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ラボ・パーティ神奈川支部 高校生活動発表会 |
02月04日 (日) |
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神奈川支部の高校生ラボっ子、
在籍する全員が参加するわけではありませんが、
逆に自主的に参加を決めて地区に出てくる子たちなので、
勉強、部活、バイトなどと両立しながら、皆頑張って活動しています。
中学生活動に出ていた子たちも多いので、
テーマ活動を発表したいという気持ちの他に、
自分の所属するパーティや地区を盛り上げたい!という意識のある子や、
高校生として様々な活動の裏方実行委員として活躍する子など、
本当に良い雰囲気で前向きに活動していました。
4月頃からスタートして、月に1度程度集まり、どの物語を発表するかが決まってから7回という限りある活動の中で、前日の夜まで物語と仲間に向き合っていました。
神奈川支部5地区の高校生たちが、
それぞれ発表したお話は、
はだかの王様
はだかのダルシン
ああ、ふるきよき時代
日時計
国生み でした。
どれも高校生たちにとって心に残る発表だっただろうと思います。
息子もこの高活でお世話になっており、
高校の先生に、部活サボってるわけではないですよ〜とわかってもらうためにと発表会の書類をお渡ししたら、
部活の顧問ではなく、英語の先生が来てくださったようでした。
高校の先生は、英語劇くらい見たことがあるでしょうから、英語で台詞を言ってるくらいでは驚かないと思いますが、
これが全て自分たちで考えて、話し合って決めているスタイルだとはご存知ないでしょう。
何かの折に、御礼がてらお伝えできたらなーと思います。
賛否両論あることも受け止めつつ、
全ての役を複数の人数でやり、
尚且つ舞台上でごちゃごちゃに見えないように、役になりきる事で「一人になる」というのは、
一人で役に向き合うお芝居よりも、更に更に難しいのです。
やってみないとわからない、この難しさですが、
だからこそ、たくさん話して、意見を戦わせ、平行線で悩んで、
動いて理解し、動いて想像が膨らみ、
互いに歩み寄って、認め合っていく作業は、
大変ですが、社会で役立つ力となります。
素敵な発表を見せてくれた高校生たちに感謝です!
そして見に来てくださった先生、元テューターの方々、OB・OGの皆さん、現ラボ関係者の皆さんに感謝です。
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