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小中学生クラスの様子 |
11月19日 (水) |
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現在、石橋パーティでは、水曜の小中学生クラスが冬の地区発表会に向けて、お話に取り組んでいます。
プレイルームから入ってる子が殆どで、固定メンバーでもあるので、
歌やゲームのリクエストも多く、手のかからない自主的に楽しめる子達です。
しかし、テーマ活動も大好きで、役も固執する事なく色々試したり、通してなんとなく動けてしまったり。
だからこそ、返って脇道に逸れて遊ぶのが少ないかも…とふと思いました。
キディクラスでは、新入会のメンバーが多いので、お話に沿って動く事よりも、まずは身体と頭を柔軟になることを心がけてるような所があって、
動物なりきりレースや、動物がどんな所に住んでるか調べてみたり、
絵をゆっくり書いてみんなでシェアしたり、
ゆっくり、たくさん遊んで、考えて、イメージして、それをシェアしながら動きます。
発表ありきで、形を作る事にこだわるのではなく、
お話の中で遊ぶのが、まず一番。
そう感じたので、発表を控える水曜クラスでも、
原点に返ってジェスチャーゲームをしたり、イスを使って馬車を作ったり、音楽に歌詞をつけたり、たくさん遊ぶようにしてます。
そのおかげか?はたまた私が風邪で咳き込んでしまうので、あまり声を出さないせいか(笑←煩いのが居ないと返って子どもは育つ)?のびのび、良い表情でなりきって動いています。
本番では、やはり緊張でここまでのリラックスした中での表情は出ない事が多いですが、それを見られるのが唯一のテューター特権ということで、ご容赦下さいませね。
なりきる…という事はどういうことか?
乗り移るわけでなく、あくまでも役を自分に引き寄せる。
自分を少しだけ透明にして、役の気持ちになってみる。ということかしら。
さて、本日は、百姓役の子たちがとても良かったので、それと対峙している相手役のネコの方も、思わず乗ってしまったとのこと。
これこそが、ノンバーバルなコミュニケーションですよね。
台詞が言えることは当たり前としても、
棒読みで言われるよりも、気持ちをやりとりされると、
本当に実体験したような気持ち良さがあります。
これは、実際にやった人さしか分からないかもしれませんね。
ではでは、キディクラス。
こちらは上記の通り、ラボの活動に慣れてもらうこと。
でも既に慣れて楽しんでるようにみえますけどね。
耳の良い子が揃っているせいか、CDに耳を傾けながら、ちゃんと台詞を言ってます。素晴らしいことです!
「これは⚪︎⚪︎さんの声!」などと、目で資料を読んで理解するさのではなく、自分で気づくのが凄いですよ。
ちょっと話を変えて、
地区では、冬の地区発表の実行委員も動き始めました。
先日終わった中学生活動の振り返り会り会も予定しています。
また、ラボのウインターキャンプも〆切を控え、石橋pからは4名の参加者がいて、準備を開始しています。
石橋pにはまだ居ない高校生年代たちですが、ウインターキャンプのシニアメイト面接などを終えた頃でしょうか。
また、今夏ホームステイに参加するラボっ子たちは三者面談を終えて、いよいよ事前活動に入り、
支部では、小5から参加できる国際交流イベントKIEもあります。
大学生たちはご存知、KIEの準備以外に「わかもの」の活動を頑張っていますね。
パーティだけの活動では知ることのない、ラボの楽しい充実した冬なのでした。
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