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Easter交流会終了♪ |
03月28日 (土) |
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今年も姉妹Pの三島Pとの交流Easter Partyを開催することができました。
三島Pの皆さん、今年もどうぞよろしくお願いしますね!
事前にお知らせしてありましたが、実家へ帰る方も多く、忙しい小中学生は参加が厳しく
まさかのキディさんも幼稚園のお泊まり会と重なってしまったりして、
これまでの中で一番参加率の悪いEasterとなりましたが、
初参加の方々はわざわざ時間をとってくれたようですし、
毎年必ず参加してくれるご家族もとても得るものが多かったとのことで、苦労が報われました。笑
「朝はぐずっていて連れて来るのが大変だったが、連れて行って良かった。」
「やはり縦長の交流会は刺激が多く、楽しく参加できた。」
「交流会ではいつも恥ずかしいのか輪に入らないが、今回はテーマ活動に参加していて感動。成長を感じることができた。」などなど。
交流会を通して、親も成長を知る事ができますね。嬉しいメールをありがとうございました。
交流は、ラボの三本柱の一つ。
コミュニケーション能力を始め、将来、世界中の人々と関わる際に必要な力は、
一瞬で身に付くものではないので、まずは泣いても、壁の花でもいいので、参加し続ける事が大切です。
他者と協力すること、相手の気持ちや自分とは異なる意見を相互に理解すること、
それらの多様性を受け止める寛容性、包容力などが、本当に少しずつ少しずつ身に付いていきます。
今回参加したプレイルームさんは、ラボで育った中高生を見る機会が無かったですが、
彼らも最初の頃はみな赤ちゃんでしたから、
入り口で泣く子、長テーブルの下で寝てしまう子、カーテンで遊んで怒られる子、
発表中に舞台の方へ出てしまう子など、色んな子がいました。
しかし、今では、部活や受験勉強と両立しながら、ラボのシニアメイトにトライしたり、
自分より小さい子達との関わりを嫌がらず、むしろ楽しみながら、自分の糧としています。
続けた子にしか得られない喜びと力だと思います。
さて、話を戻して、今回のテーマ物語は、ウサギの出て来るお話に絞らずに
テューター間で色々話し合って「まよなかのだいどころ」に決定しました☆
参加年代がプレイルームとキディが中心のようだったので、
いつもよりもイメージの助けとなる小道具を用意して、我々テューターが少し多めに誘導しました。
人数は少ないながらも参加してくれた三島Pの小学生、新中学生が大活躍してくれて、
幼い子たちばかりとは思えないほど、全員がちゃんと役になりきってテーマ活動ができ、
私にとっても満足度の高い、印象に残るものとなりました。
部活の遠征で遠くまで行っていた息子が、夜遅く帰ってきて、開口一番
「Easterどうだった?楽しかった? あ~行きたかったなぁ~。」とのこと。
お土産として多めに用意したHot cross bunsの余りをあげると、嬉しそうに食べていました。
今では宗教的な意味も理解しているけれど、やはり春を実感できる楽しみな交流会なのだそうです。
今年は室内でのEaster交流会でしたが、私にとっては、
山頂公園に咲き乱れるヨコハマヒザクラの・・・はっきりしたピンク色と共に
エッグハンティングで大喜びするラボっ子たちの図が頭に焼き付いています。
生卵を100個位使って、AmericanなEasterをやったこともありましたねぇ。笑
こんな風に豊かなイメージと豊かな経験を重ねて、
思い出と共にことばを身につけていく活動って他にはないですよ!
というわけで、今年のEasterは4月5日ですので、既に交流会に参加した皆さんも
4月3日の聖金曜日(グットフライデー)にはHot cross bunsを食べたりして、
春の復活祭をご家族でお祝いしてみてはいかがでしょうか?
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