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ラボの英語力 |
05月10日 (金) |
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「ラボって楽しそうだけど英語は身に付くの?」 よく聞かれる質問。
テューターになって、ちょうど丸二年。
自分がラボっ子で英語に苦労しなかったこと、先輩Tから聞くたくさんの事例を根拠に、
「身に付きますよ!」・・・と言ってはいたものの、テューターとしての経験不足からか、
100%の自信を持って答えられなかったのが正直なところ。(みなさん、ごめんなさい!)
でも今は目に炎を燃やして、自信を持って言えます!
「もちろんラボで英語力は身に付く!
しかも骨太の語学力!」
この心境の変化は、小4になった娘のSakiの英語力を実感しているからです。
(ここでの英語力は英検対策や受験対策の意味ではなく、
純粋な英語でのコミュニケーション能力のことを指しています)
先日もこんなことがありました。
・Saki:(ナーサリーライムを聞きながら“Chop off your head”と叫んでいる)
・MakoT: “Chop off your head”ってどんな意味かわかる?
(※普段は意味は聞きません。今回はたまたまです)
・Saki:「首をはねる」でしょ?だって、『不死身の九人きょうだい』でも
“You can‘t chop off my head”で「それじゃおいらのくびはきれないよ」って
言ってたよ。
そう、ライブラリーを聞くことで、子どもはいろんな場面で同じような言葉と出会い、
気付き、意味を推測し、試行錯誤しながら理解する。まさしく母語の習得方法と同じ。
そして、英日が交互に聞こえることによって、意味を丸ごと理解していきます。
だから「首をはねる」という自然な日本語も飛び出すのです。
headにこだわって「頭を???」なんて迷わないのです。
これもまたライブラリーで質の高い日本語に触れているから。
た、た、ただし!条件があります!
たくさん、たくさん、たくさんライブラリーを聞くことです。
英語を身に付けるには、3000時間以上英語に触れる必要があるという説もあります。
つまらない学習方法でそんな時間が費やせるでしょうか?
素晴らしい物語がたくさん詰まったライブラリーだからこそ、楽しみながら、
感性や想像力を育てながら、たくさんの英語に触れられるんですね!
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