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『床屋さんが掘った穴の大きさは?』 |
02月28日 (金) |
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「王さまの耳はロバの耳」。
小さい時からよく知っているお話だから、最初は「ああ、こういうお話ね」というくらいにしか思っていなかった子供達も、動いてみると「すっごく面白い!」。
そしてセリフを口にしてみると、これまた面白くて、CDと同じようにしゃべることを楽しんでいます。
高学年の子は、ナレーションの短いところも英語を言ってみたりしています。
低学年の子は、高学年の子がすることを真似しようとセリフを口にするのを楽しんでいます。
王さまの耳を見た床屋さんが、奥さんの勧め通り穴を掘って「王さまの耳はロバの耳」と何度も言う場面で、手をつないで穴を作ろうとして悩みます。
「その穴の大きさはどれくらい?」
「大きい」
「穴に頭を突っ込むから、頭より大きい」
「じゃ、これくらい?」(二人で手をつないで直径1m位の穴を作る)
「でも、隙間があんまりあると、そこから声が漏れちゃうから、隙間はないんじゃない?」
ということで、頭と同じくらいの大きさで、「王さまの耳は・・・」という声が漏れていかないくらいの大きさということになりました。
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