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ラボ国際交流帰国報告会 |
09月23日 (火) |
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今夏の国際交流は805名の青少年が海を渡り,ラボ高校留学は29名が帰国,38名が旅立ちました。来日した青少年は132名。
名南地区では9月21日(日)帰国報告会が行われました。
日本での生活ではできない事や日本とは違う物事にたくさん出会って、驚いたり感動したりと、とても楽しいステイだった様子。
馬やヤギ、牛などの動物がいる暮らし、トランポリン、山登り、大量のザリガニを釣って料理したり、食事の大きさにびっくりしたり、お出掛に7メートルのリムジンに乗ったり、庭が広すぎてどこまでが庭かわからなかったりと、それぞれが様々な体験をしたそうだ。
そして、こちらが楽しむばかりではなく、用意して行った日本料理や、自由研究で用意した日本文化紹介などをしてホストファミリーに楽しんでもらったようです。。
とても困ったという子はほとんどなく、それぞれが考えて行動したりして改善できた様子。
名南14名の全員に、どこかやり遂げた自信のようなものが表情に表れていた。特に、事活中ずっと緊張気味だった男の子が、事後活動の時にそういう様子はなく、明るい表情で話しかけてくれたのが印象的だっでした。
それから、受け入れ報告もありました。。
北米ユースを受け入れたラボっこの報告では「日本の食べ物をとても気に入ってくれた。ナーサリーライムの早口言葉を一緒に行ったり、日本語の早口言葉も教えたりして、すごく仲良くなった。困ったことがあった時は家族に手伝ってもらった。受入れは自分一人でするのではなくて、家族でするものなのだとわかった。」と話していました。
また中国シャペロンの受け入れでは、「中学の日本語の先生を受入れた。最初受入れが決まった時心配したのは祖父が中国に良い印象を持っていなかったこと。しかし、彼女の人柄の良さに惹かれ「中国の印象が変わった。」と祖父母が言った。高齢の人の考えというのはなかなか変わらないものなのに、こんな風に変ったのに驚いた。また、ホストの両親が教師というのもあり、中国と日本の教育制度の話で話が弾んだ。パーティでは餃子作りを教えてもらって餃子パーティをした。我が家の3人の子供がホームステイに行き、北米受入れを経験し、今回の中国受け入れを通して、ホームステイというのは行った子だけでのものではない、すごくたくさん人たちに影響を与える大きなプロジェクトだと実感した。」と話されました。
ホームステイに行った子、受け入れをした子、それぞれがいろいろなことを感じて体験ことはそれで終わりではなくて中間地点で、社会に出るまでの過程でその経験を広げていってほしいと思います。
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