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神奈川支部 中学生活動交流発表会終了! |
11月01日 (日) |
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神奈川では、中学生だけの活動があるということで、
ラボの縦長異年齢活動の中では、珍しい活動と言えるのかもしれません。
これは、複雑で成長過渡期の年代にはとても刺激的な集まりです。
個人的な背景(生い立ちや家族構成や家庭環境)、学年の差、部活や学校の事情、パーティ事情などは本当に様々。
その上、中活に対する想いや情熱、やる気に至っても、それぞれ温度差がある中
「同じ地区の中学生です」というくくりで集まっているので、共通点はほぼ無いと言ってもよいかと思います。
そんな違いを受け止めつつ、テーマ活動という共通の目的を持って、
パーティを超えた地区の活動を行うことには、とても大きな意義を感じています。
中活に参加した子からも、「中活は出るべき!絶対出た方が良い!」という言葉が出るほど、
同年代だけで行う、ちょっと背伸びしたラボ活動は、またパーティへも還元されていくことと思います。
横浜みなみ地区では、
ジュールベルヌの名作「十五少年漂流記」(原題:二年間の休日)を発表しました。
世の中では安売りの殿堂しか知らない中学生もいるようですが、
横浜みなみ地区のラボっ子たちは、ドン・キホーテが面白いと言ってたくさん話し合いました。
なんと一票差で・・・十五少年を選び、その中でも、平和なひと時が感じられる2話に決まり、
本人たちと同じ年代とは言っても、船での漂流・命の危険・サバイバル・探検・開拓
保護者のいない環境の中で、子供だけで助け合って生きていくことなど、
どれも非日常であり、想像を超えたことばかりで、引き寄せるのはなかなか難しかったようです。
しかし、先輩Tの素晴らしい声がけ、
子供たちの素直さと想像力の豊かさと最後まで頑張る気持ちと聞き込みによって、
最後には十五人の少年たちになっていきました。
半数は女子で、その上女の子らしいしぐさの子が多く、ふと気を抜くと
立ち姿さえも女子になってしまっていましたし、
男子もおとなしめの子が多くて、強いリーダーシップを発揮するタイプの中3も居なかったですが、
皆がまんべんなく意見を言える環境になり、女子も少しずつ男の子の姿を意識できるようになり、ほっとしました。
発表当日に、ようやくチェアマン島の寄宿学校の生徒になりきれたのではないでしょうか。
発表中は、私は担当テューターとして音楽CDを舞台袖でかけていたので、殆ど見れませんでしたが、
多くの方から「良かった!」「清々しかった」「十五少年になりきっていた」と嬉しい言葉をかけていただいたので、
そうだったのなら嬉しいな、という思いです。
どんな発表でも、得るものは必ずあるでしょうけれど、本人たちが納得のいくところまでできたなら
達成感や一体感も更に感じられるのではと思います。
盛り上がれば盛り上がるほと、「楽しかった」「うまくできた」という自己満足だけが目立ってくるものですが、
振り返り会では、皆しっかり自分の反省や課題を書いており、
そんな事を考えていたのか!?と改めて知って、嬉しくなるような感想がたくさん出たことが、担当としては嬉しかったのでした。
何年か経った後にも心に残るテーマ活動をしよう!
楽しかったね、だけで終わらない想いが残るように、と私自身に課した目標。
どこまで実現できたのかは、何年か経ってみないとわかりませんが、
とにかく良い顔をして、キラキラして、ありがとうございましたと解散していった
ラボっ子の様子をみられて良かったです。
支えていただいたOテューター、そして地区の皆さま、
お子さんを中活に送り出してくださった保護者の皆さま、参加してくれたラボっ子。
本当にありがとうございました。
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