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22日のクリスマス会、キディ+プレイのそらいろのたね。他の子たちも、大人も、入ってくれた。
まだ、そらいろの紙を貼る前から、おちびさんたちはドアを入ったり出たり、大喜びだった。
ロープと敷物でおうちを表現していたのだが、2歳のSくんがすぐにロープを首にかけるので、
なんとか、自然にやりたくなるような、仕掛けはできないものかと考えていた。
ドアがあるだけで、がぜんうれしいよね。
大きな段ボールが手に入ったので、急遽作ることに。
発表会に間に合わせて、紙を貼り、車に積めるように三分割した。
あまり完璧にせず、丈夫なだけの仕上がりにした。(夫が。)
この嬉しそうな顔。
みんなにとびいり参加を求めると、ふだんなら尻込みするところ、おうちの魅力で手伝ってくれた。
小学生たちのトム・ソーヤ、中高生のトム・ティット・トットも、なんとか。
在籍表彰とチャリティ・バザー。
「お茶っこ in なとり」のタオルドレスも売り上げを盛り上げてくれました。
ありがとうございました。
そうそう、そらいろのおうちは、チャリティ・バザーに出され、Gちゃんが百円で落札。
その後は、おうちでおままごとのおうちになったり、お店屋さんになったり・・・
熱で発表会に来られなかった弟のSくんも一緒に、兄弟仲良く遊べているらしい。
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いたましい事件が起きた。犠牲者とその家族、その場に関係した人達のことを思わずにはいられない。
fbを通して、アメリカの友人たちの思いや行動を見ていると、
この事件が大きな波紋を呼び起こしていることがかいま見られる。
この事件を引き起こした背景にある、アメリカ社会のもつ問題は何なのか、ということらしい。
銃社会であることが問題なのか、障碍への理解・支援の欠如が原因か、
刺激を増す一方のバイオレンスメディアの普及、
あるいは、絶え間ない地球規模の紛争、政治の問題、
はたまた昨今の親の育て方が悪いのか・・・
たんなる銃やバイオレンスメディアの問題じゃないらしいんだな。
アメリカの刑務所は、精神的に問題のある、社会についていきにくい人でいっぱい。
あまり経費がかかるので、放出するらしいし。
支援も教育もなく、放り出されたら、どうするんだろうねえ。
日本でも、この10年、育てにくい子どもたちが増えているのは事実だし、
商品に対する苦情などでも、以前は常識的に考えられなかったようなことが
苦情として上がってくるのだという。
障碍をもっていても導きようによっては、その子が幸せな人生を送る権利を全うできるのに
そのための理解も支援も充分とは言えない。
社会情勢がこんなに不安なのに、子どもたちが幸せな将来を予想できない。
貧困、無知、放任、無関心・・・子どもを取り巻く環境は決して平和ではない。
それなのに子どもを取り巻く遊びは、殺伐としたものばかり。
昨日も、選挙に行ったらその隣の公園で遊んでいる子がゲーム機を手放さないでいたし、
道を歩いている親子の子どもの手にはゲーム機。親と歩きながら子どもはゲーム。車も通る道だよ。
でも、もし万が一、ゲームやビデオの影響で暴れる子がいたとしても、
うちのラボっ子が本物の銃を見る機会はないだろう。将来的にもそうであってほしい。
ディフェンス目的に武器を持つ理由に、うちの子たちが遭遇する社会は来ないで欲しい。
合法ドラッグ?なにそれ。
よくないに決まっている物を、どうして持つ権利あるかなあ。
コロンバインハイスクールの事件が起こったとき、私はアメリカ在住だった。
あれ以来、学校や公の場のセキュリティがとてもきびしくなり、
学校の校舎から出入りするドアは、教師や学校のスタッフ(セキュリティカードや鍵持参)
しか通れなくなった。
一般の訪問者(ボランティア中の親も含めて)は、事務室のあるメイン玄関を通り、
そこでチェックを受けないと入れなくなった。
中には、金属探知機も導入された。
野球場やフェア会場、お祭りのグラウンドなどには、常設・仮設のセキュリティゲートがあり、
そこで荷物検査、ボディチェック。(金属探知機)今だって、そういう場所、ありますよ。
カリフォルニアの、地元のお祭りでは、
ビールを飲む人は、こうしたチェックをうけて柵の中にはいって飲んだ。
こどもたちにアルコール文化を見せてはならないから。
うちの夫は、ポケットの鍵束(十徳ナイフつき)をオフィサーに預けて、飲みにいっていた。
テレビのコマーシャルだって、ビールの色や泡や美味しそうに飲むシーンは見せていない。
そのあとで、911の事件が起こり、もっとセキュリティについて改善されていったと思うが、
10年くらい経ってみると、けっこう緩くなったように思う。
ひとつには全米ライフル協会などの圧力で、銃を持って我が身を守る権利が守られ、
銃締め出しが緩くなったこと。
もうひとつは、いろいろな人々の権利の主張で、セキュリティ目的の締めが徹底されにくい国民性。
でもね、やっぱり学校は、安全な場所であるべきだ。社会が変わるのに時間がかかるなら、
金属探知機ゲートを設置する方が、早道だと思う。
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ひさしぶりに緊急地震速報が鳴り、驚いた先日の地震。さっそく、東北の友人たちに様子を聞く。
「ラボ中で、クールスコ・ホロを踊っていて、しばらく気がつかなかった」
震度5にまさるクールスコ・ホロ、おそるべし。
思わず、ほっとさせてくれるよ、ね。
今でも、精力的に被災地の仮設住宅で支援に飛び回っているIラボテューター。
まだまだ、渦中なんだよね。私も寒いのをがまんするくらいじゃ、ダメだ。
少しでも支援の環に入れてもらおうと思い、「お茶っこinなとり」の手芸品を送ってもらった。
寄付をお願いします。一口千円。
協力していただけたら一口につき、お好きな手芸品をお選び下さい。
名取市は、仙台のお隣、あの、津波被害で有名な閖上地区のある市だ。
Sendaiということばを知っていても、Natoriはなじみがない。
被害のありようもさまざまな中、支援もいろいろで、せめて自分のできるところから。
仮設住宅のおばあちゃんたちが、「お茶っこ」しながら作っているという手芸品。
ひとつひとつに作った人の名前が入っている。
ドレスタオル・・・ブルー系、ピンク系、イエロー系、ホワイト系
つり下げてみるとこんな感じ
ほかには、エコバッグ、お針セット
お針セットは、裁縫セットをミニ針山付きのポーチで包んである。
針に糸を通せないけど編み物なら、というおばあちゃんが作ったのは毛糸のお針セット。
エコバッグは、ざっくりけっこう大きかった。サインペンと大きさを比較してみて。
手芸品をたくさん、預かっています。声をおかけ下さい。
こんなの欲しい、国際交流にもメッセージアイテムになるような、というリクエストも出してみた。
クールスコ・ホロにおとらない、熱い環にはいっていこう。
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急に寒くなった。ティムは、夜遅く散歩に行って帰ってくると水が凍っていて飲めない。
飲めないよ~という目で見てくる。
朝も、分厚く凍っているので、ガスにかけて(鍋なのだ)溶かして捨て、
新しくぬるま湯を入れる。
本当に冷え冷え。
今、よる9時、外気温はマイナス1度だ。
ティムはこの寒さの中、サッカーボールや自転車のタイヤで遊び回り、走り回って元気だ。
「動いていないと寒いからだ」と夫がいう。
毛皮を着ていないわたくしは、
ヒートテクの肌着、ロールネックシャツ、ロールネックフリースを着て、
ヒートテクスパッツをジーパンの下に。
アラスカのコーディネイターが「いいなあ、ユニクロ。うちの近くにもあったらいいのに」
ユニクロが太刀打ちできるのか?アラスカで・・・・と、思うが・・・。
今朝、八王子はマイナス4度だったらしい。
そういう格好で、新宿のラボセンターへ行ってしまった。
あ、あったかいのね~、ここ。
短時間の会議で、とんぼ返りで帰る。キディクラスまでに帰らなくちゃ。
事故とかありませんように。
地下鉄、JR中央線を途中で特快に乗り換え、青梅線への乗り換えは超ダッシュで、
うまいこと、予定していた一本前の五日市線に乗れて、3時半に東秋留駅に到着。
ところが、改札でスイカが、まったく反応しない。精算機も。
駅員にいうと、「あ~、壊れちゃってますね~。お客さん、家どこ?」
スイカって壊れるもんなのか。家とどういう関係があるのか?
入った駅も残額もわからないそうだ。今日は現金で払ってくれだと。
で、この駅では対処できなくて、大きめの拝島まで行ってくれとのこと。
「行くときは言って下さい。」この駅から拝島までの運賃を考慮してくれるらしい。
ふーん・・・・
急いで帰って、ちゃちゃっとキディクラスの用意をする。
で、やってきたSくん(2歳)がおしっこでちゃって、アクシデント。
かわいいお尻と足がかぶれないようにお湯で拭いてやる。
こんなアクシデントなら、かわいいもんだ。
またラボくるからね~!といって帰って行った。
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今日は、真珠湾攻撃の日だった。日本ではほとんど意識しないけど、アメリカに住んでいると
一年で一番、肩身の狭い思いをする日。(アメリカでは7日だけどね)
今日は、地元あきる野市の国際交流報告会だった。
「この体験を今後の生活に活かしたい」
「支えてくれた人達に感謝し、いつか役に立つようになって恩返ししたい」
なんと、けなげな、まじめな報告が目立った。市の交流で派遣してもらっているからとも言えるが、
ラボでも、もっとこういう面を自覚させたいな。
うちのラボっ子たちも報告会を見に来させるべきだったなあ。
もちろん、日米開戦の日だなんて、誰も言及しなかったけどね。
終戦記念日や原爆投下の日とは比べものにならない、意識のうすさ。
だけど、こうやって若い世代が、
「フォーエバー・フレンドって言われて感激した」と言っているのは、いいと思う。
今後、いろいろなことを学んでいって欲しい。
交流相手のマルボロ市からは、地震を心配するメールが来ている。
友達同士で、パールハーバーデイなんて思ったら陳腐になるから、
お互い何も言わないけど、
平和は努力しないと維持できないことを知っている。
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久しぶりに緊急地震速報がなり、思わず身構えたが、大事に至らず、ほっとしている。
毎日、寒い。
去年、4-Hコンファレンスの後、訪問したバージニアのジュディ・アン・フレイさんに、
翌年のカレンダーをもらった。
ガス会社の?Energy Saving Calendarだった。こういうの大歓迎。
毎月、バージニアの美しい景色にちょっとした省エネアイデアが書かれている。
アメリカ人だって、エコする人、いるんだよ!
年配者のお宅にホームステイしたりすると、
世界恐慌の時代の教えを親から伝えられた、という人もまだ存在する。
カリフォルニアでも、おしっこは三回分水節約、というお宅もあって
びっくりしていた日本のシャペロンがいたっけ。
東日本大震災のあと、私たちも、原発に頼らないよう、省エネを意識するようになった。
トイレのウオーム便座も、便座カバーを使えば、電気を使わなくて済む。
日中は、寒くてもエアコンはがまん。(なるべく) 5時以降、設定温度は19度。
アメリカの省エネは、それからすると笑っちゃうけど、
カレンダーにはアメリカならではのアイデアがつづられており、
この一年、毎月毎月楽しめた。
オーブンのドアをいちいち開けると、熱が逃げてしまう、とか。
ダクトを掃除するとか、電線の修理は専門家を呼べとか、
ショートしないよう説明書どおりに使いましょうとか。
さて、最後の12月で、なるほどなあ、と思ったのは、
クリスマスなどのホリデーシーズン、
「お客が来たら、設定温度を下げましょう。
エクストラボディが、室内の温度を上げることになるので、節約できる」
みたいなことが書いてあった。
日本だったら・・・ふだんはガマン大会でも、お客が来たら、エアコンを入れるよ、ね。
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へいぐんからミカンが届いた。このあいだ、次男が送ったりんごのお礼だそうだが、
もう、気にしないでくださいと何度も言ったのだが、おじいちゃんが山へ上がってくれたのだそうだ。
「へいぐんを忘れないでいてくれてありがとう。みんなすっかり年をとりました。」
そういって、笑っていた久本さん、電話の声は相変わらず大きくてお元気そうだったが、
「もう、私は山へはあがれないよ。」と言っていた。
だから、こっちからリンゴ送るだけと言っておいたのに、おじいちゃんが上がってくれたんだね。
却って、申し訳ないです。でも、
平郡で過ごした何年かのキャンプを忘れないでいることが久本さんのみならず、
地元のみなさんの喜びなんだそうだ。
「りんごを分けてやりながら、みんなで話しとります!」と言っておられた。
来年は、もっと大きい箱で送るか。みんなで分けられるように。
さっそく食べてみたみかんは、でかかった。
皮もすてずに取っておこう。夏になったら、蚊取り線香にする。
この夏食べたさくらんぼの種も、いま、カイロとして役に立っている。
最近、こういうの、マイブーム。
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ラボランドに前泊し、リンゴ取りに行ってきた。もちろん、ティムも。
バイトだ飲み会だ部活だと、息子たちは誰も行かないんじゃない?と思っていたが、
直前になって全員参加がきまり、上海の留学生エンちゃんも、一緒に行くことになった。
人間が6人、犬一匹、というわけで、車も二台で。リンゴも積むしね。
私と夫と次男・三男、ティムのオデッセイが朝出発。
(長男のアリオンがエンちゃんを拾ってお昼頃出発)
私は、戸隠の山口屋でくるみだれのそばが食べたくて、ナビで経由地に指定。
戸隠では雪が舞っており、黒姫は大丈夫かなあ、と思っていたが、やっぱり、積もるほどに降る。
上海のエンちゃんは、雪だ!雪だ!と大喜び。積もって欲しいと。
こっちは、え”~、積もったら大変だよ・・・シャーベット状みたいなのはやっかいだ・・・
ティムは、寒いけど、中には入れず、部屋の様子が見えるベランダに繋いだ。
夜は玄関の中に入れる。
繋いでいる間は、用足しはしないので、ラボランド内散歩に連れて行く。
どろどろ~(せっかくお出かけに備えてシャンプーしたのに)
朝、またベランダに繋いだが、朝日が当たって暑いらしく、日陰の階段のところに避難していた。
雪が積もっているほど、寒いのに。さすが寒いのに強い犬種。
夕食は、雪が降って零下なので、ぐるんぱ城前広場でのBBQは中止、
食缶を取りに行って各ロッジで鉄板焼き。
なめこ汁がおいしかった。天然物なので、種類が違うかと思うくらい大きく、
特にクラゲみたいな巨大なめこが大受けだった。
女の子が一人加わったおかげで? 男どもの素行も上向き、
夜は二階の和室を男部屋、女部屋にわけ、朝もちゃんと起床、朝食にグルンパ城へ。
(普段だったら、ぐだぐだ酔っぱらったままそこら辺で寝て、朝も起きてこない)
というわけで、朝食はグルンパ城でバッフェ。
ソーセージとかスクランブルドエッグは温かいといいのにな。
私は寒いので、お粥にした。
関西のN川テューターが、なんとバス貸し切り、二泊でいらしており、すごいな~と感心する。
土曜日は雪だったが、日曜はいいお天気で、雪がきらきら、景色もすばらしい。
チェックアウトして、道の駅でうろうろしたあと、北信五岳道路を北志賀へ向かう。
りんごとりだ~!
私はティムをつれて散歩して、収穫は息子やエンちゃんたちにまかせる。
収穫後の、坂口農園のお昼も堪能。おにぎり、具だくさんのみそ汁、漬け物もいっぱい。
おくさんとわいわい話して、とても気持ちがいい。
北志賀の坂口農園から遠く、黒姫、妙高など北信五岳がよく見渡せて、本当に素晴らしい景色。
こんなにお日様に恵まれていい景色を見て育ったら、いい子に育つよ、ねえ~!
帰りは、二台の車にリンゴを積み、アリオンに長男、次男、エンちゃんで先に出発。
オデッセイに夫と私、三男、ティムで、ゆにくろに寄ったりする。
東京より一足先に寒さ向けの物が充実しているんだよ。
後から出た私たち(関越)のほうが、先に出た長男たち(中央道)より先に帰宅。
中央道は事故渋滞だったらしい。
おつかれ~。
なんか、かぜひいた~。
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説教 |
11月21日 (水) |
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久しぶりに説教をした。いつもやってると思われそうだけど。
交流会のとき、「先生」というので何かと思ったら、「ごみ」
自分で持ち帰りなさい。
「え~」
「ゴミ袋とか、用意してないんですか?」
用意して下さっているけど、その場所は、私に聞かないで自分で探してご覧。
せめて自分の出したゴミくらい、自分で持ち帰ったらどうなの?
ゴミ袋を持ってきて下さったテューターが、あんたたちの出しゴミを持ち帰って分別するんだよ。
食べ散らかしている子に、拾って片付けるように言うと、
「おれじゃない。どうしておれだけに言うんだ」
私の作った麻婆豆腐を食べて、
「いつもとちがって、今日のはおいしい」
こんなこともあったなあ。
「ティッシュ」というので、ティッシュの箱を指さしたら、
鼻をかみ、かんだティッシュをくれようとした。
自分でゴミ箱にすてられないのか?
毎週使っているラボルームだよ。
これが、幼児でなくて、小学校5,6年生と中学生。
ラボが終わって、私ね、言いたいことがあるの。といってきりだした。
私は、ラボで育てたいと思っているのは、ただ英語だけとかじゃない。
自分のことがちゃんとできて、人のことも思いやり、みんなで協力して、よくしよう、
という気持ちのある子に育てたいんだよ。
以前の我がパーティの高学年は、自分の身の回りのことは自分でやり、
小さい子の面倒も見て、ゴミが落ちていれば人の分まで拾い、
まして拾えと言われたら、口答えなんかしなかったよ。
私にゴミを差し出す子なんていなかったし、私が気がつく前にやってくれていたよ。
人の話を聞きなさい!
人にしてもらったり、尽くしてもらったことにありがとうという感謝の気持ちがない。
親しき仲にも礼儀あり。
自分の口に合わなくても、それは自分の問題でしょ?
こういうことは、私は、もっと育ってもらいたいと思うよ。
小さい子じゃなくて、もう高学年なんだよ。いままでの先輩たちはみんなできていたよ。
この程度のしつけは、家でやってくるもんだよ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちは、
みんなのこと一生懸命育てているのに、はずかしいよ!
おやつを食べこぼしながら、にやにやしている幼い笑顔に一喝。
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「夜、寝る前に時計を直しておけと言われた」と長男。アメリカは昨日と今日で時差がある。
Daylight saving time いわゆるサマータイムが終わったのだ。
まだ、サマータイムだったのかあ!
もう寒いのにね。
この時期設定は2007年以降で、以前はもうすこしサマータイム期間が短かった。
デイライトセイビングをしていない州もある。
そう思って、リアルタイムのアメリカの時差時刻をしらべてみると
変わるタイミングは、日曜日の午前2時。いそげ!
日本時間の午後4時前現在、アメリカの東部時間は今日の午前2時前。
もうサマータイムは終わっている。
中部時間は、東部時間と同じ今日の午前2時前。ここより西はサマータイムの表示がある。
山岳部時間は、今日の午前一時前サマー。太平洋時間は、昨日の12時前サマー。
http://www.time-j.net/WorldTime/Country/US
と言っている間に、変わった!
うわっ! リロードして、中部時間がサマータイム午前2時から標準午前1時に。
中部時間と山岳部時間が今いっしょの午前1時。
太平洋時間が零時。アラスカは午後11時。
ハワイは午後10時のはずだが、もともとサマータイムを導入していないので、午後9時。
アラスカのコーディネイターによると、もうとっくに雪や氷の世界だと言っている。
夏の短いアラスカがサマータイム制なのに、年中夏(?)のハワイ、アリゾナがサマータイムでない。
昔、ハワイのコーディネイターにきいたら、
「いつも同じような季節なのに、変える意味ない」って。
アリゾナのコーディネイターは、
「春に時計を進めて?秋に戻す?
そんなややこしいこと、アリゾナ人には、できないわよ~」
インディアナ州は、隣のイリノイ州と時差があるが、その区切りが州境でないところもあり、
サマータイムを導入しているのも、かつては、地域によってだった。
いちばん混乱する場所として、ニュースやドラマでよく笑い話になっていた。
2007年から全州サマータイムを導入したそうだが。
変わり目の瞬間、電波時計は、どうなるのかねえ。
「そりゃ、ちゃんとなるだろ。そうならなきゃ、電波時計と言えないだろ」
・・・見てみたいもんだな。
春に時計を1時間進め、秋に1時間遅らせる。(元に戻す)
日曜日は緩衝の一日、月曜日からは完全に新しい時間で行動する。
ときどき、忘れている人がいて、慌てていたなあ。
季節の風物詩。
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