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早くも再会 |
12月16日 (日) |
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先週、長男がシドニーでお世話になったホストファミリーが、東京に遊びにきていました。
2か月の夏休みだそうで、リッチなファミリーは南米を旅行してから日本にやってきたとのこと。そして、今頃はマイアミかな?
我が家のマンションはご招待するにはせまいので、実家によんで母の手料理を食べていただくことにしました。
日本が大好きで今まで何度も来ているけれども、普通の家庭を訪れたことはないので、とても喜んでくれました。
ホストのルカはとてもハンサム、すごくおとなしくて優しそうで、祐太郎(長男)の日本で仲のよい友達とタイプがにている。
我が家の人は簡単な英語ならみんな理解できるので、会話には困らなかった…
のは、最初だけで、酒がすすむにつれ、各々(特に私の父とルカのお父さん)は母国語で言いたいことを言い始め、会話の中身は全く通じてないのに、なんだかとても楽しそうという不思議な光景がひろがった。
恐るべし、アルコールの力。
さてその2日後、今度は祐太郎が新宿のホテルによばれました。
ハイアットリージェンシーのプールで泳ぎ、中華料理店で北京ダッグを御馳走になり、部屋ではマスクメロンを食べたそうな。
ラボをやってなかったら、こんな経験もできなかったわけだ。
なんか、私が思っている異文化体験とちょっと違う気がしないでもないが。
一方、二男はいつ再会できるのかわからないホストファミリーへクリスマスプレゼントを送りました。
先に書いたように予想外のホストチェンジのため、2軒目のお宅へのお土産がなかったので、あらためてプレゼントを選びました。
途中2日間だけお世話になったコーディネーターのお宅にも。
となるとやっぱりトビー(最初のホスト)にも。
と段ボールが3つになりました。
カードを書いたり、箱に詰めたりしていると、聞いてなかった思い出話が新たに出てきたりして、なかなか楽しい時間でした。
クリスマスは、私たちにとっては楽しいイベントにすぎないけど、
キリスト教を信仰している人たちにとっては、どれほどの思いがある日なのだろう?
ナルニア国は年中冬なのに、クリスマスが来ないってどういうことなんだろう?
なんて思いながら、久しぶりに絵本を買いました。『クリスマスのおはなし』というイエスがうまれた日のおはなしです。絵も文も美しく、小さい子にもわかりやすくかかれています。
今日は中学生に読み聞かせましたが、みんな真剣に聞いていました。
ねえ、キリストって本当にいたの?じゃあ、仏陀は?ユダヤって何だっけ?とどんどん会話が広がるのが中学生。
不思議に思うことって大事ですよね。
来週はキディと小学生のクラスでよみますよ。
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