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金曜日G、ご挨拶の歌の後に“Baa, Baa, black sheep”を歌って踊った後、お話大好きな子供たちはもう「おむすびころころ」をしたくて仕方ない様子。
でもやりたいのは、ネズミさん。おばあさんも気のいいおじいさんも、そしてもちろん隣の欲張りじいさんも、テューターが役をします。
小学校の中学年になると、そういう役もやってみようと思い始めるけれど、幼児はまだまだかわいいネズミさんが好き。
欲張りじいさんがモグラになるシーンでは、部屋の電気を消し真っ暗にして、猫から逃げようとネズミさんは大騒ぎ。思い切り「おむすびころころ」を楽しみました。
が、そのすぐ後に「くまがり」もしたい!
と、休む間もなく、「きょうはみんなでくまがりだ!」を楽しみました(熊役はもちろんテューターです!)。
年中のH君も、くまがりに出かけるときのフレーズは英語でバッチリ言えるようにまりました。
くまがりが終わるやいなや英詩の”Looe”!
ママからのお土産をたくさん持って汽車に乗り、ルーに住んでいるおばあちゃんのところまで出かける詩です。リズムがいいので、いろんな汽車の音を唱えながら、電車に乗ったつもりでトンネルを通り抜けルーまで走りました。
「くまがり」に出てくるベッドも、ルーの電車も、一本の紐を使いました。
いつも使っているたった一本の紐が、子供の想像力の中でいろんな物に変わります。シンプルな物の方が想像力は広がるみたいです。
「今日はよく動いたねえ・・・」
一緒に過ごしたママの感想でした♪
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雪がちらちら降り始めた昨日の夕方。
寒さも吹き飛ばす元気さでやってきたラボっ子。
「おむすびころころ」のお話を楽しみました。
ちょうど幼稚園でお餅つきをしたところだったので、ねずみさん達の餅つきシーンで盛り上がりました。
最初は杵を持って「えっちらおっちら、よいやさのさ」とついていましたが、とうとうおモチになってつかれる側になりました。
杵と一緒に、おモチもビヨ~ンと伸びたり縮んだり。
おいしいおモチが出来上がり。
なんだか、美味しいおモチを焼いて食べたくなりました♪
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私の元ラボっ子が第4回ネット小説大賞を受賞し,その本が宝島社から出版されました!
どんな展開をしていくのかと読み進めるのが楽しみなストーリーなのですが、小さい時の彼のことやご家族のことを想い出して、読みながら何故か涙で涙で何度も止まってしました。
「異世界の魔法言語がどう見ても日本語だった件」、冒険ファンタジーですが人を思う暖かさが溢れています。“トラ子猫”のデビュー作、どうぞ応援してくださいネ!
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サマーキャンプ2日目は、ロッジの外に出て野外活動をしました。
芋掘り、パン作りから、黒姫の大自然の中で遊ぶコースや、野尻湖でのカヌーやマウンテンバイク、黒姫山登頂までいろんなコースがあり、自分で選んで参加します。
小1のHちゃんが選んだのは、「GO! Go! 野尻湖!」。
ラボランドから約1時間の道のりを歩いて、野尻湖に向かいました。
途中カエルやミズスマシを見つけたり、笹舟を作ったりしながら歩いていきました。
野尻湖では遊覧船に乗って弁天島に渡り、お弁当を食べました。
別のコースでは同じロッジの小6Yちゃんが黒姫山を上っていました。
歩いている途中で見える黒姫山は、厚い雲がかかって半分以上見えません。
でも私達が弁天島でお昼ごはんを食べている時、「登頂成功」のニュースが入り、その直後に山にかかっていた雲がサッーと引き、黒姫山の山頂まで綺麗に見えたのです。
「登頂おめでとう~!」
「お~い!」と湖の向こうに見える黒姫山に向かって手を振る子ども達に
カヌーを漕いでいる人達が手を振ってくれました。
(まさか山頂に向かって手を振っているとは思いませんものね)
ロッジに帰ってYちゃんの話を聞くと
霧の中をずっと歩いて、やっと山頂についてもまだ霧は晴れず
「こんなもんかあ。でも登頂したし良しとしよう」と思っていたら
周りの霧が晴れ、野尻湖が綺麗に見えたそうです。
この時、黒姫山の上と下のラボっ子達が繋がっていたのです♪
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黒姫にあるラボランドで行われているサマーキャンプ3班に参加してきました。
一年生のHちゃんと一緒のロッジで3泊4日すごしました。
とっても明るい雰囲気のロッジで、初日から笑い溢れる楽しいロッジでした。
ラボランドを飛び出して野外活動をしたり、「夏の夜の夢」をみんなで楽しんだり、ロッジの仲間と火を焚いてラボ汁を作ったりと本当にたのしかった!
Hちゃんも同年代の子ども達や、大きなおお兄さんお姉さんとコロコロと楽しそうにすごしていました。
広大なラボランドは「夏の夜の夢」の「アテネの森」に代わり、その中でパックやボトムやいろいろな役になりきって楽しみました。
Hちゃんはヘレナ、私高学年の女の子達と一緒にハーミアになってみました。
あらためてラボランドという自然の森は、ラボっ子達の宝物。こんな素敵な宝物を持っている子達は幸せだな~と思いました。
黒姫でのサマーキャンプの始まり

ロッジの中でも元気に活動
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この夏のお話は、シェイクスピアの「夏の夜の夢」!
黒姫ラボランドで行われるサマーキャンプも、「夏の夜の夢」をテーマに3泊4日を過ごします。一年生になったHちゃんも今年はサマーキャンプデビュー。
そこでHちゃんがいるグループも、「夏の夜の夢」を楽しんでいます。
年中さん、年長と一緒に、いたずら好きのパックになって、恋の三色すみれを探しに地球の周りを40分で飛び回ったり、森の妖精になって「丘を越えて谷越えて、茨をくぐったり。。。。」、ダンスをしたり、ロバになったボトムのつもりで踊ってみたりと楽しんできました。
今日はサマーキャンプ前の最後のラボ。
Hちゃんはお庭に咲いていたお花を摘んで、恋の秘薬を作って来てくれました!
薄紫色のとっても不思議な魔法の薬。これなら瞼に塗られたら、素敵な恋に落ちそうです。


こちらは、小学生Gが作ったアテネの森の登場人物の関係図。
小5のMちゃんはすっかり「夏の夜の夢」にはまって、妖精の言葉を何度も聴いて、聴くたびにケラケラと笑っています。
小4のT君によると、地球を40分で一周するパックより、光の方が早くて音の方が遅いのだそうだ。
パックがスタートする時に、ピカっと光って「ワー」と大きな声を発して走り出すと、
(それぞれが真っすぐでなく、地球に添って移動したとして)、
1等光!2等パック!!だいぶ遅れて音が3等!!!ということになるそうだ。
パック、やるねえ!!!!
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ここに来て桜も一気に花開きました。
桜の名所高遠も、今週末は見ごろを迎えることでしょう。
さて子ども達も進級、進学し、ひとつずつ大きくなりました。
今日は、進級最初のラボでした。
年中になったH君のリクエストで
“one, two, three”の魚釣りを楽しんだ後、
「何がしたい?」と尋ねると
「クマがり~!」「私もクマがりしたい~!」
と「きょうはみんなでクマがりだ!」のお話の劇ごっごのリクエスト。
何度やっても楽しいらくしく、今日もみんなでクマがりに。
「CDと一緒に言いながら クマがりに行こうね」と言うと
元気に”We’re going on a bear hunt!” と出発。
H君は、川やぬかるみに足を取られないように本当に恐そうに渡っていきます。
何度やっても、子ども達はお話の中にどっぷり浸かれるんですね。
お引越しで他のパーティに移る子がいて寂しくなるかなと心配しましたが、子ども達はパワー全開です。
でも子ども達の輪が広がるように、一緒にラボを楽しんでくれるお友達募集中!
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世界の歌とおはなしの ひろば
4月17日(日)午前10時~12時
岡谷市イルフプラザ2Fにて、「世界の歌とおはなしの ひろば」を開きます。
①世界の歌とおはなしめぐり
ギリシャやネイティブアメリカンの物語、韓国やスペインの踊り
②英語の絵本げきあそび
「きょうはみんなでクマがりだ」英語と日本語で劇にして遊びます。
対象は幼児から小学生、参加費500円です。
定員60名
主催:ラボ・パーティ長野中信地区
寒い冬も過ぎ、桜の花の咲くころです。
いろいろな物語や歌にふれ、またクマになったり、クマがりにでかける子供達になったり、まわりの草や川になったりして、「きょうはみんなでクマがりだ」を楽しみましょう!
参加ご希望の方は、4月10日までに下記にお申し込みください。
laboterasawa@gmail.com
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朝5時台のローカル線に乗り、途中特急に乗り換え徐々に乗ってくる子供達と合流し日野に向かいました。
うちを出る頃は曇り空だったのが、暖かいと思っていた山梨辺りから外は雪景色、日野もうっすら雪が積もっていました。
会場について、近くの公園で一通りの動きをおさらいして、いざ会場に。
大きな会場とたくさんの中高生、その上大学生までたくさんいる状況にいつもながら、初めて出演する中1の子ども達はビックリ。
でもさすが小さい時から人前で発表する経験を重ねてきたラボっ子達は、落ち着いて発表を迎えました。
昨日話し合ったこと、今まで話し合って作ってきたことが伝わるように、自分自身を「バベルの塔」の物語の中に落とし込んで発表に臨もう、と舞台にあがりました。
発表後、地区のテューターの皆さんからも昨日よりバージョンアップしたと言ってもらえたので、最後までトライし続けた成果はでたようです。
この「東京支部高学年活動発表会」の写真は、「Labo Party 東京支部」で見られます。(私達の地区の写真は載っていませんが)
発表後は、同年代の他の地区のラボっ子達と感想等シェアする時間もたっぷりあり、たくさんの感想を聴かせてもらってきたようです。
自分たちの発表、そして他の地区の中高大生達のダイナミックな動きや、登場人物になりきっている様子など目の当たりに観て、たくさんの刺激をもらって帰路につきました。
この活動を通して何を感じ考えたかは、後日皆で再び集まってシェアします。
どんな言葉がでてくるか楽しみです。
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いよいよテューター研修の最後のシメとしての発表と、中高生活動の本番前のプレ発表の日を迎えました。
なんだか落ち着かず眠れぬ夜をすごし、夜中の3時にもう一度ナレーションの練習をしていたテューターの私とは違って、「10時間も寝ちゃった!」というラボっ子達。
人前での発表は、ラボっ子達の方が肝が据わっているのかも。
ラボっ子やおうちの方々、そして東京から来て下さった先輩テューターの前で、まずは6人のテューターで「大草原の小さな家・すみれのなかで」を発表しました。
ラボっ子の前で演じるのはとってもドキドキします。それも、次に発表する中高生活動をみてきたので、「あんだけあれこれ言ってたのに、これかい・・・」なんてことになっては・・・・とさらなるプレッシャ・・・・・。
どこまでも続く大草原。その中での日常の小さな出来事、大きな出来事。
バッファローの群れ、草原に咲くすみれ。草の間を渡っていく風。
私達が見ていたものが、皆さんに伝わったでしょうか。
中高生の「バベルの塔」プレ発表は、たくさんのお褒めの言葉をいただき、さらなるバージョンアップをして、明日の本番に臨みたいと最後の話し合いをしました。
考えたこと、話し合ったこと、それをできる限り伝わるような表現をしたい。
4人の高校生と10人の中学生、みんなで考え話し合ったこと、それが一番大切だけれど、やっぱりそれを見ている人達に伝わる形で表現したい。
「せっかくここまできたのに、中途半端なところがあるとモッタイナイよね」と、最後までトライし続けようとする姿が頼もしい。
明日は5時半には家を出ます。
木星、火星、土星、月、金星が、南から東の空にクッキリ見える時間。
綺麗に見えますように。
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