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説教 |
11月21日 (水) |
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久しぶりに説教をした。いつもやってると思われそうだけど。
交流会のとき、「先生」というので何かと思ったら、「ごみ」
自分で持ち帰りなさい。
「え~」
「ゴミ袋とか、用意してないんですか?」
用意して下さっているけど、その場所は、私に聞かないで自分で探してご覧。
せめて自分の出したゴミくらい、自分で持ち帰ったらどうなの?
ゴミ袋を持ってきて下さったテューターが、あんたたちの出しゴミを持ち帰って分別するんだよ。
食べ散らかしている子に、拾って片付けるように言うと、
「おれじゃない。どうしておれだけに言うんだ」
私の作った麻婆豆腐を食べて、
「いつもとちがって、今日のはおいしい」
こんなこともあったなあ。
「ティッシュ」というので、ティッシュの箱を指さしたら、
鼻をかみ、かんだティッシュをくれようとした。
自分でゴミ箱にすてられないのか?
毎週使っているラボルームだよ。
これが、幼児でなくて、小学校5,6年生と中学生。
ラボが終わって、私ね、言いたいことがあるの。といってきりだした。
私は、ラボで育てたいと思っているのは、ただ英語だけとかじゃない。
自分のことがちゃんとできて、人のことも思いやり、みんなで協力して、よくしよう、
という気持ちのある子に育てたいんだよ。
以前の我がパーティの高学年は、自分の身の回りのことは自分でやり、
小さい子の面倒も見て、ゴミが落ちていれば人の分まで拾い、
まして拾えと言われたら、口答えなんかしなかったよ。
私にゴミを差し出す子なんていなかったし、私が気がつく前にやってくれていたよ。
人の話を聞きなさい!
人にしてもらったり、尽くしてもらったことにありがとうという感謝の気持ちがない。
親しき仲にも礼儀あり。
自分の口に合わなくても、それは自分の問題でしょ?
こういうことは、私は、もっと育ってもらいたいと思うよ。
小さい子じゃなくて、もう高学年なんだよ。いままでの先輩たちはみんなできていたよ。
この程度のしつけは、家でやってくるもんだよ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちは、
みんなのこと一生懸命育てているのに、はずかしいよ!
おやつを食べこぼしながら、にやにやしている幼い笑顔に一喝。
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