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緊急地震速報 |
03月14日 (水) |
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9時のニュースを見ていたら、緊急地震速報・・・とっさに見るのは、ティム。ぱっと駆けだした。
くるぞ。
すぐ揺れが来たが、幸い、ここは、たいしたことはなかった。
「あれ、鳴ってる?」
先日、緊急地震速報をキャッチして鳴り出すというラジオを設置したばかり。
「鳴ってる鳴ってる!」
本当に鳴るんだ・・・
長男も出てきて、「なんだこれ!」
先週、夫が
「なんでこんなの買ったんだ。相談してくれれば反対したのに」
だ・か・ら、相談しなかったんじゃないか。もう、買っちゃった! 設置して。
このラジオ、ずっと品薄で、手に入りそうもなかったのが、やっと生協で出たんだから。
機械があれば、設置するだろう夫の性格を見越して買った。
二階の階段手すりの上に、鎮座したのは三日前。これなら、家中から聞こえる。
昨日は、防災用品が半額で売られていた。
本当は、一年くらいしたころが、大きいのがまた来るんだよ。
手でぐるぐる巻いて携帯も充電できるライトを1050円で買った。
車に入れておこうと思って。
三男が、欲しそうにしている。学校に持っていくバックパックに入れておきたいらしい。
「みんなから、スターになれんじゃん?」
ばかだね、普段しょっちゅう、携帯の充電に使われて、すぐ壊れて、いざというとき役に立たないよ。
能ある鷹は爪を隠す、だよ。(ちょっと意味違うけど)
そんなのより、予備の電池を用意しておく方がいい、と夫。
でも、液だれした電池を想像してしまう。
「緊急地震速報なんか、聞かなくたってよくね?」と次男。
なんでよ。
「携帯に来る」
私のには来ないよ。それにいつも携帯にらめっこしているわけじゃないでしょ。
寝てるときに大きいのが来たら、どうする?
「寝てるときに来たら・・・あきらめる」
何事も、簡単にあきらめる奴なのだ。
去年のような地震や、それ以上のが来たら・・・家族での決めごと。
まず、自分で判断する。
もう、みんな大きいんだからね。
夫は、五日市街道を歩いて、三男は自転車で、自力で帰ることになっている。
三男は都立高校だから(避難所になり)そのままいたほうが、食べ物もあるし、役に立てるかも。
慌てて帰ってこないでね。
長男と次男も、究極、家に帰ることを目標に、無理しないこと。
車で迎えに行くことはしないことに決めた。交通機関が復旧するのを待つか、歩くか。
非常時、国道16号より都内側には入れないことになっていたことに、この間気がついたのだ。
家にいさえすれば、なんとかなる。食べ物も、庭もある。ねえ、ティム。
ガソリンも、半分になったら補充するようにしている。
でも・・・地震より、大雨や土砂崩れのほうが、こわいか、ここは。
想定外の集中豪雨とか・・・想像するのやだな。
やはり、用意なんかできんね。
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