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『和食をつくってみました』 |
03月31日 (月) |
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2週間ほど前になりますが、今年の夏北米やオーストラリアのホームステイ・プログラムに参加する地区のラボっ子達との準備活動で、和食をつくってみました。
ホームステイ先で日本の食事を作って紹介できるようにと、一度みんなで作りました。
メニューは、「炊き込みごはん」、「大学芋」、「お好み焼き」、「長野特産寒天のあんみつ」です。
男の子4人と女の子ひとりというメンバーですが、料理大好き、週に何度か料理をしているという子供達だったので、炊き込みごはんの素は使わず、そして炊飯器がなくてもできるようにお鍋で炊きましたが、これがまた美味しくできました。手つきもよく、鶏肉もやわらかくなるようにと包丁で叩いていました!

大学芋はちょっとしたハプニングで油と間違えてみりんで揚げて(?)しまったりもしましたが、こちらも美味しくできました。油で揚げなくても大学芋はできますね。
お好み焼きも卵アレルギーの子用に、卵無しのもつくってくれました。
そして地元特産の寒天と現地調達のフルーツ缶を使えば、簡単にデザートができます。
「和食を作ります」ってどういうタイミングで言ったらいいのでしょう。どんなふうに言い出したらいいか、タイミングや言い方も悩むところです。
そこで2つのグループで状況を考えて、英語とジェスチャーで寸劇を作り、どんな風に言い出すかも考えてみました。
ご飯もお茶碗ではなくお皿に盛って食べてみました。「お皿は持たずに食べるんだよね」と言いながらも話に夢中になると、ついついお皿を手に持ってしまったりもしましたが、できるだけホームステイ中と同じような形で経験してみました。
こうして一緒に作ったり、食べたりと、何かを一緒にするとぐっと仲良くなれますね。
もしかしたら「変わった味だね」「食感が好きじゃない」と言われることもあるかもしれないけれど、そういう違いも楽しんじゃおうね、と話し合いました。
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