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映画 赤毛のアン |
08月21日 (火) |
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映画「赤毛のアン」をみた。これって、ホームステイだ!!どうやって家族になっていくのかの。
小学生の頃に本で読んだ時は、ガーリッシュであまり好きでなかったけど、
年齢を経てだんだんいいなあと思うようになった。
ことばがいい。いろいろな詩の引用も多くて、教養が高いんだなあと感心する。
ただ単に「成績いちばん」というものではないね。
いま、こうしてみてみると、マリラやマシューの気持ちに共感できる。
これまでの日常生活を乱すアンだが、自分の中にそれを受け入れるものを見いだし、
存在や関係がいとしいものになっていく。
自然も調度も衣装も美しい、楽しめる映像でもある。
アンがダイアナをお茶に招くとき、マリラに「お花のティーポットを使ってもいい?」と訪ね、
「お友達には普段使いので充分」と言われるお花のティーポットは、
ロイヤルアルバートのオールドカントリーローズだ!!
私のラボのF先生のお気に入り。いそいで電話したけど、1回しか映らなかった。
アンの恩師、ステーシー先生もすてき。
主人公より、それを取り巻く人々に近くなった。
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