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名北地区 国際交流報告会 |
09月16日 (月) |
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今日は、名北地区での国際交流報告会へ行ってきました。
私は、去年開設してすぐにこのイベントがあったため、頭の中がいっぱいになりましたが、今年は、少しゆとりを持って参加することができました。
今年、ホームステイに1か月行ってきた子たちの経験などの報告を頂く会です。それぞれ、一人ずつ、自分の経験をB紙にまとめ、外国での経験を舞台の上で自信を持って発表する姿は、とても立派な姿です。
外国のおみやげのお菓子なんかも並んでいて、わが子にとっては、少しでも外国を身近に感じることができたようです。
それぞれの報告が終わった後、グループに分かれて、ワークショップを行いました。自分がこうすると上手くいったよということや、言葉が通じないときはどうしたかとかや、食べれない苦手な食べ物が出てきたらどうしたか などのお話をいっぱい聞くことができました。
自分が1か月、外国で暮らせたという思いを次行く子、またその次に行く子たちに語り次いでいけれるそんな素敵なプログラムの中でホームステイできることがいいですよね。
行って終わりではなく、次行く子に話すことで、自分の中で自分の経験はどうだったのかと頭の中でもう一度、整頓しなおす機会がもらえるのですから…。
わが子は、小学2年生。ホームステイに行くのは、5年後。
それまでにどれほどの英語力をつけられるか想像ができませんが、今年、行ってきた子が『とにかくライブラリーを真剣に聞いていればそこから同じフレーズで使われている言葉は、たくさん出てくるよ。なので、とにかくライブラリーを聴くように…』ということを話してくれました。自分の経験と実感をもとに話してくれたこの言葉が私は忘れられません。
中学1年生でのホームステイ経験は、本当にすごい経験だと思います。
自分が中学1年生の時、『ホームステイに行っていいよ』ともし親に言われたとしても果たして、行く勇気があっただろうか…。と思います。
でも、ラボでならそれも可能なんだと実感しています。
先に行ってきた子たちがいて、その経験を聞くことが出来、大丈夫だよと言ってもらえ、一年前からは、一緒に行く仲間と、ホームステイの為の準備をする事前活動という活動をやっていく。また、小さい頃からライブラリーを聴いていたということで耳も育っているので…。
5年後、息子を送り出すとき、どんな心境になるのか、それは、送り出しを経験された家族にしか分からないものだと思いますが、とにかく子どもを信じて、これからもラボっ子仲間と一緒に元気にやっていきたいと思います。
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