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北米交流の前に |
01月17日 (木) |
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北米1ヶ月間のホームステイについて、何が不安かというと、よそのお宅でひとりで、
人間関係を築きながら、迷惑かけず、充実してやってこられるんだろうか、
ということが親子共にあると思う。
そこをクリアできるのを目標にして、子育てしてきた、と言っても過言ではない。
我が子の場合、長期短期、春、夏、冬のキャンプに加え、諸外国交流を小学生で入れてきた。
次男は小5で韓国、三男は小5で中国。
(小6は高学年として黒姫に、将来のリーダー観点から参加)
長男は?
長男は小5から中2までアメリカに住んでいたため、現地で適応の苦労は充分に味わったが、
アメリカの内向きな面も発見し、国際交流の必要性を改めて感じた。
4-Hに所属し、4-Hキャンプや、YMCAのキャンプなどにも参加させ、
夏にラボっ子が交流にやってくる際には、ヤングスタッフとして参加。
とにかく、北米前にアジア交流というメリットは大きかった。特に、中国についてそう思う。
まず、期間が短いため、本人にとって家を離れる不安感が少ない。
小学生なので、まだすなお。にこにこしているだけでかわいがられる。
これをしたら喜ばれた!という体験を実際にもてる。
ホームステイは、上海と北京(息子たちは長春もあって三箇所だったが)という二箇所の家庭に
数日間ずつ滞在。
滞在先の子どもは、中学生以上で日本語ができ、日本のことを学びたいと強く思っている。
つまり、日本の小学生からすると少しお兄さんで、勉強もできる立派な先輩の感あり。
相手は一人っ子なので、兄弟ができることをことのほか喜んでくれる。
家族は、日本の子と家族的な関係になることを、大変貴重な、重要なことだと理解している。
(変ないい方だが、上流階級。将来有望)
小学生ながら、中国文化との相違点を発見し、アイデンティティの考えが生まれてくる。
料理がおいしい!!
広さ、古さ、新しさ、大きさに感動する。
「百聞は一見にしかず」を実感する。
ことわざは、たんなる古い言葉の羅列ではなく、生きて伝えるものだと知る。
その後で行く北米交流で、さらに体験を深めることになる。
親子共に、英語圏だけでなく、アジア諸国も近い存在となり、
地球規模、国際的な考え方をするようになる。
次男の古いパスポートには、ぼってりした幼い顔の写真があり、
韓国、アメリカ、中国の入国スタンプがある。
たった5年の期間に、いい体験したなあ、おまえ。(しっかりしろよ)
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Re:北米交流の前に(01月17日)
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Basshiさん (2013年02月10日 00時30分)
中国交流の日記から遡って拝見しました。
中村Tに「見てもらえるような活動を」という信念には、涙溢れながら。
中国交流については、とても分かり易く、そういうことか!と膝を打ちながら。
北米の前にというのが、単に準備という意味だけでなく、
国際的な意識が広がることも理解できました。
今度は左側のコンテンツ、じっくり読みます。
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Re:Re:北米交流の前に(01月17日)
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カトリーヌさん (2013年02月10日 00時56分)
Basshiさん
中国交流、行きませんか~?まだ間に合いますよ、申込み。
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