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地区合宿も無事終了! |
08月25日 (日) |
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今年は、キャンプ明けすぐの実行委員会、キャラバン隊の練習などで大学生たちと接する場が多く、
ラボの大学生が、学業やバイトや就活に忙しい中、時間を上手くやりくりして
ラボ活動に力を注いでいる事が、改めて分かりました。
自分で限界を決めず、「なんとかする」から「なんとかできる」、
「なんとかできる」から「きちんとできる」まで持っていくには、
やはり年齢だけではなく、それまでの積み重ねの訓練も必要なので、
彼らがモチベーションの上下を乗り越えつつ
自分なりにラボに可能性や楽しみを見いだしたからこそ続けているのだろうと思うと
無条件に嬉しかったです。
韓国ラボの熱い大学生を見て来たからこそ、今年は今までにはない少し厳しい目で
日本のラボの大学生を見れたと思います。
そんな「今年の私」にも、感動を与えてくれる大学生たちに、ラボの明るい未来を見ました。
さて、今年の地区合宿のテーマは「キテレツ六勇士」。
お話としては、楽しくないわけがない!
普段のパーティでは、きっと「鼻息男なんて恥ずかしいからやりたくない・・・」なんて
言ってしまうような女の子も、
「姫なんてなんで男のおれがやるわけないだろー」と言うような男の子さえも、
そんな殻は脱ぎ捨てて、自然と、面白がって役をやっている。
これぞ地区の合宿。
有名な”ラボのキャンプマジック”ならぬ、地区合宿マジック、ですね。
「できない」「やりたくない」と言ってたら、何も始まらないから
まず「面白がれる」という力は、とても大切。
でもテューターが言うだけでは身に付かない力なので、
こういう地区合宿で、実行委員のみんなが「面白がり方」を背中で見せてくれるのは
本当に素晴らしい。
運営側も、自分が「面白がれる」力を持っていないと、その世界に引っ張り込めないとか
本気は人に伝わるんだと実感する現場を何度も体験することで、身に付くので、
ゆっくり、ゆっくり立場を変えて、学び合い、育て合っているのが
「あ~ ラボだな~」と思います。
受験から戻っていた子、背が伸びて様変わりした子、とんがっていた態度がまぁるくなっていた子、
そんな地区の子達と再会して、親戚のおばさんかのように「うわ~ 元気だった~!」と
声を掛けられる幸せを噛み締めています。
辞めてしまえば、ハイそれまでよ、の習い事とは思えない、この幸せ。
(分からない人には、一生分からないのでしょう。残念ですが。)
手をつなぎあって、フォークソングを踊った時には、感慨無量でした。
今年で卒業という地区の大学生は、地区合宿が最後の「地区での大イベント」だったりするので、
また1人、また1人と、見知った顔がいなくなるのは、正直淋しいのですが、
その反面、幼かった子達が、地区で活躍するようになっている姿を見れるので、
感動と淋しさで、毎年複雑な心境を味わっています。
韓国ラボのノリノリのダンサブルなソング、韓国語版はらぺこあおむし、
サマキャンで楽しんだナルニア国、
そして地区合宿でのキテレツ六勇士など・・・
また聞いて、思い出に浸りたいものがたくさんあります。
そういう思い出付きのライブラリーがどんどん増えていくことが、どれほど幸せか
いつか、My Partyの子たちも気づく日が来るのかなぁ・・・
とりあえずは、夏の大イベントが終わり、次には帰国報告会で再会しましょう!
パーティの皆さんは、明後日の「夏活動報告会」で会いましょうね♪
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