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2020/07/27の日記 |
07月27日 (月) |
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集合型ラボを再開して1ヶ月が過ぎました。始める前の会場の備品の消毒、ラボっ子達用の衛生用品の準備もだんだん慣れてきて、さっさと出来るようになりました。
ラボっ子達も気を付けて行動しています。
両グループとも、8月29日(土)のパーティ内発表会を目指して頑張っています。
小中学生グループは『かいだんこぞう』の役決めを25日(土)のパーティで行いました。「かいだんこぞう」役が人気でした。
場面ごとに「この場面のかいだんこぞうをやりたい!」「私もこの場面がやりたいな。」と「かいだんこぞう」が被りました。どうする?と聞くと、2年生のHちゃんが、「ぼく、ナレーション一筋でいいよ~」と言って譲ってくれました。
「う…ん、でもHちゃん、かいだんこぞうやりたいんだよね~」と言うと、「うん、やりたいよ!」と言うので、「かいだんこぞう」をやりたいYちゃんとHちゃんで話し合ってもらいました。
その時のHちゃんの、ことばがとても2年生とは思えないしっかりしたものでした。
Hちゃん曰く、「ナレーション一筋でも良いけど、かいだんこぞうやらせてもらえたら、嬉しいよ。」と言って、話し合いの結果、後半のかいだんこぞうの役をやることになりました。
自分の好きな場面は前半ですが、話し合って納得してくれたので、ホッとしました。
オンラインパーティの「おうちdeパーティ」の際、たくさんクイズをしたり、疑問に思ったことを話し合ったりしてお話を深めて行きました。
ラボっ子達の考えは大人のテューターには感心することばかりでした。
このお話、こんなに面白かったんだ!とラボっ子達に教えられた感じです。
ラボ・ライブラリーの楽しみ方は、その年代によって違います。その子の経験値の中で楽しみます。それがとても面白いのです。ラボっ子達が成長してまた『かいだんこぞう』に出合った時はまた違った感じ方をするのでしょう。
ライブラリーはこんな風に、各年代で楽しむことが出来る一生ものだと改めて思いました。
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