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地区年代別交流会 |
04月29日 (水) |
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日曜日は新しく誕生したパーティも含めて、7つのラボパーティが岡谷に集まって年代別交流会を行いました。
いつもはそれぞれのパーティごとに活動していますが、この日はパーティの枠を越え、同年代の地区のラボっ子達とお話を楽しみました。
よちよち歩きの小さな子から、高校生まで地区のラボっ子達が一同に集まり、ソングバードを楽しんだ後、それぞれのグループに分かれ活動しました。
プレイルーム・幼児さん達は「だるまちゃんとかみなりちゃん」
小学校低学年は、「ふたりはともだち/なくしたボタン」
小学校高学年と中高生は、午前中は別々に活動し、午後は一緒に劇作家・演出家の室生春さんの「ジュリアス・シーザー」ワークショップを受けました。
私は中高生Gを担当。
この日集まった18人で、これからの高学年活動考えました。
中学生になって初めて高学年活動に加わる子も、転入してきた子もいるので、あらためて自己紹介をしましたが、ひとつ「自分をスィーツに例えたら」というお題も加えて自己紹介をしてもらいましたが、さすが中高生!
ひとつとして他の子と重なることなくいろんなスィーツに自分を例えて、その理由も添えて自己紹介をしてくれました。
ここは中高生Gなので、進行も高校生が中心になってやってくれました。
この日の大きな話題のひとつは、例年行っていたOBOGと一緒にしていた合宿を今年はやらず来年ラボ50周年でOGOBを迎える会を開こうというテューター達の意向に対して、中高生合宿はしたいという希望を受けての話し合いでした。
中学生になったら、小学生の時にしていたリーダー合宿の隣でやっていたOBOG合宿にでられる・・・と楽しみにしていた中1の子ども達。中2も高校生も皆、合宿をしたい。物語やそこから派生したものごとを、深く話し合いたい。。。
ここは是非テューターに合宿を開催してもらうようにお願いしよう、でもただ「やりたい!」というだけでは百戦錬磨のテューターの皆さんを動かすことはできない・・・と、話し合いは続きます。
中止の理由のひとつは、今までOGOBが中心になって企画していた合宿だけれど、仕事が忙しくなった彼らが主になって開催できないということだったので、現役中高生ラボっ子自身が計画運営をして、合宿が終わった時には「自分たちでもできるということをみてもらいたい」と、いくつもの開催希望理由を付けたお願いを預かってきました。
5月のテューターのミーティングで検討していただきますが、私としては、中高生の熱い希望が聞き入れられ、6月には彼らと一緒に「ドン・キホーテ」を深めたいと思います。
午後の室生さんのジュリアス・シーザーのワークショップも、また初めての経験で新鮮でした。
登場人物のキャラクターがつかめると、そこにいる人達の人間関係が明らかになり、ひとつひとつの動きには理由があるのもわかります。
参加した子ども達は感想文を書いてくることになっているので、どんな感想がでるのか楽しみです。
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