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“Do you need help?” |
06月25日 (水) |
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夏のホームステイへの旅立ちまで、いよいよ一か月となりました。
去年の12月から準備してきた自己紹介アルバム・ストーリーテリング・特技紹介等、7月の初めに自分の所属するラボパーティや地区壮行会で披露して出発します。
この準備の活動の中では、「こんな時どうする?」といろんな状況を想定して、自分ならどうすると考え話し合う時間を設けていたのですが、最後の日は「こんなことをするとホストファミリーが困ってしまうな」ということを自分たちで考えてみました。
「部屋に閉じこもっている」「何もしゃべらない」「イエス・ノーがはっきりしない」「お手伝いをしない」等々が出てきました。
相互ホームステイの時に、「お手伝いをしたいのだけれど、どうおうちの方に声をかけたらいいのかわからず、思ったようにお手伝いができなかった」という感想があったので、お手伝いについて話し合ってみました。
この日はアメリカに中学生での一か月ホームステイと高校生留学の経験をしたMちゃんに来てもらっていたので、その時にどんなお手伝いをしたのか話をしてもらい、どんな言葉がけをしたら積極的にお手伝いができるのかを教えてもらいました。
いくつか英語を教えてもらったのですが、その中で一番いいやすい言葉“Do you need help?”を使ってみることにしました。
そこで私からみんなに、壮行会までに2回以上ラボの時にテューターに“Do you need help?”と言ってお手伝いを申し出るというお題を出しました。
パーティのテューターにうかがってみたら、重い物を持っていると2回と言わず結構使ってくれているようです。先日の地区のリーダー合宿でも、隣のロッジで合宿をしていた中学生が私に”Do you need help?”と聞いてくれ、大きな荷物を持ってくれました♪
長野中信地区の今年の国際交流の合言葉は、”Do you need help?”
合言葉じゃないし・・・・・、という声もありますが、「山」「川」というように、「大変そうな姿をみたら」”Do you need help?”と声をかけられるくらい身についているといいですよね。一緒に何かをすると、ぐっと仲良くなれますしね。
「どんなお手伝いをしてきたか教えてね!」
とお手伝い報告をし合うのも楽しみです♪
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