「ナーサリーライム」「ソングバード」をやる。ちょうどMSでやるのと似たようなことをするのだが、ラボパーティの活動をMSするわけではないので、どなたでも聞いていただけるような雰囲気作りが必要となる。初めてお会いする方たちでもあり、その様子で対応もかえていかねば。
 いらしたお客様は、親子10組。なかなか元気なお子さんたちで、ソングバードやナーサリーもスッとなじんで一緒にやり始める。てぶくろの読み聞かせでは、座っていられないほど絵本にのめりこんでくるので、すぐテーマ活動をやってみることも出来た。お話を聞いているときに座っていたカーペット2枚を1枚にして狭くして「てぶくろ」とし、私とHテューターが手をつないでてぶくろの入り口となり、動物のワッペンをつけた子どもたちが順にくぐって入ってくる、というようにしてみた。お父さんがクマをやってくださり、楽しくできた。そのままhelter skelter で自分のお母さんのところに帰ってRound and round the garden などの手遊びをし、ジングルベルを踊ってお開きとした。
 子どもたちは楽しく、ひとりずつGoodby, See you! で、帰っていく。お母さんたちもお礼を言って帰っていかれるのだけれど、私としては、もうすこし、お客様自身が何か考えられるような「間」をもうすこしとりたかった。反省することしきり。こちらからの集中豪雨のようなプレゼンでは、ね。MSならば、活動についてもっと丁寧に説明するということが出来るのだけど、こういった書店でのプレゼンでは、いかに本を手にとってもらえるか、が大事なのに、そこまでいけなかったのが悔やまれる。もっとしっとり、やりたかったなあと、反省しています。
 長男と途中で一緒になり、家に帰るともう5時。もうこれからラボランドにはいけないと夫が言うので、この日にでるのは中止。夫以外全員ふて寝した。
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